説明

Fターム[4G073BB56]の内容

Fターム[4G073BB56]の下位に属するFターム

Fターム[4G073BB56]に分類される特許

1 - 12 / 12


【課題】ヒートシール性を損なうことなく、優れた消臭性能を有する積層体およびそれを用いた包装体を提供する。
【解決手段】少なくともヒートシール層4を含む消臭性能を有する積層体10である。ヒートシール層4が、メソポーラスシリカからなる消臭剤を0.01〜50質量%、好適には0.5〜35質量%含有する樹脂からなる。メソポーラスシリカは、焼成後、X線回折パターンの少なくとも一つのピークが1.8nmより大きいd間隔を有し、6.7kPa、25℃におけるベンゼン吸着容量が100gあたり15gより大きい無機質、多孔質または非層状の結晶相物質であって、かつ、結晶相が下記式、Mn/q(SiO)で表わされる関係を満足することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、極めて少ない量の構造規定剤を使用してZSM-5型ゼオライトを合成する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ケイ素(Si)源とアルミニウム(Al)源と構造規定剤とアルカリ金属水酸化物と水とを含む水溶液と、界面活性剤を含む有機溶媒とを混合し、エマルションを調製する工程;及び
前記エマルションを水熱処理する工程;
を含むZSM-5型ゼオライトの合成方法であって、
構造規定剤/(Si+Al)のモル比が0.001〜0.03であり、
アルカリ金属水酸化物/(Si+Al)のモル比が0.05〜0.28である、
ZSM-5型ゼオライトの合成方法により上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素などの酸化剤と、プロピレンなどのオレフィン化合物とから、優れた収率でオレフィンオキサイドの製造可能な触媒を提供する。
【解決手段】下記に示す値のX線回折パターンを有するチタノシリケートであり、該チタノシリケートの嵩密度は0.05〜0.15g/mlであることを特徴とするチタノシリケート。
X線回折パターン
格子面間隔d/Å(オングストローム)
12.4±0.8
10.8±0.5
9.0±0.3
6.0±0.3
3.9±0.1
3.4±0.1 (もっと読む)


【課題】板状粒子からなり、板状粒子の厚さ方向にメソ細孔が配向しており、しかも、相対的にアスペクト比が大きいメソ細孔配向材料を提供すること。
【解決手段】以下の構成を備えたメソ細孔配向材料。(1)前記メソ細孔配向材料は、Si−O−Si結合を含む無機骨格と、炭素原子を1個以上有する2価の有機基とを備え、前記無機骨格を構成する異なるSi原子間が前記有機基で連結されている有機無機ハイブリッドからなる。(2)前記メソ細孔配向材料は、(−O)3Si−CH2−CH2−Si(O−)3構造を含む。(3)前記メソ細孔配向材料は、板状粒子からなり、前記板状粒子の板面に対してほぼ垂直に配向したメソ細孔を備えている。 (もっと読む)


本発明は、(1)少なくとも一種の層状ケイ酸塩を供給し、(2)上記層状ケイ酸塩を水と次式で表わされる少なくとも一種のケイ素含有化合物:
4-mSi[−(SiR2n−R]m
(式中、少なくとも一つの基Rは脱離基であり、残渣RのいずれもSiを含まず、mが0,1、2,3、あるいは4であり、nが0以上の整数である)と混合することからなるケイ酸塩化合物の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】工業的に有利な酸化化合物の製造方法および新規なTi-MWW前駆体を提供すること。
【解決手段】以下の第1工程〜第3工程を含むことを特徴とするTi-MWW前駆体の製造方法。
第1工程
MWW構造を有するゼオライトを形成可能な構造規定剤、元素周期律表の13族元素を含有する化合物、ケイ素含有化合物、チタン含有化合物および水を含有する混合物を加熱して固体を得る工程
第2工程
第1工程で得た固体を、MWW構造を有するゼオライトを形成可能な構造規定剤と接触させる工程
第3工程
第2工程で得た固体を酸処理し、Ti-MWW前駆体を得る工程。 (もっと読む)


【課題】細孔の規則性が極めて良好であり且つ比表面積が大きいナノ多孔質材料を大量合成する方法を提供すること。
【解決手段】加水分解性を有する液体シリコン源を主原料とするナノ多孔質材料の形成方法であって、加水分解性を有する液体シリコン源、アルコール類、界面活性剤及び触媒を混合して原料混合溶液を調製する工程と、前記原料混合溶液中の加水分解性を有する液体シリコン源を部分的に加水分解・縮合させ、有機テンプレートとしての界面活性剤のミセルの周囲が部分加水分解縮合物により取り囲まれたゾルを得る工程と、前記ゾルの構造が保持される除去速度で液体成分を除去してゲルを得る工程と、前記ゲルを熱処理する工程とを含むことを特徴とするナノ多孔質材料の形成方法である。 (もっと読む)


【課題】
階層型細孔系を有する、すなわち、通常のミクロ細孔およびまた、メソ細孔を有するゼオライト物質を製造する方法を提供する。
【解決手段】
下記の工程:
炭水化物または炭水化物溶液をゼオライト前駆体物質にまたはゼオライト前駆体組成物中に適用し、
炭水化物一部または完全に分解し、
ゼオライトを結晶化し、
一部または完全に分解された炭水化物をか焼するかまたは燃焼することによって、除く
を含む、平均直径0.3〜2 nmを有する細孔および直径が4nmより大きい平均直径寸法を有する細孔の両方を有する階層型細孔系を有するゼオライトまたはゼオタイプ結晶を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】有機物テンプレートを用いるメソポーラス体の製造方法において、細孔の規則配列構造を破壊することなく、効率的に細孔を拡大したメソポーラス体を作製する。
【解決手段】メソポーラス体の細孔の鋳型となるテンプレート20を含む水溶液を作製した後、この水溶液にメソポーラス体の原料を溶解させることにより沈殿物を得て、この沈殿物を乾燥および焼成することによりメソポーラス体を製造する製造方法において、水溶液として、テンプレート20に加えて、テンプレート20の疎水性部位と親和性を有するアセトンなどの有機溶媒30を添加したものを用いる。 (もっと読む)


金属酸化物粒子を合成するための方法は、プレゾル溶液を調整する過程と、プレゾル溶液を超臨界流体条件下で加水分解しかつ縮合して、規則的な孔構造を有する巨視的メソポーラス粒子を形成する過程とを含む。プレゾル溶液は、CTAB及びP123のような界面活性剤の混合物を含むことができる。超臨界流体はscCOとすることができる。メソポーラス粒子は、2〜15nmの範囲のメソ孔直径及び1〜5μmの巨視的直径を有する球体とすることができる。この粒子はクロマトグラフィ及び他の用途に有用である。
(もっと読む)


【課題】新規な有機−無機ハイブリッド型のメソポーラス材料、その製造方法及び当該メソポーラス材料を用いた固体触媒を提供すること。
【解決手段】有機−無機ハイブリッド型のメソポーラス材料であって、エテニレン基、及び金属酸化物を少なくとも構成成分とする細孔壁と、この細孔壁の表面に存在するエテニレン基を化学的に修飾することにより、表面に存在するエテニレン基を構成する炭素原子と直接結合する側鎖型の有機基とを有する。 (もっと読む)


【課題】触媒、触媒担体または吸着剤として使用できる非結晶性のメソ細孔性およびミクロ細孔性の無機酸化物を、安価な物質を使用しそして環境に優しく製造する方法の提供。
【解決手段】a)錯体化温度で無機酸化物の源と錯体化剤とを反応させて少なくとも1つの錯体を得る段階、b)少なくとも1つの錯体を分解して少なくともいくつかの有機の孔形成剤を含む無機酸化物の骨格を有する細孔性物質の前駆物を得る段階、そしてc)溶媒抽出および/またはか焼により無機酸化物の骨格から有機の孔形成剤の少なくとも大部分を除く段階からなるメソ細孔性またはメソ細孔性/ミクロ細孔性の組み合わせの無機酸化物を製造する方法。 (もっと読む)


1 - 12 / 12