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Fターム[4G073CZ03]に分類される特許

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【課題】
パラジウム化合物、還元性基を有する化合物(例えば、アミン化合物)および溶媒を含有する溶液から、還元性基を有する化合物の酸化を伴わず、安全、簡便、且つ効率的にパラジウム化合物を除去する方法を提供する。
【解決手段】
パラジウム化合物、還元性基を有する化合物(例えば、アミン化合物)および溶媒を含有する溶液と特定のゼオライトとを接触させることにより、当該溶液中のパラジウム化合物を効率よく除去することができる。 (もっと読む)


【課題】 高機能な触媒又は吸着剤等として有用な組成物を提供する。
【解決手段】 鉄の全部又は一部をβ型骨格構造中に含有するβ型鉄シリケート、及び、固体酸性の多孔質無機酸化物を含む組成物を用いる。β型鉄シリケートと固体酸性質を有する多孔質無機酸化物とを複合化し、β型鉄シリケートのアルミニウムに由来する固体酸機能を、粒子単位で物理的に隔離された多孔質無機酸化物により補強又は補完せしめることを特徴とする。前記β型鉄シリケートは乾燥重量に対するフッ素の含有率が400ppm以下であり、かつ、前記β型鉄シリケートの結晶粒子が双四角錐台形状であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 二酸化炭素(CO)を含む混合ガス中から二酸化炭素を回収するゼオライト複合膜について、水蒸気存在下でも、顕著なガス分離特性を発揮できる、二酸化炭素選択的透過分離膜に有用なゼオライト複合膜を提供する。
【解決手段】 ゼオライト複合膜は、多孔質基体上に、下記組成のゼオライト骨格を有するフォージャサイト(FAU)型ゼオライト膜が設けられ、
AlSi192−n384 (式中、48≦n≦86である)
FAU型ゼオライト膜の表面に、撥水被膜層が設けられている。撥水被膜層は、シリカ(Si)/アルミニウム(Al)≧100の組成比を有する疎水性ゼオライト膜よりなるものであることが好ましい。また、ゼオライト複合膜の撥水被膜層の表面がシリル化されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐熱性が高く、また活性、選択性も高く、炭化水素の接触分解に有用な新規ヘテロ接合多孔性結晶体を提供する。
【解決手段】結晶性アルミノシリケートと界面活性剤とアルカリ源と水とを含む混合物であって、結晶性アルミノシリケート中のSiO2を1モルとしたときに各成分のモル比が下記の範囲にある混合物を、80〜160℃で水熱処理することを特徴とする、結晶性アルミノシリケートとメソポーラス物質とがヘテロ接合してなるヘテロ接合多孔性結晶体の合成方法;Al23/SiO2 =0.01〜0.2、界面活性剤/SiO2=0.05〜0.5、M2O /SiO2=0.05〜0.8、H2O/SiO2=30〜100
(但し、M2Oはアルカリ源を酸化物の形態で示し、Mはアルカリ金属、NH4から選ばれる少なくとも1種) (もっと読む)


【課題】
エタノール含有燃料を使用した内燃機関から排出されるガスのような、水蒸気を含む高温ガス雰囲気に晒されてもアルコール吸着性能の低下が小さい、高い耐熱性を有するアルコール吸着剤を提供する。
【解決手段】
SiO/Alモル比が10以上100未満のゼオライトからなり、かつ該ゼオライト中のアルミニウムに対し0.7倍モル以上のアルカリ金属イオンを含有するアルコール吸着剤、及び、当該アルコール吸着剤を、アルコールを含有する内燃機関の排ガスと接触させることによる排ガスの浄化方法。 (もっと読む)


【課題】ゼオライト骨格を構成する4配位Al以外に6配位Alを多く含有する新規なフォージャサイト型ゼオライトおよびその製造方法およびその用途を提供する。
【解決手段】シリカとアルミナを含んでなり、SiO2/Al23モル比が4〜8の範囲にあり、
該アルミナの固体NMRで測定した4配位Alのスペクトルのピーク面積(P4Al)と6配位Alのスペクトルのピーク面積(P6Al)とのピーク面積比(P6Al)/(P4Al)が0.4〜1.0の範囲にあることを特徴とするフォージャサイト型ゼオライト。格子定数(a0)が24.40〜24.65Åの範囲にある。 細孔径が5〜100nmの範囲にメソポアを有し、該メソポアの細孔容積が0.1〜0.4cc/gの範囲にある。 (もっと読む)


【課題】耐クラック性に優れた多孔質成型体の提供。
【解決手段】正の線膨張率を有するシリコアルミノフォスフェート(SAPO)例えば、SAPO−34および/またはアルミノフォスフェート(ALPO)と、負の線膨張率を有するALPO例えば、AlPO−Dとを含んでなる、耐クラック性に優れた多孔質成型体。前記正の線膨張率を有するSAPOおよび/またはALPOの重量(X)と前記負の線膨張率を有するALPOの重量(Y)との重量比(X)/(Y)が0.125〜9の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】コア−シェル構造を有するLEV型ゼオライトと、その合成方法を提供するものである。
【解決手段】コアとシェルを有し、コアとシェルのSi/Alモル比が異なる、コア−シェル構造を有するLEV型ゼオライトである。このゼオライトは、FAU型ゼオライトと、ナトリウムイオンと、水酸化物イオンと、LEV型ゼオライト種結晶と、水とを含有する混合物を水熱合成する方法により合成できる。 (もっと読む)


【目的】 触媒性、吸着性、イオン交換性などの性質に、リン酸イオン反応特性といった
特異な性質を兼ね備えた、新規な炭酸カルシウム・ゼオライト系化合物複合体を提供する。
【構成】 pH7.5以下に調製した炭酸水素カルシウム水溶液に、陽イオンを構成成分とするゼオライト系化合物を浸漬し、イオン交換プロセスによって少なくともpH6.5以上に上昇させることで、ゼオライト系化合物の表面の一部あるいは全部に炭酸カルシウムを析出させることで、ゼオライト系化合物の表面の一部あるいは全部に炭酸カルシウムが析出されており、前記炭酸カルシウムが板状結晶、柱状結晶又は針状結晶のいずれかであることを特徴とする炭酸カルシウム・ゼオライト系化合物複合体を製造する。 (もっと読む)


【課題】支持体表面積あたりの粒界発生の頻度を制御でき、共存成分の粒界通過を抑制し高濃縮条件での膜分離性能を向上するゼオライト分離膜の製造方法を提供する。
【解決手段】ゼオライト分離膜の製造方法は、支持体となる多孔質管1の表面にゼオライト結晶種粒子4含有スラリーを固着させ、水熱合成法により同結晶種からゼオライト膜を2次成長させる方法において、多孔質管表面へのゼオライト結晶種粒子の固着工程で、規則的な目開きを有するスクリーン2を多孔質管の表面に外装し、該スクリーンを通して多孔質管の表面に前記スラリーを塗布し、スクリーン目開きに従った規則的な分散パターンで同スラリーを多孔質管の表面に固着させる。 (もっと読む)


【課題】−LIT型合成アルミノシリケート、−LIT型メタロシリケート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】合成された−LIT型アルミノシリケートであって、SiO/Alモル比が4−7、KO/Alモル比が1−3の組成範囲であり、且つリソサイト(lithosite,−LIT)型構造を有する−LIT型アルミノシリケート、及び前記の−LIT型アルミノシリケートが、合成された−LIT型メタロシリケートであって、少なくともCo及びNiの遷移金属を含有する−LIT型アルミノシリケート、及びそれら製造方法。
【効果】新規組成の−LIT型合成アルミノシリケート及び−LIT型合成メタロシリケートとその新規合成技術を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】ゼオオライトを粉砕して粒径が0.5μm以下の微細なゼオライト結晶を製造しようとすると、非晶質化し、結晶性が低下して、ゼオライト本来の性能を発揮できなくなる。非晶質の無い又は非常に少ない微細なゼオライトを製造する方法を提供する。
【解決手段】一旦ゼオライトを粉砕して得られる粒径が0.5μm以下の微細なゼオライトを、特定組成のアルミノシリケート溶液に分散させ、再結晶させることにより、非晶質の無い又は非常に少ない微細なゼオライトを製造する。得られたゼオライト微粒子は、結晶性が向上し、触媒特性、吸着特性、イオン交換特性など、ゼオライト特有の性能に優れる。 (もっと読む)



【課題】別途、有機構造指向剤を添加することなく、工業的に実現可能な結晶化時間でβ型メタロシリケートを合成できるβ型メタロシリケートの製造方法を提供する。
【解決手段】β型メタロシリケートの製造方法は、結晶性メタロシリケート、アルカリ金属水酸化物、β型メタロシリケート種結晶及び水からなる混合物から水熱合成法によりβ型メタロシリケートを合成する方法である。 (もっと読む)


【課題】結晶質ゼオライト系固体の製造方法。
【解決手段】少なくとも一つのゼオライト系材料を含有する結晶質固体の製造方法において、この固体が、少なくとも一つの前駆物質化合物から結晶化され、かつ、結晶化の反応流出物は直接的に乾燥工程に供給される。 (もっと読む)


尿素製造プラントの仕上げセクションの排ガスからアンモニアを除去する方法を開示する。本方法は、アンモニアを物理的に吸着できる固体吸着剤、特に活性炭またはゼオライトと前記排ガスを接触させることを含む。その後アンモニアを吸着した固体吸着剤は、ガスから分離され、抽出液、好ましくは水にアンモニアを溶解することにより再生される。水と固体吸着剤との分離後、後者はこのプロセスで再利用される。 (もっと読む)


【課題】安定な触媒寿命を有し、長期間高い分解活性を示すゼオライト系水素化分解触媒を与える得る担体、それを用いた水素化分解触媒、及び該触媒を用いた芳香族分含有炭化水素油の水素化分解方法を提供すること。
【解決手段】フォージャサイト型ゼオライトにチタンを含有させた修飾ゼオライトを含み、該修飾ゼオライトが下記(a)〜(e)を満たすことを特徴とする炭化水素油の水素化分解触媒用担体、該担体を用いた水素化分解触媒、及び該触媒を用いた芳香族分含有炭化水素油の水素化分解方法。
(a)修飾ゼオライトにおけるチタンの含有量が金属酸化物換算で1〜17質量%、(b)修飾ゼオライト中に含まれるアルミニウムとケイ素との原子比Al/Siが0.14〜0.35、(c)格子定数が24.36〜24.48Å、(d)結晶化度が30〜95%、(e)比表面積が500〜850m/g。 (もっと読む)


ネットワーク形成元素としてシリコンと任意選択でアルミニウムとを含有する水反応分散液へと移動するアルミニウム含有基板上に、アルミノケイ酸塩−ゼオライト層を形成する方法であって、前記水反応分散液中にアルミニウムが存在するかしないかにかかわらず、前記水反応分散液中に含まれる前記指定のネットワーク形成元素の合計に対する前記水反応分散液中のアルミニウムのモル比が、任意選択で0、0〜約0.4の範囲とされ、前記アルミニウム含有基板を含む前記水反応分散液が加熱され、アルミノケイ酸塩−ゼオライト形成プロセスに向けて前記アルミニウム含有基板からアルミニウムが抽出され、その場での直接結晶化によって前記アルミニウム含有基板上アルミノケイ酸塩−ゼオライトの層が形成される方法が記載される。この方法は、5より低いSi/Al比を成立させるために十分な量のSi源と、モル準化学量論値の要件を満たすAl源と、前記アルミニウム含有金属基板とを前記水反応分散液に導入することによって、前記アルミニウム含有基板上にSi/Al比が5より低いアルミニウムリッチのアルミノケイ酸塩−ゼオライトの層が形成され、前記水反応分散液のpH値がアルカリ化され、前記アルミニウムリッチのアルミノケイ酸塩−ゼオライトの前記層が、前記アルミニウム含有金属基板上に結晶化されることを特徴とする。
アルミニウム含有金属基板上のアルミニウムリッチのアルミノケイ酸塩−ゼオライトの有利なコーティングが、本発明によって得られる。この生成物は、有益な用途向けに、特に、不均一触媒に関してなど、収着に基づく応用分野において、分離および洗浄プロセスにおいて、固定化触媒と併用する収着熱ポンプにおいて、また微量反応技術において提供することできる。
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【課題】担体とゼオライトとを複合化したゼオライト複合分離膜において、欠陥が少なく分離性能の高いゼオライト複合分離膜を提供する。
【解決手段】多孔質支持体の表面及び/又は多孔質支持体の微小孔内壁が、直接又は他の層を介してゼオライト結晶で覆われたゼオライト複合分離膜であって、前記ゼオライト結晶の欠陥部内に、有機高分子またはその炭化物を有することを特徴とするゼオライト複合分離膜。 (もっと読む)


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