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Fターム[4G072TT11]の内容

珪素及び珪素化合物 (39,499) | 性質 (2,293) | 吸油量(ml/100g) (25)

Fターム[4G072TT11]に分類される特許

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【課題】顔料内包シリカ系粒子の製造方法および顔料内包シリカ系粒子ならびに該粒子の用途を提供する。
【解決手段】下記の工程(a)〜(c)からなることを特徴とする顔料内包シリカ系粒子の製造方法。(a)顔料分散珪酸アルカリ水溶液を熱風気流中に噴霧乾燥して顔料内包シリカ系粒子前駆体粒子を調製する工程。(b)顔料内包シリカ系粒子前駆体粒子を酸水溶液に浸漬し、アルカリを除去する工程。(c)乾燥・加熱処理する工程。前記顔料分散珪酸アルカリ水溶液の、SiO2/M2Oモル比(但し、Mはアルカリ金属を示す。)は1〜5の範囲にあり、SiO2濃度(CS)が1〜30重量%の範囲にあり、顔料濃度(CD)とSiO2濃度(CS)との比(CD)/(CS)が0.005〜2.3の範囲にあることを特徴とする顔料内包シリカ系粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】フィルム製膜時にメヤニが発生し難く、フィッシュアイが少なく、透明性が良く、耐スクラッチ性に優れるポリプロピレン系フィルムを得ることができるポリプロピレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】平均粒子径が600〜1500μmであるポリプロピレン系樹脂粒子(成分(A))と、前記成分(A)100重量部に対して、下記式(1)で表される真球度が1.0〜1.5であり、コールターカウンターで測定した平均粒子径が1.0〜4.0μmであり、比表面積が260〜1000m/gであり、吸油量が100〜400ml/100gであり、細孔容積が0.5〜1.4ml/gである球状シリカ微粉末(成分(D))1〜10重量部とを含むポリプロピレン系樹脂組成物。

真球度=π×(微粉末の最大長/2)/(微粉末の断面積) 式(1) (もっと読む)


【課題】 本発明は、優れた流動性並びに疎水性を有すると共に、処理前と処理後の無機粒子粉末のBET比表面積値の変化が少ない機能性無機粒子粉末の製造法を提供する。
【解決手段】 優れた流動性並びに疎水性を有すると共に、処理前と処理後の無機粒子粉末のBET比表面積値の変化が少ない機能性無機粒子粉末は、無機粒子粉末とカップリング剤とを混合攪拌して無機粒子粉末の粒子表面にカップリング剤を被覆させた後、高級脂肪酸を添加し、混合攪拌して上記カップリング剤被覆の表面に高級脂肪酸を付着させる機能性無機粒子粉末の製造法において、全処理工程を乾式で行うと共に、あらかじめ、上記無機粒子粉末の水分量を添加するカップリング剤の加水分解に必要な水分量の1〜10倍の範囲に調整しておくと共に、カップリング剤及び高級脂肪酸付着後の無機粒子粉末を120〜210℃の温度範囲で加熱処理することで得られる。 (もっと読む)


【課題】望ましい研磨及び清掃性だけでなく優れた増粘性を示す歯磨剤内への配合が容易なシリカ系歯科用研磨剤を提供する。
【解決手段】現場製造されたゲル/沈降シリカの複合材料であって、該複合材料は20〜85体積%のシリカゲルを含み、ここで該複合材料は150ml/100gより大きいアマニ油吸収を示し、そして該複合材料は約1.0〜5.0mg損失/100,000回転の範囲の10%Brass Einlehner硬度を示す複合材料。 (もっと読む)


【課題】増粘特性と研磨特性に優れたゲル/沈降シリカの複合材料、及び該複合材料を含有する歯磨配合物の提供。
【解決手段】5〜50体積%のシリカゲルを含み、該複合材料は40〜100ml/100gの範囲のアマニ油吸収を示し、そして該複合材料は5〜30mg損失/100,000回転の範囲の10%Brass−Einlehner硬度を示す複合材料、および該複合材料を含有する歯磨配合物。該複合材料は、3〜20μmのメジアン粒径を示す粒子の形態であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】化粧料に配合されたとき、持続して優れたソフトフォーカス性を付与することができる新規な非晶質シリカ及びその製造法を提供する。
【解決手段】X線小角散乱法で測定した一次粒子径が18乃至50nmであり、電子顕微鏡で観察した個々の粒子の円形度が0.70乃至0.85であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 優れた吸油性と圧縮強度を兼ね備えた球状シリカ系粒子を提供する。
【解決手段】 平均粒子径10〜300nmのシリカ微粒子が分散媒に分散してなるシリカ微粒子分散液とバイオセルロースの水系分散液を、シリカ100質量部に対して、バイオセルロース0.1〜20質量部となるように混合した分散液を噴霧乾燥して得られた球状シリカ系粒子であって、平均粒子径が1〜100μmの範囲、細孔容積が0.5〜3.0ml/gの範囲にある。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、表面平滑性に優れた多孔質シリカ系粒子並びにその製造方法、および該多孔質シリカ系粒子を配合してなる化粧料に関するものである。
【解決手段】 平均粒子径が0.5〜30μmの範囲にある多孔質シリカ系粒子であって、該粒子の全体表面を10000倍の走査型電子顕微鏡で撮った写真(SEM写真)にて観察したとき、その表面に異物の付着が殆ど認められない程度の表面平滑性を備えた多孔質シリカ系粒子、その製造方法および該多孔質シリカ系粒子を配合してなる化粧料。
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【課題】バーミキュライトを出発原料とし、これを酸処理することにより得られ、SiOの薄層が積層された劈開性積層体粒子からなっているにもかかわらず、耐湿性だけでなく耐熱性に優れた、板状シリカ及び板状シリカ複合体の製造方法を提供する。
【解決手段】バーミキュライトの酸処理物の水分散液を調製する工程、
前記酸処理物の水分散液をpHが5.0乃至13.0の範囲に調整する工程、
前記pH調整した酸処理物の分散液を80乃至250℃の温度で熱処理する工程、得られた処理液を乾燥及び/または焼成する工程、
からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】脱墨フロスを主原料とする再生粒子又は再生粒子凝集体を利用して、白色度が高く、低摩耗性のシリカ被覆再生粒子を製造する。
【解決手段】脱墨フロスを主原料としかつ平均粒子径が0.1〜10μm再生粒子又は再生粒子凝集体を得て、この再生粒子又は再生粒子凝集体を珪酸アルカリ水溶液中に懸濁するとともに鉱酸を添加し、再生粒子又は再生粒子凝集体粒子の周囲をシリカで被覆してシリカ被覆再生粒子を得る。 (もっと読む)


【課題】エポキシ樹脂並の良好な光透過性を有し、長時間使用してもその低下の小さいLED封止用樹脂組成物などを製造するのに好適なシリカ粉末とその製造方法、それを用いたゴム組成物又は樹脂組成物、特にLED封止用組成物を提供する。
【解決手段】BET1点法比表面積が120〜250m/g、JIS−K5101−13−1によるアマニ油吸油量が比表面積1m当たり1.8cc/100g以下、平均球形度が0.85以上であるシリカ粉末。温度1600℃以上の高温場の容積に対し、毎秒1/200〜1/5倍量のオルガノシロキサンのガスを200〜800m/秒の突出速度で高温場に噴射し、熱処理することを特徴とするシリカ粉末の製造方法。本発明のシリカ粉末をエポキシ樹脂及びシリコーン樹脂の少なくとも一方に含有させてなる組成物。本発明の組成物からなるLED封止用組成物。 (もっと読む)


【課題】バーミキュライトを出発原料とし、これを酸処理することにより得られ、SiOの薄層が積層された劈開性積層体粒子からなっているにもかかわらず、吸湿性が大きく低減され、樹脂等に対して配合したときの含有水分による発泡が防止された非晶質シリカを提供する。
【解決手段】非晶質シリカ薄層の劈開性積層体粒子からなり、SiO含量が98.0乃至99.6重量%の範囲にあり、アスペクト比が2乃至20の板状粒子形状を有し、レーザ回折法で測定して中位径(D50)が1乃至30μmの範囲にあるとともに、BET比表面積が150m/g以下、75%RHでの平衡水分量が10.0%以下である。 (もっと読む)


【課題】バーミキュライトを出発原料とし、これを酸処理することにより得られ、SiOの薄層が積層された劈開性積層体粒子からなっているにもかかわらず、劈開が進行し、嵩密度が低く、軽量性に富んでおり、少量の使用で樹脂等に対して高分散させることが可能な非晶質シリカを提供する。
【解決手段】SiOの薄層が積層された劈開性積層体粒子からなり、水銀圧入法により測定した0.024乃至8.70μmの径での空間容積が2.2ml/g以上であり、嵩密度が0.19g/ml以下の範囲にあり、BET比表面積が200m/g以下の範囲にある。 (もっと読む)


少ない研磨性と実効的な洗浄特性をもち、口腔用組成物内に使用されるものであり、シリカを粉砕し分類して粒子の油吸収値が150cm/100gになるように製造し、重量平均粒度d50が3μm未満であり、重量比で90%の粒子がd90の値より小さい粒度を持つとしたときのd90が6μm以下である、無定形沈降シリカ。 (もっと読む)


【課題】顔料インクおよび染料インクのいずれに対しても染顔料性能を損なうことなく、優れた印字性能を示すインクジェット記録紙用のシリカを提供すること。
【解決手段】BET比表面積250〜550m2/g、吸油量200ml/100g以上、平均粒子径10μm以下のシリカ粒子の表面に、シリカ粒子の質量に対して0.1〜20質量%のアセチレングリコール系非イオン性界面活性剤を担持してなるインクジェット記録紙用表面被覆シリカ。 (もっと読む)


【課題】製紙用填料として機械安定性、歩留まりなどの実用性に優れ、さらに抄紙に際し填料として使用した時に、高い不透明性を与える水和珪酸およびその製造方法を提供する。
【解決手段】平均粒子径がレーザー法による測定値で15〜30μm、吸油量が360〜500ml/100gでありかつ粒子径(μm)を対数で表示したときの粒子径に対する粒子体積の分布の標準偏差が0.3〜0.4である水和珪酸を、ケイ酸ソーダ水溶液を鉱酸で中和析出させるとき、水和珪酸1kgあたり150〜300kJの攪拌負荷を与えることにより生成させる。 (もっと読む)


【課題】 油類及び水を含む混合液から油類を吸収する選択性が高く、かつ油吸収能力に優れた油吸収材及びそれを用いた処理方法を提供する。
【解決手段】 油類及び水を含む混合液から油類を吸収する油吸収材であって、該油吸収材が多孔質体からなり、該多孔質体を脂肪酸系処理剤、シラン系処理剤、チタネート系処理剤、アルミニウム系処理剤から選ばれた処理剤により表面処理し、油類を吸収するときの吸油量に対する前記油類及び水を含む混合液を吸収するときの吸油量の比が0.7〜1.1であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 平均粒子径がミクロン以上と比較的大きく、しかも粒子密度の低い多孔質シリカ系粒子を製造するための新規な方法および該方法から得られる多孔質シリカ系粒子に関する。
【解決手段】 (a)有機珪素化合物の層と水の層とからなる二層分離液を調合し、次いで該有機珪素化合物層と該水層が完全に混合しない程度に撹拌しながら、前記水層中に有機溶媒、アルカリおよび界面活性剤を添加して、該混合水溶液中で前記有機珪素化合物を部分加水分解および/または加水分解してシリカ系粒子前駆体を調製する工程、(b)前記シリカ系粒子前駆体を含む混合水溶液に珪酸アルカリを添加して、粒子内部に空孔部または空隙部を有するシリカ系粒子を調製する工程および(c)前記シリカ系粒子を洗浄して乾燥する工程を含むことを特徴とする多孔質シリカ系粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 希望の比誘電率を達成でき、かつ樹脂の特性変化や反応性の変化の少ない誘電率調整剤及びそれを用いた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 多孔質材料の細孔内に、初めに有機物を細孔容量全体の1〜99容積%充填し、次いで有機物固定用樹脂を前記細孔容量の残存容積の30〜100容積%充填した誘電率調整剤。有機物と有機物固定用樹脂とを混合した混合物を多孔質材料の細孔容量全体の5〜100容積%充填した誘電率調整剤。誘電率調整剤1〜700質量部を樹脂100質量部中に分散させたことを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


低吸水性で例えばシリコーン基材の強化充填材として使用できる沈降シリカを提供する。沈降シリカ又は沈降シリカ懸濁物の製造における解砕中にカルボン酸を使用する。 (もっと読む)


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