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Fターム[4G073CM18]の内容

Fターム[4G073CM18]に分類される特許

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【課題】従来公知の活性白土に比しても優れた脱色性能を有する新規な活性白土及び該活性白土からなる動植物の油脂類もしくは鉱物油の脱色剤を提供する。
【解決手段】窒素吸着法で測定して、1.7乃至100nmでの細孔径における細孔容積が0.40乃至0.60cm/gの範囲にあり、且つ1.7乃至11.5nmの細孔径での細孔容積(A)と11.5nmより大で100nm以下の細孔径における細孔容積(B)との細孔容積比(B/A)が0.75乃至1.5の範囲にあるとともに、Ho≦−3.0の固体酸量が0.15乃至0.40mmol/gの範囲にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】ポリオレフィンを生産性よく製造することが可能なオレフィン重合触媒に利用可能な変性粘土鉱物およびこれを用いたオレフィン重合触媒並びにこの重合触媒を用いたポリオレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】粘土鉱物を、粘土鉱物の層間カチオンと交換可能なカチオンを有するイオン性化合物(A)および粘土鉱物の表面と反応可能なアニオンを有するイオン性化合物(B)で処理することで得られる変性粘土鉱物および遷移金属化合物からなる触媒を用いる。 (もっと読む)


【課題】優れたろ過性を有しているとともに、脱色性が高く且つオイルリテンション性が低い油脂類もしくは鉱油類の脱色剤を提供する。
【解決手段】ジオクタヘドラル型スメクタイト粘土鉱物の酸処理により得られた活性白土からなる油脂類もしくは鉱油類の脱色剤であって、前記活性白土は、レーザ回折散乱法による体積換算での平均粒径(D50)が20乃至30μmで且つ5μm以下の微粒子含有量が15体積%以下の範囲にあり、嵩密度が0.60乃至0.70g/ccの範囲にあり、窒素吸着法による細孔容積の測定において、17〜3000Åでの細孔径における細孔容積が0.35乃至0.40cc/gの範囲にあり、且つ前記嵩密度と前記細孔容積との比(嵩密度/細孔容積)が1.55乃至1.95の範囲にあることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、固体粒子の水性懸濁液を濃縮する方法であって、少なくとも1種の有機高分子凝集剤を懸濁液に加えることにより、凝集した固体を形成させて、凝集した固体に固体の層を形成せしめ、それによってより濃縮された懸濁液を形成する工程を含み、方法が、フリーラジカル剤、酸化剤、酵素及び放射線からなる群より選択される有効量の作用物質の添加を含み、有機高分子凝集剤の添加の前若しくは添加と実質的に同時に、作用物質を懸濁液に適用し、そして/又は有機高分子凝集剤を容器中の懸濁液に加え、かつ作用物質を同じ容器中の懸濁液に適用する方法に関する。この方法は、凝集した固体が重力濃縮器による沈降分離により沈降される固体液体分離に、特に適している。 (もっと読む)


吸着剤の製造方法、その方法によって製造された吸着剤、ならびに特に油および脂質の精製のための漂白土としての前記吸着剤の適用方法が開示されている。本発明に係る方法によれば、200m/g超の比表面積と、40meq/100g超のイオン交換容量と、ならびに0.5ml/g超の細孔容積を有する原料粘土が使用される。細孔容積の少なくとも40%が少なくとも14nmの細孔直径を有する細孔から形成され、細孔容積の最大で25%が7.5nm未満の細孔直径を有する細孔から形成される。酸を使用した表面活性化によって、強力な脱アルミニウムおよび強酸を用いた洗浄によって製造される高活性の漂白土を部分的に上回る程の漂白活性度を有する吸着剤が得られる。
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