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Fターム[4G066GA07]の内容

固体収着剤及び濾過助剤 (54,533) | 再生方法及び再生装置 (2,012) | ガスとの接触を含むもの (285) | ガスの供給、排出、流れ (39)

Fターム[4G066GA07]に分類される特許

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【課題】吸着エレメントの圧力損失を小さくし、円筒に強く巻き付けても破損しない引張強度を有する活性炭素繊維不織布を使用した吸着エレメントを搭載する有機溶剤含有ガス処理装置の提供。
【解決手段】被処理ガスを接触させて有機溶剤を吸着し、水蒸気または加熱ガスを接触させて吸着した有機溶剤を脱着する吸着材を充填した吸着槽2A,2Bを備え、吸着材に被処理ガスを供給して有機溶剤を吸着させて清浄ガスとし、吸着材に水蒸気または加熱ガスを供給して有機溶剤を脱着させるガス処理装置1と、脱着ガスを凝縮した後、分液し、有機溶剤と排水とに分離する分液回収装置を備え、吸着材が、活性炭素繊維不織布9を円筒に巻き付けて構成される吸着エレメント8から構成され、活性炭素繊維不織布が、繊維径が21μm〜40μm、トルエン吸着率が20%〜75%の活性炭素繊維からなる引張強度が4N/cm以上の不織布である、有機溶剤含有ガス処理装置。 (もっと読む)


【課題】水素やアセチレンなどの反応性の高いガスをキャリアガスとした有機溶剤含有被処理ガスを処理する場合において、安全に処理することができ、不活性ガスの消費量を抑制した処理装置を提供する。
【解決手段】吸着材を充填した複数基の吸着槽を備えた有機溶剤回収装置において、
各吸着槽に有機溶剤を含有する被処理ガスを導入し、有機溶剤を該吸着槽に充填された吸着材で吸着処理し、有機溶剤濃度が減少した処理済みガスを排出する吸着工程と、
該吸着槽における吸着処理が完了した後に、該吸着槽へ水蒸気を導入し、吸着層に充填された吸着材から有機溶剤を脱着し、それによって吸着材を再生する脱着工程を、
交互に繰り返す有機溶剤回収装置であって、
該被処理ガスを導入する前に、該吸着槽及び配管を不活性ガスで置換し、酸素濃度を低下させた後に、
該被処理ガスを処理する有機溶剤回収装置。 (もっと読む)


【課題】自動車トンネル等に使用される、使用済みの酸性ガス吸収除去剤の浄化性能再生において、作業性の効率化、再生時間短縮、省エネ性の向上を目的とする。
【解決手段】酸性ガス吸収除去剤1を入れる除去剤槽2と、この除去剤槽2に洗浄液を投入する洗浄装置3と、さらに、前記除去剤槽2に空気を送り込む送風装置4とを備えた酸性ガス吸収除去剤再生装置とすることにより、再生作業の効率化を図ると共に、高熱を使わずに乾燥時間を短縮できる。 (もっと読む)


【課題】電力エネルギを用いず、特段の水蒸気発生装置を必要としない活性炭再生装置を提供することを課題とする。
【解決手段】廃棄物処理炉11からの排ガス中の有害物質を吸着除去して吸着性能が低下した劣化活性炭を賦活化して再生する活性炭再生装置IIにおいて、太陽熱集熱装置23と、太陽熱集熱装置23で集熱された太陽熱により劣化活性炭を加熱して賦活化反応ガス雰囲気下で賦活化する活性炭賦活化装置21と、廃棄物処理炉11からの無害化処理された処理済み排ガス及び廃棄物処理炉11からの排ガスにより廃熱ボイラ12で生成した水蒸気のうち少なくとも一方を受けて、これを太陽熱集熱装置23からの太陽熱により加熱して賦活化反応ガスとして活性炭賦活化装置21へ供給するガス加熱器22と、活性炭賦活化装置21から賦活化反応により発生する発生ガスを廃棄物処理炉11内へ帰還せしめる賦活化反応発生ガス帰還手段26とを有する。 (もっと読む)


【課題】RHが50%を越すような多湿で且つ毎時一万m3を越すような大量の排ガス中に数百乃至数千ppmの希薄な水溶性VOCを含む場合の処理方法を提供すること。
【解決手段】吸着剤としてゼオライト製ハニカム乃至はゼオラム製ハニカム、通称モレキュラーシーブ吸着剤を充填した層からなり、吸着と脱着を交互に行う吸着装置の前段に約3Åの孔径を有するゼオライト乃至はゼオラムから成形したハニカム層及び/又は疎水性シリカゲルからな成るハニカム層を、後段には粒状のメソ孔活性炭及び/又は疎水性シリカゲルを充填した上下連通した該吸着装置を用いて、希薄な水溶性炭化水素を含み、且つ水分を多量に含有する排ガスの処理方法。 (もっと読む)


【課題】水の連続浄化を実現し、基本的には吸着材の交換が必要なく、エタノール等をはじめとする水溶性でかつ分子径の小さい有機物質を大量に高効率かつ安定に除去することができる処理装置を提供することを課題とするものである。
【解決手段】水溶性で分子径の小さい有機物質を含有する水を、全酸性基量0.05meq/g以下、細孔径が6Å以下の細孔の細孔容積が0.02cm/g以上である活性炭素繊維を含む吸着素子に通流させて該吸着素子に有機物質を吸着させる吸着工程と、該吸着素子に高温の加熱ガスを通気させて該吸着素子に吸着された有機物質を脱着する脱着工程とを、交互に行うことを特徴とする水処理装置。 (もっと読む)


【課題】溶剤の脱着に要するエネルギー効率を向上させる。
【解決手段】高圧過熱蒸気生成工程11では水21から高圧過熱蒸気22を生成する。分割工程12では高圧過熱蒸気22を第1高圧過熱蒸気22a及び第2高圧過熱蒸気22bに分割する。減圧工程13では、第1高圧過熱蒸気22aの圧力が大気圧になるまで、第1高圧過熱蒸気22aのみを減圧する。減圧により、第1高圧過熱蒸気22aは減圧過熱蒸気23となる。加熱工程14では、第2高圧過熱蒸気22bとの熱交換により、減圧により温度が低下した減圧過熱蒸気23を加熱する。脱着工程15では、溶剤が吸着した吸着剤に加熱された減圧過熱蒸気23を通して、吸着剤から溶剤を脱着する。脱着工程15により、吸着剤から溶剤を脱着した減圧過熱蒸気23は、溶剤含有蒸気24となる。 (もっと読む)


【課題】ハロゲンを固定化することにより有機化合物の非共役炭素−炭素二重結合に対する異性化能が増大した組成式AlOで表わされる成分を含む無機固体処理剤の再生方法
【解決手段】組成式AlOで表わされる成分を含む無機固体処理剤を、アンモニアまたは有機アミン類に接触させ、該処理剤の前記異性化能を低下させることを特徴とする前記無機固体処理剤の再生方法 (もっと読む)


【課題】低消費エネルギー化脱着方法と装置の提供。
【解決手段】低消費エネルギー化脱着方法及び装置は、電極を吸着材料に結合して通電させるものであり、電流が吸着材料に直接通電することにより吸着材料が脱着効果を起こし、更に吸着材料に吸着能力を維持させ持続的に作動させる。よって、本発明の方法と装置は脱着に必要なエネルギーを低減し脱着効率を向上させるものである。 (もっと読む)


【課題】VOCガスを含有する大風量かつ低濃度のVOCガス含有空気からVOCガスを吸脱着して回収するにあたり、小型でありながら効率良くVOCを回収する装置を提供する。
【解決手段】VOCガスを吸脱着する吸着剤を充填した複数の吸脱着剤槽5、7から吸着可能な吸脱着剤槽を選択し、該吸脱着剤槽に大風量かつ低濃度のVOCガス含有空気を供給してVOCガスを吸着せしめた後、前記VOCガス含有空気の供給を、小風量の脱着用空気の供給に切換えて、前記吸着されたVOCガスを脱着し、該脱着された小風量かつ高濃度のVOCガス含有空気を可般式の貯蔵容器36に供給して該貯蔵容器にVOCを充填させ、該貯蔵容器に充填させたVOCを回収可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】より長期間にわたってシステムを停止させることなく排水の清浄化が可能で、高効率にかつ安定的に排水を処理できる排水処理システムを提供する。
【解決手段】排水処理システム1Aは、吸着式排水処理装置100と、吸脱着式排水処理装置200と、燃焼装置300とを備える。吸着式排水処理装置100は、排水中に含まれる有機溶剤を吸着可能な交換式の吸着材111を含み、排水を一次処理水として排出する。吸脱着式排水処理装置200は、吸着式排水処理装置100から排出された一次処理水中に含まれる有機溶剤を吸着および脱着可能な吸着材211,221を含み、一次処理水を連続的に処理することで二次処理水と脱着ガスとを排出する。燃焼装置300は、吸脱着式排水処理装置200から排出された脱着ガスを燃焼させて酸化分解させる。 (もっと読む)


【課題】より大量に適切且つ効率よく再生でき、より高いコストパーフォーマンスが期待できる吸着剤カートリッジのリサイクル方法を提供すること。
【解決手段】吸着剤カートリッジの収納容器を分解し、その収納容器の構成部材と前記吸着剤とを分別する分解分別工程1と、分別された吸着剤の一部を抽出してサンプルとして再生処理を行い、その再生処理がなされたサンプルの残留水分量を測定して評価することで、分別された吸着剤の全体にかかる再生の可否を判断する吸着剤の再生可否判断工程2と、再生が可能と判断された前記吸着剤を再生する吸着剤の再生処理工程3と、再生された前記吸着剤の検査を行う吸着剤の検査工程5と、再生された前記吸着剤を前記収納容器に充填する吸着剤カートリッジの再組立工程6とを有する。 (もっと読む)


【課題】より大量に適切且つ効率よく再生でき、より高いコストパーフォーマンスが期待できる吸着剤の再生方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】使用済みの粒状の吸着剤を再生するために収容する筒状の再生塔10と、その再生塔10に圧縮空気を供給するエアコンプレッサー21と、そのエアコンプレッサー21と再生塔10の下側との間に設けられて圧縮空気の通路になる給気路20と、その給気路20中に設けられ、圧縮空気を所要の温度まで加熱させて相対湿度を低下させる給気用ヒーター22と、再生塔10の上側に接続されて設けられ、吸着剤を乾燥させた後の圧縮空気を排出するための排気路30とを具備する。 (もっと読む)


【課題】吸着剤を利用した多成分溶液からの着目した揮発成分の吸着除去、回収方法を提供する。
【解決手段】手段揮発性成分を含有する溶液を高温で、当該成分選択型吸着剤床4aに導入して吸着剤と接触させて当該成分を吸着剤に吸着させて他の成分と分離した後に、溶液の吸着剤床への供給を停止し、当該成分を吸着した当該成分選択型吸着剤床4bに吸着工程と同一又はそれ以上の温度で不活性ガスをパージガスとして向流に流過して、吸着剤床から当該成分を離脱することによる、当該成分の除去、回収方法。当該成分が水分、その他の成分が揮発性有機物の場合の水分選択型吸着剤は、SiO2/Al2O3比が5以下の低シリカ吸着剤および同左シリカコート剤である。当該成分が揮発性有機物、その他の成分が水の場合の揮発性有機物選択型吸着剤は、SiO2/Al2O3比が5以上の高シリカ吸着剤である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、脱臭機能剤に吸着された臭気や有害ガス成分を、手間を掛けずに短時間で確実に、しかも汚水を発生させずに分解することで脱臭機能剤の脱臭性能の再生を行うことにある。
【解決手段】脱臭機能再生装置1は、空気に浮遊する臭気分子および有害ガス成分の少なくとも一つを吸着した脱臭剤4の再生処理を行う脱臭機能再生装置であって、ケーシング2と、活性種生成部3とを備える。ケーシングは脱臭剤を収納可能である。活性種生成部は、臭気分子および有害ガス成分の少なくとも一つを分解または不活化する活性種を生成する。 (もっと読む)


【解決課題】本発明の目的は、大量の逆洗水と空気を用いることなく、逆洗を行なうことのできる排水処理装置および吸着材の再生方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、(i)吸着材を充填した吸着層(2)、(ii)吸着層(2)の上方の逆洗時に吸着材が自由に展開しうる展開空間(3)、(iii)吸着層(2)の下方の空気吹込口(7)および浄水供給排出口(6)、(iv)展開空間(3)の上方の原水供給口(5)および排出口(4)、を有する槽(1)からなり、
吸着材は、吸着剤および該吸着剤を担持する多孔質樹脂からなり、直径が0.2〜1.9mm、長さが0.5〜5mmであり、充填嵩密度が0.1〜0.5g/cmであることを特徴とする排水処理装置および吸着材の再生方法である。 (もっと読む)


【課題】吸着剤を担持した水分吸着手段を固定し、その両側に設置された2組のダンパを切り換えるという簡単な動作により、密閉性が高く、空気漏洩の少ない風路を実現でき、室内へ連続的に加湿空気を供給することのできる加湿装置、および加湿機能を有する空気調和機を提供する。
【解決手段】水分吸着手段2を挟んで片側に2層ずつ設置され、風路をそれぞれ2分割する風路仕切板10〜13を有する、第1及び第2の風路分割手段6、7と、第3及び第4の風路分割手段8、9と、第1及び第2の風路分割手段の間、並びに第3及び第4の風路分割手段の間にそれぞれ設置され、対角状に設けられた1対のダンパと1対の開口部とを有する第1及び第2の風路切換手段14、15とを備え、水分吸着手段は風路内に固定して設置され、第2及び第3の風路分割手段の風路仕切板11、12は、水分吸着手段2の表面に密着する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、マイクロバブルの特性を利用して使用済み活性炭、主にドライクリーニング溶剤のフィルタに使用される活性炭の吸着能力の回復を図るためのマイクロバブルによる活性炭の再生方法及びその装置を提供する。
【解決手段】本発明のマイクロバブルによる活性炭の再生装置は、水6を充填してフィルタ容器1を収容する円筒状の洗浄処理槽2と、該洗浄処理槽2中にフィルタ容器1を中空状に支持する支持部材3と、前記洗浄処理槽2中の貯留水6を循環させる循環ポンプ4と、該循環ポンプ4からの循環水とエアーとを混合して微細気泡を発生させるマイクロバブル発生装置5を備える。前記マイクロバブル発生装置5は、前記洗浄処理槽2の貯留水6に旋回流を与えるように微細気泡の吹き出し方向を前記洗浄処理槽2の円周方向に設定する。 (もっと読む)


【課題】雰囲気中の二酸化炭素を効率よく吸着し、またわずかな加熱で脱離させることのできる二酸化炭素の除去装置を提供する。
【解決手段】二酸化炭素除去装置は、二酸化炭素分子を含む雰囲気に露出される露出面を備えた、ペロブスカイト構造を有する二酸化炭素吸着膜と、前記二酸化炭素吸着膜を加熱する加熱装置と、前記二酸化炭素吸着膜周辺の空間を排気する排気装置と、を備え、前記二酸化炭素吸着膜は、前記雰囲気中の二酸化炭素分子を化学吸着し、前記加熱装置は、前記二酸化炭素吸着膜に吸着した二酸化炭素分子を脱離させる。 (もっと読む)


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