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Fターム[4G073BD23]の内容

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【課題】1〜10nmの平均細孔径なるメソ細孔構造を有するシリカ殻からなるナノ中空粒子の簡便でかつ高い生産効率の製造方法を提供する。
【解決手段】界面活性剤水溶液と、ナノサイズに形状制御した炭酸カルシウムを混合することにより、界面活性剤ミセル構造を当該炭酸カルシウム表面に形成し、シリコンアルコキシドの反応により前記ミセル構造に対応したメソ細孔構造を有するシリカ殻からなるナノ中空粒子を製造する。 (もっと読む)


【課題】光半導体用封止材の充填材に好適な球状シリカ−チタニア複合酸化物粒子を提供する。
【解決手段】平均粒子径が1〜15μmの範囲にあり、円形度が0.9以上であり、シリカに対してチタニアを4〜40モル%の割合で含有し、X線回折測定においてチタニア結晶による回折ピークが確認されない球状シリカ−チタニア複合酸化物粒子であり、アセチルアセトンを含有する珪素及びチタンのアルコキサイドの特定のゾル液に対して、スピノーダル分解を伴う相分離を進行させることによって得ることができる。 (もっと読む)


【課題】強度及び断熱性に優れるとともに簡便且つ乾燥収縮が小さい製造方法により得られる断熱材を提供する。
【解決手段】ゾノトライトを主成分とする珪酸カルシウム水和物の二次粒子を含有する水性スラリーAを撹拌しながら前記水性スラリーAにリン酸を添加することにより、前記珪酸カルシウム水和物からヒドロキシアパタイトと非晶質シリカとを生成させ、且つ、前記珪酸カルシウム水和物の未反応分が残存するように前記リン酸を添加することにより、ゾノトライトを主成分とする珪酸カルシウム水和物とヒドロキシアパタイトと非晶質シリカからなる複合体の水性スラリーBを調製する。この水性スラリーBを脱水、乾燥して断熱材用成形体とするが、リン酸を添加する前の前記水性スラリーA又は脱水前の前記水性スラリーBに界面活性剤を添加しておくことがポイントである。 (もっと読む)


【課題】複数のマクロ孔を有する中空粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】水溶性珪酸塩とマクロ孔形成用水溶性化合物を含む第1水相粒子を油相中に分散してなるW/Oエマルジョンに沈殿剤水溶液を作用させることを特徴とする、シリカまたはアルカリ土類金属珪酸塩の殻の部分に孔径60nm〜30μmの複数のマクロ孔を有する中空粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】複合粒子の繊維への付着性及び機能性物質の複合粒子への残存性が向上した複合粒子を含有する繊維処理剤の提供。
【解決手段】複合粒子を含有する繊維処理剤であって、前記複合粒子は、粒子表面に炭素数2以上の非イオン性有機基を有するメソポーラスシリカ粒子と機能性物質とを含む繊維処理剤。 (もっと読む)


【課題】生産時におけるエネルギーコストを低減し、安定的に、かつ簡便に中空粒子を製造する方法を提供する。
【解決手段】珪酸カルシウム水和物を含む殻からなる中空粒子を製造する方法は、少なくともシリカ質原料及びアルギン酸ナトリウムを含むスラリーを調製するスラリー調製工程と、カルシウム源を含むカルシウム含有水溶液中に前記スラリーからなる液滴を導入する液滴導入工程と、前記液滴が導入されたカルシウム含有水溶液を加圧下で加熱する水熱合成工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】平均粒子径が小さく且つメソ細孔構造を有し、触媒活性に優れた酸化タンタルメソ多孔体粒子を提供すること。
【解決手段】平均粒子径が50〜500nmであり、アスペクト比の平均値が1.20以下であり、中心細孔直径が1〜25nmであることを特徴とする球状酸化タンタルメソ多孔体粒子。 (もっと読む)


【課題】発光材料の濃度が低濃度であっても高い発光輝度が得られ、長期間に渡って安定な発光特性を維持することが可能であり、パッキング性や分散性に優れた高輝度発光体を提供すること。
【解決手段】メソ細孔を有するメソポーラスシリカと、前記メソ細孔内に導入されたアルキル4級アンモニウム塩と、前記メソ細孔内に導入されたフェノール基を有する有機色素とを備えた高輝度発光体。前記メソポーラスシリカは、球状であり、平均粒子径が0.1〜1.5μmであり、単分散度が10%以下であるものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】酸性条件下において細孔径を十分に拡大させることができるとともに、得られる全粒子の粒径の均一性を十分に高度なものとすることができ、十分に高度な単分散度を有し且つ十分に大きな細孔径を有する球状シリカ系メソ多孔体を効率良く且つ確実に得ることを可能とする球状シリカ系メソ多孔体の製造方法を提供する。
【解決手段】塩基性溶媒中でシリカ原料と下記一般式(1):


で表されるアルキルアンモニウムハライドからなる界面活性剤とを混合することにより、シリカ中に界面活性剤が導入されてなるシリカ系多孔体前駆体粒子。前記多孔体前駆体粒子に含まれる界面活性剤を除去後酸性溶液中において加熱することにより、前記粒子の細孔を拡大せしめて球状シリカ系メソ多孔体を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フッ素化炭化水素冷媒の脱水剤では、冷凍装置の金属が腐食される場合があった。
【解決手段】交換可能なカチオンの30%以上がカリウムイオンに交換された3A型ゼオライトとバインダーの成型体であり、なおかつ成型体表面にバインダー成分のみからなる層を有することを特徴とする脱水剤では、フッ素化炭化水素及び冷凍機油を分解することなく脱水することができ、なおかつ冷凍装置の金属材料の腐食がなく、安全に用いることができる。バインダー成分のみからなる成型体表面部位のバインダー含有量が、ゼオライト成型体の0.01〜4重量%、ゼオライト成型体中のバインダーの含有量は30重量%以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】粒子内部にAuナノ粒子を導入することが容易であり、しかも、粒子表面にAuナノ粒子が析出するおそれの少ない金内包コアシェル型単分散球状メソポーラスシリカを提供すること。
【解決手段】以下の構成を備えた金内包コアシェル型単分散球状メソポーラスシリカ。(1)前記金内包コアシェル型単分散球状メソポーラスシリカは、コアと、前記コアを被覆する少なくとも1層のシェルとを備えたコアシェル型単分散球状メソポーラスシリカと、前記コアのメソ細孔内に担持されたAuナノ粒子とを備えている。(2)前記コアは、メソ細孔の内壁面にメルカプトアルキル基が結合している単分散球状メソポーラスシリカからなる。(3)前記シェルの少なくとも1層は、メソ細孔の内壁面に有機官能基が結合しているメソポーラスシリカからなる。 (もっと読む)


【課題】粒子径が均一なメソポーラスシリカ粒子を高濃度で効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】メソ細孔構造を有するメソポーラスシリカ粒子の製造方法であって、水を含有する反応溶媒(A)に、陽イオン界面活性剤及び非イオン界面活性剤から選ばれる1種以上の界面活性剤(a)とシリカ源(b)とを経時的に添加して反応を行う工程を含む、メソポーラスシリカ粒子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】メソポーラスシリカナノ粒子の製造方法であって、従来法よりも粒子径及びメソ孔の大きさが制御し易く、しかも球形・単分散で均質性の高いメソポーラスシリカナノ粒子が得られ易い製造方法を提供する。
【解決手段】下記工程を含むことを特徴とするメソポーラスシリカナノ粒子の製造方法:
(1)界面活性剤、水及び疎水性溶媒を含むエマルション溶液中において、下記工程A及び工程Bを同時又は順次に行うことにより、ポリマー粒子とシリカ粒子の複合粒子であるポリマー・シリカ複合粒子を得る工程1、
・モノマーと重合開始剤を加えてポリマー粒子を形成する工程A、
・加水分解によりシラノール化合物を生成するシリカ源と塩基性触媒を加えて前記シラノール化合物を加水分解・脱水縮合させることによりシリカ粒子を形成する工程B、
(2)前記ポリマー・シリカ複合粒子から有機成分を除去する工程2。 (もっと読む)


【課題】転動造粒によるゼオライトと粘土バインダーのビーズ成型体では、強度、耐磨耗性が低く問題であった。
【解決手段】ゼオライトと粘土バインダー合わせて100重量部に対し、水分35重量部以上の組成物を転動造粒によりビーズ状に成型した後、前記成型体重量(水分除く)に対して4重量部以下の粘土バインダーを添加して転動整粒した後、乾燥、焼成することにより、水和耐圧強度35N以上(特に70N以上)、耐磨耗率が1.5%以下である平均粒径が1.0〜3.0mmの範囲のゼオライトビーズ成型体を得ることができる。用いるゼオライト結晶は5μm以下、粘土バインダーが10重量部以上50重量部以下、成型と整粒に用いる粘土バインダーは同じ種類を用いることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、60nm以下の12員環チャネルの方向に対して平行方向の平均微結晶長さ、及び少なくとも0.10cc/gのメソ細孔体積を有するMOR骨格タイプを有する微結晶の球状凝集体を含む新規なUZM−14触媒材料を含む。この新規な材料から形成される触媒は、芳香族物質のトランスアルキル化に特に有効である。 (もっと読む)


【課題】1.4nm未満のメソ細孔を有するメソポーラスシリカ粒子の簡便な製造方法、及び香料を保持した複合メソポーラスシリカ粒子を提供する。
【解決手段】(1)メソポーラスシリカ(A)とテトラアルコキシシラン等の珪素化合物(B)を液相反応させる工程を含む、メソポーラスシリカ粒子の製造方法、及び(2)得られたメソポーラスシリカ粒子の内部に香料を保持してなる複合メソポーラスシリカ粒子である。 (もっと読む)


【課題】シェル部分に規則的に並んだメソ細孔を有し、空洞部分に光触媒などの機能性金属酸化物を内包しており、真球に近い球状を呈し、しかも単分散性に優れた金属酸化物内包メソポーラスシリカカプセルを提供すること。
【解決手段】メソポーラスシリカからなる単分散球状中空粒子と、前記単分散球状中空粒子の空洞部分に保持された金属酸化物粒子とを備えた金属酸化物内包メソポーラスシリカカプセル。金属酸化物内包メソポーラスシリカカプセルは、メソポーラスシリカからなる単分散球状中空粒子を作製し、前記単分散球状中空粒子のメソ孔内及び/又は空洞内に金属酸化物前駆体を吸着させ、前記金属酸化物前駆体を金属酸化物粒子に変換することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性が向上した原料拡散部品、球状化粒子製造装置及び球状化粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】原料に接触して当該原料を拡散させるための原料拡散部品10において、上記原料が接触する表面の少なくとも一部をセラミックスにより形成する。 (もっと読む)


【課題】高熱伝導な酸化マグネシウムを多く含有しながら、緻密で球形度が良好で、封止樹脂への高充填が可能な球状粒子、それを含む樹脂組成物及びその製造方法、並びにその球状粒子の集合物であるフィラー及びそれを含む半導体樹脂封止剤を提供する。
【解決手段】酸化マグネシウムとMgSiOとから構成され、長辺と短辺の比が平均で1.0〜1.1であることを特徴とする球状粒子である。また、SiとMg及びOとからなる溶融粒子を冷却して非晶質相を主相とする球状粒子を得る第1工程と、該非晶質相を主相とする球状粒子を加熱することにより結晶化させて前記球状粒子を得る第2工程と、を備えたことを特徴とする球状粒子の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、階層的多孔性を有し、かつ、最大径200ミクロンを有する少なくとも2つの単位球状粒子から作られる材料であって、前記球状粒子の少なくとも1つは、酸化ケイ素を含みかつ結晶化壁を有する少なくとも1つのマトリクスを含み、前記材料は、水銀ポロシメトリによって測定されるマクロ細孔容積0.05〜1mL/gおよび窒素容積測定分析によって測定されるメソ細孔容積0.03〜0.4mL/gを有する、材料に関する。本発明はまた、この材料の調製および吸着剤または酸性固体としてのその使用に関する。 (もっと読む)


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