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Fターム[4G072KK07]の内容

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Fターム[4G072KK07]に分類される特許

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【課題】特に高い固体含量と高いpHを有する、フュームド金属酸化物の安定な分散体の改良された製造方法を提供する。
【解決手段】次の連続段階を含む、液体キャリア中にフュームド金属酸化物の分散体を製造する方法:(a)pH約8での金属酸化物の水への溶解速度以上の速度で該金属酸化物が溶解するpHを有する液体キャリアを用意し、(b)フュームド金属酸化物および金属イオン源の両方につき、その1アリコート以上と液体キャリアとを、いかなる順序でも、混合して分散体が凝固しないような分散体を形成し、そして(c)任意で、段階(a)における液体キャリアのpHに分散体のpHを調節する。分散体の製造が高固体含量と高いpHでなされるのを可能にする。さらに、分散体は25℃で少なくとも1時間の貯蔵寿命を有しうる。 (もっと読む)


【課題】表層が剥離し難いとともに比表面積が大きい多孔質構造体を、大量かつ低コストにて製造し得る方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一部がシリカによって形成されている基材上に石灰を付着させる工程と、石灰が付着した基材を蒸気養生して表層を形成する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】籾殻などのケイ酸植物をシリカ原料として用い、効率よく金属シリコンを製造し得る方法の提供。
【解決手段】ケイ酸植物を焼成してシリカを主体として含むシリカ灰を形成する工程、次いで、得られたシリカ灰にアルミニウムを加え不活性ガス雰囲気中で加熱し、次式(1)
4Al+3SiO → 3Si+2Al ・・・(1)
の反応を生じさせて金属シリコンを得る工程とを有することを特徴とする金属シリコンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】低密度シリカナノ中空粒子及びその製造方法において、塗料等を始めとする材料中に混入等をすることによって、極めて低い熱伝導率を得るために有効であること。
【解決手段】炭酸カルシウム2を結晶成長させた(S10)後に、熟成(S11)、脱水し(S12)、固体微粉末状とした後、エタノールに分散させ(S13)、シリコンアルコキシド及びアンモニアを添加して、ゾル−ゲル法によりシリカをコーティングする(S14)。このようにして作製したシリカコーティング粒子3を洗浄した(S15)後に、水に分散させて(S16)、塩酸を添加して内部の炭酸カルシウム2を溶解させて流出させることによって(S17)、流出孔を有する立方体状形態のシリカ殻からなるナノ中空粒子4が形成され、乾燥した(S18)後に、加熱工程において400℃で加熱し流出した孔を塞ぐことによって(S19)、低密度シリカナノ中空粒子1が製造される。 (もっと読む)


【課題】シリコンの精製を短時間で効率的に行なうことができるシリコン精製方法を提供する。
【解決手段】アルカリ金属の塩化物およびアルカリ土類金属の塩化物の少なくとも一方を含む材料が溶融されてなる溶融物に固体シリコンを接触させる工程と、溶融物に接触させた後の固体シリコンの表面を処理する工程とを含むシリコン精製方法である。 (もっと読む)


【課題】化粧料に配合されたとき、持続して優れたソフトフォーカス性を付与することができる新規な非晶質シリカ及びその製造法を提供する。
【解決手段】X線小角散乱法で測定した一次粒子径が18乃至50nmであり、電子顕微鏡で観察した個々の粒子の円形度が0.70乃至0.85であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生産フローが短く、汚染が無く、操作が簡単で、原料の獲得が容易で、設備が低廉であるだけでなく連続的な生産が容易である、シリコン化合物SiX或いはシリコン化合物SiXを含有する混合物から直接にシリコンナノ粉末、シリコンナノワイヤー及びシリコンナノチューブのいずれか一種以上を製造する、電気化学的方法を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明は、化合物SiX又は化合物SiXを含有する混合物を陰極とし、且つ陽極を設けて、金属化合物の溶融塩を含有する電解質中に設置すると共に、陰極と陽極に間に電圧を印加させ反応条件を制御して、陰極でSiナノ粉末、Siナノワイヤー及びSiナノチューブのいずれか一種以上を製造する、電気化学的方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、モリブデン および 二酸化ジルコニウム, ZrO2を含む二ケイ化物をベースとする複合材料に関する。該二ケイ化物(Mo1-xCrx)Si2において、モリブデンの一部x、 0.08<x≦0.15,がクロム, Cr で置換される。該複合材料は10-20 体積% のZrO2 を含み、(Mo1-xCrx)Si2とバランスしている。 (もっと読む)


【課題】脆さや密着性が改善された多孔性シリカ膜および積層基板、それらの製造方法および信頼性と光取り出し効率に優れたエレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】屈折率が1.10〜1.35であり;表面凹凸の最大値が100nm以下であり;熱重量測定−質量スペクトル分析において、炭素数1〜4のアルコール類のうち少なくとも一種の物質のピークを、その物質の760mmHgにおける沸点よりも高温域で与える;多孔性シリカ膜により、上記課題を解決した。また、積層基板は、基板上に上記多孔性シリカ膜を形成して得ることができ、エレクトロルミネッセンス素子は、上記積層基板を有し、その積層基板上に透明電極、エレクトロルミネッセンス層および陰極をこの順で積層して得ることができる。 (もっと読む)


【課題】比較的低い温度で粉末状シリコン材料から高純度のシリコン塊を製造することができるシリコン塊の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のシリコン塊の製造方法は、粉末状シリコン材料を溶融補助剤の存在下で溶融させて溶湯を形成する工程と、前記溶湯を固化させてシリコン塊を形成する工程と、前記溶湯を固化させる前に不純物を除去する工程とを備える (もっと読む)


【課題】塩化反応炉で生成したクロロシランを含むガスの中から塩化アルミニウムを効率的に除去する。
【解決手段】容器1の中に塩化ナトリウムを充填して加熱手段17により加熱しておき、該塩化ナトリウムの層16の中に、金属シリコンと塩化水素の反応により生成されたクロロシランを含むガスを通過させることにより、該ガス中に含まれる塩化アルミニウムと塩化ナトリウムとの複塩を生成し、該複塩を分離させた後のガスをガス回収管26から回収する。 (もっと読む)


【課題】耐水熱性に優れるシリカゲルを提供すること。
【解決手段】遷移金属又は卑金属を含有し、ナトリウム含有量がNaOとして、0〜0.2質量%であるシリカゲル。 (もっと読む)


【課題】高い固体含有量と高いpHを有する、安定なフュームド金属酸化物分散体の製造方法を提供する。
【解決手段】液体キャリア中に分散するフュームド金属酸化物分散体の製造方法は次の連続的段階を含む。(a)pH約8での金属酸化物の水への溶解速度以上の速度で該金属酸化物が溶解するpHを有する液体キャリアを用意し、(b)フュームド金属酸化物および金属イオン源の両方につき、その1アリコート以上と液体キャリアとを、いかなる順序でも、混合して分散体が凝固しないような分散体を形成し、そして(c)任意で、段階(a)における液体キャリアのpHに分散体のpHを調節する。この方法によれば、高固体含有量と高pHの分散体が得られ、25℃で少なくとも1時間の貯蔵寿命を有することが可能である。 (もっと読む)


【課題】トナー粒子からの脱落がなく、トナーとしての流動性が良好であって、且つトナー表面に露出する磁性体表面の面積が小さくトナーの帯電を阻害し難くなることによって、トナーの帯電性能が向上するため、高温高湿環境下においても画像濃度が高く、その画像濃度維持性も高いトナーが得られる磁性トナー用磁性酸化鉄粒子粉末を提供する。
【解決手段】 粒子形状が球状を基本として粒子表面に角張った突起を有する磁性酸化鉄粒子粉末は、第一鉄塩水溶液と水酸化アルカリ水溶液とを反応させてマグネタイト種晶粒子を生成させ、該種晶粒子を成長反応させる二段階反応からなるマグネタイト粒子粉末の製造法において、第一段反応中のpHを7.0〜8.5の範囲とし、且つ、第二段反応中に第一段反応のFeに対し1.0〜30.0原子%の第一鉄塩溶液を添加して得られる。 (もっと読む)


【解決手段】画像解析法により測定される平均粒子径が5〜300nmの範囲にあるアルミナ−シリカ複合1次粒子が2個以上結合した構造を含む粒子連結型アルミナ−シリカ複合微粒子が分散媒に分散してなる粒子連結型アルミナ-シリカ複合ゾルであって、該粒子
連結型アルミナ−シリカ複合微粒子が、アルミナ−シリカ複合1次粒子として、表面に複数の疣状突起を有する球状粒子を含むことを特徴とする粒子連結型アルミナ-シリカ複合
ゾルおよびその製造方法。
【効果】本発明の粒子連結型アルミナ−シリカ複合微粒子は、通常の粒子連結型シリカ微粒子または非球状アルミナ-シリカ複合微粒子とは異なる特異な構造を有することから、
充填性、吸油性、電気特性、光学特性あるいは物理特性に優れる。このため本発明に係る非球状アルミナ−シリカ複合ゾルは、たとえば研磨材および研磨用組成物として有用であり、特に高研磨速度の効果において優れるものである。 (もっと読む)


シリコンと塩化水素、又はシリコンの存在下で四塩化ケイ素と水素、及び触媒を反応させることによってトリクロロシランを製造する方法。シリコンと触媒は一緒に積層され、反応の前に粒度を低減される。 (もっと読む)


アルコールと水を含む混合溶媒系に溶解されたシリカ前駆体及び構造規定剤を含む前ゾル溶液の、アンモニウム触媒による加水分解及び縮合反応によりゾルを調製し、平均径が約50μm以下のシリカのメソ多孔性粒子を作製する工程;粒子を熱水処理して細孔径を増加させる工程;粒子を処理して残留する構造規定剤を除去する工程;及び制御された溶解を用いて細孔径を更に増加させる工程、を含むメソ多孔性シリカ微粒子の合成方法。
(もっと読む)


【課題】 本発明は、沈降シリカの新規な製造方法を提供するものである。更に詳しくは、製紙用填料、塗工紙製造用顔料、エラストマー補強用充填剤、薬品担体などの広範囲の用途に用いられている沈降シリカの新規な製造方法を提供する。
【解決手段】 アルカリ金属珪酸塩に酸性化剤を反応させて沈降シリカを製造する方法であって、反応釜に水又は沈降珪酸のスラリーを仕込み、攪拌しながら、pH緩衝剤およびアルカリ金属珪酸塩を含む水溶液と、酸性化剤を含む水溶液とを同時に添加し、混合物のpHを6〜8に維持しながら反応させてシリカを沈降させることを特徴とする沈降シリカの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 軽カル−シリカ複合物スラリーの沈降、凝集によるハードケーキの形成を抑制すること。これにより、循環ポンプを装備していないローリーでの、軽カル−シリカ複合物の長距離輸送、スムーズな払い出しを可能とする。また、長期間の貯蔵後の再分散も容易とする。
【解決手段】 軽質炭酸カルシウム−シリカ複合物及びアルミニウム系水溶性無機化合物を含むスラリーにおいて、固形分1〜50重量%を有し、pHが7以上であり、1週間以上静置した後もハードケーキを形成せず、低剪断下で再分散が可能な前記スラリー。 (もっと読む)


【課題】繊維長が数百ミクロンメートル以上と長く、均一であり、しかも、細孔特性が制御され、0.1ml/g以上のマイクロ孔容量を有する、繊維状多孔質シリカ粒子を短時間に合成する効率的な方法を提供する。
【解決手段】酸性水溶液、非イオン性界面活性剤、ケイ酸エステル及び水を含む混合液を、金属塩の存在下で反応させ、0.10〜0.25ml/gのマイクロ孔容量を有する繊維状多孔質シリカ粒子を得る。混合・攪拌反応を30℃以上50℃未満で、30分〜2時間、熟成反応を30〜100℃で、30分〜10時間行うことが好ましい。 (もっと読む)


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