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Fターム[4G072TT08]の内容

珪素及び珪素化合物 (39,499) | 性質 (2,293) | 平均細孔径 (145)

Fターム[4G072TT08]に分類される特許

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【課題】外殻部がメソ細孔構造を有し、その内壁に金属又は金属化合物を保持する複合中空メソポーラスシリカ粒子、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(1)外殻部が平均細孔径1〜10nmのメソ細孔構造を有するシリカからなり、外殻部の内壁に金属又は金属化合物を保持する複合中空メソポーラスシリカ粒子、及び(2)中空メソポーラスシリカ粒子を調製する工程(I)、得られた中空メソポーラスシリカ粒子に金属錯体溶液を含浸させる工程(II)及び工程(II)で得られた金属錯体溶液を中空部分に内包するメソポーラスシリカ粒子を乾燥及び/又は焼成する工程(III)を含む、複合中空メソポーラスシリカ粒子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】
工業的大量精製が可能なオープンカラム方式に適し、吸着性と脱離性とがともに優れた吸着剤を提供する。アントシアニンを精製する場合には、公知吸着剤の3倍以上の吸着能力を有し、一方脱離に要する溶離剤の必要量は1/2程度の少量で十分であること。
【解決手段】 吸着剤が、その平均粒径が200μm〜1,000μm、好ましくは400μm〜800μmの範囲であり、平均細孔径が50Å〜600Åの範囲であることを特徴とする脂肪族炭化水素残基を含むシラン化合物で表面処理されたシリカゲルであること。
アントシアニンの精製において、前記の表面処理シリカゲルを使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外殻部がメソ細孔構造を有し、その内部に金属化合物を包含してなる複合シリカ粒子、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】外殻部が平均細孔径1〜10nmのメソ細孔構造を有するシリカからなり、その内部に金属又は金属化合物を包含してなるコアシェル型複合シリカ粒子、及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】細孔径が1μm以下、細孔長/細孔径が10000近くあるいはそれ以上の略ハニカム形状を有するナノポーラスシリカとその製法を提供する。
【解決手段】シリカ粒子を含むコロイダルシリカ水溶液が充填されたチューブ(容器)を冷媒に挿入し、急冷させて上記コロイダルシリカ水溶液中の水分を1方向へ細く柱状に凍結成長させ、その後水分を乾燥除去して、シリカ成分から成りかつ互いに略平行に略貫通した細孔を有する略ハニカム構造のナノポーラスシリカを製造することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、細孔容積の大きな有機無機ハイブリットシリカと、その効率的かつ経済的な製造方法を提供するものであり、例えばインクジェット記録シートのインク受容層などに好適な材料を提供するものである。
【解決手段】 シリカとカチオン性樹脂からなる有機無機ハイブリッドシリカを、アルカリ金属珪酸塩と酸の反応から珪酸を調製する反応1と、カチオン性樹脂と珪酸が重合して有機無機ハイブリッドシリカを形成する反応2を、水性環境下で同時に行って製造する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は外殻に規則的なメソ細孔を持ち且つ内部に空洞を持たせることにより、機能性物質を従来にない優れた選択性、徐放制御が可能で、ドラッグデリバリー等に好適に用いることができる機能性物質吸着性に優れた、新規な構造を持つメソ多孔体を提供することを目的とする。
【解決手段】 d間隔が2nmより大きい位置に少なくとも1つのピークを持つX線回折パターンを有し、平均細孔径0.8〜20nmであるメソ細孔から成る外殻を持ち、外殻の厚みが0.5〜5μmである空洞を有することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


アルコールと水を含む混合溶媒系に溶解されたシリカ前駆体及び構造規定剤を含む前ゾル溶液の、アンモニウム触媒による加水分解及び縮合反応によりゾルを調製し、平均径が約50μm以下のシリカのメソ多孔性粒子を作製する工程;粒子を熱水処理して細孔径を増加させる工程;粒子を処理して残留する構造規定剤を除去する工程;及び制御された溶解を用いて細孔径を更に増加させる工程、を含むメソ多孔性シリカ微粒子の合成方法。
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シリカ粒子、及びシリカ粒子を含む組成物を開示する。シリカ粒子の製造方法、及びシリカ粒子の使用方法も開示する。 (もっと読む)


本発明は、新規な逆結晶化合物、そのような逆結晶化合物を含む新規な着色組成物、基材の着色におけるそれらの使用、およびこれらの着色組成物を用いて(少なくとも一部が)着色された基材に関する。 (もっと読む)


【課題】微小な球形形状のメソポーラスシリカ微粒子を得ることができ、また高温焼成を伴なわずにSDAを液相中で抽出除去することができると共に、表面への化学修飾を容易に行なうことができるメソポーラスシリカ微粒子を得ることができるメソポーラスシリカ微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】テトラアルコキシシラン、アミノ基を有するアルコキシシラン、4級アンモニウム塩カチオン性界面活性剤、2つ以上の水酸基を有する多価アルコール、及び水を含有する混合液中で、テトラアルコキシシランとアミノ基を有するアルコキシシランをアルカリ存在下で共加水分解反応させることにより、メソ孔を表面に有する球状のシリカナノ粒子を生成させる。 (もっと読む)


【課題】細孔容積及び比表面積が大きいだけでなく、細孔分布が狭く、不要な金属不純物量を抑えることができ、且つ耐熱性や耐水性等の物性面でも優れ、即ち各種の好ましい属性をバランスよく備えた、シリカを提供する。
【解決手段】細孔の最頻直径(Dmax)が20nm以下のシリカであって、固体Si−NMRでのQピークのケミカルシフトδ(ppm)が下記式(I)を満足し、シリコンアルコキシドを加水分解すると共に得られたシリカヒドロゾルを縮合してシリカヒドロゲルを形成する加水分解・縮合工程と、該加水分解・縮合工程に引き続きシリカヒドロゲルを熟成することなく水熱処理する物性調節工程とを包含する方法で製造する。−0.0705×(Dmax)−110.36>δ・・・(I) (もっと読む)


【課題】本発明は、無機担体とイオン交換性樹脂とからなり、イオン交換速度が速く、交換容量が高く、機械的強度にも優れた多孔性のイオン交換体およびそれを製造する方法を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明の多孔性イオン交換体は、無機多孔質担体と、これに担持されたイオン交換性樹脂とからなり、平均体積が5×10-4mm3/個以上であり、水銀圧入法によ
り測定した総細孔容積が0.5〜1.5cm3/gであり、かつ、貫通孔を有することを
特徴としている。 (もっと読む)


第1多孔性領域および第1多孔性領域と異なる第2多孔性領域を含む粒子を提供する。ウェットエッチングされた多孔性領域を有し、それがウェットエッチングと関係する核形成層を有する粒子も提供する。多孔性粒子を作る方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】メソ細孔が基板上に略垂直に配向したメソポーラスシリカ膜、メソポーラスシリカ膜構造体、及び該構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】(1)平均細孔周期が1.5〜6nmのメソ細孔構造を有するシリカ膜であって、該メソ細孔が膜表面に対して75〜90°の方向に配向しているメソポーラスシリカ膜、(2)該メソポーラスシリカ膜が基板上に形成された構造体、及び(3)特定の陽イオン界面活性剤を特定量含有する水溶液を調製し、該水溶液中に基板を浸し、加水分解によりシラノール化合物を生成するシリカ源を特定量加え、10〜100℃の温度で撹拌して、基板表面にメソポーラスシリカ膜を形成した後、陽イオン界面活性剤を除去するメソポーラスシリカ膜構造体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】細孔内を物質がスムーズに流れることができるボトルネックを実質的に有さないシリカ系メソ多孔体の製造法およびシリカ系メソ多孔体を提供すること。
【解決手段】シリカ原料を界面活性剤の存在下に水溶液中で加熱させた後、界面活性剤を除去するシリカ系メソ多孔体の製造法において、非水性細孔拡張剤の存在下に110℃以上の温度まで加熱することを特徴とする大孔径シリカ系メソ多孔体の製造法、および細孔径が200Å以上であって窒素吸着等温線において吸着、脱着時のカーブの違いが実質的に無いシリカ系メソ多孔体。 (もっと読む)


【課題】 特に触媒担体や吸着剤として好適に使用し得るシリカを提供する。
【解決手段】 小角X線散乱スペクトルのギニエプロット(X線散乱強度−q値)で得られるプロフィールにおいて、q値が6×10−3(Å−2)以下の領域には変曲点が存在しないことを特徴とする。斯かるシリカは、シリコンアルコキシドを加水分解すると共に得られたシリカヒドロゾルを縮合してシリカヒドロゲルを形成する加水分解・縮合工程と、当該加水分解・縮合工程に引き続きシリカヒドロゲルを熟成することなく水熱処理する物性調節工程とを包含する方法で製造される。 (もっと読む)


【課題】 特に触媒担体や吸着剤として好適に使用し得るシリカを提供する。
【解決手段】 シリカのX線透過率をT(%)、シリカの細孔の最頻直径をDmax(nm)とした際、上記のX線透過率Tが、零よりも大きく、且つ、以下の式(I)で示される所定値Fよりも大きいことを特徴とする、シリカ。
F=4.98ln(Dmax)−7.50・・・・・(I)。
上記のシリカは、シリコンアルコキシドを加水分解すると共に得られたシリカヒドロゾルを縮合してシリカヒドロゲルを形成する加水分解・縮合工程と、当該加水分解・縮合工程に引き続きシリカヒドロゲルを熟成することなく水熱処理する物性調節工程とを包含する方法で製造される。 (もっと読む)


【課題】二元細孔シリカの製造方法において、珪素源、水溶性高分子、および酸等の原料組成によらず、マクロ細孔の細孔容積、特に、マクロ細孔の細孔径分布を制御できる二元細孔シリカの製造方法を提供する。
【解決手段】珪素源、水溶性高分子、および酸を含んでなるゾル液を、相分離が過渡の状態でゲル化させた後、得られたゲル体を1mol/Lを超え10mol/L以下の濃度のアンモニア水に浸漬することを特徴とする二元細孔シリカの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】球状シリカ系メソ多孔体の内部に磁性ナノ粒子を担持させた磁性材料であって、前記磁性ナノ粒子に強磁性を発現させることが可能な磁性材料及びその磁性材料を効率よく製造することが可能な磁性材料の製造方法を提供する。
【解決手段】平均粒径が0.01〜3μmであり且つ中心細孔直径が2.6nm以上である球状シリカ系メソ多孔体と、該球状シリカ系メソ多孔体の内部に担持された強磁性ナノ粒子と、を備える磁性材料。該強磁性ナノ粒子が、強磁性を有する金属の単体、CuAu型強磁性規則合金、CuAu型強磁性規則合金及び希土類系強磁性合金からなる群から選択される。 (もっと読む)


【課題】細孔径が4〜10nmであり、平均粒径が3〜13μmの球状多孔質シリカ及びその製造方法、ならびにそれを用いたカラム充填剤を提供する。
【解決手段】 平均粒径が3〜50μmである球状多孔質シリカであって、下記(A)〜(C)の特徴を有する球状多孔質シリカ。
(A)細孔径が4〜10nm、(B)細孔容積が0.60ml/g以上、(C)シリカ粒子の球状換算として、走査型電子顕微鏡観察による短軸(D)と長軸(D)との長さの比(D/D)で表される真球度が0.95以上。 (もっと読む)


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