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Fターム[4G068AB15]の内容

Fターム[4G068AB15]に分類される特許

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【課題】簡便な構成で、固形分の析出等による被処理液系の配管の閉塞等が抑制され、被処理液中の薬剤濃度を微調整することができる固形薬剤供給装置を提供する。
【解決手段】固形薬剤を内部に充填した少なくとも1つの薬剤充填容器12と、薬剤充填容器12内の固形薬剤を溶解するために、薬剤充填容器12内に溶媒を供給する溶媒供給手段と、固形薬剤が溶解された溶解液が流入する溶解液貯槽14と、溶解液を希釈するために、希釈用溶媒を溶解液貯槽14へ供給する希釈用溶媒供給手段と、溶解液貯槽14内の溶解液の希釈溶液を被処理液系に供給するための希釈溶液供給手段と、を備える固形薬剤供給装置である。 (もっと読む)


【課題】全体的に選択触媒還元システムにおける流体のろ過に関する。
【解決手段】流体分配システムは、高体積のタンク18内流体ろ過と例えばSCRインジェクタのような外部装置16への低体積流体分配とを組み合わせたバイパス流体フィルタ36を備えている。流体フィルタ・ハウジングに沿って設けられた一つ以上の出口ポートは、他の流体分配システム・コンポーネントへ向かって流体26を放出するように構成することができる。液体還元剤が未使用時に凍結する場合のある例えばSCRシステムのようなシステムにおいて、既に融解した液体を他のシステム・コンポーネントに向かわせることは、所望の位置で最初に凍結した還元剤を融解するのに役立てることができる。流体分配システムは、分配サイクル時及びパージ・サイクル時に、フィルタを通る流れが同一方向を向くように配置することもできる。 (もっと読む)


【課題】電解液の注入量をさらに精度よく制御できる装置を提供する。
【解決手段】注入装置1は、シリンダ11内の計量空間Sをピストン12が動く計量ユニット10と、電解液19を注入するディスペンサ20と、計量空間Sの上端部とディスペンサ20とをつなぐ第1の管路41と、第1の管路41に配置され、ピストン12の動作に伴う背圧の変化により作動する背圧弁50と、第2の管路42を介して計量空間Sへ流入する液をオンオフする入口弁5と、操作棒61により背圧弁50を一時的に開にセットする開放ユニット60とを有する。 (もっと読む)


【課題】水等の逆流が防止され、液剤の高精度な混合が可能となる液体混合装置を提供すること。
【解決手段】流体が流通する管路部7と、管路部7へ液剤を供給するための液剤供給路17と、液剤供給路17に配設された液剤供給部材3とを備えており、液剤供給部材3が、液剤供給路17から液剤を受け入れる液剤受入位置と、液剤を管路部7に排出する液剤排出位置とに変位可能に構成されており、液剤供給部材3が、所定量の液剤を収容しうる計量部を有しており、この計量部は、液剤供給部材3が液剤受入位置にあるときには、液剤供給路17と連通し且つ管路部7には連通せず、液剤供給部材3が液剤排出位置にあるときには、管路部7と連通し且つ液剤供給路17には連通しないように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ソレノイド駆動式のダイヤフラムポンプを用いても、騒音の低減が可能な除菌器を提供すること。
【解決手段】連結管7内を流れる流体に薬液を注入することで、除菌を行う除菌器1において、第1ベース12、第1ベース12の上面よりもその上面が上方に配置された第2ベース14、及び、第1ベース12及び第2ベース14と連続する壁部13を有し、樹脂材料により成形された架台3と、第2ベース14上に配置された薬液を貯留させる薬液槽4と、壁部13に配置される電磁ソレノイド42、及び、電磁ソレノイド42により駆動され、薬液を連結管7内に圧送するダイヤフラムポンプ41を有する薬液注入手段6と、ダイヤフラムポンプ41を支持するとともに、第1ベース12に固定される支持体51、第1ベース12及び支持体51との間に介在される第1弾性部材52と、を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】薬液の注入不良を防止することが可能な薬液注入装置を提供すること。
【解決手段】薬液注入装置1は、薬液槽10に貯留された薬液を本管100に流れる水に注入するダイヤフラムポンプ11と、ダイヤフラムポンプ11により本管100に注入される薬液の流量を検出する第1流量センサ14と、本管100を流れる水の流量を検出する第2流量センサ15と、第1流量センサ14及び第2流量センサ15により検出された流量から、水に注入された薬液の濃度を算出するとともに、目標の薬液の濃度とするために、ダイヤフラムポンプ11から注入される薬液の量を制御する制御装置18と、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】薬剤濃度の変動が少ない薬剤水溶液を供給することができる薬剤溶解供給装置を提供する。
【解決手段】槽3は、下部の一方の側面部に水の流入口3aを有し、他方の側面部に水の流出口3bを有している。流入口3a及び流出口3bは、槽3の底部と同レベルに設けられている。流入口3a及び流出口3bには、それぞれ固形薬剤Aの流出防止用のメッシュ4が設けられている。流入口3aには、ポンプ2からの水が定流量弁6を介して導入可能とされている。槽3の上部には、空気の導入口3eが設けられ、ブロワ5からの空気が槽3内に導入可能とされている。 (もっと読む)


【課題】薬剤補充口の開閉が容易であると共に、流量計等の機器の腐食が防止される薬剤溶解供給装置を提供する。
【解決手段】槽3の上部には固形薬剤Aの補充口3cが設けられ、蓋3dが着脱自在に装着されている。槽3内に水を供給するための給水管7の途中は上下方向に延在した上向流部7aとなっており、流量計5及び逆止弁7は、この上向流部7aに、流量計5が逆止弁6の上側となるように設置されている。給水管7からの水は散水器3aからシャワー状に吐出され、薬剤水溶液は槽3の下部の流出口3bから取り出される。 (もっと読む)


【課題】除菌剤などの薬剤を、少ない濃度ムラで注入する薬液注入器、および給水ユニットを提供する。
【解決手段】薬液注入器は、送水管内の流量を検出する流量検出手段と、薬液を注入する注入ポンプと、流量に基づき注入ポンプを作動させる制御手段を備え、算出された注入ポンプの作動頻度が下限値以上であれば、算出された作動頻度で注入ポンプを作動させ、作動頻度が下限値未満であれば、予め定められた最低頻度で注入ポンプを作動させることとした。給水ユニットは、薬液注入器と、給水ポンプと、濾過装置などから構成されている。送水管には、薬液注入器の注入位置より下流に濾過装置を設け、薬液は、原水を除菌、および酸化させる薬液であることとした。 (もっと読む)


【課題】1536ウエルのプレートの使用に対応させて、分注機の分注ヘッドに、1536本のピストンを整列させて装備せしめたときの、それらピストンとシリンダとの摺動面に供給するグリースのグリース溜まりとするスペースが充分に確保でき、しかも、ピストンとシリンダとの間のピストンシールが確実に行えるようにする。
【解決手段】シリンダヘッドに設けるシリンダの各シリンダの下端側に上端側を接続させてシリンダヘッドに組み付ける各ノズルチップの上端側の入口部位に、Oリング嵌挿用の凹窪wを、該凹溝に嵌入してくるピストンの周面の軸方向における一部を囲う縦の筒状に形設し、その凹窪w内の上端側と下端側とに、内周面がピストンの外周面に密接する上部のOリングRと下部のOリングRとを装入し、それらOリングR・Rの間の、凹窪w内の上下の中間部位には、内径をピストンの外径より大径の筒状としたカラーYを嵌挿し、そのカラーYの内周面とピストンの外周面との間に形成される空間をグリース溜まりとしてグリースを充填する。 (もっと読む)


【課題】徴候型電子デバイス製品の製造に使用される高純度液体試薬及び化学機械的研磨組成等の化学試薬及び組成を保存し、分配するために、分配作業中に閉じ込められた液体が涸渇するか、涸渇に近づいている場合、空の状態又はほぼ空の状態を検出する機能を有する流体供給システムを提供する。
【解決手段】ディスペンサから分配された材料を使用する下流のツールへの材料を流すために、供給パッケージとサーボ油圧分配ポンプの中間で分配された材料を監視するか、周期的なスケジュールで補給されているディスペンサ内で、ディスペンサ室の補給時間を監視する圧力変換器を含む、空検出構成を使用する流体送出システムである。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、一方の液体を他の液体に持続的に注入することのできる液体注入装置およびこれを備えた給湯機を提供すること。
【解決手段】本発明の液体注入装置は、第1の液体が流れる第1の流路1の内部で回転可能に設置され、第2の流路2から供給される第2の液体で満たされる内部空間を有するローター301と、ローター301を回転させる駆動手段と、を備え、ローター301の少なくとも一部は、第2の液体が浸透可能な多孔質体で構成されており、ローター301の回転の遠心力により、内部空間の第2の液体が多孔質体からローター301の外側にしみ出て第1の流路1内に注入されるものである。 (もっと読む)


【課題】液の停止・前進を簡便に切り替えることのできるコンパクトな送液装置を提供する。
【解決手段】流路と、液体を前記流路に導入する液受け部と、前記流路内の液体を排出する排出部と、前記排出部内及び/又は前記流路内に設けられた第一の吸収体と、前記第一の吸収体よりも前記液受け部側に設けられた第二の吸収体と、を備え、前記流路と前記液受け部との合計容積をQ0、前記第一の吸収体の吸収可能液容量をQ1、前記第二の吸収体の吸収可能液容量をQ2、前記第一の吸収体の吸収力をF1、第前記二の吸収体の吸収力をF2とするとき、Q1+Q2≧Q0≧Q2及びF1≦F2が成立することを特徴とする送液装置。 (もっと読む)


【課題】小便器2に付帯する薬液供給装置4に洗浄水の一部を供給する配管系を改良し、供給洗浄水の適正な流量調節を確実かつ容易に行える薬液供給装置用の薬液通水管3を提供する。
【解決手段】金属製の通水本管部35の一端に固定したネジキャップ部36に薬液供給装置4を取り付け、通水本管部35の他端に、コック弁構造の流量調節弁部32を固定し、さらに流量調節弁部32に、洗浄水自動供給装置24の洗浄水供給配管系から分岐した分岐管が接続される分岐管接続部31を設け、水平方向に直管形状とした構造に薬液通水管3を形成し、流量調節弁部32の回転弁体34を180度の回転範囲内で回転することで流量調節を可能とした。 (もっと読む)


【課題】原水の圧力を利用して、アルカリ性希釈液、酸希釈液の送出、アルカリ性希釈液、酸希釈液、原水の混合を行い、殺菌水の生成を行う殺菌水生成装置とその生成方法を提供する。
【解決手段】本発明は、所定の濃度のアルカリ性希釈液と所定の濃度の酸希釈液とを混合して所定の濃度、pHの殺菌水を生成する殺菌水生成装置であって、アルカリ性希釈液を貯留するための第1貯留装置10と、酸希釈液を貯留するための第2貯留装置20と、第1貯留装置からアルカリ性希釈液を送出するための第1希釈液定量送出装置と、第2貯留装置から酸希釈液を送出するための第2希釈液定量送出装置とを有する希釈液送出手段30と、送出されたアルカリ性希釈液、酸希釈液と、原水とを混合室内で混合して殺菌水を生成するための液体混合手段40とからなる。第1希釈液定量送出装置、第2希釈液定量送出装置は、一つの希釈液送出駆動装置31により駆動される。 (もっと読む)


【課題】 液体滅菌剤のような一定容量の液体をコンテナから気化装置内に計量供給するための装置および方法を提供する。
【解決手段】 上記の供給装置の動作方法は、付加的な液体滅菌剤の必要性を感知する工程と、当該液体滅菌剤が使用可能であるか否かを決定する工程と、当該液体滅菌剤をコンテナからアキュムレータ内に供給する工程とにより構成されている。さらに、気化装置内に液体滅菌剤を計量供給する方法は、当該気化装置に接続するチャンバー内を真空にする工程と、供給の流れを継続的に感知しながら液体滅菌剤を気化装置内に供給する工程とにより構成されている。この計量装置は緩やかで制御された流れを維持することにより、液体滅菌剤の気化効率を高め、ガス/液体境界面の正確な感知を実行可能にする。 (もっと読む)


【課題】アスベスト層及びその被覆層の厚みが一定でなくても、アスベスト層を処理する液体をアスベスト層内に確実に短時間で注入して浸透させることができるアスベスト処理用液体注入装置およびアスベスト処理用液体注入方法を提供する。
【解決手段】表面に被覆層がコーティングされたアスベスト層100内にアスベスト処理用液体34を浸透させるアスベスト処理用液体注入装置10は、アスベスト処理用液体34が導入される本体部13と、本体部か13から突出して設けられてアスベスト層100内に挿入され本体部13内からのアスベスト処理用液体34をアスベスト層100内に注入するための挿入ノズル部14を有する。 (もっと読む)


【解決手段】 送液手段4よりも末端部5a側の除染液供給通路5に気体を供給する気体供給通路13を接続するとともに、該気体供給通路を開閉する開閉弁14を設けてある。制御手段3には、上記気体供給通路を除染液供給通路に接続した接続点Aと上記末端部5aとの間の除染液供給通路に収容される除染液の収容重量Rを記憶させてある。制御手段は、上記下流側機器に除染液の供給を開始することにより、該除染液の重量が下流側機器に供給すべき所定重量Wと上記収容重量Rとの合計値分だけ小さくなったら、上記開閉弁を開いて接続点よりも上流側の除染液、すなわち収容重量Rの除染液を除染液貯溜手段に戻させる一方、所定重量Wの除染液は下流側機器に供給する。
【効果】 従来必要とされたエア抜き作業やエア抜き配管を省略することができる。 (もっと読む)


【課題】 ノズル吐出部から液体試薬が飛散しても、分注対象の測定容器以外の容器には混入することがなく、かつ測定者の接触によるコンタミネーションの防止が可能なディスペンサーノズルを提供すること。
【解決手段】 液体を試料容器へ吐出するノズルと、前記試料容器に面する側に開口部を設けた前記ノズルの吐出部周辺を覆うカバーとを備え、かつ、前記カバーの開口部下端は前記ノズルの吐出部より下方にあり、前記ノズルの吐出部を前記カバーの開口部内側下端に対して透視投影したときの前記試料容器開口部面における投影領域が前記試料容器開口部に含まれるディスペンサーノズルにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】微量の液滴を高精度に飛翔吐出することができ、しかも異なる種類の試料・試薬をコンタミネーションの問題なく吐出することができる装置及び方法の提供。
【解決手段】複数回吐出する分量の吐出液体を吸引し、微量の液滴を連続的に飛翔吐出する吐出装置であって、ノズル部と、調圧された圧力伝達媒質をノズル部側に供給する貯留部と、調圧された加圧気体を貯留部側に供給する加圧部と、ポンプ機構と、ノズル部、貯留部及びポンプ機構を連通する分岐部と、分岐部とノズル部とを連通または遮断する吐出バルブと、分岐部と貯留部とを連通または遮断する供給バルブを備え、吐出バルブを閉じ、供給バルブを開いた状態で、加圧部により調圧された加圧気体を貯留部側に供給するとともに貯留部により調圧された圧力伝達媒質を供給バルブ側に供給し、続いて吐出バルブを所定のタイミングで開閉して微量の液滴を連続的に飛翔吐出する装置及び方法。 (もっと読む)


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