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Fターム[4G069DA08]の内容

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Fターム[4G069DA08]に分類される特許

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【課題】原水中のマンガン濃度が高い場合にも充填層高さを抑制することによりランニングコストを低減できるマンガン含有水の浄水処理方法を提供する。
【解決手段】マンガンを含む原水に塩素を添加しながら、中央粒径が0.3〜0.7mmで、比重が3〜4の二酸化マンガン触媒の充填層2に300〜1300m/日の高フラックスの上向流として通水する。これにより溶解性マンガンは酸化不溶化されて析出するので、この充填層通過水を後段の膜ろ過装置4で膜ろ過して充填層2で酸化不溶化されたマンガンを除去する。二酸化マンガン触媒の中央粒径を大きくするに連れて、充填層2のフラックスを高く設定することが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、失活した触媒を、pH値≦3を有する酸性溶液中で処理し、次いで乾燥およびか焼することを特徴とする、チタン含有触媒の再生方法を開示する。本方法は、手順が簡単であり、再生触媒の触媒活性、選択性および安定性をその未使用触媒のレベルに回復することができる。 (もっと読む)


【課題】 遷移金属触媒を両親媒性の架橋性高分子中に固定することにより調整された高分子固定化遷移金属触媒の製法であって、従来のマイクロカプセル化法−架橋法では十分に固定できない原料を用いた場合でも、金属を微小クラスターとして高分子に固定することのでき、汎用性の高い製法を提供する。
【解決手段】 架橋性高分子と遷移金属化合物とを4級アンモニウム塩を含有する溶媒に均一に溶解又は分散させ、その結果遷移金属化合物が担持された高分子が生じるので、この析出物中の架橋性高分子の架橋基を架橋反応させて、高分子固定化遷移金属触媒を得る。
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【課題】 短い時間で直ちにハロゲン化芳香族化合物を実質的に完全に分解するとともに、主溶剤の分解率を抑制することも可能な、化学的に安全なハロゲン化芳香族化合物の分解処理方法を確立すること。
【解決手段】 ハロゲン化芳香族化合物と、強アルカリ性物質と、アミド化合物と、耐熱耐アルカリ性極性溶剤とを、常温〜250℃で接触させることにより、前記ハロゲン化芳香族化合物を分解する方法。
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【課題】高分子材料を非常に環境負荷の低い方法で処理する水素生成方法、これに用いる高分子材料及び水素生成システムを提供すること。
【解決手段】光触媒の活性下で、高分子材料を分解し且つ水を還元して水素を生成する方法である。高分子材料が生分解性プラスティックである。水に高分子材料を分解可能な微生物を含有する。
光触媒を含有し、表面に光吸収材料を配設して成り、上記水素生成方法で用いる高分子材料である。表面側に紫外光のみに反応する光触媒を配設し、その内側に可視光に反応する光触媒を配設して成る。
光触媒、高分子材料及び水を接触させる手段、光を照射する手段、水素と炭酸ガスを分離する手段、水素を回収する手段並びに炭酸ガスを回収する手段を備える水素生成システムである。 (もっと読む)


【課題】優れた性能を有し、コスト的にも有利に調製しうる触媒を用いて、ケトンのアンモキシム化反応を行うことにより、高収率で安価にオキシムを製造しうる方法を提供する。
【解決手段】格子面間隔表示で下記の位置にピークを有するX線回折パターンを示すチタノシリケートの存在下に、ケトンを過酸化物及びアンモニアによりアンモキシム化反応させる。
格子面間隔d(Å):
13.2±0.6、
12.3±0.3、
11.0±0.3、
9.0±0.3、
6.8±0.3、
3.9±0.2、
3.5±0.1、
3.4±0.1。 (もっと読む)


【課題】本発明は高効率の光触媒を提供することを目的とする。本発明はまた効率的な水素の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、炭素の網目構造を外殻に有するカーボンナノ構造体又はそれらの誘導体及び酸化チタンを主成分とする光触媒に関する。本発明はまたアルコール類又はその水溶液に、光照射により活性化された上記光触媒を作用させることにより水素を製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】酸素の存在下で高いアルデヒドまたはアルコール転化率と高いカルボン酸エステル選択性を長期に渡り安定して実現するカルボン酸エステル製造用触媒を提供する。
【解決手段】アルコール同士またはアルデヒドとアルコールをパラジウムを含む触媒と反応させてカルボン酸エステルを連続的に製造するに際して、触媒中のパラジウムのうち、下記式(1)のPd−Hの割合が0.001モル%以上10モル%以下で含まれる状態に維持する方法が、反応器入口酸素分圧と出口酸素分圧を、両者の相乗平均で計算される平均酸素分圧に対して、10〜1/10倍の範囲に制御する方法であることを特徴とするカルボン酸エステル製造用触媒。
(Pd−Hの割合%)=(脱離した水素のモル数×2)×100/(触媒中のPdのモル数)・・・(1) (もっと読む)


【課題】酸素の存在下でアルコール同士あるいはアルデヒドとアルコールをパラジウムを含む触媒と反応させてカルボン酸エステルを製造する触媒に関し、高いアルデヒドまたはアルコール転化率と高いカルボン酸エステル選択性を長期に渡り安定して実現するカルボン酸エステル製造用触媒として好適に利用できる。
【解決手段】酸素の存在下でアルコール同士あるいはアルデヒドとアルコールをパラジウムを含む触媒と反応させてカルボン酸エステルを製造するに際して、該触媒中のパラジウムのうち、下記式(1)のPd−Hの割合が0.001モル%以上10モル%以下で含まれる状態が維持されていることを特徴とするカルボン酸エステル製造用触媒。
(Pd−Hの割合%)=(脱離した水素のモル数×2)×100/(触媒中のPdのモル数)・・・(1) (もっと読む)


【課題】
本発明は、従来の芳香族エステル類の製造方法が有する欠点を克服し、フェノール類とカルボン酸とから対応する芳香族エステル化合物を高収率で、効率良く製造する方法を提供するものである。
【解決手段】
ヘテロポリ酸担持体又はヘテロポリ酸塩担持体をエステル化触媒として用いることにより、上記課題を解決できることを見出し、本発明を完成させるに至ったのである。即ち、この触媒をエステル化触媒として提供するものであり、この触媒を用いたエステル化合物の製造方法を提供することである。 (もっと読む)


【目的】 組成(ZnO)(GaN)1−XここでXは0.04≦X≦0.30のGa元素を含む光触媒活性を有する化合物の効率的な製造方法の提供
【構成】 Ga粉末とZnO粉末を少なくとも窒素ガス、アンモニアガスおよび飽和炭化水素ガスを含む気相中に浮遊させ600〜1000℃に加熱して光触媒(ZnO)(GaN)1−X、ここでXは0.04≦X≦0.30の範囲である、光触媒、特にNiOを担持させた光水分解触媒の製造方法。
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【課題】 反応が選択的にスムーズに進み、且つ触媒の反復使用が可能であり、より経済的に高純度のグリコール酸の製造方法を提供すること。
【解決手段】 エチレングリコールを酸素分子又は酸素分子含有ガスで接触酸化させてグリコール酸を製造するに際し、触媒成分としてパラジウム、白金などの白金族金属のうち少なくとも1種類及び助触媒成分としてビスマスを共存させた触媒を用いるものであり、この触媒の作用により反応が選択的にスムーズに進み、且つ反復使用が可能である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、土壌又は地下水中に含まれる脂肪族有機ハロゲン化合物又は芳香族有機ハロゲン化合物を効率よく、持続的に、しかも経済的に分解できる浄化剤を提供するものである。
【解決手段】 土壌・地下水の浄化処理に用いる浄化剤であって、該浄化剤はα−Feとマグネタイトとからなる鉄複合粒子及び添加剤を含有する水溶液であって、前記鉄複合粒子は平均粒子径が0.05〜0.50μmであってS含有量が3500〜10000ppmであってAl含有量が0.10〜1.50重量%であり、前記添加剤がポリマレイン酸又はその塩、炭酸水素ナトリウム及び硫酸ナトリウムから選ばれる一種以上である土壌・地下水浄化処理用浄化剤である。 (もっと読む)


【課題】 水中での非常に高い酸触媒活性を有し、水への溶解が殆どなく、かつ水中で高い沈降性を有するところの新規なヘテロポリ酸塩の組成物及び該組成物の製造法を提供する。
【解決手段】 (A)ヘテロポリ酸セシウム塩、ヘテロポリ酸カリウム塩、ヘテロポリ酸ルビジウム塩及びヘテロポリ酸アンモニウム塩より成る群から選ばれるヘテロポリ酸塩95〜45重量部、及び(B)アミノ化又はシアン化された無機酸化物5〜55重量部とから成る組成物。 (もっと読む)


【課題】 長波長側の可視光でも高い触媒活性を発現しうる他元素ドープ酸化チタンとその製造法及び活性の高い光触媒を提供する。
【解決手段】 本発明の他元素ドープルチル型酸化チタンはルチル型酸化チタンに炭素原子及び硫黄原子からなる群より選択された少なくとも1種の原子がドープされている。炭素原子はC4+としてドープされていてもよい。また、硫黄原子はS4+としてドープされていてもよい。このような他元素ドープルチル型酸化チタンは、ルチル型酸化チタンと炭素源及び硫黄源との混合物を焼成処理することにより得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 ショ糖等の二糖類やスターチ等の多糖類をオリゴ糖や単糖類に効率的に分解することが可能な優れた触媒作用を有しており、しかも再使用による劣化が十分に抑制されかつ分解生成物からの分離が容易であり、経済的で環境への負荷が小さい糖類の加水分解用触媒を提供すること。
【解決手段】 炭素原子を1以上有する2価以上の第一の有機基と、前記第一の有機基中の同一若しくは異なる炭素原子に結合した2以上のケイ素原子と、前記ケイ素原子に結合した1以上の酸素原子と、前記ケイ素原子及び/又は該ケイ素原子に酸素原子を介して結合しているケイ素原子に結合した1価以上の第二の有機基とからなる骨格を有し、中心細孔直径が1〜30nmである複数の細孔を有するメソポーラス有機シリカからなり、少なくとも前記複数の細孔の内壁面に存在する前記第一及び/又は第二の有機基にスルホン基が結合していることを特徴とする糖類の加水分解用触媒。 (もっと読む)


【課題】オレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドから液相酸化によりα,β−不飽和カルボン酸を良好な反応成績で製造可能な触媒、その製造方法、およびその触媒を用いたα,β−不飽和カルボン酸の製造方法を提供すること。
【解決手段】窒素ガス吸着法により測定した全細孔容積が0.40〜1.50cc/gである担体に、金属が担持されているα,β−不飽和カルボン酸製造用触媒とする。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物に含まれる環境ホルモンやその他の有害物を、無害化処理するための廃棄物処理方法と、その処理に使用する光触媒材料に関し、水溶液状にした廃棄物に酸化チタンの微粉末等を混入して、紫外線を照射して無害化する処理を行うようにする。
【解決手段】 多量に有害物を含んでいる廃棄物を、水に分散させるとともに、その中に二酸化チタン等の光触媒の微粉末を分散させる処理を行う、そして、その被処理溶液を強力な紫外線を照射する装置に対して、厚さの薄い層状に流しながら光による処理を行い、環境ホルモン等の分解処理を行う。また、前記被処理液に光を当てて処理した後で、光触媒を磁気的に回収し、再使用に供するものとする。 (もっと読む)


【課題】 従来の酸化剤として過酸化水素を用いる土壌地下水浄化に要する時間を大きく短縮し、短期間で浄化可能であり、高濃度汚染に対しても浄化可能な土壌地下水浄化方法を提供する。
【解決手段】 難分解性有機化合物による汚染土壌地下水を、過酸化水素分解能を有する活性炭の存在下で過酸化水素により分解浄化する方法において、活性炭が温度27℃、過酸化水素濃度0.5重量%の水溶液に活性炭を0.5重量%添加したときの60分後の過酸化水素分解率が30%以上の性能を有するものであることを特徴とする土壌地下水の分解浄化方法。 (もっと読む)


【課題】 金属水素錯化合物例えばテトラヒドロホウ酸塩に水を供給するに当たって、水の供給開始から所定量の水素が発生するまでの時間が短い水素発生方法及び水素発生装置を提供すること。またこのような方法及び装置で発生させた水素を利用した燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】 固体の金属水素錯化合物例えば水素化ホウ素ナトリウムに触媒前駆体である金属塩例えば塩化コバルトを溶解した水溶液を供給して、前記水素化ホウ素ナトリウムと水との加水分解反応により水素ガスを発生させる。これは水溶液と水素化ホウ素ナトリウムとの還元反応による発熱分が反応系に加わるため、水素発生が盛んになる臨界温度まで速やかに昇温する。 (もっと読む)


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