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Fターム[4G070BB01]の内容

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【課題】六フッ化硫黄を簡易且つ確実に分解無害化処理できる六フッ化硫黄分解処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】六フッ化硫黄11を貯蔵する六フッ化硫黄貯蔵タンク12と、例えば鉄等の金属の加水分解反応剤13を供給する供給タンク14と、前記加水分解反応剤13を充填し、加水分解反応させる加水分解反応部15と、加水分解による液体反応生成物16及び固体反応生成物17を各々回収する液体回収部18及び固体回収部19と、前記加水分解反応部15を外部から加熱する加熱手段である加熱ヒータ20と、前記加水分解反応部15内の加水分解反応剤13に、六フッ化硫黄(SF6)11を供給する六フッ化硫黄(SF6)ガス供給ラインL1と、前記加水分解反応部15内に高温蒸気21を供給する蒸気供給手段22とを具備し、前記加水分解反応部15内において、六フッ化硫黄11を加水分解反応させ、無害化処理してなる。 (もっと読む)


【課題】充填剤スラリーをクロマトカラムに供給して充填剤の充填層を形成する際の異物の混入が防止されるとともに、スラリーポンプを用いることなく、スムーズに充填剤スラリーをクロマトカラム内に導入可能な液体クロマトグラフィー装置と、充填剤の充填方法を提供する。
【解決手段】充填剤を充填するには、可動栓3をクロマトカラム2内の底蓋6に対峙する下降限まで下降させておく。弁9a,20は閉じておく。次いで、弁24を開とし、弁棒17を押し上げて弁体16を上昇させ、供給口14を開放する。そして、可動栓3を上昇させスラリーSをクロマトカラム2内に吸引導入する。次いで、弁棒17を引き下げて弁体16をフランジ12a上に着座させ、供給口14を閉鎖する。次いで、シリンダ装置4のピストンロッド36を突出させて可動栓3を下降させ、充填剤を加圧する。 (もっと読む)


【課題】液体と吸着材とからなる懸濁液を血液浄化器用容器に充填する前に、懸濁液中の気泡および溶解している空気を除去することにより、懸濁液中の吸着材の凝集体の発生を抑制し、懸濁液を充填する際の配管の目詰まりを防止するとともに、血液浄化器内における吸着材の凝集体量を従来に比べ低減する吸着材の充填方法および充填装置を提供する。
【解決手段】吸着材の充填装置は、吸着材回収槽50から供給される高分子樹脂を主成分とする吸着材100を液体槽70から供給される液体に分散して懸濁液を調製する分散槽60と、分散槽60内を減圧にする減圧装置の一態様である減圧用ポンプ62と、減圧下で脱気された懸濁液を血液浄化器用容器80内に充填する充填手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】触媒の劣化を防止し、目的反応生成物の収量を向上させ、反応器の生産性を最大限に向上させる製造方法を提供すること。
【解決手段】伝熱プレートの間に形成された触媒層を備えたプレート式反応器に、反応原料を供給し、反応原料を反応させて反応生成物を製造する製造方法であって、プレート式反応器は、複数の反応帯域、及び前記複数の反応帯域の各反応温度を制御するために用いられる熱媒体を供給するための熱媒体流路を備えたプレート式反応器であり、複数の反応帯域のうち、前記反応原料の入口に最も近接する反応帯域S1におけるQ(1)/A(1)をX(1)とし、反応帯域S1に隣接し、反応原料の流れの下流に位置する反応帯域S2におけるQ(2)/A(2)をX(2)としたときに、X(2)のX(1)に対する比[X(2)/X(1)]が0.3〜1.5であることを特徴とする、反応生成物を製造する製造方法。 (もっと読む)


【課題】差込管の全長にわたって、同様に反応器の触媒帯域を構成する種々の差込管の間に、均一の密度で充填を実施する。
【解決手段】本発明による装置は、主要寸法センチメートル単位の触媒粒子を、10メートルを超える高さを有する反応管の環状帯域に充填するために使用され、充填の均質性および密度の厳格な条件を満足するものである。 (もっと読む)


【課題】 充填率のばらつきがあっても、除害剤の早期終点に対応する。
【解決手段】 本体2の上端部2bにガス導入口4が設けられ、下端部2cにガス導出口6が設けられている。本体内2に粒子状の除害剤12、14が収容され、ガス導入口4を介して本体2内に導入された除害前ガスに除害剤12、14を通過させて除害後ガスとしてガス導出口6から導出する。本体2内のガス導入口4側に、除害剤12のガス導入口4側の面の全面を覆うように板状体28を設け、その板状体28の特定の領域に、除害前ガスを除害剤12側に通過させるように窓30を形成してある。 (もっと読む)


【課題】チムニーの内部で気相反応物と液相反応物とをよく混合させて固定層反応器の触媒層上における液相反応物の分散性能を向上させることにより、液相反応物の流れ均一度による触媒との接触効率およびこれによる反応効率を向上させることができるようにした、反応器のチムニートレイを提供する。
【解決手段】本発明のチムニートレイは、複数の貫通孔を有するトレイ、および前記貫通孔に垂直に嵌合され、少なくとも一つの排出口が対向して貫設されたチムニーを備えるチムニートレイにおいて、前記チムニーは、前記トレイの下側から延長され、前記トレイの法線方向に対して10〜40°の角度を有する円錐形の下端部を備えることを特徴とする。これにより、優れた分散性能による反応効率の向上を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】反応槽モジュールの数を自由に変更でき、かつそれぞれの反応槽の中を視認可能とし、それぞれの反応槽の反応条件を個別に制御可能なコンビナトリアル固相合成装置およびそれに用いられる反応槽モジュールを提供することである。
【解決手段】反応槽モジュールMは、中心部に筒状の反応槽1、そのすぐ外周囲に温度調節層、その外周囲に断熱層の3層構造を有する。筒状の反応槽1、上内蓋2、下内蓋3、ガラス内管4、およびガラス外管5は、上中蓋8と下中蓋9により外側から押さえられている。筒状の反応槽1の側面の肉厚を光が透過する程度に選択すると、筒状の反応槽1内の様子を観察することができる。反応槽モジュールMはそれぞれ独立して構成されるため、1つ1つの反応槽モジュールをそれぞれの反応条件に応じて制御可能なコンビナトリアル固相合成装置を組むことができる。 (もっと読む)


【課題】複数の伝熱プレートを備えたプレート式触媒層反応器の、隣り合う2枚の伝熱プレートに挟まれた空間に充填された使用済みの触媒を抜き出した後に、伝熱プレートをプレート式触媒層反応器に固定した状態で、触媒が接触していた側の伝熱プレート表面を効率よく清掃する方法を提供すること。
【解決手段】複数の伝熱プレートを備えたプレート式触媒層反応器の、隣り合う2枚の伝熱プレートに挟まれた空間に充填された使用済みの触媒を抜き出した後に、伝熱プレートをプレート式触媒層反応器に固定した状態で、突起を備えた治具を用いて触媒が接触していた側の伝熱プレート表面を清掃することを特徴とする、プレート式触媒層反応器の伝熱プレートの清掃方法。 (もっと読む)


本発明は、リアクター内で、少なくとも1つの第1反応性物質を含む反応媒体を加熱し、第1反応性物質中、または第1と第2の反応性物質の間で化学結合を形成または修飾することにより目的化合物を製造するための化学反応を行う方法に関する。リアクター内に存在し反応媒体により囲まれた、電磁誘導により温めることのできる固形熱媒体と反応媒体を接触させる。該熱媒体は、誘導子を用いて電磁誘導により加熱され、第1反応性物質から、または第1と第2反応性物質から目的結合を形成する。該目的結合は熱媒体から分離される。 (もっと読む)


【課題】処理ガスの供給を均一化することにより、粉粒体の処理時間を大幅に短縮することができる粉粒体処理装置を提供する。
【解決手段】粉粒体処理装置1は、容器2と、処理槽3と、棒状部材14とを備えている。容器2は、粉粒体を内部に投入する投入口9を有する。処理槽3は、投入口9から投入される粉粒体を受ける。処理槽3は、下方に行くほど細くなる形状をしている。処理槽3の少なくとも下部は、粉粒体を処理する処理ガスの通過を許す通気性を有する材料で作製されている。棒状部材14は、処理槽3の内部にある粉粒体の中心表層を凹ませる。 (もっと読む)


内部に水平に固定配置された触媒床(F)上における液相(1)と気相(2)を三相反応させるための反応器であって、触媒床(F)の上方で液相(1)及び気相(2)が並流して混合及び分散装置(MD)を経由して反応器(R)を頂点から下方に向かって通過する反応器(R)において、混合及び分散装置(MD)は、槽状通路(C)と、該槽状通路(C)内の出口管(O)と、を有する液相(1)用の槽状ディストリビューター(TD)と、気相(2)導入用の一以上の開口部(P1)と、この気相導入用開口部(P1)の下方に配置された液相(1)導入用の一以上の開口部(P2)と、を備えた垂直ノズル(N)を有し、槽状ディストリビューター(TD)の下方に空間を介して配置された分散基礎部(P)と、を備え、液相(1)導入用開口部(P2)の数及び大きさは、予め決められた液体の送り速度において、分散基礎部(P)上の液面が、気相(2)導入用の開口部(P1)の下方で且つ液相(1)導入用開口部(P2)の上方に設定されるように定められることを特徴とする反応器(R)、を提案する。 (もっと読む)


本発明は、−銀および、アルカリ金属またはアルカリ土類金属および、20m/gを超える表面積を有する担持材料を含む吸収剤を含む1つ以上の精製ゾーンと、−触媒を含み、1つ以上の精製ゾーンの下流に配置される反応ゾーンとを含む反応器系;吸収剤;1つ以上の供給材料成分を含む供給材料を反応させる方法;ならびに1,2−ジオール、1,2−ジオールエーテル、1,2−カーボネート、またはアルカノールアミンの調製方法を提供する。
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炭化水素の不均一触媒部分脱水素化に関連して非活性化される触媒床を再生するための方法であって、高温で、非活性化された触媒床を通して分子酸素を含むガスを導入し、再生の過程で、再生ガスの分子酸素含量を数倍増加させ、非活性化触媒床を通して流れる際の再生ガス中の二酸化炭素含量の増加が≦5体積%の値に限定される方法。 (もっと読む)


少なくとも1種の有機化合物を含有する供給ストリームを触媒的に処理するためのプロセスであって、蒸留反応システムであって、この蒸留反応システムの頂部に配置された反応区画と、リボイラおよび/またはガスストリッピング区画とを有する蒸留反応システムを準備するステップであって、このリボイラおよび/またはガスストリッピング区画は、残留物ストリームの少なくとも一部分を気化させて上記残留物ストリームの気化された部分を上記蒸留反応システムの底部に戻すためのものであるステップと、有機物供給ストリームを上記最上部の反応区画の下で蒸留反応システムに導入するステップと、必要に応じて、ガス状反応物質供給ストリームを上記反応区画の最上部の下で上記蒸留反応システムに導入するステップと、オーバーヘッド生成物ストリームの実質的な還流もしくは再循環なく、または所望の生成物を再循環させる可能性があるあらゆる他の液体ストリーム、もしくは還流させることが望ましくない任意の他の化合物を上記最上部の反応区画に供給することなく、オーバーヘッド生成物ストリームを上記最上部の反応区画の上の上記蒸留反応システムの一部から除去するステップとを含む、プロセスが提供される。 (もっと読む)


反応装置は、水素(H)を反応生成物とする反応を行うための反応室を有する。反応装置は、燃焼室、及び反応室と燃焼室との間に与えられた水素透過性膜を有する。燃焼室には供給チャンネルが配備されている。供給チャンネルは、例えば、管状の供給管として設計されている。供給チャンネルには、空気のような酸素(O)含有流体を燃焼室へ供給するための横供給孔が開けられている。
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本発明は、液体硫黄を製造するためのHS/SOの混合物を処理する触媒方法に関し、SOおよびHSを含む混合物を温度Tcに加熱する少なくとも1つの段階(段階a))、段階a)で得られた加熱された混合物を少なくとも1つの触媒の存在下で触媒的に反応させる少なくとも1つの段階、および気体硫黄を含む出口混合物を回収する少なくとも1つの段階(段階b))、段階b)で得られた出口混合物に存在する気体硫黄を液体硫黄に転換する少なくとも1つの段階(段階c))を備える。段階b)と段階c)との間に、出口混合物の温度Tsと、出口混合物中に存在する気体硫黄の露点温度Trとが測定され、段階a)の加熱温度Tcは、温度Tsが露点温度Trよりも5℃から30℃高くなるように調整される。
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クエンチチューブ及び上記クエンチチューブを有する装置
本発明は長さL、直径D及び1チューブあたり少なくとも1個の冷却剤インレットを有するクエンチチューブに関し、前記インレットは前述のチューブの側面からチューブの中に冷却剤を通す。Dは0.04〜0.10mであり、L/Dは少なくとも5である。本発明はまた前記クエンチチューブを有する装置及び前記チューブ及び/又は前記装置の使用にも関する。
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垂直管付き改質装置型ヒータに含まれる管に対する微粒子の供給の自動化が開示されており、下端において開口部を有するホッパを備える。スライドゲートがホッパの上に取り付けられており、ホッパの開口部の上に選択的に突出している。ホッパの下方には、ボックスが取り付けられている。第1の傾斜台がボックス内に取り付けられ、ホッパの開口部の下に重なる。この第1の傾斜台は、傾斜角を有し、ボックスの下端へと延伸している。この第1の傾斜台は、さらにスクリーンを有する。円錐体が第1の傾斜台の一端の近傍においてボックスに連結され、管が円錐体の下端に連結されて、微粒子が管ローディングアダプタに搬送される。塵回収用円錐体が第1の傾斜台の下に重なるようにボックスに連結され、排出ポートが塵回収用円錐体の下端に連結されている。管ローディングアダプタは、垂直管付き改質装置型ヒータにおける管との連結のために配置される。ボックスに振動器が連結される。
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本発明は、発熱化学反応を実施するための装置に関しており、気相が、固体充填物を介して導通されて、反応させられ、この場合装置は、ケーシングと、交換可能な反応性ユニットとから成っている。
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