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Fターム[4G070CB01]の内容

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【課題】処理塔システムの床圧の動的変化を補償するシステムを提供する。
【解決手段】処理塔システム10は、入口と、出口と、ピストンヘッド16と、制御された床圧力をピストンヘッドに、ひいては塔内に配置されている基材床36に提供するためのピストン圧力室26と、を含んでいる。追跡調整器50が、加圧された水圧流体の供給源及びピストン圧力室並びに塔の入口と流体連通している。追跡調整器は、処理塔12に流入する処理流体流れの圧力を受信する。追跡調整器は、加圧された水圧流体の供給源と流体連通している水圧流体排流口63を有している。追跡調整器は、処理流体流れの圧力の降下を検出すると、ピストン圧力室からの水圧流体を、加圧された水圧流体の供給源へ向かわせ、処理流体流れの圧力の上昇を検出すると、加圧された水圧流体の供給源からの追加の水圧流体をピストン圧力室に向かわせることにより、基材床の圧力を調節する。 (もっと読む)


本発明は、複合原材料中に含まれる材料の分離のためのリアクタ(1)に関し、このリアクタは、少なくとも1つの反応チャンバ(2)と、少なくとも1つのロータ(3)とを備え、前記反応チャンバ(2)は、周囲に対して密封されている少なくとも1つのハウジング(6,6a,6b,7)を備え、および少なくとも1つの流入開口部(8)および少なくとも1つの流出開口部(9)を有し、前記ロータ(3)は、少なくとも1つの軸(5)を備えている。前記ロータ(3)の少なくとも第1の部分は、前記ハウジング(6,6a,6b,7)内に位置しており、前記軸(5)は、前記第1の部分から、前記ハウジング(6,6a,6b,7)を通ってそこから出る一方向のみに伸びている。 (もっと読む)


媒体の外面に組み込まれた流体分散流路を有する不規則な方向を向いたセラミックの媒体の床を含む容器が開示される。流路は流体を取り込みかつ向け直し、それによって容器内の流体の分散を向上させる。
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本発明は、噴流層内において微粒子状の物質を処理するための方法及びその装置に関する。本発明の課題は、噴流層内において微粒子状の物質を処理するための方法及びその装置に改良を加えて、該方法及び装置により、公知技術の欠点を避けることができ、かつプロセス室内におけるプロセス条件を種々に調節若しくは制御することができ、かつ装置を簡単かつ経済的な構造で形成することである。本発明の方法によれば、プロセス室(5)内に、y−z平面内に位置する外側のリング間隙(7)を介して、x軸の方向に向かっていてプロセス室(5)内において直径方向で外側へ拡大する流動化媒体のほぼ円形リング状のガス流が形成され、かつ、y−z平面内に位置する内側のリング間隙(8)を介して、x軸の方向に向かっていてプロセス室(5)内において直径方向で内側へ拡大する流動化媒体のほぼ円形リング状のガス流が形成される。本発明の装置によれば、プロセス室(5)の下側の領域で中央に、押し退け部材(2)とリング状の媒体輪郭形成部(9)とが、流動化媒体の案内のために、押し退け部材(2)とリング状の媒体輪郭形成部(9)の内側輪郭との間に内側のリング間隙(8)を形成し、かつリング状の媒体輪郭形成部(9)の外側輪郭とプロセス室(5)の下側の外側縁部との間に外側のリング間隙(7)を形成するように、配置されている。
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【課題】粒子状固体の連続的多段式処理のための新規な方法及びシステムを提供する。
【解決手段】15〜200個又はそれ以上の流動床容器12を有する粒子状固体の連続的多段式処理のための方法及びシステムにおいて、各流動床容器の底部に容器間を連結する粒子移送用トンネルを設けるとともに、各流動床容器に設けられた気体取り入れ口に、共通の気体分配プレート22より、流動化用気体を進入させて移送用トンネルを通る流動化固体の流れを促進する。 (もっと読む)


遠心力により気体及び固体物の混合体を固体流と気体流へ分離するヘリカル及び/又はスパイラル状パイプと、ヘリカル及び/又はスパイラル状パイプの終端部に接続されて、固体流を放出する固体物用パイプおよび気体流を放出する気体用パイプを相互に接続する分離領域とを実質的に備えた、固体物と気体との化学的及び/又は物理的な反応を行う装置、特に、細粒材の余熱、冷却、及び/又は、焼成装置。
分離領域は、気体用パイプの下側領域に形成され、ヘリカル及び/又はスパイラル状パイプとの接続部分内における分離領域と、分離領域の上側に位置して分離領域に隣接する気体用パイプの一部分とが、同一の直径を有している。
渦巻流を形成するために、ヘリカル及び/又はスパイラル状パイプが、水平面に対して少なくとも30°の角度で接線状に、分離領域に対して開口している。
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【課題】多管式反応器に触媒を落下充填するにおいて、固体触媒の種類に関係なく、簡易に触媒充填後の各反応管の圧力損失を軽減し、各反応管毎の圧力損失のばらつきを均質化することにより、触媒充填にかかる時間と労力を軽減する触媒充填方法を提供する。
【解決手段】固定床反応器内に配設された反応管内に固体触媒を落下充填する触媒充填方法において、触媒充填後の各反応管開口部より定常操業時に反応管に供給するよりも2倍以上高いガス線速度の気体を30秒以上吹き込み処理し、その後反応管の圧力損失を測定する。 (もっと読む)


【課題】粒径の大きい粒体や流動性の悪い粉粒体であっても、好適に循環させることができる粉粒体の循環装置を提供する。
【解決手段】粉粒体Pを収容可能な循環容器12と、該循環容器12内に起立状態で設けられた上昇管14と、上昇管14内に下方から圧縮空気を供給する送気手段15とを備え、該送気手段15によって、粉粒体Pを上昇管14の下端から流入させ且つ上端から流出させて上昇管14内外で循環させる粉粒体Pの循環装置において、上昇管14の下端から内部へ粉粒体Pを吸引する吸引手段49と、上昇管14の周囲から上昇管14の下方域へ向けて循環容器12内の底面上の粉粒体Pに圧縮空気を噴射する噴射手段46と、を備える。 (もっと読む)


【課題】充填筒を装置内に設置した状態で、容易に、かつ、短時間で充填剤を排出したり、充填したりすることができ、しかも安全性の向上が図れ、充填剤等を大気に暴露させずに排出、充填することも可能な充填筒装置を提供する。
【解決手段】充填筒12の上部に充填剤充填口16及び充填用排気口17を、下部に充填剤排出口18を備え、充填剤充填口16を充填経路26を介してガス流入部を有する充填剤供給源(容器22)に、排気口側吸引経路29及び排出口側吸引経路30を吸引手段23に接続し、排気口側吸引経路を充填用排気口に、排出口側吸引経路を充填剤排出口に接続し、充填剤排出口から吸引手段に至る経路の途中に充填剤分離手段24を設ける。 (もっと読む)


容器中に含まれる接触物質床の表面領域の全域にわたって流体を分配できる流体分配トレイであり、この流体分配トレイは、容器内で支持要素上に流体分配トレイが支持されることが原因で生じる使用不能領域を含み、またこの流体分配トレイは複数の流体フロー手段を含み、これらの複数の流体フロー手段は、使用不能領域に隣接した補償領域に高密度分布の流体フロー手段を設け且つ流体分配トレイの残りの使用可能領域に低密度分布の流体フロー手段を設けるような分布パターンにて流体分配トレイ中に分布している。容器内で均一に流体を分配する方法も含まれる。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波エネルギーを用いた、水銀で汚染された物質中の水銀レベルを減少させる方法を提供する。
【解決手段】(a)前記の水銀に汚染された物質をマイクロ波反応装置に入れるステップと、(b)前記マイクロ波反応装置に前記の水銀に汚染された物質に撹拌を起こすためのガス流を提供するステップと、(c)前記の水銀に汚染された物質をマイクロ波放射に曝露して温度を少なくとも357℃に上げて、水銀と処理した物質を含有する蒸気相をつくり出すステップと、を含み、また、前記の水銀に汚染された物質に加えて炭素を含有しないマイクロ波感受性物質を添加した二重組成物流動層を使用して、処理される物質中の水銀および炭素レベルを同時に減少させる。 (もっと読む)


プロセス流れから汚染物を除去する方法に、前記プロセス流れを濾過する目的で網状材料を用いることを包含させる。前記網状材料はまたプロセス装置内のプロセス流れの流れ分配も助長する。そのような網状材料を相当数の前記網状材料の間に隙間が存在するように詰め込むことができるが、その隙間を濾過および流れ分配が向上するように変えることができる。本濾過方法では、また、プロセス装置から出る汚染物を除去する方法も提供する。本方法はいろいろなプロセス流れおよびプロセス装置で使用可能である。そのような網状材料にはセラミック、金属材料および化学的蒸着要素が含まれ得る。そのような網状材料にいろいろな形状および大きさを持たせることができかつまたそれが触媒的に活性を示すようにすることも可能である。
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【課題】 複数の粒子群を混合してなる粒子充填層における流体の圧力損失を精度良く推定する。
【解決手段】 まず、粒子充填層を構成する粒子群を決定し、決定した各粒子群の幾何標準偏差σ、幾何平均径d、および動力学的形状係数κを取得する(S10)。次に、粒子充填層を透過する流体の粘度μおよび空塔速度uを取得する(S11)。次に、粒子充填層における高さHおよび空隙率εと、粒子充填層の単位体積当りに存在する各粒子群の粒子数nとを取得する(S12)。そして、取得した数値を式に代入して圧力損失ΔPを算出する(S13)。 (もっと読む)


【課題】ガスハイドレートなどの付着性や結合性の激しい粉体を定量的に抜き出す粉体定量抜き出し装置。
【解決手段】多数の通気孔2を有する分散板3を容器1内に設け、前記分散板3の上方を流動層部4その下方を流動化ガス導入部5とすると共に、前記分散板3に粉体払い出し口10を設け、更に、分散板3の下方に粉体払い出し口10に対峙するスクリューコンベア11を設けた粉体定量抜き出し装置である。前記流動層部4とその下方の流動化ガス導入部5の圧力差を測定する差圧センサー22a,22bを設け、該差圧センサー22a,22bの計測値にしたがってスクリューコンベア11の回転数を制御する。 (もっと読む)


ガス状反応物から液状生成物を生成し、任意でガス状生成物を生成する方法(10)が、容器(12)の内側の懸濁液中に懸濁した固体粒子の鉛直に延びるスラリー床(70)内に、低いレベルでガス状反応物(14)および任意で再循環ガス流の一部分を供給し、追加のガス供給(58)として、再循環ガス流の少なくとも一部分をガス状反応物(814)がスラリー床(70)内に供給されるレベルの上で、およびスラリー床(70)の鉛直高さの下方20%の上でスラリー床(70)内に供給することを含む。
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