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Fターム[4G073UB28]の内容

珪酸塩及びゼオライト、モレキュラーシーブ (22,942) | 分野用途 (1,085) | 生理機能材料 (163)

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【課題】P型ゼオライトから得られるシリカアルミナ系凝集粒子であってアンチブロッキング性に優れ、樹脂フィルムに対する傷付き防止性に優れたシリカアルミナ系凝集粒子を提供する。
【解決手段】無水物基準で、下記式(1);mCaO・nNaO・pSiO・Al(1)式中、m+nは0.9乃至1.1の数であって、m:nの比は0.05:0.95乃至0.9:0.1の範囲内にあり、pは2.3乃至6.0の数である、で表わされる化学組成を有し、結晶化度が20%以下であり、電子顕微鏡で測定した一次粒子径が0.05乃至0.6μmの範囲にあり、コールターカウンター法で測定した体積基準の中位径(D50)が0.7乃至10μmの範囲にあり、嵩密度が0.25乃至0.70g/cmの範囲にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低密度材料および低密度材料を形成する前駆体の製造方法の提供を課題とする。
【解決手段】無機の主要成分と発泡剤からなる水性混合物を形成し、その混合物を乾燥し、必要に応じて粉砕することによって膨張可能な前駆体を形成する。予め決定された最適な温度範囲内で活性化されるように、発泡剤の活性化を制御して、前記前駆体を燃焼する。発泡剤の制御は、前駆体全体に適切な分配、前駆体に抑制剤を添加する、燃焼条件を改善する、すなわち酸素欠乏環境下、燃料豊富環境下、プラズマ加熱、などの多様な手段により達成されうる。 (もっと読む)


【課題】前述した従来技術のメソポーラスシリカよりも更に各種の性能が向上したメソポーラスシリカを提供すること。
【解決手段】本発明のリン含有メソポーラスシリカは、細孔の壁構造内にリンが含まれ、かつリンが該壁構造を構成するSiO2繰り返し単位と直接結合していることを特徴とする。リンに対するケイ素の原子比(Si/P)は10〜100であることが好適である。このメソポーラスシリカは、第四級ホスホニウム塩からなるイオン液体とケイ素源となる化合物とを混合して反応させ、それによって得られた生成物を大気下に焼成することで好適に製造される。 (もっと読む)


【課題】2種類以上の機能性物質を均一に揮散させることが可能な複合メソポーラスシリカ粒子、及び、2種類以上の機能性物質を均一に揮散させる方法を提供する。
【解決手段】メソポーラスシリカ粒子(A)と、2種類以上の機能性物質を含む組成物(B)とを含有し、前記組成物(B)の80〜100質量%を前記メソポーラスシリカ粒子(A)の内部に含有する複合メソポーラスシリカ粒子。該複合メソポーラスシリカ粒子から前記組成物(B)に含まれる少なくとも2種類の機能性物質を揮散させることを含む、機能性物質を均一に揮散させる方法。 (もっと読む)


【課題】タンパク質の結晶化速度を制御することができる新規タンパク質結晶形成制御剤を提供する。
【解決手段】フッ素原子を含有するケイ酸塩化合物が溶液中のタンパク質に作用することで前記タンパク質の結晶化速度を制御するタンパク質結晶形成制御剤であって、前記フッ素原子を含有するケイ酸塩化合物が好ましくは0.1%〜9質量%、より好ましくは0.3%〜5質量%のフッ素原子を含有する層状ケイ酸塩化合物であるタンパク質結晶形成制御剤をタンパク質が溶解している溶液中に添加する。これにより、タンパク質の結晶化速度を速め、また、タンパク質の結晶核形成頻度と結晶の大きさを制御することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】1.4nm未満のメソ細孔を有するメソポーラスシリカ粒子の簡便な製造方法、及び香料を保持した複合メソポーラスシリカ粒子を提供する。
【解決手段】(1)メソポーラスシリカ(A)とテトラアルコキシシラン等の珪素化合物(B)を液相反応させる工程を含む、メソポーラスシリカ粒子の製造方法、及び(2)得られたメソポーラスシリカ粒子の内部に香料を保持してなる複合メソポーラスシリカ粒子である。 (もっと読む)


【課題】金ナノ粒子が表面に形成された金ナノ粒子−ハロイサイトナノチューブおよびそれを形成する方法を提供する。
【解決手段】金ナノ粒子をハロイサイトナノチューブの表面上に形成するために攪拌された懸濁液に金塩を加える。金塩によってハロイサイトナノチューブの表面には金イオンが形成される。金イオンが形成されたハロイサイトナノチューブに還元剤を加えると金イオンが金ナノ粒子に還元する。形成された金ナノ粒子は非常に小さい大きさを有し、ハロイサイトナノチューブの表面上に分布する。よって、別途の保護剤や表面改質を施すことなく容易に金ナノ粒子を形成することができる。 (もっと読む)


本発明は、制御されたサイズおよび形態、特に600μm以下のサイズ、極めて良好な球形およびゼオライト性材料の高い含有率を有する、ゼオライトおよび粘土をベースとする球状アグロメレート、さらにこれらのアグロメレートの製造方法に関する。これらのアグロメレートは、気相および/または液相吸着プロセスにおける使用に特に好適である。 (もっと読む)


【課題】優れた吸着能力を有し、吸着材料、分離濾過機材などとして利用可能な、大きな表面積を持ち、且つ、サブミクロンの大きさの孔径を有する、層状粘土鉱物により形成された多孔質構造体を提供する。
【解決手段】層状粘土鉱物(A)により形成された層により隔てられた、孔径が20〜500nmの空孔(a)を有する多孔質体であって、前記粘土鉱物により形成された層が3〜100nmの厚みを有し、且つ、表面積測定による孔径が20nm未満の微細空孔(b)を有することを特徴とする多孔質体。 (もっと読む)


【課題】生理活性機能の優れた持続性、生理活性物質の徐放性とともに、保水性、環境親和性を有する有機無機複合材料、その製造方法、及びそれを含む加工製品を提供する。
【解決手段】無機層状化合物を主原料とし、この無機層状化合物の層間に、層間イオンとして、生理活性機能を有する、1種又は2種以上の選択された金属イオン及びトロポロン類化合物を、金属−トロポロン錯体の形で陽イオン交換反応により層間に挿入することからなる、生理活性機能を有する金属−トロポロン錯体を層間担持した有機無機複合材料の製造方法、それにより得られる有機無機複合材料、及びこれを用いた加工製品。
【効果】活性機能を有する有機物や金属イオン、有機金属錯体の徐放速度を制御できる、生理活性を有する金属−トロポロン錯体を層間担持した有機無機複合材料であって、その生理活性機能の徐放性を大幅に向上させた有機無機複合材料を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】シリカ系メソ多孔体材料−へテロ蛋白質内包複合体、その製造方法及び用途を提供する。
【解決手段】シリカ系メソ多孔体(FSM)の細孔内部に性質の異なる少なくとも二種類のヘテロ蛋白質を備える蛋白質内包複合体であって、蛋白質が前記FSMの細孔内に吸着され、分散した状態で安定に固定されており、上記二種類のヘテロ蛋白質がヘテロ蛋白質間で相互作用を示すように近接した状態にあり、高密度に集積した蛋白質として、前記FSMの細孔内に吸着されていることからなるヘテロ蛋白質複合体、その製造方法、及び該複合体からなり、機能性を有するヘテロ蛋白質をFSMの細孔内に安定に、且つ分散した状態で吸着させ、その活性を安定に保持させた機能性部材。
【効果】蛍光性又は発光性等の機能性を有するヘテロ蛋白質の活性を安定に保持した新規FSM−ヘテロ蛋白質複合体、その製造方法及び機能性部材としての用途を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】テンプレートを用いてシリカよりなるメソポーラス体を製造するメソポーラス体の製造方法において、1000℃以下の範囲で従来よりも耐熱性に優れたメソポーラス体を作製できるようにする。
【解決手段】メソポーラス体10の細孔11の鋳型であるテンプレートが焼失した焼成後の焼成体に対して、当該テンプレートを焼失させるときの焼成温度よりも高く且つ1000℃以下の温度にて熱処理を、前回の熱処理温度よりも50℃以下の領域で高温とした熱処理温度で繰り返し行う。 (もっと読む)


金属イオンを含む溶液及び菱沸石型ゼオライトのイオン交換後、菱沸石型ゼオライトの表面上の金属ナノドットへの活性化によって金属ナノドット材料を形成する。金属ナノドットは、銀、ニッケル、銅、金又は白金群金属の1つである。 (もっと読む)


【課題】ヘム蛋白質複合体及びその用途を提供する。
【解決手段】シリカ系メソ多孔体の細孔内部にヘム蛋白質を備えるヘム蛋白質内包複合体であって、前記ヘム蛋白質は、前記細孔内部で多量体を形成しており、該多量体は、高密度に集積した蛋白質として、前記シリカ系メソ多孔体の細孔内壁に吸着されていることを特徴とするヘム蛋白質複合体、該複合体を機能性成分として含みヘム蛋白質の活性を安定に有する機能性部材。
【効果】ミオグロビン等のヘム蛋白質の活性を安定に保持した新規ヘム蛋白質−シリカ系メソ多孔体複合体、及びその機能性部材としての用途を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 排泄物が排泄された直後から腐敗臭が発生するまでの長い時間にわたって、種々の悪臭に対する消臭抗菌効果が発現し得る消臭抗菌材料を提供すること。
【解決手段】 本発明の消臭抗菌材料は、抗菌性を有する金属を含むカンクリナイト様鉱物と、SiO2/Al23のモル比が30〜900であるゼオライトとを、1/99〜50/50の重量比で含有する。カンクリナイト様鉱物及びゼオライトは、高吸収性ポリマーに付着した状態になっているか、合成樹脂からなる繊維中に練り込まれた状態になっているか、繊維材料に付着した状態になっているか、又は造粒された粉粒体の状態になっていることが好ましい。更に粘度鉱物(但し前記ゼオライトは除く)が含まれていることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、2つのレベルもしくは多孔性および構造規則性を有する新規クラスの結晶性シリカ材料について記載する。第1レベルでは、構造ユニットはゼオライト骨格を有する一様なサイズのナノスラブである。第2構造レベルでは、ナノスラブは、カチオン性界面活性剤もしくはトリブロックコポリマー分子との相互作用によって付与されるパターンにしたがってそれらの角、稜線もしくは面を通して組み立てられている、例えば連結されている。これらの分子の排出後、ナノスラブ内ではミクロ多孔性が入手され、ナノスラブ間の精密なメソ多孔性は、X線回折によって証明されるように、ゼオライトナノスラブのタイリングパターンに依存する。これらの材料は、難溶性薬物などの生物活性種を固定するために有用である。

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