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多孔質2次凝集シリカゾル及びその製造方法
【課題】 レーザー回折粒子径の平均値が0.1〜1.0μmの範囲の多孔質で球状に近い多孔質2次凝集シリカゾルを得ること。
【解決手段】 動的光散乱法による測定粒子径(D1)と窒素ガス吸着法による測定粒子径(D2)の比D1/D2が4〜10であって、D1が40〜200nm、D2が8〜30nmである細長い形状のコロイダルシリカからなるアルカリ性水性シリカゾルを高剪断力を有する撹拌装置による高剪断力の攪拌下に加熱して、アルカリ性の細長い形状のコロイダルシリカの3次凝集シリカスラリーを得た後、該3次凝集シリカスラリーを湿式粉砕して、多孔質2次凝集シリカゾルを得る。
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シリカ・炭素複合多孔質体、及びその製造方法
【課題】微粒子状炭素がシリカ骨格の内部にまで均一に分散した状態にあって優れた電気伝導性を示すシリカ・炭素複合多孔質体と、その製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のシリカ・炭素複合多孔質体は、界面活性剤によって水に分散させた微粒子状の炭素と、アルカリ金属ケイ酸塩水溶液と、鉱酸とを混合することにより、アルカリ金属ケイ酸塩と鉱酸との反応生成物であるシリカと微粒子状の炭素が均一に分散した共分散体を作製し、当該共分散体中に含まれるシリカをゲル化させ、共分散体を多孔質化することによって得られる。このシリカ・炭素複合多孔質体は、比表面積が20−1000m2/g、細孔容積が0.3−2.0ml/g、平均細孔径が2−100nmに調製される。このようなシリカ・炭素複合多孔質体は、微粒子状炭素がシリカ骨格の内部に均一に分散した状態にあり、優れた電気伝導性を示す。
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無機有機複合粒子及びその製造方法
【課題】水難溶解性有機化合物を無機多孔質の細孔内に含有し、種々の分野で利用することができるナノレベルサイズの無機有機複合粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】無機多孔粒子と、該無機多孔粒子の細孔内に含まれる水難溶解性有機化合物とを有し、レーザー回折・散乱法によって求めた粒度分布における積算値50%での粒径が1μm以下である無機有機複合粒子。好ましくは、水難溶解性有機化合物結晶を有機溶媒に溶解した後に無機多孔体に吸収させ、有機溶媒を蒸発させることにより水難溶解性有機化合物を無機多孔体の細孔内に残留させる。次いで、水を含む媒体を用いた湿式粉砕法により細孔内に水難溶解性有機化合物を含む無機多孔体を粉砕して無機有機複合粒子を製造する。
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表面を炭素被覆されたシリカ材料の製造方法、該製造方法により製造された炭素被覆シリカ材料及びその用途
【課題】シリカ材料表面に均一に炭素被覆ができ且つ炭素被覆の厚さが調整できる簡単且つ効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】有機シリル化剤により表面がシリル化されたシリカ材料を、有機シリル化剤の有機基が離脱する温度で加熱し、次いで、CVDで処理することを特徴とする炭素被覆シリカ材料の製造方法。
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複フッ化物及び複フッ化物蛍光体の製造方法
【解決手段】A2MF6(MはSi、Ti、Zr、Hf、Ge及びSnから選ばれる1種以上、AはLi、Na、K、Rb及びCsから選ばれる1種以上)で表される複フッ化物を、Mのフッ化物を含む第1溶液、及びAのフッ化物、フッ化水素塩、硝酸塩、硫酸塩、硫酸水素塩、炭酸塩、炭酸水素塩及び水酸化物から選ばれる化合物を含む第2溶液及び/又はAの化合物の固体の各々を準備し、第1溶液と第2溶液及び/又は固体とを混合してMのフッ化物とAの化合物とを反応させ、固体生成物を固液分離して回収することにより製造する。
【効果】0〜100℃の低温において、溶液の混合による固体生成物の生成と、それに引き続く固液分離によって、複フッ化物及び複フッ化物蛍光体を製造することができ、この製造方法は、安全衛生上の問題も生じにくく、生産性も高い。また、得られる蛍光体の粒子径、粒子形状も揃っており、発光特性も良好である。
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薄膜シリカ材料及びその製造方法
【課題】有効利用率が高く、物質移動を促進し得る表面構造を備え、ろ過材や触媒担体、吸着材などとして実用的な材料とその製造方法を提供する。
【解決手段】シリカ材料を、半球カップ状、ボウル状、あるいは皿状に湾曲した二重薄膜構造を有し、膜厚が10〜100nmのものとして使用する。望ましくはその直径をナノサイズからマイクロサイズレベルのものであって、さらに望ましくはその表面にCH3(メチル)基を備えたものとする。
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1次元構造体を配置した無機多孔質体の製造方法、該無機多孔質体およびそれを使用した部材
【課題】本発明では、被表面処理部材の材質および形状を問わず、所望の位置に微細構造体を形成することができる、被表面処理部材の表面処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】被表面処理部材に対する表面処理方法であって、(a)被表面処理部材を準備するステップと、(b)シリコン系高分子を含む表面処理剤を調製するステップと、(c)前記被表面処理部材の少なくとも一部に、前記表面処理剤を設置するステップと、(d)触媒を含み、ガス流が存在する環境下において、前記表面処理剤が設置された被表面処理部材を800℃以上の温度で焼成することにより、ケイ化物の繊維状構造体を形成するステップであって、前記ガス流は、前記被表面処理部材の表面積50m2あたり0.01L/min以上の流量で供給されるステップと、を有する表面処理方法。
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シリカ含有含水酸化チタン及びシリカ含有アナターゼ型酸化チタンの製造方法
【課題】高比表面積を有するシリカ含有含水酸化チタンの製造方法を提供する。
【解決手段】微粒子シリカとシリカゾルから選ばれる少なくとも1種のシリカ材料の存在下に、このシリカ材料に対してハロゲン化チタンを酸化チタン換算にてTiO2/SiO2 重量比で90/10〜50/50の範囲にて含むハロゲン化チタン水溶液を60〜95℃の範囲の温度に加熱し、上記ハロゲン化チタン水溶液のpHが1.0以下にあるように上記ハロゲン化チタン水溶液にアルカリ性物質を加えながら、上記ハロゲン化チタンを熱加水分解すると共に、上記ハロゲン化チタンの熱加水分解によって生成するハロゲン化水素を上記アルカリ性物質で中和して、沈殿物を生成させ、この後、得られた反応混合物に更に上記アルカリ性物質を加えて、その反応混合物のpHを3〜7の範囲とし、次いで、上記沈殿物を濾過し、水洗し、乾燥することによって、高比表面積のシリカ含有含水酸化チタンを得る。これを焼成すれば、高比表面積のアナターゼ型酸化チタンを得る。
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非球状シリカ微粒子の製造方法
【課題】本発明は、動的光散乱法によって測定される体積平均粒子径(DLS粒子径)が10〜300nmの非球状シリカ微粒子を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】非球状シリカ微粒子の製造方法であって、塩基性アミノ酸(成分A)と加水分解性シラン化合物(成分B)と水性溶媒(成分C)とを含む混合液中で、前記加水分解性シラン化合物(成分B)の加水分解反応および縮合反応を行う工程を含み、塩基性アミノ酸(成分A)に対する加水分解性シラン化合物(成分B)の混合モル比(成分B/成分A)が200〜2000であり、非球状シリカ微粒子の、DLS粒子径が10〜300nmである非球状シリカ微粒子の製造方法。
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非球状シリカ微粒子の製造方法
【課題】本発明は、非球状シリカ微粒子を簡便に製造できる方法を提供する。
【解決手段】動的光散乱法によって測定される粒子径が10〜300nmである非球状シリカ微粒子の製造方法であって、加水分解することによりアンモニアを生成する化合物(成分A)と、加水分解性シラン化合物(成分B)と、水性溶媒(成分C)とを含む混合液中で、前記加水分解性シラン化合物(成分B)の加水分解反応及び縮合反応を行う工程を含み、前記混合液に含まれる全成分混合直後の前記混合液のpHが5〜8である非球状シリカ微粒子の製造方法。
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中空シリカナノ粒子の製造方法
【課題】一次粒径が100nm以下の中空シリカナノ粒子の製造方法の提供。
【解決手段】下記工程(1)及び(2)を含む、一次粒径が100nm以下の中空シリカナノ粒子の製造方法。
(1)2鎖型カチオン性界面活性剤(A)のクラフト点以上の温度で2鎖型カチオン性界面活性剤(A)の水溶液に超音波照射を行うことにより、2鎖型カチオン性界面活性剤(A)の会合体水分散液を調製する。
(2)2鎖型カチオン性界面活性剤(A)のクラフト点以下の温度で、工程(1)で得られる2鎖型カチオン性界面活性剤(A)の会合体水分散液とアルコキシシラン(B)とを混合する。
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ナノシリカ結晶質物質及びその製造方法
【課題】天然ゼオライトは、主に水素型で実質的に酸性を持たない特性を持つ。ゼオライト構造の有するナノシリカ結晶質物質の微細表面均一担体組成の保持液多孔物質を持つ。
天然ゼオライトの含有顆粒・粉末・液体の製造法は,高額な設備投資を押さえ、比較的簡単な装置を用い、常温作業・攪拌混合技術でもって大量生産することができ、諸効果のあることを特徴とした。
【解決手段】本発明は、上記諸課題を解決し、地域の天然資源を活用することにより地域事業を育成し、さらに地域の産業開発となる。
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液晶分散シリカナノ粒子
【課題】明るく、高コントラストで駆動電圧の低い、優れた表示性能を有する液晶表示素子を製造することが可能な液晶シリカナノ粒子を提供する。
【解決手段】平均粒子径が400nm以下のシリカナノ粒子の内部に液晶性物質を分散してなる液晶含有シリカナノ粒子。
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アルカリ金属とアルカリ金属合金を含有するシリカゲル組成物
【課題】アルカリ金属および合金を金属反応性を著しく喪失することなく、容易に取り扱うことのできる形態にした組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】真空または不活性雰囲気下で、シリカゲル粉末の細孔にナトリウム、カリウム、ルビジウム、セシウムから選択された金属または合金を液相状態で含浸し、粉末状の組成物。さらに該組成物を前記雰囲気下で温度、保持時間の異なる加熱条件で処理し酸素との反応性をより低下させた各種の組成物。
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シリカナノチューブ会合体の製造方法
【課題】 外径が小さく且つ単分散性に優れたシリカナノチューブが高度に集積化されたシリカナノチューブ会合体を短時間で簡便に製造する方法を提供すること。
【解決手段】 (I)ポリオキサゾリンを酸性条件下で加水分解し、ポリエチレンイミンの塩酸塩粉末を得る(II)工程(I)で得た塩酸塩粉末を水中に溶解し水溶液を得る(III)工程(II)で得た水溶液に塩基性化合物を加え、ポリエチレンイミンの結晶性フィラメントの会合体を得る(IV)工程(III)で得た会合体を単離する(V)工程(IV)で単離した会合体を水性媒体中に分散し、シリカソースを加え、ポリエチレンイミンの芯とこれを被覆するシリカとからなる複合ナノファイバーの会合体を得る(VI)工程(V)で得た会合体を加熱焼成してポリエチレンイミンの芯を除去し、中空構造を発現させる工程を有するシリカナノチューブ会合体の製造方法
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熱分解により調製された二酸化ケイ素をベースとする顆粒、その製造方法及びその使用
【課題】触媒担体としてポリエチレンの製造において使用することができる、熱分解により調製された二酸化ケイ素からの噴霧顆粒の提供。
【解決手段】熱分解により調製された二酸化ケイ素をベースとし、かつ次の物理化学的特性:平均粒度:10〜120μm、BET表面積:40〜400m2/g、細孔容積:0.5〜2.5ml/g、細孔分布:合計の細孔容積の5%未満が、直径<5nmを有する孔であり、残りはメソ孔及びマクロ孔、pH値:3.6〜8.5、タップ密度:220〜700g/lを有する顆粒。
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ケイ素酸化物薄膜とその製造方法
【課題】ケイ素酸化物の薄膜やケイ素酸化物コート材にマクロ孔を複数形成させる技術、およびそのようなケイ素酸化物の薄膜やケイ素酸化物コート材に関する技術を提供する。
【解決手段】水溶性ポリマーを添加したケイ酸塩溶液を支持体に塗布する工程、50nm〜30μmの複数のマクロ孔を形成するために得られた塗布膜から水溶性ポリマーを除去する工程を含む、マクロ孔が形成されたケイ素酸化物薄膜の形成方法。
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高純度シリカの製造方法
【課題】高純度のシリカを、簡易にかつ低コストで製造しうる方法を提供する。
【解決手段】(A)シリカ含有鉱物粉末とアルカリ水溶液を混合して、pHを11.5以上に調整し、液分中のSi濃度が3.0質量%以上に溶解させた後、固液分離する工程と、(B)得られた液分と酸を混合して、pHを3.0未満に調整した後、固液分離する工程と、(C)得られた液分をアルカリ源と混合してpHが4.0未満である水溶液を調製し、及び/または40〜100℃に加温した後、固液分離する工程と、(D)工程(A)と工程(B)の間、及び/または、工程(B)と工程(C)の間で、前工程で得られた液分に対してイオン交換処理、及び/または活性炭処理を行う工程と、(E)工程(C)で得られた固形分と酸溶液を混合して、pHを3.0未満に調製した後、固液分離して、SiO2を含む固形分と、不純物を含む液分を得る工程、を含む高純度シリカの製造方法。
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高純度シリカの製造方法
【課題】高純度のシリカを、簡易かつ低コストで製造できる方法を提供する。
【解決手段】(A)シリカ含有鉱物粉末と、アルカリ水溶液を混合して、pHが11.5以上のアルカリ性スラリーとし、上記珪質頁岩の粉状物中のSi、Al、Feを液分中に溶解させた後、該アルカリ性スラリーを固液分離して、Si、Al、Feを含む液分を得るアルカリ溶解工程と、(B)工程(A)で得られた液分をキレート樹脂で処理して、当該液分中のFe等の重金属を除去する重金属除去工程と、(C)工程(B)で得られた液分と酸を混合してpHを10.3以上11.5未満とし、液分中のAl、Feを析出させた後、固液分離を行い、Siを含む液分を得るSi液分分離工程と、(D)工程(C)で得られた液分と酸を混合してpHを9.2以上10.0未満とし、液分中のSiを析出させた後、固液分離を行い、SiO2を含む固形分を得るシリカ分離工程を経て得られる高純度シリカの製造方法。
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高純度シリカの製造方法
【課題】高純度のシリカを、簡易にかつ低コストで製造しうる方法を提供する。
【解決手段】(A)シリカ含有鉱物粉末とアルカリ水溶液を混合して、pHが11.5以上のスラリーを調製した後、固液分離して、Siを含む液分と、固形分を得る工程と、(B)得られた液分と酸を混合して、pHを3.0未満に調整した後、固液分離を行い、固形分と、Siを含む液分を得る工程と、(C)得られた液分とアルカリ源を混合して、pHが3.0以上、10.3以下である水溶液を調製した後、固液分離を行い、SiO2を含む固形分と、液分を得る工程と、(D)工程(A)と工程(B)の間、及び/又は、工程(B)と工程(C)の間の工程であって、前工程で得られた液分に対してイオン交換処理及び活性炭処理を行ない、不純物を回収する工程と、を含む高純度シリカの製造方法。
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