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Fターム[4G073GA02]の内容

珪酸塩及びゼオライト、モレキュラーシーブ (22,942) | 物質の同定及び物性 (2,229) | 結晶学的データ (545)

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【課題】さらに大きな放電容量を示す正極活物質及びこれを含むリチウムイオン電池を提供する。
【解決手段】次式(1)
Li2FexMnyZnzSiO4・・・(1)
(式中、x、y及びzは、0≦x<1、0≦y<1、0<z<1、x+y+z=1、及びx+y≠0を満たす数を示す)
で表される亜鉛含有オリビン型シリケート化合物、及びこれを含むリチウムイオン電池。 (もっと読む)


【課題】安定性が高く低温での触媒活性の高い結晶性シリコアルミノリン酸塩成型体を提供する。
【解決手段】結晶性シリコアルミノリン酸塩粒子と結合材とを含み、該結合材が金属成分を担持したアルミナを含み、かつ、該結晶性シリコアルミノリン酸塩粒子の平均粒子径が0.2〜7μmの範囲にあり、該成型体に含まれる金属成分を担持したアルミナの含有量が8〜40重量%の範囲にする。金属成分の担持量は前記アルミナに含まれるAlに対して金属換算基準で0.1〜10重量%の範囲とする。 (もっと読む)


【目的】 触媒性、吸着性、イオン交換性などの性質に、リン酸イオン反応特性といった
特異な性質を兼ね備えた、新規な炭酸カルシウム・ゼオライト系化合物複合体を提供する。
【構成】 pH7.5以下に調製した炭酸水素カルシウム水溶液に、陽イオンを構成成分とするゼオライト系化合物を浸漬し、イオン交換プロセスによって少なくともpH6.5以上に上昇させることで、ゼオライト系化合物の表面の一部あるいは全部に炭酸カルシウムを析出させることで、ゼオライト系化合物の表面の一部あるいは全部に炭酸カルシウムが析出されており、前記炭酸カルシウムが板状結晶、柱状結晶又は針状結晶のいずれかであることを特徴とする炭酸カルシウム・ゼオライト系化合物複合体を製造する。 (もっと読む)


【課題】P型ゼオライトから得られるシリカアルミナ系凝集粒子であってアンチブロッキング性に優れ、樹脂フィルムに対する傷付き防止性に優れたシリカアルミナ系凝集粒子を提供する。
【解決手段】無水物基準で、下記式(1);mCaO・nNaO・pSiO・Al(1)式中、m+nは0.9乃至1.1の数であって、m:nの比は0.05:0.95乃至0.9:0.1の範囲内にあり、pは2.3乃至6.0の数である、で表わされる化学組成を有し、結晶化度が20%以下であり、電子顕微鏡で測定した一次粒子径が0.05乃至0.6μmの範囲にあり、コールターカウンター法で測定した体積基準の中位径(D50)が0.7乃至10μmの範囲にあり、嵩密度が0.25乃至0.70g/cmの範囲にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水熱処理に対して高い安定性を有するマイクロポーラス結晶性物質および排ガス中のNOxのSCR方法の提供。
【解決手段】SAPOまたはアルミノシリケートゼオライトの様な8員環細孔開口構造を有するモレキュラーシーブまたはゼオライトを含んで成る水熱的に安定なマイクロポーラス結晶性物質であって、10体積パーセントまでの水蒸気の存在下に900℃までの温度に1〜16時間にわたっての暴露の後に、その表面積およびマイクロ細孔体積の少なくとも80%を保持する結晶性物質が開示される。かかる物質の合成方法と同様に、かかる開示された結晶性物質を用いる排ガス中のNOxのSCRのような方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】SCR触媒の低温域におけるアンモニア放出能を向上させることができるNOXの脱硝方法
【解決手段】ディーゼルエンジンからの排気ガスを排気する排気管に、尿素水添加手段とSCR触媒を設け、排気ガス中のNOXを尿素水から発生したアンモニアで還元浄化する方法において、上記SCR触媒に鉄シリケートベータゼオライトを用いる方法である。 (もっと読む)


0.5ミクロンよりも大きい結晶寸法および15よりも大きいシリカとアルミナの比(SAR)を有する金属含有チャバザイトを含む細孔結晶材料が開示され、金属含有チャバザイトは、10体積%以下の水蒸気の存在下において900℃以下の温度で1時間以下に亘って暴露された後にその初期表面積および細孔容量の少なくとも80%を保持する。排ガス内のNOのSCR法のような開示された結晶材料の使用方法およびこのような材料の製造方法もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】高温の水蒸気に曝された場合でもZSM−5骨格中のアルミが脱離し難い(永久劣化に強い)ZSM−5を得ることができ、且つ、稼動させるプロセスに応じてZSM−5の一次粒子径を制御することが可能なZSM−5型ゼオライトの製造方法を提供すること。
【解決手段】X線回折パターンがZSM−5型ゼオライトであり、結晶化度が8%以上のZSM−5型ゼオライトを含む、種スラリーを本合成の原料に加える工程を含み、下記(1)から(5)の条件を満たすZSM−5型ゼオライトの製造方法。
(1)前記本合成の原料に加える前記種スラリーの量が、原料混合物の全質量に対して5質量%以上50質量%以下である;
(2)前記種スラリーのSiO2/Al23モル比が20以上80以下である;
(3)前記本合成の原料におけるSiO2/Al23モル比が45以上100以下である;
(4)(前記本合成の原料におけるSiO2/Al23モル比)/(前記種スラリーのSiO2/Al23モル比)が0.6以上4.0以下である;
(5)前記本合成により得られるZSM−5型ゼオライトの結晶化度が120%以上である。 (もっと読む)


【課題】安定な触媒寿命を有し、長期間高い分解活性を示すゼオライト系水素化分解触媒を与える得る担体、それを用いた水素化分解触媒、及び該触媒を用いた芳香族分含有炭化水素油の水素化分解方法を提供すること。
【解決手段】フォージャサイト型ゼオライトにチタンを含有させた修飾ゼオライトを含み、該修飾ゼオライトが下記(a)〜(e)を満たすことを特徴とする炭化水素油の水素化分解触媒用担体、該担体を用いた水素化分解触媒、及び該触媒を用いた芳香族分含有炭化水素油の水素化分解方法。
(a)修飾ゼオライトにおけるチタンの含有量が金属酸化物換算で1〜17質量%、(b)修飾ゼオライト中に含まれるアルミニウムとケイ素との原子比Al/Siが0.14〜0.35、(c)格子定数が24.36〜24.48Å、(d)結晶化度が30〜95%、(e)比表面積が500〜850m/g。 (もっと読む)


本発明は、YO2を含み、任意にX23を含む、BEA骨格構造を有するゼオライト材料を生成するための、有機テンプレート不要の合成プロセスに関し、前記プロセスは、(1)種晶および少なくとも1種のYO2供給源を含む混合物を調製する工程;および(2)その混合物を結晶化する工程を含み、ここで、Yは、四価元素であり、Xは、三価元素であり、そのゼオライト材料は、任意に少なくとも1つのアルカリ金属Mを含み、BEA骨格がさらにX23を含むとき、工程(1)に記載の混合物は、少なくとも1種のX23供給源を含み、種晶は、BEA骨格構造を有するゼオライト材料、好ましくは、ゼオライトベータを含む。 (もっと読む)


【課題】触媒、吸着剤または分離剤として有利に応用されるMTW構造型のゼオライトの新規調製方法を提供する。
【解決手段】MTW構造型を有するゼオライトの調製方法であって、
i)水性媒体中、少なくとも1種の四価元素の少なくとも1種の供給源および下記式を有する少なくとも1種の窒素含有有機種を混合する工程と、
ii)前記MTW構造型を有するゼオライトが形成されるまで前記混合物を水熱処理する工程と
を少なくとも包含する。
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本発明は、シリカ含有量が低いフォージャサイトX型ゼオライト、より正確には、1.15以下のSi/Al原子比を有し、高い結晶度を有し、およびゼオライトの結晶が制御された粒径分布を有する、LSXゼオライトに関する。本発明は、前記LSXゼオライトを調製する方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、純粋相であり95%を越える結晶化度を有するTS−1ゼオライトの調製を、より少ない反応体積でもって、また高い生産性及び極めて高い結晶化収率を得ながら可能にする新規のプロセスに関する。また、このようにして調製されるTS−1ゼオライトの特定の結晶形について説明する。 (もっと読む)


【課題】非晶質で形状が球状で、日本薬局法の合成珪酸アルミニウムの純度試験、乾燥減量、制酸力に適合する珪酸アルミニウムを、造粒工程を要せず製造できる製造方法を提供すること、および該非晶質珪酸アルミニウム粒子を核とした製剤を提供する。
【解決手段】珪酸アルミニウムの製造過程で反応時に、特定の組成比(Si:Al)、特定の温度、特定の反応液濃度(SiO+Al)、更に特定の反応方式により合成される平均粒子径が20〜50μmで粒度分布巾の狭い特性を有する珪酸アルミニウムを核剤として用いることで、目的とする合成珪酸アルミニウム製剤が得られる。 (もっと読む)


【課題】廃アスベスト材を無害化処理すると共に、これを有用な物質たる人工ゼオライトおよびその前駆体に転換する処理方法を提供する。
【解決手段】1500〜1600℃で溶融するアスベストを含有する廃アスベスト材を原料として、溶融炉を用いて、1600〜2000℃の温度に加熱して還元することにより、人工ゼオライト前駆体を製造し;更に、かかる方法で得られる人工ゼオライト前駆体を湿式アルカリ処理して人工ゼオライト化することによって、陽イオン交換容量の高い人工ゼオライトを製造することができた。 (もっと読む)


貴金属を含有するチタノシリケート材料であって、該チタノシリケート材料は、酸化物表示でxTiO2・100SiO2・yE0m・zEと表され、xは0.001〜50.0の範囲であり;(y+z)は0.0001〜20.0の範囲であり、y/z<5であり;Eは、Ru、Rh、Pd、Re、Os、Ir、Pt、AgおよびAuからなる群より選ばれる一つ以上の貴金属を表し;mは、Eの酸化状態を充足させる数である。上記材料の結晶粒は、中空構造または垂下構造を含んでいる。上記材料では、上記貴金属および上記チタノシリケートとの間の相乗効果が増強される。酸化反応、例えば、プロピレンのエポキシ化による酸化プロピレンの製造のための反応における選択性、触媒活性および反応産物の安定性は、従来技術と比較して明らかに向上している。 (もっと読む)


ポリアルキル芳香族化合物をモノアルキル芳香族化合物、特にクメンおよびエチルベンゼンに変換するための、Y−85または修飾LZ−210ゼオライトを含む触媒が開示されている。クメンおよびエチルベンゼンの生産では、揮発性物質不含ベースで、ゼオライト80重量%およびアルミナ結合剤20重量%でできている開示された触媒は、以下の物理的特性:(1)X線回折(XRD)で測定して、好ましくは少なくとも50の、Y−85または修飾LZ−210ゼオライトの絶対強度、および(2)Y−85または修飾LZ−210ゼオライトのアルミニウムの好ましくは少なくとも60%の、Y−85または修飾LZ−210ゼオライトの骨格アルミニウムの、1つまたは複数を有する。 (もっと読む)


本発明は結晶ゼオライトSSZ−13の製造方法を開示しており、この方法は
(a)(1)少なくとも1種の四価元素または四価元素の混合物の酸化物の活性供給源、(2)場合により、少なくとも1種の三価元素または三価元素の混合物の酸化物の活性供給源、(3)少なくとも1種のアルカリ金属の活性供給源、(4)ゼオライトSSZ−13のシード結晶、(5)ゼオライトSSZ−13の結晶を形成するのに充分な量のベンジルトリメチルアンモニウムカチオン、ここでこのベンジルトリメチルアンモニウムカチオンは1−アダマンタアンモニウムカチオンの不存在下に使用する、および(6)小孔ゼオライトを結晶化させ、維持するのに要する量よりも実質的に過剰ではない量の水を含む反応混合物を調製し;次いで(b)この反応混合物を結晶化条件においてSSZ−13の結晶を含有する結晶化生成物が形成されるのに充分な時間にわたり加熱することを含む方法である。 (もっと読む)


【課題】良好な選択性でマガディアイトを調製する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、マガディアイトによって形成される結晶ラメラ固体の調製方法であって、工程(i)において、少なくとも1種のシリカ源、少なくとも1種のN,N,N’,N’−テトラメチル−N,N’−ジベンジルオクタンジアンモニウムの塩、少なくとも1種のアルカリおよび/またはアルカリ土類金属Mおよび水を混合することを実施すること、次いで、工程(ii)において、マガディアイトによって構成される前記結晶ラメラ固体が形成されるまで前記混合物の水熱処理を実施することからなる、方法である。 (もっと読む)


【課題】 抗菌力、消臭力等に優れ、しかも長期間に亘り効果を持続することができる。
【解決手段】 この抗菌性組成物は、抗菌性金属イオンを含有した結晶性チタニウムシリケートからなり、結晶性チタニウムシリケートのSiO2/TiO2モル比は4〜50の範囲にある。抗菌性金属イオンは銀、銅、亜鉛、錫から選ばれ、金属イオンの含有量はチタニウムシリケート100重量部に対して、該金属イオンを金属として0.1〜10重量部の範囲である。 (もっと読む)


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