Fターム[4G066AB21]の内容
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Fターム[4G066AB21]に分類される特許
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排ガス中の有機塩素化合物を吸着する吸着材、並びに、その製造方法及び使用方法
【課題】排ガスに含まれる有機塩素化合物、特にダイオキシン類を低コストで効率よく吸着除去することができる吸着材、その製造方法及び使用方法を提供する。
【解決手段】多孔質の炭素質の粒子であって、比表面積が30m2/g以上、メソ孔の細孔容積が0.03mL/g以上の構造を有する疎水性固体状未燃炭素を含むことを特徴とする排ガス中の有機塩素化合物を吸着する吸着材。疎水性固体状未燃炭素を含有する原料を、非極性有機溶媒と水を用いて液液抽出により、該非極性有機溶媒側に含まれる疎水性物質と水側に含まれる親水性物質とに分離し、該分離した疎水性物質を無機酸処理することにより疎水性固体状未燃炭素を含む吸着材を抽出する。該吸着材を、排ガスに添加して排ガス中の有機塩素化合物を吸着除去することができる。
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金属錯体、該金属錯体の製造方法および分離材
【課題】従来材料よりも二酸化炭素を選択的に吸着する金属錯体を提供する。
【解決手段】亜鉛等から選択される少なくとも1種の金属のイオンと、下記(I)で表されるジカルボン酸化合物と、
(式中、R1、R2、R3及びXはそれぞれ水素原子等を表す)下記(II)で表される、前記金属イオンに二座配位可能な有機配位子とからなる擬ダイヤモンド骨格が相互貫入した構造を有する金属錯体。
(式中、R4、R5、R6、R7、R8、R9、R10およびR11はそれぞれ水素原子等を表す)
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パラジウム分離剤、並びにその製造方法及び用途
【課題】低濃度から高濃度のパラジウムイオンを含有する溶液から短時間で、且つ、高選択率でパラジウムイオンが分離できるパラジウム分離剤、及びパラジウムの分離方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)で示される官能基が担体に結合しているパラジウム分離剤を用いる。
(1)(式中、Rは炭素数1〜18の鎖式炭化水素基、炭素数3〜10の脂環式炭化水素基、炭素数6〜14の芳香族炭化水素基、カルボキシメチル基、又はカルボキシエチル基を表し、nは1〜4の整数を表す。Zはアミド結合を表す。)
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イオン収着材
【課題】イオン収着部中のイオン収着性基の密度が高く、しかし、イオン収着材の水溶解性が増すと言うことがなく、イオン収着材中におけるイオン溶液の拡散が容易でイオン収着部へのイオン溶液の接近が容易であり、さらに、イオン収着材全体の特性を変えることなくイオン交換容量を大幅に向上させ得る、イオン収着材、その製造方法およびその使用方法を提供すること。
【解決手段】本発明のイオン収着材は、イオン収着性の3次元網目構造を有する高分子からなるイオン収着部と、このイオン収着部を化学的結合によって固定支持する基体部とを備える、ことを特徴とする。
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金属錯体、並びにそれからなる吸蔵材及び分離材
【課題】優れたガス吸蔵性能及びガス分離性能を有する金属錯体を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I);
【化1】
(式中、X及びR1〜R12は明細書に定義されるとおりである。)で表されるジカルボン酸化合物(I)と、周期表の2族及び7〜12族に属する金属のイオンから選択される少なくとも1種の金属イオンと、該金属イオンに二座配位可能な有機配位子とからなる金属錯体によって上記課題を解決する。
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タンパク質分離・精製用吸着剤
【課題】免疫グロブリンなどの有用なタンパク質分離・精製用吸着剤の提供。
【解決手段】一般式(1)で表される基をカルボニル基を介して不溶性担体に固定化して得られるタンパク質分離・精製用吸着剤。
(式中、Arは、ハロゲン原子、炭素数1から4のアルキル基、炭素数1から4のハロアルキル基、炭素数1から4のアルコキシ基、炭素数1から4のアルキルスルホニル基、水酸基、シアノ基、フェニル基、炭素数1から5のアシル基およびニトロ基などから選択される基で置換されていてもよいフェニル基またはピリジル基を表し、Xは、単結合、カルボニル基、スルホニル基、または炭素数1もしくは2のアルキレン基を表す。nは1または2を表す。)
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タンパク質捕捉剤
【課題】タンパク質、特に免疫グロブリンの捕捉に有用な捕捉剤を提供する。
【解決手段】一般式(1)
(式中、R1は水素原子、炭素数1から4のアルキル基、または炭素数1から4のハロアルキル基もしくはフェニル基を表し、R2は水素原子、炭素数1から4のアルキル基、炭素数7から11のアラルキル基、アミノ基で置換されていてもよいフェニル基、またはチエニル基を表し、Xは水素原子、ハロゲン原子、炭素数1から4のアルコキシ基、ハロアルコキシ基、または炭素数7から11のアラルキルオキシ基を表す。)で表される2−(インドール−3−イル)エチルアミノ基を、カルボニル基を介して不溶性担体に固定化して得られる、タンパク質の捕捉に有用な捕捉剤。
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不飽和炭化水素と飽和炭化水素との分離方法及び分離装置、並びに金属錯体
【課題】1kPa以上という圧力領域において、プロピレンとプロパンなどの炭素数が3以上で且つ同じ炭素数の炭化水素であっても不飽和炭化水素と飽和炭化水素を高効率で分離することが可能な炭化水素分離方法の提供。
【解決手段】下記式(I):Q1−(R)n−Q2(I){式中、Q1及びQ2はそれぞれ窒素原子を含む複素環基、nは3〜20の整数、Rは下記式(II−1)〜(II−4):−C(R1)(R2)−(II−1)−C(=O)−(II−2)−O−(II−3)−N(R3)−(II−4)(式中、R1及びR2はそれぞれ水素原子、ハロゲン原子、又は置換基を有していてもよい炭化水素基であり、R3は、水素原子、又は置換基を有していてもよい炭化水素基である。)で表される基からなる群から選択されるいずれかである。}で表される配位子と、カウンターイオンと、金属イオンとを含む金属錯体に、混合物を接触せしめる炭化水素の分離方法。
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シラン処理シリカフィルター媒体を用いてサンプル内の成分を分離する方法
【課題】1以上の目的成分をサンプルより分離する方法を提供する。
【解決手段】シラン処理により表面上の活性基が1以上のシランと反応されたもみ殻灰、カラスムギ灰または珪藻土をシリカフィルター媒体として用い、(a)粒子状および可溶性物質を含有するサンプルをシリカフィルター媒体でろ過し、(b)粒子状物質の捕捉および目的とする可溶性成分のシリカフィルター媒体へ結合することにより同時に分離し、(c)次いで、結合した可溶性目的成分をシリカフィルター媒体より溶離する。
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ピリジニウム骨格を含む有機物を配位子とする配位高分子を用いた炭化水素の分離方法
【課題】メチルアセチレンとメチルアセチレンを除く炭素原子数が3である炭化水素との分離方法の提供。
【解決手段】式(1)で示される配位子と金属イオンとを含むピラードレイヤー構造を有する配位高分子が有する、圧力および温度の同一条件下におけるメチルアセチレンとメチルアセチレンを除く炭素原子数が3である炭化水素との各々に対する保持能力の差異に基づき分離する。
[式中、X1、X2、X3、X4、X5およびX6は、それぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子またはメチル基を示す。]
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ビスピリジルエタン誘導体を配位子とする配位高分子を用いた炭化水素の分離方法
【課題】メチルアセチレンとメチルアセチレンを除く炭素原子数が3である炭化水素との分離方法等を提供。
【解決手段】式(1)
[式(1)中、X1、X2、X3、X4、X5、X6、X7およびX8は、水素原子、ハロゲン原子またはメチル基を示す]の配位子と金属イオンとを含むピラードレイヤー構造を有する配位高分子に、メチルアセチレンとメチルアセチレンを除く炭素原子数が3である炭化水素とを同時に接触させる第一工程、及び、(2)メチルアセチレンとメチルアセチレンを除く炭素原子数が3である炭化水素とを、配位高分子が有する、圧力および温度の同一条件下における気体の各々に対する保持能力の差異に基づき分離する第二工程、を含む分離方法。
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金属錯体、並びにそれからなる吸蔵材及び分離材
【課題】優れたガス吸蔵性能及びガス分離性能を有する金属錯体を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸化合物(2−ニトロテレフタレート)と、周期表の2族、7〜12族に属する金属のイオンと、式(II)(式中、R5〜R12はそれぞれ同一または異なってH、置換基を有し得るアルキル基、アルコキシ基、ホルミル基等又はハロゲン原子である。)で表される該金属イオンに二座配位可能な有機配位子とからなる金属錯体。
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金属錯体、並びにそれからなる吸着材
【課題】優れたガス吸着性能を有する金属錯体を提供すること。
【解決手段】ビフェニルジカルボン酸化合物と、下記一般式(II);で表される化合物を配位子とする金属錯体。(例えば亜鉛酢体)
(例えば、4,4’−ビフェニルジカルボン酸)
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金属錯体、並びにそれからなる吸着材、吸蔵材及び分離材
【課題】優れたガス吸着性能、優れたガス吸蔵性能及びガス分離性能を有する金属錯体を提供すること。
【解決手段】2−メトキシテレフタル酸に代表される下記一般式(I)で表される芳香族ジカルボン酸化合物と、亜鉛イオンに代表される周期表の2族及び7〜12族に属する金属のイオンから選択される少なくとも1種の金属イオンと、該金属イオンに二座配位可能な1,2−ビス(4−ピリジル)エタンに代表される窒素原子を含む芳香族複素環式化合物とからなる金属錯体。
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金属錯体、並びにそれからなる吸着材及び吸蔵材
【課題】優れたガス吸着性能及び優れたガス吸蔵性能を有する金属錯体を提供する。
【解決手段】下記一般式(I);(式中、R1〜R6はそれぞれ同一または異なって水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基、アルコキシ基、ホルミル基、アシロキシ基、アルコキシカルボニル基、ニトロ基、シアノ基、アミノ基、モノアルキルアミノ基、ジアルキルアミノ基、アシルアミノ基またはハロゲン原子である。)で表されるジカルボン酸化合物(I)と、周期表の2族及び7〜12族に属する金属のイオンから選択される少なくとも1種の金属イオンと、特定の二座配位可能な有機配位子とからなる金属錯体。
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混合モード配位子
【課題】固体担体と、配位子と、固体担体を配位子に共有結合によって接続させる少なくとも1つのC、O、N、又はS原子を含むリンカーとを含む基材が、この基材を使用し、作製する方法、並びにこの基材を含むデバイスとともに開示される。
【解決手段】(a)固体担体と、(b)式(省略)の配位子と、(c)波線で示されている配位子上の位置で、固体担体を配位子に共有結合によって接続させる少なくとも1つのC、O、N、又はS原子を含むリンカーとを含む基材。
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ストロンチウムイオン吸着性化合物を担持したメソポーラスシリカおよびそれを用いたストロンチウムイオンコレクターおよびストロンチウム回収方法
【課題】放射性Srを効率よく安価に収集するSrイオンコレクターを提供する。
【解決手段】有機シリコン化合物および界面活性剤から作製した高秩序化メソポーラスシリカ(HOMS)に、目標元素であるストロンチウム(Sr)を選択的に吸着するDTDR等のSrイオン吸着性化合物を担持させる。Srイオン吸着性化合物を担持したHOMSをSrが溶解された溶液と接触させ、Srイオンを選択的にHOMSに担持されたSrイオン吸着性化合物に吸着させる。Srイオンを吸着したSrイオン吸着性化合物を担持したHOMSを化学的処理し、目標元素であるSrイオンをHOMSに担持されたSrイオン吸着性化合物から遊離させ、Srを回収する。Srイオンが遊離されたSrイオン吸着性化合物を担持したHOMSは、再使用できる。このSrイオン吸着性化合物を担持したHOMSはSrコレクター・濃度検出センサー・放射性ストロンチウム除去剤としても使用できる。
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放射性物質除去材料およびその製造方法
【課題】多種類の放射性物質が排出されうる、放射性同位元素取扱い施設の大規模災害にも対応可能な、比較的軽量で、取り扱い容易な、放射性物質捕集材料を提供すること。
【解決手段】イオン交換基および/またはキレート基を有するグラフト鎖が放射線グラフト重合法により導入された有機高分子成形体のグラフト鎖間に、フェロシアン酸金属塩を保持させたことを特徴とする、放射性物質捕集材料。
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金属錯体、並びにそれからなる吸着材及び分離材
【課題】優れたガス吸着性能及びガス分離性能を有する金属錯体を提供。
【解決手段】式(I)
(式中、R1〜R8はそれぞれ同一または異なって水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基等である。)で表されるジカルボン酸化合物(I)と、周期表の2族、7〜10族及び12族に属する金属のイオンから選択される少なくとも1種の金属イオン(例えば、亜鉛イオン)と、該金属イオンに二座配位可能な特定な有機配位子(例えば、1,2−ビス(4−ピリジル)エタン)とからなる金属錯体の提供。
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金属錯体、並びにそれからなる吸着材及び分離材
【課題】ガス吸着性能及びガス分離性能を有する金属錯体の提供。
【解決手段】アルケニレンジカルボン酸化合物と、周期表の2族、7〜10族及び12族に属する金属のイオンから選択される少なくとも1種の金属イオンと、下記一般式(I)で表される該金属イオンに二座配位可能な有機配位子とからなる金属錯体。
(式中、X、Yはそれぞれ同一または異なってもよいCH2、CH(OH)等である。)
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