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Fターム[4G072GG02]の内容

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Fターム[4G072GG02]に分類される特許

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【課題】滑り性もしくは流動性に優れ、かつ高い充填率が達成可能で、粉末焼結積層造での使用に適した微小球体を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂を含む、平均粒子径が1乃至100μmの略球状の粉末焼結積層造形法に使用される微小球体であって、略球状とは、粒子の円形度が0.7以上のものをいい、円形度とは、複数の粒子についてそれぞれ(粒子の投影面積/粒子の最大長を直径とする円の面積)比を求め、それらを算術平均した値をいい、微小球体の表面の一部又は全部が凝集防止粒子で被覆されていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、式(1)の共有結合基を表面に含む機能化ナノ粒子を開示し、式中、ナノ粒子は、SiO、AlまたはSiOとAlの混合のナノ粒子であり、RおよびRは、互いに独立して、水素、ナノ粒子表面−O−または置換基であり、nは、1、2、3、4、5、6、7または8であり、そしてYは、式:−B−D(2a)の基であり、ここで、Bは、直接結合または架橋員であり、そしてDは、カチオン性染料の基、水溶性基を担持しないフタロシアニン染料の基、またはクマリン、ベンゾクマリン、キサンテン、ベンゾ〔a〕キサンテン、ベンゾ〔b〕キサンテン、ベンゾ〔c〕キサンテン、フェノキサジン、ベンゾ〔a〕フェノキサジン、ベンゾ〔b〕フェノキサジン、ベンゾ〔c〕フェノキサジン、ナフタルイミド、ナフトラクタム、アザラクトン、メチン、オキサジン、チアジン、ジケトピロロピロール、キナクリドン、ベンゾキサンテン、チオ−エピンドリン、ラクタムイミド、ジフェニルマレイミド、アセトアセトアミド、イミダゾチアジン、ベンゾアントロン、フタルイミド、ベンゾトリアゾール、ピリミジン、ピラジンおよびトリアジンからなる群より選択される蛍光染料の基であるか、或いはYは、式:−B−D(2b)の基であり、ここで、Bは、陰電荷を有する少なくとも1つの基を含む有機基であり、そしてDは、モノアゾ、ジスアゾ、ポリアゾ、メチン、アザメチン、ジフェニルメタン、トリフェニルメタン、トリアミノトリアリールメタン、アジン、オキサジン、シアニンおよびアントラキノン染料からなる群より選択されるカチオン性染料である。
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【課題】 アミノ基が強固に導入された無機粉体を、凝集粒子の発生等のシランカップリング剤を用いて官能基を導入した場合に生じる問題を起こすことなく効率的に製造する。
【解決手段】 下記一般式(1)
【化1】


(式中、Rはメチル基、エチル基等の炭素数1〜10の1価の炭化水素基であり、nは3〜18、好ましくは6〜15の整数である)
で表されるジシロキサン化合物を、シリカ等の表面に水酸基を有する無機粉体と80℃以上の温度で接触させる。 (もっと読む)


本発明は、比誘電率3.5以下のリン含有シリカ質材料を提供することを目的とする。本発明によるリン含有シラザン組成物は、有機溶媒中にポリアルキルシラザン及び少なくとも1種のリン化合物を含むことを特徴とするものである。該組成物を基板上に塗布して得られた膜を、温度50〜300℃で予備焼成し、次いで温度300〜700℃の不活性雰囲気中で焼成することにより、リン含有シリカ質膜が得られる。本発明によるリン化合物は、5価のリン酸エステル又はホスファゼン化合物であることが好適である。
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本発明は、アモルファス状態の成形品である巻きリボンから得られて、原子組成[Fe1−a−bCoNi100−x−y−z−α−β−γCuSiNbαM’βM”γ(式中、M’は元素V、Cr、Al、およびZnのうちの少なくとも1つであり、M”は元素C、Ge、P、Ga、Sb、In、およびBeのうちの少なくとも1つであり、a≦0.07およびb≦0.1、0.5≦x≦1.5および2≦α≦5、10≦y≦16.9および5≦z≦8、β≦2およびγ≦2である)を有するナノ結晶材料のストリップを作製する方法、および特にこれまで知られているよりもはるかに小さい巻き付け半径を伴った、先行技術のものよりも小型の磁気回路幾何学構造のために取り扱いおよび使用されることが可能なナノ結晶製品を提供することである。 (もっと読む)


本発明は、多孔質シリカに、メントール、揮発性物質、温熱性物質、植物ポリフェノールおよび有機色素からなる群より選択される物質が担持された、物質担持多孔質シリカに関する。 (もっと読む)


【課題】 単一粒子で広い波長域の紫外線に対して均一な遮蔽機能を実現し、取扱いが容易で使用量を減少させることができる紫外線遮蔽用の複合粒子を提供する。
【解決手段】 単一粒子中に、少なくともUV−AとUV−Bの両波長域の紫外線を遮蔽するための複数種の金属酸化物成分が分散形成され、UV−A波長域の紫外線遮蔽能に優れた金属酸化物成分として、酸化セリウムと酸化亜鉛のいずれか一方若しくは両方を含み、UV−B波長域の紫外線遮蔽能に優れた金属酸化物成分として酸化チタンを含み、さらに安定保護材成分として酸化珪素を含む。 (もっと読む)


【課題】基材への適用方法が簡便であり、広範な基材に対して適用可能であり、しかも優れた防汚性能を有する防汚被膜を形成可能な材料を提供すること。
【解決手段】(a)以下の微粒子(a1)または微粒子(a2);(a1)平均粒子径が2〜50nmのチタニア微粒子、および平均粒子径が5〜100nmであり、BET法により求めた比表面積が30m2/g以上、550m2/g未満である非多孔質シリカ微粒子、(a2)平均粒子径が5〜100nmであり、BET法により求めた比表面積が30m2/g以上、550m2/g未満である非多孔質シリカ微粒子の表面をチタネート系化合物で表面修飾してなる非多孔質シリカ微粒子と、(b)分散媒とを含有し、前記(a1)または前記(a2)を構成するSiおよびTiの含量が、SiO2/TiO2重量比に換算して5〜21,000の範囲にあることを特徴とするチタニウム含有シリカゾル。 (もっと読む)


センサー粒子は、シリカ系コアおよび少なくとも一つのフォトルミネセンス色素を含む。前記シリカ系コアは、複数の細孔を含んでもよく、前記少なくとも一つのフォトルミネセンス色素は、その環境および検体に対して感受性を持たない基準色素、および、環境および検体のどちらか、またはその両方に対して感受性を持つセンサー色素を含んでもよい。センサー粒子は、生物系または非生物系における未知の環境状態または検体を、インビトロまたはインビボで認識するために用いられる。
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【課題】 表面にスルホン酸塩基を有する無機粉体の製造において、粒子間の凝集や着色なく効率よく得る。
【解決手段】 (A)下記一般式(1)
【化1】


(式中、Rは炭素数1〜10の1価の炭化水素基、Rは炭素数3〜10の2価の炭化水素基、Xはハロゲン原子であり、nは3〜6の整数である)
で表される環状シロキサン化合物を用いて無機粉体表面を処理する工程、及び(B)該表面処理された無機粉体と亜硫酸塩とを接触させることにより、無機粉体表面に効率よくスルホン酸塩基を有する無機粉体を得ることができる。
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【課題】 気相接触酸化を行うにあたり、高い収率を維持しながら、圧力損失の増加を抑えて、長期間にわたる安定的な連続操業を可能にする気相接触酸化用の固定床反応器およびアクロレインまたはアクリル酸の製造方法を提供すること。
【解決手段】 気相接触酸化用の固定床反応器は、気相酸化触媒を充填した反応管を有する固定床反応器であって、原料化合物および/または生成化合物を含むガス流路に酸強度(H0)が−5.6≦H0≦1.5である固体酸が配置されている。この固定床反応器は、例えば、アクロレインまたはアクリル酸の製造方法に用いられる。アクロレインまたはアクリル酸の製造方法は、気相接触酸化を行うにあたり、気相酸化触媒と、酸強度(H0)が−5.6≦H0≦1.5である固体酸とを併用する。 (もっと読む)


25℃で計測した場合に実質的に均一な液体である、ポリケイ酸塩を含む水性組成物を調製する方法であって、i)ケイ酸塩の供給源を有する水性液体を用意する工程、ii)液体のpHを約2〜約10.5に調節して、それによってケイ酸塩の重合を生じさせる工程、iii)重合が実質的に完了するのに十分な時間を許し、それにより、ゲル化材料を含む生成物を形成する工程、iv)ゲル化材料を、実質的に均一な液体を形成するのに十分な剪断に付す工程を含む方法。この方法により作製される新規な水性組成物は無機填料又は保持/水抜き助剤のいずれかとして、紙及び板紙の製造に有用である。 (もっと読む)


【課題】 ゴム中での分散性を改良するとともにゴム分子との結合性を向上する表面改質シリカ、及びそのシリカを用いた補強性や低発熱性、耐摩耗性など従来のシリカ配合では得られなかったシリカの特長を発揮するゴム組成物を提供する。
【解決手段】 シリカ粒子表面の細孔中にイソシアナートと多価アルコール又はアミンとの混合物又は分子内にエポキシ基を2個以上持つ数平均分子量が1000以下の低分子化合物を含浸させ、熱又は光により重合反応を開始し前記混合物又は低分子化合物を開環重合又は縮重合させ数平均分子量3000以上にポリマー化し、該シリカ粒子表面にポリマー被覆層を形成した表面改質シリカ、及びジエン系ゴム成分100重量部に対して、前記表面改質シリカを20〜100重量部含むゴム組成物。
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【課題】表面を修飾したナノ粒子、その製造方法及びそれを使用した充填材を提供する。
【解決手段】表面を修飾したナノ粒子に関するものであり、該ナノ粒子は金属酸化物、半金属酸化物、金属水酸化物又は半金属水酸化物からなり、これらの表面を修飾剤と反応させ生成した共有結合を有する。該修飾剤がポリシロキサンである。また、該表面を修飾したナノ粒子を使用した分散物はコーティング材料、プラスチック、発泡体及びマニキュア液の充填材として使用できる。 (もっと読む)


少なくとも1つの低分子量および/または低HLB(親水性−親油性バランス)値分散剤を含む水溶液または非水溶液に懸濁された複数の無機ナノワイヤーを含むナノワイヤー分散組成物(およびその使用)が開示される。水溶液または非水溶液への複数の無機ナノワイヤーの分散性をさらに改善する方法は、例えば、水溶液または非水溶液にナノワイヤーを分散させる前にナノワイヤーの表面を酸化することを含む。 (もっと読む)


【課題】 無機粉体を表面処理することにより例えばガス処理機能を発現するような機能性付与物質を導入した複合粉体であって、該機能性付与物質の導入量を多くすることができ、しかも安定性が高い新規な複合粉体粉体を効率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】 例えば、無機粒子からなる原料粉体に、陰イオン交換基有する重合性単量体を含む架橋重合性組成物を、前記原料粉体の飽和吸収量を越えないようにして吸収させ、それを重合させた後に金属原子を有する陰イオン性原子団を含有する溶液と接触させてイオン交換することにより複合粉体を製造する。 (もっと読む)


本発明は、著しく狭い粒径分布を有する焼成カオリンに関する。前記焼成カオリンは、式
【数21】


の粒径分布を有することができる。前記焼成カオリンは、式
【数22】


の粒径分布を有する含水カオリンから調製することができる。前記焼成カオリンは、紙または板紙の塗料およびコーティング組成物のような多くの応用に使用することができ、もっと一般的には、本発明の生成物は、焼成カオリンが使用されるところではどこでも使用され得る。
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【課題】 フラーレンを高濃度で含有するフラーレン−シロキサン系複合化合物の調製方法を提供する。
【解決手段】 フラーレンと、ヒドロシランと、をヒドロシリル化して、フラーレン−シリル誘導体を生成させるヒドロシリル化工程と、前記フラーレン−シリル誘導体と、四官能性シランと、を加水分解して、重縮合する重縮合工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】樹脂への分散性が優れる、ナノオーダーレベルの無機微粒子を得る。
【解決手段】 表面に水酸基を有する粒子状金属酸化物とカップリング剤とを、常温での比重が1未満の有機溶媒A中で加熱して反応させ、前記有機溶媒A中で分散したカップリング剤反応物を得、次いで、前記カップリング剤反応物を前記有機溶媒Aと異なる有機溶媒Bで置換し、前記カップリング剤反応物を前記有機溶媒B中で分散させ、次いで、前記有機溶媒B中において、前記カップリング剤反応物に対し、そのカップリング剤成分と反応性を有する樹脂を加熱反応させて付加することにより、所定の樹脂変性金属酸化物粒子を得る。 (もっと読む)


【課題】 ナノ粒子のような微粒子は様々な特有の優れた特性・機能を示すことから、ハイテク製品の開発に不可欠な材料として注目されているが、その表面に強固な結合を介して有機基を結合させる技術の開発が求められている。
【解決手段】 高温高圧水を反応場とすることで、金属酸化物微粒子表面と有機物との間で強結合せしめて有機修飾金属酸化物微粒子を得ることができる。同様な条件を使用すれば、金属酸化物微粒子の形成とその生成微粒子表面を有機修飾することもできる。得られた有機修飾金属酸化物微粒子は、優れた性状・特性・機能を発揮する。 (もっと読む)


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