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Fターム[4G073BA56]の内容

Fターム[4G073BA56]に分類される特許

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【課題】組成や粒径を制御しやすいケイ酸化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】Aa-bbSi1-ccd(AはLi、Na、K、XはZr、Ti、Nb、Ta、Mo、W、ZはP、B、Al、V、G、2<a≦4.4、0≦b<0.9、0≦c≦0.2、dはa、b、c、Xの価数、Zの価数に依存する数)の組成を有するケイ酸A化合物と、Me-ffSi1-ggh(MはFe、Mn、Co、Ni、Mg、Ca、XおよびZは前記と同じ、1<e≦2.2、0≦f<0.5、0≦g≦0.2、hはe、f、g、Mの価数、Xの価数、Zの価数に依存する数)の組成を有するケイ酸M化合物との混合物を加熱し、AijkSi1-mmn(A、M、X、Zは前記と同じ、1.8≦i≦2.2、0.9≦j≦1.1、k≦k≦0.2(i+j+k)、0≦m≦0.2)の組成を有するケイ酸化合物を製造する。 (もっと読む)


【課題】YO2及びX23を含む、BEA骨格構造を有するゼオライト材料を生成するための、有機テンプレート不要の合成プロセスを提供する。
【解決手段】前記プロセスは、(1)種晶、少なくとも1種のYO2供給源及び少なくとも1種のX23供給源を含む混合物を調製する工程;(2)該混合物を結晶化する工程;及び(6)BEA骨格構造を有する前記ゼオライト材料をイオン交換処理に供する工程、を含み、ここで、Yは、四価元素であり、Xは、三価元素であり、該種晶は、BEA骨格構造を有するゼオライト材料含み、工程(6)において、BEA骨格構造を有する前記ゼオライト材料に含まれる少なくとも1つのイオン性の非骨格元素がFe及び/又はCuとイオン交換されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】組成や粒径を制御しやすいケイ酸化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】AabSic-(x+z)xzd1(AはLi、Na、K、MはFe、Mn、Co、Ni、XはZr、Ti、Nb、Ta、Mo、W、Sb、As、ZはP、B、Al、V、S、0.8<a≦2.3、0.8≦b≦1.2、0.9≦c≦1.3、0<x≦0.2、0≦z≦0.3、d1はa、b、c、x、z、Mの価数、Xの価数、およびZの価数に依存し、電気的中性を満たす数)で表される組成を有する溶融物を冷却して得た固化物の粉砕物を加熱して、AabSic-(x+z)xzd(A、M、X、Z、a、b、c、xおよびzは前記と同じ、dはa、b、c、x、z、Mの価数、Xの価数、およびZの価数に依存し、電気的中性を満たす数)で表される組成を有するケイ酸化合物を製造する。 (もっと読む)


【課題】チタノシリケート重量あたりのオレフィンオキサイドの生成活性を、さらに向上させことが可能なオレフィンオキサイドの製造方法、及び、当該製造方法に用い得るチタノシリケートの製造方法が求められている。
【解決手段】環式アミン及び4級アンモニウム塩からなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物、13族元素を含有する化合物、ケイ素含有化合物、チタン含有化合物、フッ素含有化合物並びに水を混合して懸濁液を得、該懸濁液から固体成分を分離する第1工程と、第1工程で得られた固体成分、酸水溶液及びチタン含有化合物を混合して固液混合物を得、得られた固液混合物から固形物を分離する第2工程と、を含むことを特徴とするチタノシリケートの製造方法、並びに、前記製造方法で得られたチタノシリケートの存在下、オレフィン及び酸化剤を反応させる工程を含むオレフィンオキサイドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】不要となり回収された無アルカリガラスを多大エネルギーを消費せず効率的に資源として有効利用する方法を提供し、さらに、水質浄化材、触媒材料などに利用可能なゼオライト構造を持つ無機材料の、効率的であり、容易に反応制御可能な製造方法を提供する。
【解決手段】無アルカリガラスを原料とする無機材料の製造方法であって、無アルカリガラスをアルカリ溶液と接触させるアルカリ処理工程と、アルカリ処理工程で得られたヒドロゲルを水熱合成する水熱合成工程とを含むことを特徴とする無機材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】UZM−15と称される新しいゼオライトを提供する。
【解決手段】アルミノシリケートゼオライト、及びUZM−15と称される置換態を合成した。これらのゼオライトは、少なくとも2つの炭素原子を有している少なくとも1つの有機基を有する有機アンモニウムカチオンをテンプレートとして用いることで調製される。このようなカチオンの例としては、ジエチルジメチルアンモニウムカチオンがある。上記テンプレートは、必要に応じてその他の有機アンモニウムカチオン、アルカリ金属及びアルカリ土類金属を含む。これらのUZM−15物質は種々のプロセスによって脱アルミニウム化され、UZM−15HS組成物を生成する。上記UZM−15及びUZM−15HS両組成物は、環状炭化水素の非環状炭化水素への転換及びオレフィンオリゴマー化などの種々のプロセスにおける触媒又は触媒担持体として有用である。 (もっと読む)


【課題】排ガス処理触媒の原料として有用な結晶性シリカアルミノフォスフェートおよびその合成方法の提供。
【解決手段】成型体としたときにクラックの発生が無く、排ガス処理触媒の原料として有用な結晶性シリカアルミノフォスフェート。シリカの含有量がSiOとして1〜15重量%の範囲にあり、アルミナの含有量がAlとして35〜45重量%の範囲にあり、酸化燐の含有量がPとして45〜55重量%の範囲にあり、Si、AlおよびP以外の元素(M)の酸化物を含み、該酸化物の含有量がMOV/2(但し、MはSi、AlおよびP以外の元素、Vは元素Mの価数であり、V/2はMの価数によって整数となるように調整する。)で表される酸化物として0.01〜5重量%の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素などの酸化剤と、プロピレンなどのオレフィン化合物とから、優れた収率でオレフィンオキサイドの製造可能な触媒を提供する。
【解決手段】下記に示す値のX線回折パターンを有するチタノシリケートであり、該チタノシリケートの嵩密度は0.05〜0.15g/mlであることを特徴とするチタノシリケート。
X線回折パターン
格子面間隔d/Å(オングストローム)
12.4±0.8
10.8±0.5
9.0±0.3
6.0±0.3
3.9±0.1
3.4±0.1 (もっと読む)


チタン−MWWゼオライトを、チタン化合物、珪素源、硼素源、MWW−構造規定剤、および水から形成されるゲルを、35〜75℃の範囲の温度で8〜30時間の期間にわたって加熱し、予備結晶化ゲルを形成し、そして得られた予備結晶化ゲルを、160℃〜190℃の範囲の温度で5日間以上の期間にわたって加熱し、チタン−MWWゼオライトを形成することにより調製する。ゼオライトを酸に接触させた後、当該ゼオライトは、過酸化水素を用いるオレフィンのエポキシ化に有用である。 (もっと読む)




【課題】 超弾性的挙動を利用して形状記憶効果を奏する形状記憶材料を提供すること。
【解決手段】 本発明の形状記憶材料は、結合異方性を示す層状構造が集合して形成される略等方的な固体材料であって、蓄積されたひずみが原子の拡散を伴って解放されることで形状回復することを特徴とする。また本発明の形状記憶材料は、加熱により第1の形状から粘弾性変形前の第2の形状に向かって形状回復することを特徴とする。また本発明の形状記憶材料は、粘弾性変形を受けた後に原子の拡散が起こらない温度まで冷却されたことにより弾性ひずみを蓄積していることを特徴とする。さらに本発明の形状記憶材料における層状構造は、層間の結合が層内の結合と比較して弱いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】新しい微細孔質ゼオライトUZM−25とその製造方法を提供する。
【解決手段】特定のテンプレートを用いて一連の結晶性層状アルミノシリケート組成物が調製された。これらの組成物は重層構造を有し、UZM−13、UZM−17及びUZM−19であると特定される。400℃から600℃での焼成に際して、これらの組成物は、三次元骨格構造を有し、UZM−25であると特定される微細孔質結晶性ゼオライトを形成する。 (もっと読む)


本発明は、CHA骨格構造を有し、(n SiO2):X23モル比(式中、Xは三価の元素である)で、nが少なくとも10である組成を持つゼオライトの製造方法であって、
(i)少なくとも一種のX23供給源(Xは、AlとBとGaと2つ以上の混合物から選ばれる)と、少なくとも一種のSiO2供給源と、少なくとも一種の、テトラメテルアンモニウムヒドロキシド(TMAOH)以外のCHA構造へのテンプレートとして働く有機構造指向剤(SDA)と、テトラメテルアンモニウムヒドロキシド(TMAOH)とを含む水溶液を調製し(ただし、該SDAまたはそれらの混合物は、(i)中の水溶液のSDA:TMAOHモル比が0.01〜5となるような量で用いられる)、
(ii)(i)の水溶液を水熱結晶化する(ただし、(i)の水溶液は、銅を0.005Cu:((n SiO2)+X23)未満の量で含み、nは少なくとも10である)ことを含む方法に関する。
本発明はまた、本プロセスで得られる及び/又は得られたゼオライト材料やCHA骨格構造をもち、(n SiO2):X23モル比(Xは三価の元素であり、nは少なくとも10である)の組成をもち、走査型電子顕微鏡で求めたゼオライト形材料の結晶サイズが1マイクロメータより大きく、チャバザイト骨格の相が純粋で、X線回折で求めた他のゼオライト骨格不純物の量が5%未満であるゼオライト材料に関する。 (もっと読む)


本発明は、新規な構造指向剤を使用して合成された、酸化ホウ素に対する酸化ケイ素のモル比が40から400の間を有するボロシリケートZSM−48モレキュラーシーブを対象とする。イソパラフィンの最小限の形成で、重ノルマルパラフィンを、より軽いノルマルパラフィン生成物に選択的水素化変換するための触媒として、ボロシリケートZSM−48を使用するプロセスも開示する。
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本発明は、イソパラフィンの最小限の形成で、重ノルマルパラフィンを、より軽いノルマルパラフィン生成物に選択的水素化変換するための触媒として、ボロシリケートZSM−48を使用するプロセスを対象とする。ボロシリケートZSM−48モレキュラーシーブは、新規な構造指向剤を使用して合成される、酸化ホウ素に対する酸化ケイ素のモル比が40から400の間を有する。
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15%を超え、55%未満のAl23、20%を超え、45%未満のTiO2、3%を超え、30%未満のSiO2、全体が20%未満の、ZrO2、Ce23およびHfO2から選択される少なくとも1種の酸化物、1%未満のMgO、および全体の合計量が1%を超えるが15%未満の酸化物CaO、Na2O、K2O、SrO、B23およびBaOの化学組成を、酸化物に基づく重量パーセントとして有する溶融粒子。上記粒子を焼結することによって得られるセラミック製品または材料。 (もっと読む)


本発明は、YO2を含み、任意にX23を含む、BEA骨格構造を有するゼオライト材料を生成するための、有機テンプレート不要の合成プロセスに関し、前記プロセスは、(1)種晶および少なくとも1種のYO2供給源を含む混合物を調製する工程;および(2)その混合物を結晶化する工程を含み、ここで、Yは、四価元素であり、Xは、三価元素であり、そのゼオライト材料は、任意に少なくとも1つのアルカリ金属Mを含み、BEA骨格がさらにX23を含むとき、工程(1)に記載の混合物は、少なくとも1種のX23供給源を含み、種晶は、BEA骨格構造を有するゼオライト材料、好ましくは、ゼオライトベータを含む。 (もっと読む)


モレキュラーシーブを調製する方法及びそれにより得られるモレキュラーシーブが記載される。該方法は、構造指向剤、四価元素の少なくとも1つの酸化物の少なくとも1つの供給源、所望により、三価元素、五価元素及びそれらの混合物の酸化物からなる群から選択される1つ又は複数の酸化物の1つ又は複数の供給源、所望により、周期表の第1及び第2族から選択される元素の少なくとも1つの供給源、並びに所望によって、水酸化物イオン又はフッ化物イオンを含む反応混合物を調製するステップと、該モレキュラーシーブの結晶を形成するのに十分な条件下で反応混合物を保持するステップを含む。該方法において、種々のイミダゾリウム陽イオンを構造指向剤として用いる。
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本発明は、少なくとも1種の陽イオン性1,4−ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン系構造制御剤を少なくとも1種の陽イオン性環状窒素含有構造制御剤と組み合わせて使用する、CHA型モレキュラーシーブを調製する方法を対象とする。
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