説明

Fターム[4G066CA14]の内容

固体収着剤及び濾過助剤 (54,533) | 被収着物質 (8,068) | 化合物として特定されないもの (1,396) | COD、BOD (40)

Fターム[4G066CA14]に分類される特許

1 - 20 / 40


【課題】放射性物質を含有する廃水中の放射性物質を迅速、簡便かつ安価に吸着処理することができ、しかも、処理後の放射性物質の減容化を図ることが可能な、放射能汚染廃水処理方法及び処理システム、並びに、移動式処理装置を提供する。
【解決手段】放射性物質を含有する廃水からなる原水に、粉末活性炭を添加、撹拌した後、粉末ゼオライトを添加、撹拌する、又は、粉末活性炭と放射性物質を吸着する粉末吸着剤を同時添加、撹拌することにより、放射性物質を吸着処理する。次いで、活性二酸化ケイ素及びアルミナを主成分とする無機粉粒体からなる無機系粉末凝集剤を添加、撹拌して凝集フロックを形成した後、静置して凝集フロックを沈殿させ、沈殿させた凝集フロックを脱水濾過し、そのスラッジを放射能遮蔽効果のある保管容器に保管する。 (もっと読む)


【課題】汚泥や塩分などが多く含まれ、且つ、木材からの溶出物が含まれる洗浄廃水を、良好に浄化できるようにする。
【解決手段】無機凝集剤40〜60質量%、無機凝集剤によるPHの変動を中性域に戻すPH調整剤20〜30質量%、吸着剤10〜40質量%、高分子凝集剤0.05〜2.0質量%を含む。 (もっと読む)


【課題】廃棄物を有効利用しながら、安全で生育の良い植物の育成と年単位の長期の水の防腐・浄化材として高い効果を期待出来る形状維持能力と再利用可能な木炭・pH緩衝調整剤混練粒状資材を提供する。
【解決手段】樹脂と、植物性材料と塩化合物とを300℃以上400℃以内の温度条件下で混練し、該混練物を粉砕して木炭・pH緩衝調整剤混練粒状資材を製造する。300℃以上400℃以内の高温下の混練により、植物性材料が炭化し、その部分に通気性と保水性と吸着性と水のpHの調整機能を持たせることが出来るなどの利点がある。混練物を破砕・粉砕することで、植物や水棲生物の生育環境に好ましい資材となり、混練物を5mm以下に粉砕することが出来る。樹脂には、ポリプロピレン、ポリエチレン、ペットを代表とする合成樹脂、植物性材料には、麦藁、稲藁、籾殻、木屑、大鋸屑を代表とする植物性材料を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】特別な設備を必要とすることなく、安価にかつ効果的にろ過によるCOD除去処理を行う。
【解決手段】移床式上向流砂ろ過装置2において、金属類を担持させたろ過砂を用いる。原水は原水分散装置9から上向きに流れ、ろ過層6を通過するうちにろ過され、処理水となり、ろ過砂はろ過層6を徐々に上から下に流れる。ろ過砂が原水分離装置9よりも下に存在する間に、ろ過砂に吸着されたCOD成分が、速度は遅いながらも生物分解を受け、かつ逆洗排水を混入することによって難分解性のCODを分解可能な微生物群が形成される。 (もっと読む)


【課題】河川や海域の水質を改善したり、養殖場での魚介類の増殖を促進したりすることのできる水質浄化材を提供する。
【解決手段】本発明にかかる水質浄化材は、ピッチコークスを必須成分とする、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有害物質を取り込んだ浄化処理材の沈降性に優れ、短時間に浄化処理材が沈降して有害物質を除去することができる浄化処理材を提供する。
【解決手段】酸化マグネシウムの表面にハイドロタルサイトが形成されてなる浄化処理材であって、有害物質含有水に添加されて該ハイドロタルサイトに有害物質を取り込み、有害物質を取り込んだ状態で固液分離されることにより有害物質を系外に除去することを特徴とする有害物質含有水の浄化処理材とその製造方法。 (もっと読む)


濾過媒体を含む濾過システム及びそれに関連する方法を説明する。濾過システムは複数の巻き取り可能な長さの繊維を含み、繊維はカーボン・ナノチューブ浸出繊維材料である。濾過システムは、液体媒体から疎水性材料を収着するために、オープンリール式の処理で、又は連続的に動作することができる。また、濾過システムは、加圧ローラ及び化学的抽出浴など、濾過媒体から疎水性材料を除去する様々な手段を含む。濾過システムで処理することができる例示的な液体媒体は、例えば水相中で混合された疎水性材料、二層(例えば油と水の二層)、地下層中の油、微量の有機汚染物質又は微量の有機化合物を含む水源、及び発酵培養液を含む。 (もっと読む)


【課題】 従来技術と比べ、簡便かつ経済的に排水中から腐植様着色物質を除去すると共に、その再利用を図ることのできる技術を提供すること。
【解決手段】 腐植様物質を含有する排水中に、カチオン性モノマーを幹繊維にグラフト重合させた繊維状物を投入、設置し、当該繊維状物に腐植様着色物質を吸着、除去する腐植様着色物質を含有する排水の処理方法および当該方法を含む腐植様着色物質を含有する排水の処理システム。 (もっと読む)


本発明は、窒素含有化合物負荷廃水を精製するための方法に関し、窒素含有化合物負荷廃水はスメクタイト系層状ケイ酸塩と反応せられて、窒素含有化合物が負荷されたクレイ材料が得られる。そして、窒素含有化合物が負荷されたクレイ材料が分離されて、精製された廃水が得られる。
(もっと読む)


化学プロセスにおける液体流れからの水および有機物の除去および回収の方法を開示する。その方法は、液体流れをポリマー吸着剤と接触させ、精製水を生成する工程を含む。それに続く工程は、ポリマー吸着性樹脂をポリマー吸着性樹脂再生溶液と接触させることによってポリマー吸着性樹脂を再生し、回収された有機物を形成する工程、実質的に水からなる洗浄溶液でポリマー吸着性樹脂を洗浄する工程、および樹脂を熱水、水蒸気または熱い不活性ガスを含む流体と接触させることによってポリマー吸着性樹脂に吸着された残存再生溶液を除去する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、河川水、地下水等から飲料水を得ることができる浄水装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、吸着材(I)を充填したカラム(I)および吸着材(II)を充填したカラム(II)を有する浄水装置であって、
吸着材(I)は、ポリマー(A1)マトリックス中に形成された複数のセルを有し、
(1)セル中には活性炭の微粒子が内包され、
(2)ポリマー(A1)マトリックス中には細孔が存在し、細孔は他の細孔とポリマー(A1)マトリックス中で連通し、それらの孔径が1nm〜1μmの範囲にあり、
(3)セルの内壁と活性炭微粒子とは実質的に接触していない構造を有し、
吸着材(II)は、ポリマー(A2)マトリックス中に形成された複数のセルを有し、セル中には硝酸イオン選択吸着剤の微粒子が内包された吸着材(I)と同じ構造を有することを特徴とする浄水装置である。 (もっと読む)


【課題】吸着剤の吸着効率を低下させずに、かつ軽量、薄地、目詰まりの少ない吸着剤含有シート状成形品を製造する装置を提供する。
【解決手段】接着剤や熱で液状となる熱融着樹脂を使わない方法で、吸着剤を溶融紡糸繊維からなるメッシュ生地に直接、熱圧着法により固着するとともに、メッシュ生地の熱変形を防止する広幅連続成形法とその製造装置からなり、吸着剤を固着後メッシュ生地を冷却し、生地に固着されなかった吸着剤を回収し再利用する。 (もっと読む)


【課題】水などに溶解している被分離物質の効果的な吸着と磁気分離性を有すると共に、磁性吸着剤に捕捉された被分離物質を、過酸化水素やオゾンからの触媒的分解によって発生する活性酸素による速やかな分解と除去を行うことであり、磁性吸着剤の再生が容易な磁性吸着剤とすることである。
【解決手段】Ag、Mn、Co、Ni、Cu、Zn、Ti、StおよびBaから選ばれる1種以上の金属の酸化物と、酸化鉄との複酸化物である過酸化物の分解を促進させる金属酸化物触媒を担持した磁性多孔質体からなる担持触媒型磁性吸着剤とする。廃水中の被分離物質を速やかに吸着し、吸着した被分離物質を磁気分離により廃水経路外に取り出す。有機物質などの被吸着物質は、金属酸化物触媒による過酸化水素やオゾンなどの過酸化物の分解促進によって生成した活性酸素によって効率よく分解除去され、しかも吸着剤は再生され、再使用できるようになる。 (もっと読む)


【課題】効果的に食品加工廃水中の有機物を固定化除去でき、しかも、その固定化速度が迅速であり、悪臭の消臭効果も付与できる食品加工廃の処理材を提供する。
【解決手段】カルシウムアルミネート化合物を含有する食品加工廃水の処理材であり、カルシウムアルミネート化合物の粉末度がブレーン比表面積で3000cm/g以上であることを特徴とする前記食品加工廃水の処理材であり、カルシウムアルミネート化合物のCaO/Alモル比が0.5〜3であることを特徴とする前記食品加工廃水の処理材であり、さらに、水酸化アルシウムを含有する前記食品加工廃水の処理材であり、前記食品加工廃水の処理材を用いることを特徴とする食品加工廃水の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】効果的に食品加工廃水中の有機物を固定化除去でき、しかも、その固定化速度が迅速であり、悪臭の消臭効果も付与できる食品加工廃の処理材を提供する。
【解決手段】水酸化カルシウムとアルカリ金属アルミン酸塩を含有する食品加工廃水の処理材であり、アルカリ金属アルミン酸塩のRO/Alモル比が0.8〜2であることを特徴とする該食品加工廃水の処理材であり、処理材のCaO/Alモル比が0.5〜6であることを特徴とする該食品加工廃水の処理材であり、前記食品加工廃水の処理材を用いることを特徴とする食品加工廃水の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】でん粉製造排液、特に、デカンタ排液の効率的な起泡性抑制及び臭気低減を図ることができるでん粉製造排液の起泡性抑制方法及び臭気低減方法を提供する。
【解決手段】でん粉製造工場21で排出されるでん粉製造排液22は、臭気低減処理23を経て、直接畑地・草地還元24される。又は、蛋白分離処理31により、液分と固形分に分離され、固形分は堆肥化処理32されて畑地・草地還元33され、液分は起泡成分分離処理34が行なわれ、更に、活性汚泥処理35が施された後、河川放流36される。臭気低減処理23及び起泡成分分離処理34に於いて、分離液分(デカンタ排液)は、浸漬処理槽内の無極性合成吸着材によって浸漬処理されて、夫々、臭気低減処理及び起泡成分分離処理が行なわれる。 (もっと読む)


【課題】廃鋳物砂を原料とし、焼成工程が不要であり、製造コストが低廉で、空気や水に対して優れた浄化作用を奏する浄化材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】廃鋳物砂を焼成することなく0.15〜5mmの粒子径範囲となるように分給し、水洗を行い、湿式磁選機によって鉄分を除去する。さらに、バイブル分級機を用いて0.15mmφ以上の洗砂と0.15mmφ未満の洗土品とに分ける。こうして得られた洗砂の中からPH4からPH10の範囲におけるゼータ電位が−10mV以下のものを選別して本発明の浄化材が得られる。 (もっと読む)


【課題】発明は、農地から流出される排水中に含まれる窒素、リンに加え溶存態有機物を効率的に除去できる水質浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】農地からの排水を排水路2に排出する排水枡3が設置された畦畔1部分に、農地からの排水を流入する流入口16と、流入された農地排水を前記排水枡3に流出する流出口17とが設けられた水質浄化槽10が前記排水枡3に隣接して埋設されて設置されている。前記水質浄化槽10内には水質浄化水路が形成され、該水質浄化水路には農地排水を浄化する浄化体25が収納されており、農地排水に含まれている環境負荷物質を除去する。
水田の畦畔1部分に、水田からの排水が流入口18から流入されて流出口21から流出される浄化部11を形成し、浄化部11を仕切り壁16,17で区画して複数の浄化体25を配置する収納部を形成している。該収納部に木材を高温で炭化させて製造した炭化材を収納している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は各種有機系汚染物、悪臭成分、細菌類などの有害成分を含有する液の無害化処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】 (A)有害成分含有液に水溶性酸化剤又は水溶性酸化剤と溶存水溶性酸化剤又は水溶性酸化剤と溶存オゾンとの混合溶液の混合溶液を添加、混合し、(B)前記含有液を、水溶性酸化剤又は水溶性酸化剤と溶存オゾンとの混合溶液を吸着し、かつ有害成分を吸着する(1)ペンタシルゼオライト、(2)ゼオライトβ、(3)超安定Y型ゼオライト(USY)、(4)メソポーラスシリケート、(5)超安定モルデナイト(USM)、(6)シリカゲルの群から選ばれた少なくとも一種の吸着剤を充填した充填塔に流過させ、(C)液中の有害成分を水溶性酸化剤又は水溶性酸化剤と溶存オゾンとの混合溶液の作用により無害化する、ことを特徴とする有害成分含有液の処理方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】粉末活性炭を用いた場合よりも溶解性COD成分を十分に除去することが可能な溶解性COD成分含有水の処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】原水に微粒状のCOD成分除去材を添加した後、無機凝集剤、有機凝結剤又は有機高分子凝集剤を添加して凝集処理した後、固液分離する。COD成分除去材は好ましくは、架橋構造を有した電解質ポリマーであり、実質的に水不溶性であり、カチオン性、アニオン性又は水素結合性の官能基を有する。この有機系微粒子は、炭化水素液体含有液体中に分散した逆相エマルションとして添加される。 (もっと読む)


1 - 20 / 40