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Fターム[4G065CA13]の内容

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Fターム[4G065CA13]に分類される特許

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【課題】酸化第二セリウムコロイド粒子をシリカ−酸化第二スズ又はシリカ−五酸化アンチモンのシリカ系複合コロイド粒子で被覆することにより、耐光性が良好な酸化第二セリウムコロイド粒子を提供する。
【解決手段】4〜60nmの一次粒子径を有する酸化第二セリウムコロイド粒子(A)を核として、その表面が1〜3nmの一次粒子径を有し且つシリカ/酸化第二スズ又はシリカ/五酸化アンチモンの質量比が0.1〜10であって、0.001〜0.08のM/(シリカ+酸化第二スズ)又はM/(シリカ+五酸化アンチモン)のモル比(但しMはアミン化合物)でアミン化合物が結合したシリカ−酸化第二スズ又はシリカ−五酸化アンチモンのシリカ系複合コロイド粒子(B)で被覆され、前記酸化第二セリウムコロイド粒子(A)と前記シリカ系複合コロイド粒子(B)との質量比が(A)/(B)として1〜50である変性酸化第二セリウムコロイド粒子(C)による。 (もっと読む)


【課題】nmレベルの金属ナノ粒子を調製すると共に、粒子の分散安定性に優れた金属ナノ粒子分散液、金属ナノ粒子凝集体、金属ナノ粒子分散体、及びそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】特定のノニオン界面活性剤とアニオン界面活性剤からなる水溶液中で硝酸銀等の金属化合物を水膨潤性粘土鉱物及び/又は還元剤の添加により還元させることで粒径の揃った金属ナノ粒子が得られること、また、上記の特定の界面活性剤によるウオーム状ミセル構造を有する水溶液中で金属ナノ粒子がミセル構造の周囲に凝集して存在すること、更に、ウオーム状ミセルを有する金属ナノ粒子分散液のゾル−ゲル転移が可逆的に生じると共に、金属ナノ粒子の凝集がゲル状態で生じること、加えて、該分散液を基材上に塗布し乾燥または熱処理することにより、上記ミセルをテンプレートとした金属ナノ粒子の凝集体およびそれらの二次元ネットワークが形成できることを見いだした。 (もっと読む)


【課題】光半導体素子の封止用樹脂組成物に好適であり、高屈折率かつ透明性に優れるエポキシ硬化剤を提供する。
【解決手段】5〜60nmの一次粒子径を有する金属の酸化物コロイド粒子(A)を核とし且つその外表面を、二酸化珪素/酸化第二スズの質量比が0.1〜5.0であり且つ0.001〜0.08のM/(SnO2+SiO2)のモル比でアミン化合物が結合し1〜4nmの一次粒子径を有するところの二酸化珪素−酸化第二スズ複合酸化物コロイド粒子(B)で被覆してなる変性金属酸化物コロイド粒子(C)であって、且つ金属の酸化物コロイド粒子(A)に対する複合酸化物コロイド粒子(B)の質量比(B)/(A)が0.05〜0.50であり、そして該コロイド粒子(C)の粒子表面にその表面積1nm2あたり1〜4個のシリル基が結合してなることを特徴とするシラン処理変性金属酸化物コロイド粒子が30℃で液状のジカルボン酸無水物ゾルによる。 (もっと読む)


【課題】ステータの絞り透孔を通過した混合流体全体に亘って良好に液相分散媒中における分散質の分散を促進し、高品質のゾルを生成する分散方法及び分散システムの確立。
【解決手段】回転翼の回転駆動により、導入室から絞り透孔を通じて翼室に流体を吸引し、翼室から吐出部に流体を吐出する遠心式の吸引ポンプ機構部を用い、吸引ポンプ機構部に分散質と液相分散媒との混合流体を通過させ、液相分散媒に分散質を分散させたゾルを生成する分散方法であって、導入室の入口部に絞り部を設け、ステータの絞り透孔の出口領域の圧力が出口領域の全周に亘って液相分散媒の飽和蒸気圧以下となるように回転翼の回転数を設定し、設定された回転数で回転翼を回転して、翼室内の少なくともステータの絞り透孔を通過した直後の領域を、液相分散媒の微細気泡が多数発生した微細気泡領域として形成する。
【選択図】図
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【課題】低極性物質との親和性に優れる層状化合物−金属粒子複合体及びその製造方法、並びにこれを用いた塗工液、塗工膜及び電子デバイスを提供する。
【解決手段】層状化合物の層間に有機イオンをインターカレーションして形成した有機変性層状化合物1に、金属粒子が金属コロイドとして水中に分散した金属コロイド水溶液2と、前記金属コロイドに対する貧溶媒であり、且つ、有機変性層状化合物1の膨潤性に優れた非水溶媒とを添加する。これにより、層状化合物−金属粒子複合体3が得られる。 (もっと読む)


【課題】バナジウム成分とチタン成分とを含有し、保存安定性に優れた金属酸化物ゾル、特に脱硝触媒として有用な金属酸化物ゾルを提供することを目的とする。
【解決手段】バナジウム成分とチタン成分とを含有し、バナジウムに対してチタンが、TiO/V(質量比)として0.25〜1であることを特徴とする金属酸化物ゾルである。
また、アルカリ性のバナジン酸塩水溶液と酸性のチタン塩水溶液とを混合して得られたゲルから副成分を除去した後、50〜150℃で加熱することを特徴とする前記金属酸化物ゾルの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】中性領域を包含し、長期保存安定性に優れたアルミナコロイド含有水溶液を提供する。
【解決手段】有機酸とアルミナ水和物とアルカリ剤とを混合、加熱することを特徴とする、pH5.5〜9のアルミナコロイド含有水溶液の製造方法である。または、塩基性有機酸アルミニウム水溶液と、アルカリ剤とを混合することを特徴とする、pH5.5〜9のアルミナコロイド含有水溶液の製造方法である。但し、上記いずれの製造方法においても、前記アルミナコロイド含有水溶液中の、有機酸のモル数と該有機酸中のカルボキシル基数との積(A)と、Alのモル数(B)が、A/B=1.0〜2.0の範囲である。 (もっと読む)


【課題】酸性のpH域でも非常に安定性が高く、透明性が高いシリカゾルであって、また塗膜に配合した際の膜性能に優れるシリカゾルを提供する。
【解決手段】このシリカゾルは、表面に複数の突起を有する金平糖状のシリカ系微粒子を含む分散ゾルであって、該シリカ系微粒子の表面が負電荷を有し、かつ該シリカ系微粒子の表面がアルミニウムで修飾されており、該アルミニウムの修飾量はAl23換算基準でシリカ系微粒子の単位表面積当り0.01×10-6〜2.0×10-6モル/m2の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】微粒子の分散液に高濃度の塩など添加していったん凝集を開始させると、凝集は進行しついには沈殿を生じる。凝集に依存する機能を発現させるために疎液性微粒子を凝集させる場合において、途中で凝集を停止させその群をなした状態を保持することは困難であった。
【解決手段】群をなして存在する疎液性微粒子の分散相中に、疎液性微粒子よりも分散性の高い微粒子を、疎液性微粒子群の周囲を覆うに十分にたる濃度で共存させてなる分散複合体を提案する。 (もっと読む)


【課題】 ゾルのpHが腐食性の問題のない中性〜塩基性であり、かつ、有機化合物及び炭酸含有量等が従来よりも大幅に低減されたZr−O系粒子を分散質とするゾル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 Zrに対する炭酸化学種のモル比が0.1〜1.2であることを特徴とするZr−O系粒子を分散質とするゾル。好ましくは、pHが7〜12で、カルボン酸又はその塩、グリセロール及びエタノールアミン類から選ばれる1種以上を含有し、Zrに対するカルボン酸又はその塩、グリセロール及びエタノールアミン類から選ばれる1種以上のモル比が0.2未満含有しても良い。 (もっと読む)


【課題】金ヒドロゾル(金コロイド)は赤〜紫色の色材として広く使用されている。同質の金ナノ微粒子による青色系着色料を提供すること。
【解決の手段】生物由来で安全かつ生分解性の三塩基酸型構造のバイオサーファクタント(生物の産生する界面活性剤)であるスピクリスポール酸およびそのラクトン環開環体の各種アルカリ塩を、一価の無機塩類の共存下で塩化金酸水溶液のAu3+の還元剤として用いる。還元反応後には未反応のバイオサーファクタントおよびその酸化物が生成した金ヒドロゾルや金ヒドロゲル中の金ナノ微粒子に吸着して金ナノ微粒子の水分散系を安定化させた青色系着色料。また、上記バイオサーファクタントにより塩化金酸を還元して得た赤色系金ヒドロゾルに対して一価の無機塩類を添加することにより、調製される金ナノ微粒子の水分散系からなる青色系着色料。 (もっと読む)


【課題】 ジルコニアナノ粒子が分散してなる酸性水溶液ゾルを親水性溶媒で任意の割合に希釈したジルコニアゾルにおいて、長期にわたって粒子の分散安定性を維持できるジルコニアゾルを提供することを可能とする。
【解決手段】 本発明では、ジルコニアゾルにおいて、分散剤として、単糖類、二糖類を含むようにする。また、前記単糖類又は二糖類の添加量が重量比でジルコニアの50%以下であり、前記ジルコニア粒子の粒径が20nm以下であることを特徴とするジルコニアゾル。 (もっと読む)


【課題】希土類元素ドープ金属酸化物およびその製造方法に関し、特に、希土類元素がドープした金属酸化物のナノ粒子が良分散した、金属酸化物分散透明ゾル水溶液とその有利な製造方法を提供する。
【解決手段】塩基性金属酸化物分散透明ゾル水溶液の製造方法は、金属塩および希土類元素を有する塩と第四級アンモニウム塩との中和反応を用いてアニオン性塩基性無機金属錯体を含む水溶液を製造する第1工程と、該第1工程で製造した水溶液を水熱処理する第2工程と、を有する。 (もっと読む)


非晶質二酸化チタンおよび有機分散剤を含む安定で半透明または透明の二酸化チタンゾルが提供され、これは粒子結合アプリケーションに有用である。また、本発明のゾルの調製方法が提供される。本発明のゾルは、処理して非晶質二酸化チタンを析出する有機チタン化合物および水溶性チタン塩を含む二酸化チタン前駆物質から調製される。非晶質二酸化チタンを再分散および分散して半透明または透明の混合物を形成する。本発明のゾルは長期間安定である。 (もっと読む)


【課題】金属酸化物分散液およびその製造方法に関し、特に、金属酸化物のナノ粒子が良分散した塩基性透明水溶液とその有利な製造方法を提供する。
【解決手段】塩基性金属酸化物分散ゾル水溶液の製造方法は、金属塩と第四級アンモニウム塩との中和反応を用いてアニオン性塩基性無機金属錯体を含む水溶液を製造する第1工程と、該第1工程で製造した水溶液を80〜150℃の水熱条件で水熱処理する第2工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】高濃度でも分散性、安定性に優れた樹脂で被覆した金属酸化物粒子分散ゾルの製造方法を提供する。
【解決手段】予め100〜800℃で加熱処理した平均粒子径が5nm〜10μmの範囲にある金属酸化物粒子の有機溶媒分散液に、アクリル系樹脂および/またはメタクリル系樹脂からなる樹脂被覆材を添加し、ついで、メカノケミカル処理する樹脂被覆金属酸化物粒子分散ゾルの製造方法。マトリックス形成成分とかかる方法で得られた樹脂被覆金属酸化物粒子分散ゾルと有機溶媒とを含んでなる透明被膜形成用塗布液。 (もっと読む)


【課題】微粒子の凝集粉体を湿式粉砕し、粉砕された微粒子同士が再度凝集することを抑制しながら粉砕する微粒子分散体の製造方法の提供。
【解決手段】本願発明に係る微粒子分散体の製造方法は、分散媒体中に平均粒子径100μm以下のビーズを用いる湿式粉砕において微粒子の凝集粉体から当該微粒子の分散体を製造する方法であって、分散剤を、当該湿式粉砕の最中、連続的又は間欠的に添加することを特徴とする方法である。 (もっと読む)


【課題】特に画像がにじみ難く、且つ耐光性にも優れる銀塩写真調光沢インクジェット記録体に有用な改質無機顔料を提供する。
【解決手段】カチオン当量4.0meq/g以上の親水性樹脂、アミノ基含有シランカップリング剤、有機酸および無機酸を含有する処理液で、無機顔料の表面を改質したことを特徴とする改質無機顔料である。また、極性溶媒中にアミノ基含有シランカップリング剤を溶解した後、有機酸および無機酸を加え、ポリビニルアミン、ポリアリルアミン、ポリジアリルジメチルアンモニウムクロライド、5員環アミジン構造を含有する重合体より選ばれる少なくとも一種の親水性樹脂を加えた処理液に、無機顔料を分散することを特徴とする改質無機顔料ゾルの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸化マグネシウムナノ粒子の製造方法及びナノゾルの製造方法に関する。
【解決手段】数十ナノ大きさの酸化マグネシウム粒子を低い費用の簡単な工程を用いて高い歩留まりで獲得することができる酸化マグネシウムナノ粒子の製造方法及びナノゾルの製造方法が提案される。本発明の酸化マグネシウムナノ粒子の製造方法及びナノゾルの製造方法によると、マグネシウム塩を含む溶液を製造し、製造された溶液をナノ大きさの空隙を有する有機重合体に浸漬した後に、これを有機重合体がか焼されるまで加熱して酸化マグネシウムナノ粒子を製造する。 (もっと読む)


【課題】 アルカリ存在下、テトラエチルオルソシリケートをエタノール溶媒中にて加水分解するシリカ微粒子分散液の製造方法において、エタノールの有効利用を図る。
【解決手段】 アルカリ存在下、テトラエチルオルソシリケートをエタノール溶媒中にて加水分解してシリカ微粒子分散液を製造する工程を連続してn回(nは2以上の整数)行う方法において、n回目の工程に使用するエタノール溶媒の一部として、n−1回目の工程で回収されたエタノール溶媒を珪素濃度10ppm以下まで精製して得たエタノール溶媒を使用する。 (もっと読む)


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