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Fターム[4G066AC08]の内容

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Fターム[4G066AC08]に分類される特許

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【課題】所望の物質を高効率で吸着することができる多孔質炭素材料を提供する。
【解決手段】本発明の多孔質炭素材料は、泥炭を原料とし、非局在化密度汎関数法によって求められた直径1×10-8m乃至2×10-7mの細孔の容積の合計が0.5cm3/グラム以上であり、あるいは又、BJH法によって求められた細孔の容積が0.5cm3/グラム以上である。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素回収装置で硫酸ガスが液化しない濃度にまで、二酸化炭素回収装置よりも上流で、硫酸ガスを除去する方法を提供することが課題である。
【解決の手段】酸素雰囲気で燃料を燃焼するボイラと、ボイラ後流で二酸化炭素を除去する二酸化炭素回収装置と、ボイラ後流から分岐して、燃焼排ガスをボイラに戻す配管と、二酸化炭素回収装置より上流でボイラ後流に硫黄酸化物を除去する脱硫装置及び硫酸ガスを除去する硫酸除去装置とを設ける二酸化炭素回収型発電システムとした。 (もっと読む)


【課題】改良型液体クロマトグラフィ充填材、並びに高温熱処理又は黒鉛化のステップを必要としないそのような材料の製造方法を提供する。また、試料成分の分離の改良を実現するクロマトグラフ分離法を提供する。
【解決手段】炭素質粒子と炭化剤又はバインダーとを含む顆粒状生成物とする。この炭化剤又はバインダーは、好ましくは合成樹脂、ピッチ成分、又はこれらの混合物である。クロマトグラフ分離に用いる充填カラム用充填材料、及びこの材料を用いたクロマトグラフ分離の方法を提供する。更に、様々な異なるタイプの炭素質生成物を実現する方法を提供する。熱処理の前又は後に様々な化学基をその顆粒と結合させて、変性顆粒を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】天然ガス中の重質成分濃度を調整することが可能な活性炭の提供。
【解決手段】本発明は、窒素吸着等温線からBJH法により求めた微分細孔分布において、細孔径2.0nmの細孔容積が単位容積当たり0.5ml/ml以上であり、且つ窒素吸着等温線からBJH法により求めた積分細孔分布において、細孔径3.0nmにおける単位容積当たりの細孔容積から、細孔径2.0nmにおける単位容積当たりの細孔容積を減算した値が0.075ml/ml以上である、天然ガス成分調整用活性炭、を提供する。 (もっと読む)


【課題】濾過槽に濾材を収容した状態で搬送及び設置が可能となるように軽量であって、自動濾過及び自動逆洗を可能にすると共に、メンテナンスが軽減され、しかも建設現場等で発生した濁水を高精度に濾過することが可能な濁水処理装置を提供する。
【解決手段】濾過槽1の内部下方に給排水管2を備えてなる給排水室3が設けられ、給排水管2の供給側は処理水管理槽T1の処理水を給排水室3へ供給する管p4に逆止弁V1を介して接続されると共に、給排水管2の排出側は給排水室3の処理水を処理水管理槽T1へ排出する管p2に自動調節弁V2を介して接続され、給排水室3の上部に濾材4が設けられ、該濾材4は硅砂4aの上部に粒状濾材4bを積層してなり、該濾材4の上方に設けられたロータリーレイキ8は回転駆動される回転軸8aの左右の水平アーム9a、9bに複数の掻混爪10が櫛状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】自動車の蒸発エミッション制御システムから昼間呼吸損失エミッションを大幅に減少する方法を開示する。
【解決手段】エミッション制御システムキャニスターの燃料源側に高作用能力活性炭を、第1のキャニスター(吸着)領域に設ける。排気側の後続のキャニスター領域において、吸着剤は、容積ベースで平坦又は平坦化された吸着剤等温線を示すとともに、燃料源側吸着剤と比べて高濃度蒸気に対して比較的低い能力を示す必要がある。一アプローチでは、吸着剤等温線を平坦化する容積希釈として充填材及び/又は空隙を使用する。他のアプローチでは、所望の吸着剤等温線特性を示す吸着剤を採用し、希釈のための特別手段を必須とせず、その吸着剤を適切な形状又は形態に処理する。燃料源側の高作用能力活性炭と排気側の低作用能力吸着剤との組み合わせは、作用能力の著しい低下又は流れ抵抗の増加を生じることなく、実質的に低い昼間呼吸エミッションを示す。 (もっと読む)


イオン性、有機および水銀元素を、炭化水素処理からの廃水ストリームなどの水性ストリームから除去する方法。本方法は、四つの主な工程を含む。先ず、水銀沈殿剤が、ストリームへ添加されて、水銀の溶解イオン性種が、水不溶形態へ転化される。これらの沈殿された固体の大部分、並びに他形態の微粒子水銀が、引続いて、ガス浮選により除去される。浮選工程に続いて、更なる微粒子および沈殿されたイオン性水銀の除去が、媒体ろ過を用いて達せられ、最後に、活性炭が、残留する溶解イオン性水銀種、並びに元素および有機形態の水銀を除去する働きをする。 (もっと読む)


【課題】 石炭層に圧入される二酸化炭素による炭層の要所における膨潤状態を抑制し、二酸化炭素の浸透性のよい状態を安定的に確保し、または二酸化炭素の圧入を間欠的に改善させ、効率よく二酸化炭素の炭層固定を行なうことである。
【解決手段】 地中の石炭層に通じる孔井に二酸化炭素を圧入して石炭層に浸透させかつ吸着させる二酸化炭素の炭層固定方法において、前記石炭層に二酸化炭素を圧入することにより膨潤した石炭層に対し、窒素などの石炭に対する浸透率が二酸化炭素より高い物質からなる高浸透性ガスを二酸化炭素に代えて圧入し、この圧入により二酸化炭素浸透率の改善された石炭層に対して再び二酸化炭素を圧入する二酸化炭素の炭層固定方法とする。高浸透性ガスにより石炭の膨潤を停止または抑制し、さらには膨潤状態で狭窄された通路を広げられるので、低い圧力で効率よく二酸化炭素を石炭層に圧入して浸透でき、二酸化炭素の固定およびそれに伴う炭化水素系ガスの回収率が高まる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、装置を腐食することのない、酸性ガスに優れた脱臭効果を有する固形脱臭組成物および該組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】硫酸鉄、消石灰および活性炭を含み、該硫酸鉄の含有量が固形脱臭組成物の全量中、固形分として10〜60重量%であり、pHが6〜8である固形脱臭組成物である。また、消石灰と活性炭を予め配合し、硫酸鉄溶液を添加混合した後、造粒、乾燥する工程を含む前記固形脱臭組成物の製造方法である。 (もっと読む)


燃焼ガスから活性化カーボンにより吸着される水銀が空気連行性混和物を含有するコンクリート中に封鎖可能である。この活性化カーボンは、酸素の欠如した環境中で揮発分を除去し、炭化された無煙炭または低揮発性瀝青炭から製造されるカーボンチャーを用意し、このチャーをスチームの存在において活性化して、カーボン1グラム当り約30ミリグラム未満のアシッドブルー80インデックスを持つ活性化カーボンをもたらすことにより製造され得る。この活性化カーボンは、また、酸素の欠如した環境中で揮発分を除去し、炭化されたカーボンチャーを用意し、このチャーを酸素の存在において活性化して、活性化カーボンをもたらすことによっても製造され得る。このカーボンは、フライアッシュと水銀を含有する燃焼ガス流の中に注入され、次に、フライアッシュと共にガス流から取り出され得る。生成する組成物は、空気連行コンクリート中のセメントの部分的な代用品として使用され得る。 (もっと読む)


酸含浸活性化炭素マトリックスが鉱酸の添加により炭素質物質から形成され、アンモニアをガス流から化学吸着するのに用いられ得る。該アンモニアは該酸と反応して肥料剤塩を形成する。使用済みマトリックスは肥料剤として用いられ得るか、又は該肥料剤塩が該マトリックスから溶出され得る。
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【課題】空気浄化効果やマイナスイオン発生効果や遠赤外線放射効果や抗菌性または害虫防御性または防黴性を向上させた、炭素系塗料の提供。
【解決手段】高気密・高断熱住宅に使用される空気浄化用の塗料であり、基材とする無機バインダーに、所定量の炭素系粉体、所定量の分極性鉱物粉体、所定量の多孔質無機粉体、所定量の耐水材を混練りして成り、前記バインダーや前記粉体や前記耐水化材がおのおの遠赤外線放射作用やマイナスイオン放出作用や防虫性または防黴性を備えた物質から選択されることを特徴とする、空気活性用の炭素系塗料。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の活性炭に比べてより高い吸着性能を有する活性炭、及びその用途を提供する。
【解決手段】平均マクロ細孔径が0.1〜1.0μmであり、平均マクロ細孔径(δ)とマクロ細孔径分布の標準偏差(σ)との関係が、0.4≦(δ-σ)/δ<1.0、マクロ細孔容積が0.05〜1.0ml/gである活性炭。 (もっと読む)


【課題】流体からバクテリア及び/又はウイルスを除去することができる水フィルタ材料の製造方法を提供する。
【解決手段】水フィルタ材料を製造する方法であって、7より小さいゼロ電荷点を有する複数の炭素粒子を提供する工程であり、ここで前記複数のフィルタ粒子のメソ細孔容積及びマクロ細孔容積の合計が、0.12mL/gよりも大きい当該工程と、前記複数の炭素粒子を変換剤にさらす工程と、前記さらし工程後に、前記複数の炭素粒子を炉内で加熱する工程と、水入口(24)及び水出口(26)を有するフィルタハウジング(22)に前記複数の粒子を挿入する工程とを含む方法とする。 (もっと読む)


【課題】低相対圧力下であってもメタンガス等を多量に効率よく吸着貯蔵でき、且つタンク等への充填性に優れ、貯蔵装置をコンパクト化できるガス吸着剤や電気二重層キャパシタなどに好適な活性炭を提供する。
【解決手段】金属元素濃度で7000ppm以上のアルカリ土類金属化合物の存在下に低軟化点ピッチを炭化処理して真密度1.44〜1.52g/cm3の易黒鉛化性炭素化物を得、アルカリ金属化合物の存在下に前記易黒鉛化性炭素化物を賦活処理し、次いで、この賦活された炭素化物を洗浄することによって、細孔分布において細孔直径1.0〜1.5nmの範囲に細孔容積の最大値を示すピークAがあり、そのピークAの値が0.012〜0.050cm3/gの範囲にあり且つ全細孔容積値の2〜32%の大きさである活性炭を得る。 (もっと読む)


【課題】セメント製造設備から排出されるダイオキシン類、PCBなどの有機塩素化合物の排出量を低減可能なセメント製造設備の排ガス中の有機塩素化合物低減方法を提供する。
【解決手段】焼成時に発生した排ガス中に、燃料を兼ねた吸着粉を供給することで、排ガス中に含まれるダイオキシン類およびPCBなどの有機塩素化合物を吸着粉に吸着させ、この吸着後の吸着粉をバグフィルタB2により捕集してロータリーキルン18を用いた焼成時の燃焼バーナ17の燃料として使用する。これにより、セメント製造設備10から排出されるダイオキシン類およびPCBなどの有機塩素化合物の排出量をより以上に低減できるとともに、焼成燃料の節約も図れる。 (もっと読む)


【課題】 環境汚染物質を賦活化することなく、より簡便に除去することのできる炭素質吸着材、その製造、及びそれを用いた浄化方法を提供すること。
【解決手段】 石炭等の炭素化合物をガス化炉内でガス化した後、生成ガスを脱塵工程に供して未燃焼炭素(チャー)を捕集することによる炭素質吸着材の製造方法であって、前記ガス化炉が、前記炭素化合物のための導入口をそれぞれ有する少なくとも2つの互いに温度の異なる温度領域を有し、そのうちの少なくとも1つの温度領域の温度が前記炭素化合物中に存在する灰分の溶融温度以上であり、残りの温度領域の温度が前記灰分の溶融温度未満であり、各温度領域内に、前記の各導入口から前記炭素化合物をガス化剤とともにそれぞれ導入することによってガス化を行なうとともに、前記生成ガスの温度が450℃未満になる前に、前記生成ガスを脱塵工程に供することを特徴とする炭素質吸着材製造方法等。 (もっと読む)


【課題】水中に含まれる疎水性有機化合物を効率良く回収する。
【解決手段】疎水性有機化合物の吸着剤であって、平均粒径が1〜100μmであり、BET法における比表面積が1〜800m/gであり、かつESCA分析におけるO/C値(炭素原子に対する酸素原子のモル比)が0.05以下である炭素質粒状吸着剤を調製する。前記吸着剤は、例えば、平均粒径が3〜50μm程度であり、比表面積が1〜700m/g程度であり、かつO/C値が0.001〜0.045程度のグラファイト状炭素粒子で構成されていてもよい。また、前記吸着剤は、平均孔径が0.5〜10nm程度であり、かつBET法における空孔率が0.0001〜0.5ml/g程度である多孔質グラファイト状炭素粒子で構成されていてもよい。前記吸着剤は、水中に含まれる塩素又は臭素原子を含有する疎水性化合物(例えば、ダイオキシン類など)を吸着するのに用いることができる。 (もっと読む)


【課題】オゾン分解性能、ガス吸着性能に優れ、再生により繰り返し使用が可能なオゾン分解型ガス吸着剤及びフィルター材と、その再生方法を提供する。
【解決手段】炭素原子を含む多孔質吸着物質の表面及び/又は内部に、アルカリ金属の塩及びアルカリ金属の水酸化物よりなる群から選ばれる1種又は2種以上のアルカリ金属化合物を添着してなるオゾン分解型ガス吸着剤。この吸着剤をフィルター基材に付着させたフィルター材。このオゾン分解型ガス吸着剤又はフィルター材にアルカリ金属化合物を添着させて再生する。 (もっと読む)


【目的】粉末又は粒状炭素質、炭素質吸着体、従来困難であった汚損流動体、臭気、有機泥状物、無機懸濁液の処理もできる吸着体と使用法
【構成】粒状炭、製造容易で安価な粉末活性炭や廃粉末活性炭、粉末炭素含有油状物、ピッチ等から使い易い凝集炭や再生炭を得る。また炭素、炭素質吸着体の新炭、同廃吸着体、活性炭は勿論、広範囲の炭素質に有機物を含浸或は付着させた後、炭化凝結又は再生した吸着剤及び使用装置(もっと読む)


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