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Fターム[4G073FA10]の内容

珪酸塩及びゼオライト、モレキュラーシーブ (22,942) | 製造、処理、修飾の目的 (533) | 粒子径、結晶粒径の調整(Z) (45)

Fターム[4G073FA10]に分類される特許

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【課題】構成元素として、Fe及びMnの少なくとも1つを含み、かつ、Li及びSiを含む酸化物と炭素材との複合を有するリチウムイオン二次電池用正極材料であって、高い放電容量が得られ、かつ塗工性に優れたリチウムイオン二次電池用正極材料、それを用いたリチウムイオン二次電池用正極部材、リチウムイオン二次電池、及び二次電池用正極材料の製造方法を提供する。
【解決手段】構成元素として、Fe及びMnの少なくとも1つを含み、かつ、Li及びSiを含む酸化物と炭素材との複合粒子であって、X線源としてCu−Kαを用いたX線回折法により測定した2θ=33±2゜の範囲に回折ピークが存在し、回折ピークの半値幅が0.55°以上であり、粒子のサイズが1μm以上20μm以下であるリチウムイオン二次電池用正極材料、リチウムイオン二次電池用正極部材、リチウムイオン二次電池、及び二次電池用正極材料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ゼオオライトを粉砕して粒径が0.5μm以下の微細なゼオライト結晶を製造しようとすると、非晶質化し、結晶性が低下して、ゼオライト本来の性能を発揮できなくなる。非晶質の無い又は非常に少ない微細なゼオライトを製造する方法を提供する。
【解決手段】一旦ゼオライトを粉砕して得られる粒径が0.5μm以下の微細なゼオライトを、特定組成のシリケート溶液に分散させ、再結晶させることにより、非晶質の無い又は非常に少ない微細なゼオライトを製造する。得られたゼオライト微粒子は、結晶性が向上し、触媒特性などの性能に優れる。 (もっと読む)


【課題】マイクロエマルジョンを形成させる複雑な処理工程を要することなく、微小なゼオライト粒子を製造する方法を提供すること。
【解決手段】シリカ源、又はシリカ源及びアルミナ源と、構造規定剤と、を含む原料混合液を水熱合成するゼオライトの製造方法であって、前記原料混合液における前記構造規定剤と前記シリカ源のモル比(T/SiO)を0.2≦T/SiOに調整し、前記原料混合液のpHを12以上に調整し、更に、前記水熱合成の温度を50℃以上200℃以下に調整することを含む方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、均一な細孔径を有し、比表面積、細孔容積が大きい金属酸化物多孔質体、特に結晶性を有する金属酸化物多孔質体を安定的に、しかも細孔径を自由に制御できる製造する方法を提供することにある。
【解決手段】下記工程(a)、(b)及び(c)を含む金属酸化物多孔質体の製造方法。
工程(a):有機ポリマー粒子、有機ポリマー粒子より平均粒径の小さい金属酸化物ナノ粒子及び水系媒体を含有する混合液を調製する。工程(b):前記混合液を乾燥し、有機無機複合体を得る。工程(c):前記有機無機複合体から前記有機ポリマー粒子を除去し、細孔径が細孔壁の金属酸化物の結晶子サイズより大きく、特定の比表面積、空孔率を有する金属酸化物多孔質体を得る。 (もっと読む)


【課題】8個の炭素原子を有する芳香族炭化水素の異性体混合物から非常に純粋なパラキシレンを回収する方法を提供する。
【解決手段】1.15<Si/Al≦1.5であるSi/Al原子比を有し、交換可能な陽イオン部位の少なくとも90%がバリウムイオンによって占められており、数平均直径が0.1および1.7μmの範囲であるゼオライトXの粉末および不活性結合剤からなる凝集ゼオライト吸着剤を用いて、液相中またはガス相中の芳香族C8異性体分画から高純度のパラキシレンを回収する方法。 (もっと読む)


【課題】機械的強度に優れたゼオライト構造体を提供する。
【解決手段】複数のゼオライト粒子32と、ゼオライト粒子32の相互間を結合させる無機結合材33とを含有するゼオライト材料からなり、複数のゼオライト粒子32は、平均粒子径が小さな微粒ゼオライト粒子32aと、微粒ゼオライト粒子32aの平均粒子径よりも平均粒子径が3倍以上の大きさで、且つ一次粒子の凝集体ではない粗粒ゼオライト粒子32bからなるとともに、複数のゼオライト粒子32全体の体積に対する、粗粒ゼオライト粒子32bの体積の比率が、40〜90体積%のものであり、また、ゼオライト材料は、ゼオライト材料全体の体積に対する、無機結合材33の体積の比率が、5〜50体積%であり、且つ、複数のゼオライト粒子32と無機結合材33とを含有するゼオライト原料を押出成形して形成されたゼオライト構造体100。 (もっと読む)


本発明は、それらの寸法において最大の、大きい径(D100)が、0.05〜15ミクロンである、表面改質ありまたは当該表面改質なしの層状フィロシリケート粒子を製造する方法、ならびにこの方法によって生成され得るフィロシリケート粒子、および多くの分野における用途を有している材料を得るためのプラスチックマトリクスまたはセラミックマトリクスにおける添加剤としてのそれらの使用に関する。上記フィロシリケート粒子は、例えばカオリナイト、モンモリロン石、葉ろう石、ベントナイト、スメクタイト、ヘクトライト、海泡石、サポナイト、ラポナイト、ハロイサイト、バーミキュライト、雲母、緑泥石、イライト型および混合物である。
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アルミノシリケートZSM−12は、シリカの源及びアルミナの源を含有する反応混合物から小結晶形態で新規に調製することができる。小結晶形態のアルミノシリケートZSM−12はまた、ボロシリケートZSM−12骨格中のホウ素をアルミニウムと置換することによって、小結晶形態のボロシリケートZSM−12から調製することができる。アルミノシリケートZSM−12は、炭化水素供給原料の異性化脱ろうなどのプロセスにおける異性化選択的触媒として有用である。
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アルミノシリケートZSM−12は、シリカ源及びアルミナ源を含有する反応混合物から、小結晶形態で新たに調製することができる。アルミノシリケートZSM−12の小結晶形態は、ボロシリケートZSM−12骨格におけるホウ素をアルミニウムに置き換えることによって、ボロシリケートZSM−12の小結晶形態から調製することもできる。アルミノシリケートZSM−12は、炭化水素供給原料油の異性化脱ろうなどのプロセスにおける異性化選択性触媒として有用である。
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【課題】物性−比重バランスに優れ、自動車内外装品、家電製品部品、事務機器部品等の種々の用途に使用可能な樹脂組成物を提供する。
【解決手段】樹脂中にタルク粉末を含む樹脂組成物であって、前記タルク粉末がタルク原石を乾式粉砕及び/又は分級して得られるタルク粉末であって、前記タルク原石の広角X線回折法による配向評価における12次の回折ピークの半値幅が1度以上30度以下であり、且つ前記タルク粉末のJIS R1629に従ってレーザー回折法により測定したメディアン径D50(L)が2.0μm以上18.0μm以下であることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】物性−比重バランスに優れ、自動車内外装品、家電製品部品、事務機器部品等の種々の用途に使用可能な樹脂組成物に好適に用いられるタルク粉末を提供する。
【解決手段】タルク原石を乾式粉砕及び/又は分級して得られるタルク粉末であって、前記タルク原石の広角X線回折法による配向評価における12次の回折ピークの半値幅が1度以上30度以下であり、且つ前記タルク粉末のJIS R1629に従ってレーザー回折法により測定したメディアン径D50(L)が2.0μm以上18.0μm以下であることを特徴とするタルク粉末。 (もっと読む)


【課題】物性−比重バランスに優れ、自動車内外装品、家電製品部品、事務機器部品等の種々の用途に使用可能な樹脂組成物を提供する。
【解決手段】樹脂中にタルク粉末を含む樹脂組成物であって、前記タルク粉末がタルク原石を乾式粉砕及び/又は分級して得られるタルク粉末であって、前記タルク原石の広角X線回折法による配向評価における12次の回折ピークの半値幅が1度以上30度以下であり、且つ前記タルク粉末のJIS R1629に従ってレーザー回折法により測定したメディアン径D50(L)が2.0μm以上9.4μm以下であることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】物性−比重バランスに優れ、自動車内外装品、家電製品部品、事務機器部品等の種々の用途に使用可能な樹脂組成物に好適に用いられるタルク粉末を提供する。
【解決手段】タルク原石を湿式粉砕及び/又は分級して得られるタルク粉末であって、前記タルク原石の広角X線回折法による配向評価における12次の回折ピークの半値幅が1度以上30度以下であり、且つ前記タルク粉末のJIS R1629に従ってレーザー回折法により測定したメディアン径D50(L)が2.0μm以上9.4μm以下であることを特徴とするタルク粉末。 (もっと読む)


【課題】 表面や細孔内の性状が制御された熱安定性に優れた変性メソポ−ラス酸化物を提供すると共に、細孔の均一性が良好で高表面積を有する結晶性の高いメソポ−ラス酸化物を提供することである。
【解決手段】 メソポーラス酸化物(a)を、トリオルガノシラン単位、モノオキシジオルガノシラン単位、ジオキシオルガノシラン単位よりなる群から選ばれる少なくとも1種の構造単位を有する化合物類よりなる群から選ばれる少なくとも1種の変性剤化合物(b)を用いて変性処理することによって得られる変性メソポーラス酸化物(A)を熱処理することにより誘導される高結晶性メソポーラス酸化物(B)。 (もっと読む)


【課題】メソポーラスシリカナノ粒子の製造方法であって、従来法よりも粒子径及びメソ孔の大きさが制御し易く、しかも球形・単分散で均質性の高いメソポーラスシリカナノ粒子が得られ易い製造方法を提供する。
【解決手段】下記工程を含むことを特徴とするメソポーラスシリカナノ粒子の製造方法:
(1)界面活性剤、水及び疎水性溶媒を含むエマルション溶液中において、下記工程A及び工程Bを同時又は順次に行うことにより、ポリマー粒子とシリカ粒子の複合粒子であるポリマー・シリカ複合粒子を得る工程1、
・モノマーと重合開始剤を加えてポリマー粒子を形成する工程A、
・加水分解によりシラノール化合物を生成するシリカ源と塩基性触媒を加えて前記シラノール化合物を加水分解・脱水縮合させることによりシリカ粒子を形成する工程B、
(2)前記ポリマー・シリカ複合粒子から有機成分を除去する工程2。 (もっと読む)


【課題】ソーダライト粉末は燃焼触媒の原料として有用であるが、凝集したものでは十分な性能が得られなかった。
【解決手段】レーザー回析・光散乱法で測定される平均粒径が0.2〜2μmで、BET比表面積が3〜50m/g、Si/Alモル比が0.9〜1.1であるソーダライト粉末を、Si/Alモル比0.9〜1.1、Na/Alモル比5〜9の原料組成物を2〜65℃で混合して結晶化させることによって製造する。レーザー回析・光散乱法で測定される平均粒径(Dd)とBET比表面積より求められる平均粒径(Ds)の比(Dd/Ds)が1〜3であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】メソポーラスシリカ粒子の一次粒子構造を変えずに、粗粒の少ないメソポーラスシリカ粒子を製造する方法を提供する。
【解決手段】凝集体を含むメソポーラスシリカ粉体を、消費電力量がメソポーラスシリカ粉体1kg当たり0.01〜30kWhの条件下で、回転粉砕機を用いて乾式粉砕する、凝集体が低減されたメソポーラスシリカ粒子粉体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】分子篩作用(又は形状選択性)を有し触媒活性に優れた触媒を用いることにより、異性化・吸着分離工程を行わなくても、高純度のパラキシレンを効率よく製造することが可能な方法を提供する。
【解決手段】ベンゼン、トルエンのうち少なくとも1種を原料としたアルキル化または不均化を行う際、1次粒子径が100μm以下であるMFI型ゼオライトを単結晶シリケートで被覆する合成ゼオライト触媒の製造方法において、原料として、MFI型ゼオライト、構造規定剤、及び平均粒径が10nm以上1.0μm未満であるシリカ原料を用い、X×Y<0.05を満たす範囲(ここで、X:シリカ原料の濃度(mol%)、Y:構造規定剤の濃度(mol%))で混合した水溶液を用いて、前記MFI型ゼオライトを被覆化処理して製造した合成ゼオライト触媒を使用することを特徴とする高純度パラキシレンの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 粉砕作業に手間をかけることなく、簡便にウォラストナイト微粒子を製造できる方法を開発すること。
【解決手段】加水分解可能な有機ケイ素化合物、好適には一般式(1)
Si(OR) (1)
(式中、Rはアルキル基を示す。)で示されるアルコキシシラン化合物を酸水溶液中で加水分解し、得られた加水分解物とカルシウム塩とを、アルカリ水溶液中で反応させ、析出した反応生成物微粒子を焼成させた後、解砕するウォラストナイト微粒子の製造方法であり、通常は、平均粒子径0.1μm〜10μmのβ―ウォラストナイトが製造できる。 (もっと読む)


【課題】高い厚みアスペクト比を有する雲母製品を製造する。
【解決手段】雲母製品の製造方法は、原材料をpH5以下の酸溶液に浸漬し、これに攪拌等によって微弱な力学的エネルギーを付与することで剥離を促進し、薄片に剥離分離する剥離工程S1と、得られた薄片を篩分級や水簸分級等の分級操作を行なうことで、所要粒径の薄片を得る分級工程S3が行なわれる。この製造方法で得られる雲母製品は、厚みアスペクト比が20以上となっている。 (もっと読む)


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