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Fターム[4G073FA15]の内容

珪酸塩及びゼオライト、モレキュラーシーブ (22,942) | 製造、処理、修飾の目的 (533) | 細孔径の調整(Z) (83)

Fターム[4G073FA15]に分類される特許

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【課題】構成元素として、Fe及びMnの少なくとも1つを含み、かつ、Li及びSiを含む酸化物と炭素材との複合を有するリチウムイオン二次電池用正極材料であって、高い放電容量が得られ、かつ塗工性に優れたリチウムイオン二次電池用正極材料、それを用いたリチウムイオン二次電池用正極部材、リチウムイオン二次電池、及び二次電池用正極材料の製造方法を提供する。
【解決手段】構成元素として、Fe及びMnの少なくとも1つを含み、かつ、Li及びSiを含む酸化物と炭素材との複合粒子であって、X線源としてCu−Kαを用いたX線回折法により測定した2θ=33±2゜の範囲に回折ピークが存在し、回折ピークの半値幅が0.55°以上であり、粒子のサイズが1μm以上20μm以下であるリチウムイオン二次電池用正極材料、リチウムイオン二次電池用正極部材、リチウムイオン二次電池、及び二次電池用正極材料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】炭素化合物及び水素を含むガスから、高純度の水素ガスを得ることができる水素分離方法を提供する。
【解決手段】細孔を形成する骨格が酸素6員環以下の環である結晶性ゼオライトからなる水素分離膜により仕切られた前記水素分離膜の一方の面側の空間と他方の面側の空間のうち、前記一方の面側の空間内に炭素化合物及び水素を含むガスを供給するとともに、前記水素分離膜の前記一方の面側の空間内の水素分圧に比べて前記他方の面側の空間内の水素分圧を低くすることによって、前記一方の面側の空間から前記他方の面側の空間に前記ガス中の水素を選択的に透過させて前記ガスから水素を分離する水素分離方法。 (もっと読む)


【課題】大きさの異なるナノ空間の配置が膜厚方向に任意に制御されたナノ多孔質薄膜、およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明によるナノ多孔質構造を有するナノ多孔質薄膜は、膜厚方向に沿って複数の層領域を有し、前記複数の層領域は、第一の細孔を有する第一の層領域と第二の細孔を有する第二の層領域とを含み、前記第一の細孔と前記第二の細孔は貫通し、前記第一の細孔と前記第二の細孔との空間の大きさが異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、均一な細孔径を有し、比表面積、細孔容積が大きい金属酸化物多孔質体、特に結晶性を有する金属酸化物多孔質体を安定的に、しかも細孔径を自由に制御できる製造する方法を提供することにある。
【解決手段】下記工程(a)、(b)及び(c)を含む金属酸化物多孔質体の製造方法。
工程(a):有機ポリマー粒子、有機ポリマー粒子より平均粒径の小さい金属酸化物ナノ粒子及び水系媒体を含有する混合液を調製する。工程(b):前記混合液を乾燥し、有機無機複合体を得る。工程(c):前記有機無機複合体から前記有機ポリマー粒子を除去し、細孔径が細孔壁の金属酸化物の結晶子サイズより大きく、特定の比表面積、空孔率を有する金属酸化物多孔質体を得る。 (もっと読む)


【課題】ポーラスシリカの外表面に、均一かつ少量の感温性高分子が被覆され、温度制御によって、ポーラスシリカの細孔入口径を制御することが可能な感温性吸着剤を提供する。
【解決手段】温度変化に対応して体積が変化する感温性高分子が、官能基を介して、ポーラスシリカの外表面に結合されてなる、感温性吸着剤とする。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素などの酸化剤と、プロピレンなどのオレフィン化合物とから、優れた収率でオレフィンオキサイドの製造可能な触媒を提供する。
【解決手段】下記に示す値のX線回折パターンを有するチタノシリケートであり、該チタノシリケートの嵩密度は0.05〜0.15g/mlであることを特徴とするチタノシリケート。
X線回折パターン
格子面間隔d/Å(オングストローム)
12.4±0.8
10.8±0.5
9.0±0.3
6.0±0.3
3.9±0.1
3.4±0.1 (もっと読む)


【課題】本発明はプロピレン収率を長時間保持することのできるゼオライト触媒、及び前記触媒を使用したプロピレンの製造方法を提供することを課題としている。
【解決手段】
粒径<1μm;及び
粒径(μm)×[Si/(Si+Al+P)]×1000≦80;
(式中、[Si/(Si+Al+P)]はモル比である)
の条件を満たすリン酸塩系ゼオライト触媒により上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】
約5〜30nmの範囲で中心細孔半径の設計が可能な金属ドープ型珪酸カルシウムメソポーラス粉体の製造方法を提供する。
【解決手段】
非晶質珪酸カルシウム水和物の構造中に金属イオンを分散させて合成した金属ドープ型珪酸カルシウム水和物の水熱作用による自己組織化とその後の加熱脱水処理により形成されたメソ細孔の中心細孔半径が約5〜30nmの範囲で制御されていることを特徴とする金属ドープ型珪酸カルシウムメソポーラス粉体。 (もっと読む)


【課題】結晶性ケイ素含有酸化物構造とメソ・マクロ細孔構造を併せ持った材料の、新規な製造技術を提供する。
【解決手段】以下の工程1、工程2、工程3を含む、ミクロ細孔とメソ・マクロ細孔を有する結晶性ケイ素含有酸化物の製造方法:
工程1:エポキシ樹脂、ケイ素アルコキシド及び酸無水物を含有する混合物を反応させてケイ素含有酸化物−エポキシ樹脂複合体を形成する工程、
工程2:得られた複合体をアルカリ性条件下で水熱処理してケイ素含有酸化物を結晶化させる工程、
工程3:工程2で得られた結晶性ケイ素含有酸化物−エポキシ樹脂複合体から有機成分を除去する工程。 (もっと読む)


【課題】ベータゼオライトの結晶化度を落とさずに、0.15mL/g以上のメソ細孔、100m2/g以上の外表面積を付与したベータゼオライト、及び該ベータゼオライトの製造方法、さらには該ベータゼオライトを用いた高性能の水素化分解触媒、該水素化分解触媒の製造方法、並びに該水素化分解触媒を用いた水素化分解方法、を提供すること。
【解決手段】BJH法で求めた細孔径2〜10nmの細孔容量が0.15mL/g以上であり、t−plot法で求めた外表面積が100m2/g以上であり、かつ、結晶化度が50〜95%であるベータゼオライト、及び該ベータゼオライトを含む担体に、水素化活性を有する金属成分を担持してなる水素化分解触媒である。 (もっと読む)


【課題】キシレン異性体を分離が可能なゼオライト膜の製造方法を提供する。
【解決手段】多孔質支持体の表面に構造規定剤を含むゼオライト膜を形成する膜形成工程と、膜形成工程の後に、構造規定剤を除去する構造規定剤除去工程と、を有するゼオライト膜の製造方法である。構造規定剤除去工程において、膜形成工程において形成されたゼオライト膜を250〜350℃で焼成することにより構造規定剤を除去する。 (もっと読む)


【課題】メソポーラスシリカナノ粒子の製造方法であって、従来法よりも粒子径及びメソ孔の大きさが制御し易く、しかも球形・単分散で均質性の高いメソポーラスシリカナノ粒子が得られ易い製造方法を提供する。
【解決手段】下記工程を含むことを特徴とするメソポーラスシリカナノ粒子の製造方法:
(1)界面活性剤、水及び疎水性溶媒を含むエマルション溶液中において、下記工程A及び工程Bを同時又は順次に行うことにより、ポリマー粒子とシリカ粒子の複合粒子であるポリマー・シリカ複合粒子を得る工程1、
・モノマーと重合開始剤を加えてポリマー粒子を形成する工程A、
・加水分解によりシラノール化合物を生成するシリカ源と塩基性触媒を加えて前記シラノール化合物を加水分解・脱水縮合させることによりシリカ粒子を形成する工程B、
(2)前記ポリマー・シリカ複合粒子から有機成分を除去する工程2。 (もっと読む)


【課題】 工業的にゼオライトを製造する際の鋳型化合物として、簡便な製法を用いて容易に得られるN,N,N−トリメチルアダマンタンアンモニウム塩を提供する。
【解決手段】 本発明のN,N,N−トリメチル−1−アダマンタンアンモニウム塩は、
下記式(1)
【化1】


で表されるN,N,N−トリメチル−1−アダマンタンアンモニウムメチルカーボネートである。 (もっと読む)


低シリカ/アルミナ比を有するCHA結晶構造を有するゼオライト触媒、該触媒を組み込む物品およびシステム、ならびにそれらの調製方法および使用方法が、開示される。該触媒を使用して、排気ガス流からのNOx、特に、ガソリンまたはディーゼルエンジンから発するものを低下させることができる。 (もっと読む)


本発明のシリカをベースとした微孔質有機−無機ハイブリッド膜は平均細孔径が0.6nm未満であり、式≡O1.5Si−CHRSiO1.5≡または≡O1.5Si−CH(CH3)SiO1.5≡の架橋有機シラン部分を有する。この膜は水素とCH4、CO2、CO、N2、などとを有する混合物からの水素の分離において、および1ないし3個の炭素原子を有するアルコールからの水の分離において、任意に無機または有機酸の存在下で使用することができる。 (もっと読む)


【課題】
アンチモン化合物を用いなくとも、高温摺動時における摩擦材の摩耗量を低減するとともに摩擦材の摩擦係数低下を抑制し得る多孔質な摩擦調整材を提供する。
【解決手段】
層状粘土鉱物中にチタニア粒子を含むチタニア粒子−層状粘土鉱物複合体を含む摩擦調整材であって、前記チタニア粒子の平均粒径が3〜100nmで、チタニア粒子−層状粘土鉱物複合体に対するチタニア粒子の存在比が、質量基準で0.1〜0.8であることを特徴とする摩擦調整材である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性だけでなく、断熱性にも優れる多孔質自立粘土膜及びその製造法を提供する。
【解決手段】粘土を主要成分として構成され、粘土層状結晶が積層した構造を有し、自立膜として用いることができ、粘土層状結晶間に空隙を有し、かつ当該粘土層状結晶を貫通し、粘土膜表面に達する孔を有することを特徴とする多孔質自立粘土膜。 (もっと読む)


【課題】 全気孔に占めるマクロ気孔の存在比率が高く、疎水性で強度の高い多孔質フィラーを安定して製造する方法および該方法により得られる多孔質フィラーを提供する。
【解決手段】
層状粘土鉱物とカップリング剤との反応物を凍結乾燥処理した後、さらに前記反応物中における未反応カップリング剤が反応する温度域で加熱することにより、マクロ気孔を有する多孔質フィラーを得ることを特徴とする多孔質フィラーの製造方法および該方法で製造された、全気孔中のマクロ気孔の存在比率が5〜50%であることを特徴とする多孔質フィラーである。 (もっと読む)


本発明は、第VIB族および第VIII族の金属を含む群から選択される少なくとも1種の水素化脱水素金属と、担体とを含み、該担体は、少なくとも1つのシリカアルミナと、単独のまたは少なくとも1つのZBM−30ゼオライトと混合された、少なくとも1つのCOK−7ゼオライトとを含む触媒に関する。本発明はまた、前記触媒を用いた炭化水素供給原料の水素化分解方法に関する。 (もっと読む)


Cu−SAPO−34を含む、CHA結晶構造を有する金属を装填した非沸石系分子篩を含む触媒、このような触媒を調製するための方法、およびこのような触媒を取り込む、排気ガスを処理するためのシステムおよび方法が開示される。広い温度範囲にわたって気体媒質から窒素酸化物を除去し、高い反応温度で熱水安定性を示すために当該触媒を用いることができる。 (もっと読む)


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