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Fターム[4G069BC38]の内容

触媒 (14,770) | 金属元素 (3,630) | 遷移金属 (2,794) | 3(3A)族、希土類 (343)

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【課題】燃料電池の高出力化に有効な燃料電池用担持触媒を提供すること。
【解決手段】白金と、白金以外の遷移金属元素と、希土類元素と、それらを担持した導電性担体とを備えたことを特徴とする燃料電池用担持触媒。白金と白金以外の遷移金属元素と希土類元素とを含有した合金と、これを担持した導電性担体とを備えたことを特徴とする燃料電池用担持触媒。カソード触媒層3で前記担持触媒5bを使用すると、酸素分子を効率的に酸素イオンへ還元することが出来、白金又は白金合金をカソード触媒3に使用した場合と比較して、より高い出力の膜電極接合体を得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】中空状酸化物粉末と触媒金属とを含有する触媒の浄化性能を改善する。
【解決手段】中実状酸化物微粒子11が凝集して形成されている中空状酸化物粉末の殻壁に空孔12を形成する。 (もっと読む)


【課題】 用いる担体の選択の自由度を確保しつつ、簡便な工程によって、担体上により小さな粒径で金を分散担持させる。
【解決手段】 金触媒の製造方法において、金化合物溶液と、金属酸化物から成る担体とを用意する(ステップS110)。また、用意した金化合物溶液を還元処理して、金含有微粒子のゾルを形成する(ステップS100)。その後、金含有微粒子のゾルと担体とを混合し、担体上に金含有微粒子を担持させる(ステップS120)。この金含有微粒子を担持した担体から、担体上に金微粒子を分散担持する金触媒を作製する(ステップS130,S140)。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性および高温耐久性に優れた、活性の高い耐熱性酸化物を提供すること。
【解決手段】 ジルコニアと、希土類元素、アルカリ土類元素、アルミニウムおよびケイ素からなる群から選ばれる少なくとも1つの配位元素と、白金、ロジウムおよびパラジウムからなる群から選ばれる少なくとも1つの貴金属とからなる前駆体組成物を、650℃以上で熱処理(2次焼成)することによって、酸化物結晶構造を有し、貴金属の酸化物結晶構造に対する固溶率が50%以上である耐熱性酸化物を得る。 (もっと読む)


【課題】 担持金属成分量が少なくても高い活性を発現すると共に、触媒寿命が長い。
【解決手段】 硝酸性窒素含有水処理用の金属担持希土類交換ゼオライト触媒であって、希土類交換率が50〜95%の範囲にあり、担持金属がPt、Pd、Au、Ru、Cu、Ag、Sn、Ni、Fe から選ばれる1種または2種以上の金属である。金属含有量はゼオライト触媒中に、金属に換算して0.3〜10重量%の範囲にあり、ゼオライトはフォージャサイト型ゼオライトある。 (もっと読む)


【課題】 重質炭化水素の流動接触分解に使用して、残油(ボトム)分解能が高く、水素、ドライガスやコークの生成が少なく、オレフィン含有量の少ないガソリン生成に優れ、しかも耐熱安定性に優れた炭化水素流動接触分解用触媒組成物の製造方法の提供。
【解決手段】 (A)アルミナ水和物で被覆されたY型ゼオライトをリン酸イオン含有水溶液で処理して得られたリン処理アルミナ水和物被覆ゼオライトと、(B)結合剤として塩基性塩化アルミニウムを含有する無機酸化物マトリックス前駆体、との水性混合物を噴霧乾燥することを特徴とする炭化水素流動接触分解用触媒組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】固体塩基性を適切な範囲に制御することで、酸化ロジウムの安定性と易還元性とを両立させる。
【解決手段】アルカリ金属、アルカリ土類金属、希土類元素、第3族元素及びZrを除く第4族元素から選ばれる少なくとも1種の金属元素(a)と、ZrO2と、を含み、1000℃で3時間以上熱処理された後の単位重量当たりのCO2吸着量を8.2〜29μmol/gとし、単位比表面積当たりのCO2吸着量を0.2〜2.3μmol/m2とした。
固体塩基性が適切な範囲となり酸化ロジウムの安定性と易還元性とが両立するので、低温域から浄化活性が高く、高温雰囲気に曝された後も高い浄化活性が維持され耐久性に優れている。 (もっと読む)


【課題】高温で及び酸素濃度が高い雰囲気中で使用した場合であっても活性低下が生じ難い排ガス浄化用触媒を提供すること。
【解決手段】本発明の排ガス浄化用触媒1は、希土類元素とアルカリ土類元素と貴金属とを含み、前記希土類元素の一部と前記アルカリ土類元素の一部とは複合酸化物を形成し、この複合酸化物と前記貴金属の一部とは固溶体を形成していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】貴金属そのものの活性を向上させるとともに、高温時における活性の低下を防止することにより、自動車始動時又はアイドリング時の低温(400℃以下)運転中においても十分な性能を発揮する排ガス浄化触媒を提供する。
【解決手段】PdがLn1−aAl1−b(Ln:希土類元素、X:アルカリ土類金属、Z:2〜5族元素又は12〜14族元素、0.02≦a≦0.30、0.02≦b≦0.30)である示性式の複合酸化物上に担持されてなる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、自動車エンジンのフューエルカットによる排気ガス雰囲気の変動による排気ガス浄化用の触媒の耐リーン化と、この触媒はさらにエンジン近傍の高温度領域に装着されるために触媒自体の耐熱化と、を備えた自動車排気ガス用の白金−ロジウム触媒を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の自動車排気ガス用の白金−ロジウム触媒は、ジルコニウムで安定化した95〜99.9wt%の第1のセリウム酸化物或いは活性アルミナのいずれか一方に0.1〜5wt%の白金を担持した白金触媒担持粉末と、希土類金属元素で安定化したジルコニウム酸化物に0.1〜5wt%のロジウムを担持したロジウム触媒担持粉末と、ジルコニウムで安定化した第2のセリウム酸化物と、耐熱性無機酸化物とを含む混合物とバインダーとから触媒層が形成され、且つ触媒層と触媒層を表面に担持した触媒担体基材とから成る。 (もっと読む)


【課題】 タイトコンタクトTCはもとより、ルーズコンタクトLCでも高い浄化作用を発揮させることができる触媒を提供することを課題とする。
【解決手段】 実施例4の触媒はLaMnO/K(共沈法)であり、共沈法で触媒を調製するとともに、アルカリ金属の一種であるカリウム(K)を核とした触媒である。そして、実施例5の触媒はLaMnO/Cs(共沈法)であり、共沈法で触媒を調製するとともに、アルカリ金属の一種であるセシウム(Cs)を核とした触媒である。実施例4の燃焼ピーク温度は413℃、実施例5の燃焼ピーク温度は407℃であった。実施例4、5共にLCである。
【効果】 比較例中、最も低温であった比較例3は、TCであって、燃焼ピーク温度は428℃であった。実施例4及び実施例5はLCであるにも拘わらず、TCである比較例3よりも低温化が達成できた。 (もっと読む)


【課題】 触媒層における排気ガスのガス拡散性を高めて、触媒効率を向上させる抑制する排気ガス触媒の提供。
【解決手段】 担体と、該担体上に形成された複数層とを少なくとも備えてなる排気ガス触媒であって、前記複数層の少なくとも一つの層が触媒成分を含んでなり、かつ前記複数層の少なくとも一つの層が触媒成分を含んでなり、かつ、該層中に空隙を有してなり、前記空隙の平均径が0.2μm以上であり、500μm以下である、排ガス浄化触媒により達成される。 (もっと読む)


【課題】光照射により有害物質を効率的に分解できるフラーレン複合体を提供する。
【解決手段】化学式Cnで表されるフラーレン(nを幾何学的に球状炭素化合物を形成し得る整数として)のうち少なくとも1種類と、アクリル系、メタクリル系、シリコーン系、ウレタン系樹脂のうち少なくとも1種類とからなる、フラーレン複合体。該複合体中に含まれるフラーレンの割合は、0.1wt%以上、1.0wt%以下が好ましい。フラーレンの他に、更に金属微粒子や金属酸化物半導体微粒子を含有させても良い。 (もっと読む)


【課題】 従来困難であったディーゼル排NOを効率的に浄化処理することができる新規のメソポーラス触媒及びこの触媒を塗布したモノリス触媒を提供する。
【解決手段】 平均径2〜50nmの細孔と100〜1400m2/gの比表面積とを有する難溶性のメソポーラス材料に、主触媒としての平均粒径1〜20nmの白金粒子及び/又はイリジウム粒子からなるナノ粒子を0.01〜20質量%坦持する。この触媒(メソポーラス触媒)は、従来困難であったリーンバーン雰囲気(通常、5%以上の酸素濃度雰囲気)にあるNOxを150〜300℃で効率的に浄化処理できる。メソポーラス触媒を成型体に塗布したモノリス触媒を提供する。 (もっと読む)


【課題】 排ガス浄化において酸素吸放出材を用いる場合に、排ガス温度に関わらず効率良く排ガス浄化を行なう。
【解決手段】 貴金属および遷移金属のうちの少なくとも一種の金属から成る活性成分と、周囲の窒素酸化物濃度に応じて窒素酸化物を吸放出するNOx吸蔵材と、A22SO4および/またはA22S(Aは希土類元素)と表わされる化合物とを備える排ガス浄化用触媒を用いる。 (もっと読む)


【課題】紫外線の照射なしでも超親水性を長時間に渡って保持し得る特性を有する超親水性部材の製造方法を提供すること。
【解決手段】遷移金属酸化物及び希土類元素酸化物からなる群より選ばれる少なくとも1種の酸化物をバーナーで火炎処理することにより該酸化物に超親水性を付与するか、増強するか又は回復させることができる。 (もっと読む)


【課題】触媒の温度分布に応じて適切にNOx を吸蔵し、NOx をさらに効率よく浄化できるようにする。
【解決手段】使用中に高温となる高温域部は炭酸塩の分解速度が最大となる温度が高い多孔質酸化物とNOx 吸蔵材との組み合わせとし、使用中に高温域部より相対的に低温となる低温域部は炭酸塩の分解速度が最大となる温度が低い多孔質酸化物とNOx 吸蔵材との組み合わせとした。
高温域部では高温の排ガスと接触することでNOx を効率よく吸蔵でき、低温域部では低温の排ガスと接触することでNOx を効率よく吸蔵できるので、触媒全体としてNOx 吸蔵能が向上する。 (もっと読む)


【課題】自動車排ガス浄化触媒の担体に好適な低温域で高い触媒活性を与える物質を提供する。
【解決手段】細孔半径10〜50nmの細孔の占める細孔容積の合計が0.05cc/g以上である、例えば希土類元素類の1種以上と遷移金属元素の1種以上を含むペロブスカイト型複合酸化物。特に構造式RTO3において、Rは希土類元素類の1種以上で構成され、Tは遷移金属元素の1種以上で構成されるもの、あるいはまた、Rは希土類元素類の1種以上と、アルカリ金属元素およびアルカリ土類金属元素の中から選ばれる1種以上とで構成され、Tは遷移金属元素の1種以上で構成されるものが好適に採用できる。ここで「希土類元素類」とは希土類元素にYを加えた元素群をいう。 (もっと読む)


【課題】 プロピレン、プロパン、イソブテン、イソブタンまたは3級ブタノールをアンモ酸化してアクリロニトリルまたはメタクリロニトリルを高収率で製造するための耐摩耗強度が維持され、精製系の詰まりの原因となるアクロレインやメタクロレインの生成量が少ないアンモ触媒を提供すること。
【解決手段】 金属酸化物とそれを担持するシリカ担体を包含し、該シリカ担体の量が該金属酸化物と該シリカ担体の合計重量に対して20〜80重量%であり、該金属酸化物が、モリブデン、ビスマス、鉄、バナジウム、テルルおよびニオブよりなる群から選ばれる少なくとも2種の元素を含み、且つ、該触媒のシリカ担体の製造に用いるシリカ原料が、シリカ1次粒子の平均直径が5〜55nm未満、好ましくは5〜50nmであるものを少なくとも1種用いて、且つ、シリカ1次粒子の粒径分布において、平均直径に対する標準偏差が30%以上であることを特徴とする粒状多孔性アンモ酸化触媒。 (もっと読む)


【課題】 セリアのシンタリングを防止して、良好な触媒性能を維持する排ガス浄化触媒及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 多孔質金属酸化物上に、セリア、白金及びNOx吸蔵材を担持してなる排ガス浄化触媒であって、耐久後に比較的大きい表面積を有する、排ガス浄化触媒とする。また多孔質金属酸化物上に、セリア及び貴金属を担持している排ガス浄化触媒であって、セリアが12nm以下の平均一次粒子径を有する、排ガス浄化触媒とする。更に尿素を用いてセリウム塩からセリア前駆体を凝集させること、又はセリウムの加水分解可能化合物からセリア前駆体を凝集させることを含む方法とする。 (もっと読む)


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