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Fターム[4G072LL14]の内容

珪素及び珪素化合物 (39,499) | 反応、処理媒体 (1,439) | 窒素含有有機溶媒 (21)

Fターム[4G072LL14]に分類される特許

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【課題】より低屈折率の膜を成膜するための、シリカ膜前駆体材料及びこれを用いたシリカ膜を提供するものであり、更には、成膜時間をより短くすることができ、ガスバリア性をも付与可能な、反射防止成形体及びガスバリア反射防止成形体を、提供する。
【解決手段】シリカ前駆体であるシラザン化合物と、有機アミン化合物と、tertブトキシカルボニル基を有する化合物とを含有するシリカ膜前駆体材料。シリカ膜前駆体材料を塗布することで得られる屈折率が、1.00〜1.40のシリカ膜。 (もっと読む)


【課題】原料を仕込むだけで、すなわち一段階の操作により容易にシリカ粒子、あるいは表面処理シリカ粒子を得ることができ、該シリカ粒子は液中の安定性が高く、また粒子径の制御が容易であり、精密な表面処理が可能である製造方法を提供すること。
【解決手段】アルコキシシランを加水分解反応及び縮合反応させてシリカ粒子を得るシリカ粒子の製造方法であって、非プロトン性溶媒及び水を含む油中水系において、第二級アミン及び/又は第三級アミンを塩基性触媒として用いることを特徴とするシリカ粒子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】シリカ微粒子が有機溶媒を含む分散媒に高濃度に分散した高濃度シリカゾルを提供する。
【解決手段】下記の(a)〜(c)の条件を満たすシリカ微粒子が、シリカ濃度20〜40質量%の範囲で、沸点が100℃以上且つ双極子モーメントが1.0〜4.2D(Debye)の範囲にある含窒素系溶媒を含む分散媒に分散してなる、高濃度シリカゾルとする。
(a)前記シリカ微粒子の比表面積が560〜900m/gの範囲
(b)前記シリカ微粒子の平均粒子径が2〜5nmの範囲
(c)前記シリカ微粒子内に炭素原子を含有しない (もっと読む)


本発明は、ヒドリドシランとして実質的に少なくとも1種のシリコン原子最大20個を有する非環状ヒドリドシランを包含する組成物を、触媒の不在下で235℃より小さい温度で熱により反応させる、ヒドリドシランをオリゴマー化する方法、前記方法に従って製造可能なオリゴマー及びその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】二硫化ケイ素を低エネルギー消費で製造する。
【解決手段】本発明の硫黄変性ケイ素化合物の製造方法は、光重合性のケイ素化合物と環状硫黄を混合した混合物に、光照射処理を行ってケイ素化合物をラジカル化するとともに第1の加熱処理を行って前記環状硫黄をラジカル化し、ラジカル化したケイ素化合物を、ラジカル化した硫黄と結合させる。この硫黄変性ケイ素化合物に不活性雰囲気で第2の加熱処理を行って硫黄変性ケイ素化合物を分解するともに、この硫黄変性ケイ素化合物に含まれるケイ素原子および硫黄原子を結合させる。 (もっと読む)


【課題】混合ガスの分離、ガスの保存、メンブレイン、化学反応触媒の担体及び悪臭除去などに使われるハイブリッド多孔性物質及びその製造方法を提供する。
【解決手段】メソポーラスシリカ、ゼオライト、金属酸化物、多孔質粘土(porous clay)及び活性炭などと、新たな多孔性物質である金属元素及び有機リガンドを含むMOF(metal−organic framework)を互いに化学的に結合して、物質種の互いに異なる少なくとも2種の多孔性物質部11,12を含むハイブリッド多孔性物質10を製造する。 (もっと読む)


本発明は、ハロゲンシランからヒドリドシランを製造するための方法において、a)i)一般式Sin2n+2[式中、n≧3であり、かつX=F、Cl、Br及び/又はIである]の少なくとも1のハロゲンシランと、ii)一般式NRR’aR’’bc[式中、a=0又は1であり、b=0又は1であり、かつc=0又は1であり、かつ式(I)であり、その際、aa)R、R’及び/又はR’’は、−C1〜C12−アルキル、−C1〜C12−アリール、−C1〜C12−アラルキル、−C1〜C12−アミノアルキル、−C1〜C12−アミノアリール、−C1〜C12−アミノアラルキルであり、かつ/又は、基R、R’及びR’’のうち2つ又は3つは、c=0である場合には、一緒になって、Nを含む環式又は二環式、複素脂肪族又は複素芳香族系を形成するが、但し、基R、R’又はR’’のうち少なくとも1つは−CH3ではなく、かつ/又は、bb)R及びR’及び/又はR’’は、(c=1である場合には)−C1〜C12−アルキレン、−C1〜C12−アリーレン、−C1〜C12−アラルキレン、−C1〜C12−ヘテロアルキレン、−C1〜C12−ヘテロアリーレン、−C1〜C12−ヘテロアラルキレン及び/又は−N=であるか、又は、cc)(a=b=c=0である場合には)R=≡C−R’’’(但し、R’’’=−C1〜C10−アルキル、−C1〜C10−アリール及び/又は−C1〜C10−アラルキルである)である]の少なくとも1の触媒とを、一般式Sim2m+2[式中、m>nであり、かつX=F、Cl、Br及び/又はIである]の少なくとも1のハロゲンシランとSiX4[式中、X=F、Cl、Br及び/又はIである]とを含む混合物の形成下に反応させ、かつ、b)一般式Sim2m+2の少なくとも1のハロゲンシランを、一般式Sim2m+2のヒドリドシランの形成下に水素化することを特徴とする方法、該方法により製造可能なヒドリドシラン及びその使用に関する。
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ケイ素ナノロッドを作製するための方法が提供される。この方法によれば、Auナノ結晶を液体媒体中でシランと反応させてナノロッドを生成し、前記ナノロッドのそれぞれは、約1.2nm〜約10nmの範囲内の平均直径を有し、約1nm〜約100nmの範囲内の長さを有する。
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【課題】コア粒子の表面にシリカ系被覆層を形成する段階において、コア・シェル粒子同士の凝集を防ぐことができるシリカ系中空粒子分散体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】上記課題は、重合体粒子およびアニオン系界面活性剤を含有する水系の分散媒中で、下記一般式(1)で表される少なくとも1種の化合物を加水分解縮合させることにより、シリカ系被覆層を有するコア・シェル粒子を形成する工程、および前記工程により得られたコア・シェル粒子を加熱することにより重合体粒子を分解する工程を含むことを特徴とする。
Si(OR4−d …(1)
(式中、R、Rは独立して1価の有機基を表し、dは0〜3の整数を表す。)
シリカ系中空粒子の製造方法により達成される。 (もっと読む)


【課題】従来のシリカ微粒子を用いた場合に比べて少ない添加量で耐擦り傷性を向上させることが可能なシリカナノシート/有機ポリマー複合物およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】シリカナノシートの有機溶媒分散物と有機ポリマーとを混合して混合溶液を調製する工程と、前記混合溶液から有機溶媒を除去することにより前記シリカナノシートと前記有機ポリマーとの複合物を形成する工程と、を含むことを特徴とするシリカナノシート/有機ポリマー複合物の製造方法。 (もっと読む)


水性分散液の製造方法において、該分散液は9〜14のpHを有し且つ75〜99.99質量%の二酸化ケイ素の割合及び0.01〜25質量%の二酸化チタンの割合を有する熱分解法チタン−ケイ素混合酸化物粉末の粒子(その平均アグリゲート直径が分散液中で200nm以下である)、及び少なくとも1種の塩基性第4級アンモニウム化合物を含む。 (もっと読む)


【課題】機能素子への展開に有用なメソ構造体、更には、シリカメソ構造体、及びこれらの製造方法、メソ構造体のメソ細孔の配向を適宜に制御する方法の提供。
【解決手段】高分子表面に配置されている管状のメソ細孔を有するメソ構造体であって、該メソ細孔が上記高分子表面に対して平行な第1の方向に配向していることを特徴とするメソ構造体、シリカメソ構造体、メソ構造体の製造方法、シリカメソ構造体の製造方法及びメソ細孔の配向制御方法。 (もっと読む)


【課題】 有機溶媒中において微粒子が規則的に配列したコロイド結晶となるポリマーグラフトコロイダルシリカおよびポリマーグラフトコロイダルシリカ分散体を提供する。
【解決手段】 コロイダルシリカに、一般式(1)で表されるポリマー型シランカップリング剤の加水分解によるシリル残基が結合してなるポリマーグラフトコロイダルシリカ。ただし、一般式(1)において、R1:メチル基または水素原子であり、R2:メトキシ基〔CH3O-〕、メチルアミノ基〔CH3NH-〕、ジメチルアミノ基〔(CH3)2N-〕、またはイソプロピルアミノ基〔(CH3)2CHNH-〕であり、R3:メチル基または水素原子であり、m:18〜300の正数であり、n:3〜100の正数である。
【化6】
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【課題】シリコンを用いながら、従来のアモルファス型太陽電池やシリコン結晶型太陽電池に比べ、大幅にコストダウンできる太陽電池とその製造方法及びそれに用いるシリコン微粒子とその製造方法を提供する。
【解決手段】表面に共有結合した第1の反応性官能基を含む有機膜で被われたn型シリコン微粒子と表面に共有結合した第2の反応性官能基を含む有機膜で被われたn型シリコン微粒子を有機溶媒中で混合しペースト化し、基材表面に塗布する工程と、表面を有機膜で被われたp型シリコン微粒子と表面に共有結合した第2の反応性官能基を含む有機膜で被われたp型シリコン微粒子を有機溶媒中で混合しペースト化する工程と、基材表面に塗布する工程と、硬化させる工程とにより、表面に共有結合した有機薄膜で被われているn型シリコン微粒子層と表面に共有結合した有機薄膜で被われているp型シリコン微粒子層が積層形成されている太陽電池。 (もっと読む)


【課題】環境安定性に優れ、かつ、マイクロキャリアとしての機能に優れた正帯電性カプセル化シリカを提供すること、このような正帯電性カプセル化シリカを効率良く製造することができる製造方法、および、帯電特性に優れたトナーを提供すること。
【解決手段】本発明の正帯電性カプセル化シリカは、トナーに添加する外添剤としての正帯電性カプセル化シリカであって、表面にアニオン性基を有するシリカ粒子が、少なくとも、カチオン性基と疎水性基と重合性基とを有するカチオン性重合性界面活性剤から誘導された第1のカチオン層で構成された膜により被覆されたものであり、前記膜は、前記シリカ粒子とは反対側に、前記カチオン性重合性界面活性剤由来のカチオン性基を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接着特性が優秀な低誘電膜を形成するためのスピンオンガラス組成物、その製造方法、及びそれを用いた多孔性シリコン酸化膜の形成方法を提供する。
【解決手段】構造式1を有する3〜20質量%のシルセスキオキサンオリゴマー、3〜20質量%の気孔生成剤、及び残余の溶媒を含むスピンオンガラス組成物。そして、前記多孔性シリコン酸化膜を形成するために、前記スピンオンガラス組成物を基板上に塗布してスピンオンガラス薄膜を形成した後、前記薄膜を硬化して多孔性シリコン酸化膜を形成する。したがって、前記多孔性シリコン酸化膜は、接着特性が優秀であるのみならず、後続工程で過剰エッチングを招かない。
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【課題】ナノスケールの細孔径を有する空隙が高い割合で形成された多孔質体を製造可能な有機−無機複合体を提供する。
【解決手段】(a)下記一般式(1);
MXm−n (1)
(式(1)中、Rは、H原子若しくはF原子等を示し、Mは特定の族に属する原子等を示し、Xは加水分解性基を示す。)
で表される化合物、(b)下記一般式(2);
CH=C(R)−CO−Y (2)
(式(2)中、Rは、H原子等を示し、Yは特定の1価の有機基を示す。)
で表される化合物、及び、
(c)重合性不飽和結合を2つ以上有する化合物、
を必須原料として用いることにより得られるものであり、(a)成分の加水分解及び脱水縮合により得られる無機系樹脂に、(b)成分及び(c)成分の重合により得られる有機系テンプレート剤を添加して形成され、多孔質体の前駆体として用いられる有機−無機複合体。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、疎水性有機物がゾル溶液中に凝集や析出することなく溶解してなる疎水性有機物含有ゾル溶液と、その製造方法とを提供することにある。そして、その疎水性有機物含有ゾル溶液を用いて製造される物品を提供することにある。
【解決手段】
加水分解可能な金属化合物に、触媒と水とを加え、加水分解反応を起こさせて、少なくとも1種類の金属化合物ゾル溶液を調製し、ここで、前記水の量を前記金属原子の価数に対応した所定範囲量とすることで、前記金属化合物ゾル溶液に、少なくとも1種類の疎水性有機物を混合して溶解するようにしたこと、を特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、規定の調整可能な粘度を有する疎水性酸化物粒子の懸濁液を製造するための方法に関し、この場合、この方法は、低構造化された疎水性酸化物粒子を、少なくとも1種の有機沈殿防止剤中に懸濁し、その後に懸濁媒に対して0.05〜15質量%の高構造化疎水性酸化物粒子を添加することを特徴とするものであって、さらに、規定の調整可能な粘度を有する疎水性酸化物粒子の懸濁液、ならびに対象物上への防汚性および撥水性被覆を製造するためのこれらの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、テトラアルコキシシランおよび/または有機トリアルコキシシランの加水分解重縮合により単分散SiO粒子を製造する方法であって、加水分解重縮合が、水、1種または2種以上の可溶化剤および1種または2種以上のアミンを含む媒体中で行われ、高度に単分散な無孔質粒子を与える、前記方法に関する。本発明はさらに、前記方法により得られる粉体およびそれらの使用に関する。 (もっと読む)


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