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Fターム[4G073BD20]の内容

Fターム[4G073BD20]に分類される特許

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【課題】
本発明は、イオン交換サイトに銅及びアルカリ金属を有する新規なチャバザイト型ゼオライト、及び、そのゼオライトからなる窒素酸化物還元除去触媒、並びに、その触媒を使用する窒素酸化物の還元除去方法を提供する。
【解決手段】
イオン交換サイトに銅及びアルカリ金属を有することを特徴とするチャバザイト型ゼオライトを提供する。このようなチャバザイト型ゼオライトは、チャバザイト型ゼオライトを製造し、これをプロトン型に変換した後に、銅担持を行い、続けてアルカリ金属を担持するで製造することができる。このようなチャバザイト型ゼオライトは、従来の銅のみが担持されているチャバザイト型ゼオライト触媒と比べ、優れた触媒性能を発揮する。 (もっと読む)


【課題】中空構造の球状粒子における実効的な比表面積が大きく、触媒として用いた場合の触媒機能が高く、しかも、機械的な耐久性が高く、さらには、内燃機関等から排出される排ガス中に含まれる各種物質の無害化処理や、プロピレン等の有機ガスに対する反応を、効率よく行うことが可能な中空顆粒状粒子及びその製造方法並びにそれを備えたガス処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の中空顆粒状粒子1は、一次粒子2を殻状に凝集してなる粒子径が0.2μm以上かつ20μm以下の中空二次粒子4とし、この中空二次粒子4をさらに殻状に凝集してなる粒子径が3μm以上かつ500μm以下の中空顆粒状粒子であり、この中空顆粒状粒子1の殻状の部分の厚みtは、その粒子半径rの1/4以上かつ2/3以下である。 (もっと読む)


【課題】構成元素として、Fe及びMnの少なくとも1つを含み、かつ、Li及びSiを含む酸化物と炭素材との複合を有するリチウムイオン二次電池用正極材料であって、高い放電容量が得られ、かつ塗工性に優れたリチウムイオン二次電池用正極材料、それを用いたリチウムイオン二次電池用正極部材、リチウムイオン二次電池、及び二次電池用正極材料の製造方法を提供する。
【解決手段】構成元素として、Fe及びMnの少なくとも1つを含み、かつ、Li及びSiを含む酸化物と炭素材との複合粒子であって、X線源としてCu−Kαを用いたX線回折法により測定した2θ=33±2゜の範囲に回折ピークが存在し、回折ピークの半値幅が0.55°以上であり、粒子のサイズが1μm以上20μm以下であるリチウムイオン二次電池用正極材料、リチウムイオン二次電池用正極部材、リチウムイオン二次電池、及び二次電池用正極材料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】困難であった有機化粘土の極性有機溶媒への微分散を可能とし、かつ低粘性である有機化粘土分散液を提供する。
【解決手段】極性有機溶媒中に有機化処理粘土を分散した有機化処理粘土分散液であって、粒度分布測定におけるメディアン径が0.5〜5μmであり、かつ、前記有機化処理粘土の濃度4質量%分散液の60回転/分での見掛け粘度が1〜200mPa・sである有機化処理粘土分散液。 (もっと読む)


【課題】本発明は、植物栽培における培地仕込み工程において、水溶性成分含有物質組成の有効成分の抽出において殺菌する方法及び製造を提供する。
【解決手段】本発明は、水溶性被抽出原料を浸透性のある袋状に入れ、それを電気分解酸性水に入れる事の効果で、殺菌作用が働き、さらにアルカリ性で中和反応されることで、抽出物成分組成抽出が効率良く製造され、することを特徴とする植物栽培における培地基材の処理方法。 (もっと読む)


【課題】対象物および器具をより効率的に乾燥するための乾燥装置を提供する。
【解決手段】再生可能なシリコ−チタノ−アルミノ−ホスフェート(TAPSO)であるチタノ−アルミノ−ホスフェートを吸着剤として有する吸着容器を含む熱管理付きの乾燥装置であって、吸着剤はゼオライトに比較してかなり低温の50℃〜100℃で再生することができるため乾燥中の余熱を用いることが可能で、エネルギーコストの削減と再生時間の短縮ができ、食器洗浄機または回転式乾燥機への応用が可能である。 (もっと読む)


【課題】吸着量に優れた集塊状吸着剤を提供する。
【解決手段】1.15<Si/Al≦1.5のSi/Al比を有するゼオライトX及び粘土鉱物系結合剤を主成分とする集塊状ゼオライト吸着剤であって、ゼオライトXと前記結合剤の集塊物をアルカリ処理することにより結合剤部分をもゼオライト化し、さらにゼオライトの交換可能なカチオンサイトの少なくとも90%をバリウムイオン単独またはバリウムイオンとカリウムイオンで交換した、Dubinin法による細孔容量が0.240cm/g以上である吸着剤。 (もっと読む)


【課題】製造後にパーライトの特質である軽量性および中空状態を失わない嵩密度の変化が小さい高耐久性のパーライトとその製造方法を提供する。
【解決手段】嵩密度0.5g/cm3以下、および浮水率80%以上であって、粒径100μm以上の粒子100個中の未発泡粒子個数が50以下(粒径100μm以上の未発泡粒子の割合50%以下)であることを特徴とする高耐久性パーライトであり、加熱発泡質の岩石粉末を上記嵩密度になるように加熱発泡させた後に、上記浮水率および粒径100μm以上の未発泡粒子の割合が上記範囲のものを選択することを特徴とする高耐久性パーライトを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排ガス処理に好適に用いることのできる結晶性シリカアルミノフォスフェートおよびその合成方法の提供。
【解決手段】クラックの発生が抑制され、強度、耐摩耗性、エロージョン等に優れた結晶性シリカアルミノフォスフェート成型体である。アルミナを結合材とする結晶性シリカアルミノフォスフェート粒子の成型体であって、該結晶性シリカアルミノフォスフェート粒子の平均粒子径が0.2〜7μmの範囲にあり、結晶度が10〜85%の範囲にあり、アルミナ結合材の含有量が10〜40重量%の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】本発明はプロピレン収率を長時間保持することのできるゼオライト触媒、及び前記触媒を使用したプロピレンの製造方法を提供することを課題としている。
【解決手段】
粒径<1μm;及び
粒径(μm)×[Si/(Si+Al+P)]×1000≦80;
(式中、[Si/(Si+Al+P)]はモル比である)
の条件を満たすリン酸塩系ゼオライト触媒により上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】粒子表面間距離を制御することで、複合粉体の構造制御が可能で、可視光透過性と紫外線遮蔽性を高める材料を提供する。
【解決手段】粒子径30μm未満及びアスペクト比(粒子径の粒子厚さによる除算(商))が100以下の板状又は鱗片状の粒状物質(母粒子)と、該粒状物質(母粒子)の表面に被覆する粒径0.1μm未満の粒状物質(子粒子)とからなる複合粒子である。粒状物質(母粒子)は天然セリサイトからなる。粒状物質(子粒子)はルチル型酸化チタンからなる。 (もっと読む)


0.5ミクロンよりも大きい結晶寸法および15よりも大きいシリカとアルミナの比(SAR)を有する金属含有チャバザイトを含む細孔結晶材料が開示され、金属含有チャバザイトは、10体積%以下の水蒸気の存在下において900℃以下の温度で1時間以下に亘って暴露された後にその初期表面積および細孔容量の少なくとも80%を保持する。排ガス内のNOのSCR法のような開示された結晶材料の使用方法およびこのような材料の製造方法もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】経時保存安定性、ハンドリング性に優れた粉末珪酸ソーダ造粒品を提供することを目的とする。
【解決手段】珪酸ゲルの被膜を有する粉末珪酸ソーダ造粒品。 (もっと読む)


【課題】珪藻土の細孔構造、多孔質体は表面積の大きい特徴を水分供与体をもって脱酸素剤を提供する。その自然素材の活用をもって脱酸素剤とする。
【解決手段】好ましくは、良質な焼成した粒状の珪藻土を用い、細孔構造、多孔質体に液類を吸着させる成形された脱酸素剤は、安心、安全、衛生面に優れ、安定供給、安価な脱酸素剤が提供できる。 (もっと読む)


15%を超え、55%未満のAl23、20%を超え、45%未満のTiO2、3%を超え、30%未満のSiO2、全体が20%未満の、ZrO2、Ce23およびHfO2から選択される少なくとも1種の酸化物、1%未満のMgO、および全体の合計量が1%を超えるが15%未満の酸化物CaO、Na2O、K2O、SrO、B23およびBaOの化学組成を、酸化物に基づく重量パーセントとして有する溶融粒子。上記粒子を焼結することによって得られるセラミック製品または材料。 (もっと読む)


【課題】高強度なゼオライト含有硬化体を低コストに製造する。また、フライアッシュを有効利用する。
【解決手段】シリカ及びアルミナを含む非晶質材料の粉粒体と水酸化アルカリと水とを混練して混練材料を得る第一工程と、混練材料の水分及び形状を維持しながら混練材料を静置して固める第二工程と、混練材料を水蒸気と直接接触させる第三工程とを含むようにした。また、シリカ及びアルミナを含む非晶質材料の粉粒体として、フライアッシュを用いるようにした。 (もっと読む)


【課題】印刷適性を向上させるために、吸油性が高く、また、填料として用いた紙の嵩高効果が高い炭酸カルシウム-シリカ複合材料の提供。
【解決手段】(1)塩化カルシウムと硫酸カルシウムとがモル比で10:90〜75:25の範囲にあり、かつCaO換算でのCa濃度が1.0〜6.0g/100mlの範囲にある水性スラリーに対して、CaO/AO(Aはアルカリ金属を示す)がモル比で0.8〜1.2の範囲、pHが9以上になるように、ケイ酸アルカリ金属塩水溶液を混合、反応させてケイ酸カルシウム含有スラリーとし、ついで(2)該スラリーに対して、スラリーのpHが少なくとも6.5以下になる量の二酸化炭素を接触させることにより、従来その製造が困難であった、吸油量が170〜280ml/100gの炭酸カルシウム−シリカ複合体が製造できる。 (もっと読む)


【課題】転動造粒によるゼオライトと粘土バインダーのビーズ成型体では、強度、耐磨耗性が低く問題であった。
【解決手段】ゼオライトと粘土バインダー合わせて100重量部に対し、水分35重量部以上の組成物を転動造粒によりビーズ状に成型した後、前記成型体重量(水分除く)に対して4重量部以下の粘土バインダーを添加して転動整粒した後、乾燥、焼成することにより、水和耐圧強度35N以上(特に70N以上)、耐磨耗率が1.5%以下である平均粒径が1.0〜3.0mmの範囲のゼオライトビーズ成型体を得ることができる。用いるゼオライト結晶は5μm以下、粘土バインダーが10重量部以上50重量部以下、成型と整粒に用いる粘土バインダーは同じ種類を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】転動造粒によるゼオライトと粘土バインダーのビーズ成型体では、強度、耐磨耗性が低く、使用時に粉化するという問題があった。
【解決手段】ゼオライトと粘土バインダー合わせて100重量部に対し、水分35重量部以上の混合物を転動造粒によりビーズ成型し、当該成型体の水分を一旦35重量部未満とした後に、さらに成型体の水分量を35重量部以上として転動整粒し、乾燥、焼成することにより水和耐圧強度70N以上、耐磨耗率1.5%以下のゼオライトビーズ成型体を得る。 (もっと読む)


本願は、EMM―12モレキュラーシーブであって、合成されたままの形態および焼成形態では、X線回折パターンは14.17オングストロームから12.57オングストロームの範囲で格子面間隔最大値のピークを有し、12.1オングストロームから12.56オングストロームの範囲で格子面間隔最大値のピークを有し、8.85オングストロームから11.05オングストロームの間は非分離拡散であり、10.14オングストロームから12.0オングストロームの範囲の格子面間隔最大値のピークと、8.66オングストロームから10.13オングストロームの範囲の格子面間隔最大値のピークとの間に谷を示し、最下点でバックグランドに対して補正される測定強度は、10.14オングストロームから12.0オングストロームの範囲の最大値と、8.66オングストロームから10.13オングストロームの範囲の最大値とを接続する線上の同一のXRD格子面間隔ポイントの50%以上であるモレキュラーシーブに関する。 (もっと読む)


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