説明

Fターム[4G072JJ22]の内容

珪素及び珪素化合物 (39,499) | 非珪素系反応剤、原料、処理剤 (2,734) | アルカリ (198) | NaOH (56)

Fターム[4G072JJ22]に分類される特許

1 - 20 / 56


【課題】高い水蒸気吸着能を備える多孔体の製造方法を提供する。
【解決手段】界面活性剤の存在下、製造しようとする多孔体の骨格原料を構成する金属酸化物の金属原子の、溶液中における濃度が0.4mol/l以下、(界面活性剤/骨格原料の骨格構成金属原子)のモル比が0.07以上25以下である溶液中で、前記骨格原料を縮合させる工程と、縮合物から界面活性剤を除去する工程と、縮合物を、酸又は3価以上の金属イオンと酸との塩の溶液に接触させる工程、とを備える。前記縮合物を得る工程をアルカリ条件下で行い、テトラアルコシキシシラン又はアルキルアルコキシシランを骨格原料とする。 (もっと読む)


【課題】水等の液体と接触しても崩壊しにくく、且つ十分な断熱性能を示す成形体、上記成形体が外被材に収容された被包体、上記成形体の製造方法並びに上記成型体及び/又は被包体を使用した断熱方法を提供する。
【解決手段】シリカを含み、細孔を有しており、細孔径が0.003μm以上150μm以下である細孔の積算細孔容積V0.003に対する、細孔径が0.05μm以上0.5μm以下である細孔の積算細孔容積Vの割合Rが70%以上であり、細孔径が0.05μm以上150μm以下である細孔の積算細孔容積V0.05が0.5mL/g以上2mL/g以下であり、30℃における熱伝導率が0.05W/m・K以下である、成形体。 (もっと読む)


【課題】 金平糖状という特異な形状をしたシリカ系微粒子が溶媒に分散してなる金平糖状シリカ系ゾルを提供する。
【解決手段】 球状シリカ系微粒子の表面に複数の疣状突起を有する微粒子であって、BET法またはシアーズ法により測定された比表面積を(SA1)とし、画像解析法により測定された平均粒子径(D2)から換算した比表面積を(SA2)としたときの表面粗度(SA1)/(SA2)の値が、1.7〜10の範囲にあり、画像解析法により測定された平均粒子径(D2)が7〜150nmの範囲にある金平糖状シリカ系微粒子が溶媒に分散してなる。 (もっと読む)


【課題】高純度のシリカを、簡易にかつ低コストで製造しうる方法を提供する。
【解決手段】(B)液分中のSi濃度が10.0質量%以上のケイ酸アルカリ水溶液と10.0体積%以上の濃度の鉱酸を混合して、液分中のSiを非ゲル状の沈降性シリカとして析出させるシリカ回収工程と、(C)工程(B)で得られたSiOを含む固形分と鉱酸を混合する酸洗浄工程と、(D)工程(C)で得られたSiOを含む固形分と水道水を混合する水道水洗浄工程と、(E)前工程で得られたSiOを含む固形分とイオン交換水を混合するイオン交換水洗浄工程と、を含む高純度シリカの製造方法。 (もっと読む)


【課題】珪酸ナトリウム固体から濾過等で回収が容易なシリカを生成させるシリカの製造方法を提供する。更に、回収されたシリカ中のホウ素濃度も低減させる。
【解決手段】珪酸ナトリウム固体と酸性水溶液を反応させることにより、珪酸ナトリウム固体中の酸化ナトリウム分のみを溶出させ、珪酸ナトリウム固体中のシリカ分については実質的に溶解させることなく未溶解のまま残し、このシリカを回収する。 (もっと読む)


【課題】成形時の飛散や成形欠陥の発生を抑制することができる粉体を提供すること。
【解決手段】シリカとナトリウムとを含む粉体であって、ナトリウムの含有率が0.005質量%以上3質量%以下であり、BET比表面積が10m/g以上400m/g以下であり、圧縮度が31%以下であり、かつ、30℃における熱伝導率が0.05W/m・K以下である、粉体。 (もっと読む)


【課題】高純度のシリカを、簡易にかつ低コストで製造しうる方法を提供する。
【解決手段】(B)液分中のSi濃度が10.0質量%以上のケイ酸アルカリ水溶液と10.0体積%以上の濃度の鉱酸を混合して、液分中のSiを非ゲル状の沈降性シリカとして析出させた後、固液分離を行い、SiOを含む固形分と、不純物を含む液分を得るシリカ回収工程、を含み、前記工程(B)において、ケイ酸アルカリ水溶液、及び鉱酸の少なくともいずれか一方と過酸化水素を混合することを特徴とする高純度シリカの製造方法。 (もっと読む)


【課題】低流動性の珪酸ナトリウム水溶液等をシリカ源とせず、反応性の高い非晶質シリカの供給源を低コストで確保するための殻物殻からの非晶質シリカの純化方法、この方法を利用した無機硬化性組成物の製造方法および無機硬化体の製造方法の提供。
【解決手段】非晶質のシリカが多く含まれる殻物殻を、所定の条件で燃焼させることにより、非晶質シリカの状態を維持したまま取り出し、これをシリカ源とすることで、低い流動性の珪酸ナトリウム水溶液等をシリカ源として使用する必要がなく、この流動性の問題が解決することができる。 (もっと読む)


【課題】平均粒子径が小さく(1μm以下程度)、結晶性を備える、研磨剤(特に仕上げ研磨用の研磨剤)として好ましく利用できる結晶性シリカゾルの提供。
【解決手段】結晶性を備え、平均粒子径が1μm以下であり、粒度分布の標準偏差が10nm以上であるシリカ微粒子を含み、pHが8.7〜10.6である、結晶性シリカゾル。 (もっと読む)


【課題】研磨速度が高く、精密研磨に適した研磨用シリカゾル、研磨用組成物及び研磨用シリカゾルの製造方法を提供する。
【解決手段】シリカゾルは動的光散乱法により測定される平均粒子径が5〜300nmの範囲にある非球状シリカ微粒子を分散媒に分散してなり、固形分濃度が10〜60重量%であって、29Si−NMRスペクトル測定時のケミカルシフト−73〜−120ppmのピーク面積におけるQ4の面積が88%以上、Q3の面積が11%以下である。但し、前記ケミカルシフトは、テトラメチルシランを基準物質とし、Q4は−100〜−120ppmの範囲のピークであり、Q3は−82〜−100ppmの範囲のピークである。 (もっと読む)


【課題】高純度のシリカを、簡易にかつ低コストで製造しうる方法を提供する。
【解決手段】(A)シリカ含有鉱物粉末とアルカリ水溶液を混合して、pHを11.5以上に調整し、液分中のSi濃度が3.0質量%以上に溶解させた後、固液分離する工程と、(B)得られた液分と酸を混合して、pHを3.0未満に調整した後、固液分離する工程と、(C)得られた液分をアルカリ源と混合してpHが4.0未満である水溶液を調製し、及び/または40〜100℃に加温した後、固液分離する工程と、(D)工程(A)と工程(B)の間、及び/または、工程(B)と工程(C)の間で、前工程で得られた液分に対してイオン交換処理、及び/または活性炭処理を行う工程と、(E)工程(C)で得られた固形分と酸溶液を混合して、pHを3.0未満に調製した後、固液分離して、SiOを含む固形分と、不純物を含む液分を得る工程、を含む高純度シリカの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高純度のシリカを、簡易かつ低コストで製造できる方法を提供する。
【解決手段】(A)シリカ含有鉱物粉末と、アルカリ水溶液を混合して、pHが11.5以上のアルカリ性スラリーとし、上記珪質頁岩の粉状物中のSi、Al、Feを液分中に溶解させた後、該アルカリ性スラリーを固液分離して、Si、Al、Feを含む液分を得るアルカリ溶解工程と、(B)工程(A)で得られた液分をキレート樹脂で処理して、当該液分中のFe等の重金属を除去する重金属除去工程と、(C)工程(B)で得られた液分と酸を混合してpHを10.3以上11.5未満とし、液分中のAl、Feを析出させた後、固液分離を行い、Siを含む液分を得るSi液分分離工程と、(D)工程(C)で得られた液分と酸を混合してpHを9.2以上10.0未満とし、液分中のSiを析出させた後、固液分離を行い、SiOを含む固形分を得るシリカ分離工程を経て得られる高純度シリカの製造方法。 (もっと読む)


【課題】フッ素系廃液に含まれる、或いはフッ素系廃液の処理過程で発生するケイフッ化水素酸を原料として、ケイフッ化ナトリウムを製造する。
【解決手段】フッ素系廃液に含まれるケイフッ化水素酸、及びフッ素系廃液に含まれるフッ化水素を酸化珪素化合物と反応させ、生成したケイフッ化水素酸をナトリウム化合物と反応させ、ケイフッ化ナトリウムを製造する。
【効果】工業用薬品レベルの品位のケイフッ化ナトリムを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】高い水蒸気吸着能を備える多孔体の製造方法を提供する。
【解決手段】界面活性剤の存在下、製造する多孔体の骨格原料を構成する金属酸化物の金属原子の、溶液中における濃度が0.0055〜1mol/l以下、(界面活性剤/骨格原料の骨格構成金属原子)のモル比が0.15以上36以下、前記界面活性剤の濃度が0.05〜0.5mol/lである溶液中で、骨格原料を縮合させて縮合物を得る工程と、該縮合物から界面活性剤を除去する工程、とを備え、縮合物を得る工程として、pH10以上の水性溶媒下、界面活性剤と製造する多孔体の骨格原料とを混合して混合液を調製する工程と、この混合液に酸を添加して混合液のpHを9以上とする工程とを含み、ジケイ酸ナトリウム又はテトラアルコキシシランを骨格原料とする。 (もっと読む)


【課題】高純度のシリカを簡易にかつ低コストで製造することのできる方法を提供する。
【解決手段】(A)シリカ鉱物含有岩石とアルカリ水溶液を混合して、pHが11.5以上のアルカリ性スラリーを調製し、該シリカ鉱物含有岩石中のSi、Al、Feを液分中に溶解させた後、該スラリーを固液分離して、Si、Al、Feを含む液分と、固形分を得る工程と、(B)工程(A)で得た液分と酸を混合して、pHを7.0以上、10.3以下に調整し、液分中のSiを析出させた後、固液分離を行い、SiOを含む固形分(高純度シリカ)と、液分を得る工程と、(C)工程(A)と工程(B)の間に設けられる工程であって、前工程で得た液分に対してイオン交換処理及び活性炭処理を行い、不純物を回収する工程、を含む。 (もっと読む)


【課題】機能性有機化合物を粒子内に安定保持でき、かつ、分散安定性に優れた複合シリカ粒子及びその製造方法の提供。
【解決手段】平均細孔径が1〜10nmであるメソ細孔構造を有する外殻部を備えるシリカ粒子と、前記外殻部の内部に含まれる1種類又は複数種類の機能性有機化合物とを含む複合シリカ粒子であって、前記シリカ粒子は、外殻部の表面に有機基を有し、かつ、メソ細孔内に界面活性剤を含む複合シリカ粒子。機能性有機化合物を含む油滴生成後に、該油滴、シリカ源及び界面活性剤の存在下でメソ細孔構造を有する外殻部を形成させること、並びに、形成された外殻部を有機シランを用いて処理することを含む複合シリカ粒子の製造方法。 (もっと読む)


シリカ粒子を含む複合無機粒子及び組成物を開示する。シリカ粒子の製造方法及び複合無機粒子を使用する方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】高純度のシリカを、簡易にかつ低コストで製造しうる方法を提供する。
【解決手段】(A)シリカ含有鉱物粉末とアルカリ水溶液を混合して、pHが11.5以上のスラリーを調製した後、固液分離して、Siを含む液分と、固形分を得る工程と、(B)得られた液分と酸を混合して、pHを3.0未満に調整した後、固液分離を行い、固形分と、Siを含む液分を得る工程と、(C)得られた液分とアルカリ源を混合して、pHが3.0以上、10.3以下である水溶液を調製した後、固液分離を行い、SiOを含む固形分と、液分を得る工程と、(D)工程(A)と工程(B)の間、及び/又は、工程(B)と工程(C)の間の工程であって、前工程で得られた液分に対してイオン交換処理及び活性炭処理を行ない、不純物を回収する工程と、を含む高純度シリカの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高純度のシリカを、簡易かつ低コストで製造できる方法を提供する。
【解決手段】(A)細孔を有するゼオライトと、アルカリ水溶液を混合して、pHが11.5以上のアルカリ性スラリーとし、上記珪質頁岩の粉状物中のSi、Al、Feを液分中に溶解させた後、該アルカリ性スラリーを固液分離して、Si、Al、Feを含む液分を得るアルカリ溶解工程と、(B)工程(A)で得られた液分と酸を混合してpHを10.3以上11.5未満とし、液分中のAl、Feを析出させた後、固液分離を行い、Siを含む液分を得るSi液分分離工程と、(C)工程(B)で得られた液分と酸を混合してpHを9.2以上10.0未満とし、液分中のSiを析出させた後、固液分離を行い、SiO2を含む固形分を得るシリカ分離工程を経て得られる高純度シリカの製造方法。 (もっと読む)


【課題】印刷紙用のインク吸収性フィラー、塗料の展着性改善剤、各種材料表面の親水性コーティング材、高強度バインダー、触媒用バインダー、電子材料用研磨材等に有用なコロイダルシリカを提供すること。
【解決手段】カリウムイオンの存在下で活性珪酸を原料として製造されるコロイダルシリカであって、カリウムイオンを含有し且つ透過型電子顕微鏡観察による長径/短径比が1.2〜10である非球状の異形シリカ粒子群を含有するコロイダルシリカである。これは、珪酸アルカリ水溶液とカチオン交換樹脂とを接触させて、活性珪酸水溶液を調製した後、この活性珪酸水溶液にカリウムイオンのイオンの供給源となる化合物およびアルカリ剤を添加し、アルカリ性とした後、加熱してシリカ粒子を形成させ、続いてビルドアップの手法でシリカ粒子を成長させる工程を有することにより製造することができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 56