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Fターム[4G066CA15]の内容

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Fターム[4G066CA15]に分類される特許

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【課題】気泡シールド工事において発生する掘削土の気泡を環境に負荷をかけることなくかつ効率的に破泡する。
【解決手段】本発明に係る気泡シールド工事における掘削土処理方法においては、まず、シールドマシン5のチャンバー6から該チャンバーに連通接続されたスクリューコンベア1を介して掘削土を排出し(ステップ101)、次いで、該スクリューコンベアの吐出側に配置されたラインミキサー2に送り込む。次に、ラインミキサー2内に投入された吸水材を掘削土に添加して処理対象土とするとともに(ステップ102)、該処理対象土をラインミキサー2で攪拌混合することにより、吸水材を処理対象土内に均一に分散させる(ステップ103)。次に、吸水処理が終わった土をラインミキサー2の下流側に配置されたベルトコンベヤ4でシールドマシン5の後方へと搬出する(ステップ104)。 (もっと読む)


【課題】廃水中の含フッ素アニオン系界面活性剤の濃度を簡便に低減することが可能な含フッ素アニオン系界面活性剤捕捉剤、及びそれを使用した水中に含まれる含フッ素アニオン系界面活性剤濃度の低減方法を提供する。
【解決手段】末端にラジカル重合性基を有するカチオン性高分子存在下、疎水性モノマーをラジカル重合する方法により得られる、表面にカチオン性の高分子鎖が集積し、内部は疎水性の高分子化合物から成る高分子微粒子であることを特徴とする含フッ素アニオン系界面活性剤の捕捉剤、及び当該含フッ素アニオン系界面活性剤の捕捉剤を含フッ素アニオン系界面活性剤含有水中に添加し攪拌混合後、固液分離することを特徴とする水中に含まれる含フッ素アニオン系界面活性剤濃度の低減方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、媒体中に含まれる界面活性剤、好ましくはフッ素系界面活性剤を効率良く選択的に捕集、回収できる捕集・回収剤を提供することを目的とするものである。
【解決手段】チアジン系色素を担体に導入してなる界面活性剤の捕集・回収剤。 (もっと読む)


【課題】無機凝集剤を多量に添加することなく、工業用水、河川水又は湖沼水からなる被処理水から溶解性有機物を効率よく除去できる水処理方法及び水処理装置を提供する。
【解決手段】工業用水、河川水又は湖沼水からなる被処理水に水中で膨潤し実質的に水に溶解しないカチオン性ポリマーからなる粒子を添加して吸着処理した後に固液分離処理する水処理方法であって、前記粒子の前記被処理水への添加量を、前記吸着処理前の前記被処理水の吸光度の測定結果に基づいて制御する。 (もっと読む)


【課題】
本発明はリグニン含有化合物から吸着性能の優れた吸着材およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
加水分解リグニン、オルガノソルブリグニン、アルカリリグニン、リグニンスルホン酸塩、爆砕リグニン、砕木リグニンから選ばれるリグニン含有化合物と、
一分子内に反応性官能基として働く二以上のエポキシ基を有するエポキシ化合物と、を架橋反応させて得られることを特徴とする吸着材およびその製造方法。 (もっと読む)


本発明は、タルク、疎水化炭酸カルシウム、疎水化ベントナイト、疎水化カオリナイト、疎水化ガラスまたはそのいずれかの混合物からなる群から選ばれる表面反応天然炭酸カルシウムおよび疎水性吸着剤が浄水される水と接触させられ、表面反応天然炭酸カルシウムが、天然炭酸カルシウムの酸および酸処理によりその場で形成されたおよび/または外部から供給された二酸化炭素との反応生成物であり、および表面反応天然炭酸カルシウムが、20℃で測定して6.0を超すpHを有する水性懸濁液として調製されている、水中の有機成分の量を減らすための方法に関する。
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【課題】水などに溶解している被分離物質の効果的な吸着と磁気分離性を有すると共に、磁性吸着剤に捕捉された被分離物質を、過酸化水素やオゾンからの触媒的分解によって発生する活性酸素による速やかな分解と除去を行うことであり、磁性吸着剤の再生が容易な磁性吸着剤とすることである。
【解決手段】Ag、Mn、Co、Ni、Cu、Zn、Ti、StおよびBaから選ばれる1種以上の金属の酸化物と、酸化鉄との複酸化物である過酸化物の分解を促進させる金属酸化物触媒を担持した磁性多孔質体からなる担持触媒型磁性吸着剤とする。廃水中の被分離物質を速やかに吸着し、吸着した被分離物質を磁気分離により廃水経路外に取り出す。有機物質などの被吸着物質は、金属酸化物触媒による過酸化水素やオゾンなどの過酸化物の分解促進によって生成した活性酸素によって効率よく分解除去され、しかも吸着剤は再生され、再使用できるようになる。 (もっと読む)


【課題】 溶液中の界面活性剤を簡単に除去する方法を提供する。
【解決手段】 界面活性剤を含む溶液に不溶化されたシクロデキストリンを接触させ、不溶化されたシクロデキストリンに界面活性剤を吸着させることにより、界面活性剤を除去する。 (もっと読む)


【課題】試料水中に含まれる界面活性剤を効率良く除去することができるアルミナ系吸着剤を提供する。
【解決手段】中間アルミナの表面に金属酸化物を担持することで等電点が調整されたアルミナ系吸着剤を提供する。このアルミナ系吸着剤を用いることによって、試料水の界面活性剤を効率良くなお且つ簡便な方法で除去することが可能である。特に、界面活性剤とその他の有機物質を含む試料水から、界面活性剤を選択的に吸着して除去する一方、共存する有機物質による吸着剤への負荷を低減することが可能なため、この吸着剤の使用量を削減し、吸着剤の交換頻度を減少させることが可能である。また、膜タンパク質の可溶化、精製、再構成する過程において、生体試料などに添加した界面活性剤を測定系に影響がないレベルにまで実質的に除去することが可能である。 (もっと読む)


【課題】粉末活性炭を用いた場合よりも溶解性COD成分を十分に除去することが可能な溶解性COD成分含有水の処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】原水に微粒状のCOD成分除去材を添加した後、無機凝集剤、有機凝結剤又は有機高分子凝集剤を添加して凝集処理した後、固液分離する。COD成分除去材は好ましくは、架橋構造を有した電解質ポリマーであり、実質的に水不溶性であり、カチオン性、アニオン性又は水素結合性の官能基を有する。この有機系微粒子は、炭化水素液体含有液体中に分散した逆相エマルションとして添加される。 (もっと読む)


【課題】金属交換されたチタンゼオライトを用いる生物資源からエテンを除去する方法の提供。
【解決手段】本発明は、金属イオン交換されたチタンゼオライトを用いる生物資源からエテンを除去するための方法に関する。本発明の更なる観点は、これらのゼオライトを含むポリマー組成物、効果的なエテン除去添加剤としてのそれらの使用及び該改質されたチタンゼオライト自身である。 (もっと読む)


【課題】工場排水、浄水や用水に含まれる溶解性COD成分を、取り扱いが容易な膨潤性層状粘土鉱物分散液を用いて効率的に除去することができる溶解性COD成分除去剤及び水処理方法を提供する。
【解決手段】膨潤性層状粘土鉱物とアルカリ金属塩と水とを含有する溶解性COD成分除去剤であって、膨潤性層状粘土鉱物がスメクタイトを有効成分とし、スメクタイトの層間に含まれるナトリウムイオンがカルシウムイオンに対して1.8倍以上のミリ当量比、又は、スメクタイトに含まれるノントロナイトの存在比がスメクタイトに対して6.0モル%以上である溶解性COD成分除去剤、及び、膨潤性層状粘土鉱物を被処理水に添加して、被処理水中の溶解性COD成分を吸着させる吸着工程と、該吸着工程を経た被処理水から膨潤性層状粘土鉱物を分離する分離工程とを有する水処理方法であって、上記の膨潤性層状粘土鉱物分散液を被処理水に添加する水処理方法。 (もっと読む)


【課題】薬品や高コストの装置を用いず、エネルギー消費量の少ない方法で魚の骨を加工した水質浄化剤の提供。
【解決手段】密封金属容器に小さな孔をあけた後、魚の骨を入れ、500℃前後で5時間程度の加熱をする。加熱後の魚の骨を、貝殻燃焼時の灰を溶かした水に浸ける。この操作により得られた魚の骨の炭化物は、水中でのリン溶出がわずかであり、水中の有機色素や合成洗剤成分に対する吸着性能を有しており、水質浄化剤として利用することができる。 (もっと読む)


【課題】分析の障害となる不純物が少ない無機系充填剤の製造方法を提供する。
【解決手段】酸性水溶液にテンプレート化合物を加えて溶解させた後に、アルコキシシラン化合物又は水ガラスを加えて溶液をゲル化し、シリカゲルを形成する工程と、シリカゲルを超臨界状態又は亜臨界状態の二酸化炭素で洗浄してから焼成する、又は、シリカゲルを焼成してから超臨界状態又は亜臨界状態の二酸化炭素で洗浄する工程とを経ることによって、テンプレート化合物を焼成により分解除去する方法よりも、シリカゲルの細孔内や表面に有機物の付着が少ない高純度の2重細孔シリカゲルを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】液体中に存在し、金属の影響を受けやすい極微量の化合物を精度よく、精製、濃縮、分析、分取するために、該化合物を分析する際に障害となるようなポリマー系充填剤中の金属の影響を低減した、分離処理用充填剤の製造方法、該分離処理用充填剤、固相抽出用カートリッジ、液体クロマトグラフィー用カラム、ならびに分離対象物質の分離方法を提供する。
【解決手段】ポリマー系充填剤を、前記ポリマー系充填剤を膨潤させる有機溶媒と接触させ、ついで硝酸や塩酸などの酸と接触させる。 (もっと読む)


【課題】 高強度、高吸水性などの優れた特質を有する高分子ゲルに、アニオン性化合物を吸着する方法を提供すること。
【解決手段】 アミド基含有高分子化合物と粘土鉱物とが三次元網目を形成してなる高分子ゲルと、カチオン性化合物を臨界ミセル濃度以上含む水溶液とを接触させてカチオン性化合物を吸着させた高分子ゲルに、アニオン性化合物を含む溶液を接触または透過させることを特徴とする高分子ゲルへのアニオン性化合物の吸着方法。 (もっと読む)


【課題】有害塩素化合物を発生することなく、被処理水中のノニオン性界面活性剤のような難生物分解性有機物を含む有機物を低濃度にまで効率的に除去する。
【解決手段】難生物分解性有機物含有水を耐酸性及び耐酸化性の無機吸着剤と接触させて、難生物分解性有機物を無機吸着剤に吸着させ、難生物分解性有機物を吸着した無機吸着剤を過硫酸及び/又は過硫酸塩を含有する溶液と接触させて、無機吸着剤に吸着している難生物分解性有機物を剥離・分解して無機吸着剤を再生させる。難生物分解性有機物を耐酸性及び耐酸化性の無機吸着剤に吸着させることにより無機吸着剤上に濃縮し、無機吸着剤に吸着された難生物分解性有機物を過硫酸及び/又は過硫酸塩に接触させることにより、容易に難生物分解性有機物を酸化分解することができる。難生物分解性有機物の酸化分解により過硫酸イオンが還元されて生成した硫酸イオンは、電解反応により過硫酸イオンに酸化して再生し、これを無機吸着剤に吸着された難生物分解性有機物の酸化分解に再利用できる。 (もっと読む)


【課題】水中に含まれる疎水性有機化合物を効率良く回収する。
【解決手段】疎水性有機化合物の吸着剤であって、平均粒径が1〜100μmであり、BET法における比表面積が1〜800m/gであり、かつESCA分析におけるO/C値(炭素原子に対する酸素原子のモル比)が0.05以下である炭素質粒状吸着剤を調製する。前記吸着剤は、例えば、平均粒径が3〜50μm程度であり、比表面積が1〜700m/g程度であり、かつO/C値が0.001〜0.045程度のグラファイト状炭素粒子で構成されていてもよい。また、前記吸着剤は、平均孔径が0.5〜10nm程度であり、かつBET法における空孔率が0.0001〜0.5ml/g程度である多孔質グラファイト状炭素粒子で構成されていてもよい。前記吸着剤は、水中に含まれる塩素又は臭素原子を含有する疎水性化合物(例えば、ダイオキシン類など)を吸着するのに用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 簡便な処理系を用いて、流体中の被除去有機成分を除去可能な方法を提供する。
【解決手段】 被除去有機成分を含む流体と、ポリマー発泡体とを接触させることにより、該成分をポリマー発泡体内に取り込む。 (もっと読む)


【課題】 十分に満足し得る浄化速度を有する上、太陽光を利用した光触媒反応により浄化ユニットの繰り返し使用が可能である汚水浄化方法を提供する。
【解決手段】 地面に対して10°以上の角度(θ)に傾けた状態で太陽光が当たるように設置された平板状の光触媒材料および吸着剤担持多孔体の上端部に、除去限界容量以下の量の汚水を供給し、該多孔体の上端部に設けられた滴下口から、1滴下口当たり、K(1−cosθ)(Kは該多孔体を垂直に立て、上端部の滴下口から汚水を滴下する際の1滴下口当たりの給水速度の最大値)以下の流速で滴下し、該多孔体の下部端面から回収する吸着型汚水浄化方法である。 (もっと読む)


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