説明

Fターム[4G075AA01]の内容

物理的、化学的プロセス及び装置 (50,066) | 目的 (9,708) | 物質の製造、処理 (7,349)

Fターム[4G075AA01]の下位に属するFターム

Fターム[4G075AA01]に分類される特許

61 - 78 / 78


【課題】マイクロ波支援化学合成の反応条件をリアルタイムで最適化できる器具及び方法を提供する。
【解決手段】マイクロ波エネルギーをサンプルに印加するためのマイクロ波放射源25と、サンプルを、マイクロ波エネルギー印加の間、保持するための、放射源と波動連通しているマイクロ波空洞27と、サンプルに実質的に単色の光を印加するための、前記空洞と電磁的に連通している実質的に単色の放射源40とを含む器具であり、更に、サンプルによる単色放射源からの光のラマン散乱を検出する検出器50により検出されたラマン散乱に基づき、マイクロ波照射源及びラマン散乱検出器と信号連通している制御器によりサンプルへ照射するマイクロ波エネルギーを調整する。 (もっと読む)


【課題】 化学反応の反応熱を精度よく推算することが可能な反応熱の推算方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 入力変数取得装置10は、各種化学反応の反応熱を反応関与物質の生成熱を用いて計算し、計算された反応熱を入力変数とする。また、入力変数取得装置10は、各種化学反応について、気体,液体及び固体のモル数変化、気体溶液のモル数変化、固体溶液のモル数変化、並びに塩のモル数変化の6つのパラメータのうち、少なくとも1つのパラメータを入力変数とする。実測データ取得装置11は、各種化学反応の反応熱の実測データを取得し、この実測データを出力変数とする。NNモデル構築装置12は、入力変数取得装置10から供給された入力変数と、実測データ取得装置11から供給された出力変数とに基づいてNNモデルを構築する。 (もっと読む)


【課題】 加熱時の大気中への放熱を減少させることのできる蒸気加熱装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部2に蒸気供給管8を接続する。ジャケット部2の外周に空間室3を設ける。空間室3の右側上方に開閉弁21と真空予備タンク19を介在して真空ポンプ20を連通する。ジャケット部2の右側下方に排出管9を接続して、組み合わせ真空ポンプ4のエゼクタ10と連通する。
反応釜1を加熱する場合は、ジャケット部2へ加熱用の蒸気を供給すると共に、空間室3を開閉弁21と真空予備タンク19を介して真空ポンプ20と連通して所定の真空状態にすることによって、ジャケット部2からの放熱を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 加熱時の放熱を減少させると共に、冷却時の冷却効率を向上させることのできる加熱冷却装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部2に空気抜き弁22を取り付ける。ジャケット部2の外周に空間室3を設ける。空間室3に冷却流体供給管5と空気抜き弁21とを接続する。空間室3の右側下方に真空連通管20を取り付けてエゼクタ10と連通する。
反応釜1を加熱する場合は、ジャケット部2へ加熱用の蒸気を供給すると共に、空間室3をエゼクタ10と連通して所定の真空状態にすることによって、ジャケット部2からの放熱を防止する。冷却時は、空間室3に冷却流体を溜めてノズルからジャケット部2内へ冷却流体を噴射する。 (もっと読む)


【課題】化学反応させるべき試料にマイクロ波を均一に照射することにより、試料の化学反応を高効率かつ均一に行わせる新しい手段を提供する。
【解決手段】 モード変換器を介して、方形導波管のTE10モードから円形導波管1のTE01モードへ変換する。このTE01モードのマイクロ波を伝送する円形導波管1内に同軸的に中実または中空の誘電体円管2を配し、この円管2内に化学反応させる試料Mを流通させるための流路2a、2bを設ける。円形導波管1内で、マイクロ波を試料Mに作用させることにより、試料Mの化学反応を促進する。 (もっと読む)


【解決手段】 マイクロ波支援化学反応を実行するための方法が開示されている。本方法は、マイクロ波透過容器内に反応物を配置する段階と、容器とその内容物をマイクロ波空洞内に配置する段階と、マイクロ波放射を空洞内で容器とその内容物に印加すると同時に容器を伝導によって外部的に冷却する段階を含んでいる。
(もっと読む)


【課題】 熱交換器へ供給される蒸気量が少ない場合でも、高い熱交換効率を維持することのできる熱交換装置を提供する。
【解決手段】 熱交換器1に蒸気供給管2と流体排出管3を接続する。蒸気供給管2に蒸気タービン4と出口管11と自動開閉弁10とを介在して噴射ノズル6を接続する。流体排出管3に気液分離器15を介在して蒸気タービン4のインペラ14と接続する。インペラ14と並列に補助吸引装置20を配置する。
蒸気供給管2からジャケット部9へ供給される蒸気量が少なくなると、自動開閉弁10の多くが閉弁して少ない噴射ノズル6から蒸気が噴射されることによって、ジャケット部9内での蒸気の対流を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】 蒸気エゼクタを用いることなく、一部の蒸気を熱交換器へ強制循環させることのできる熱交換装置を提供する。
【解決手段】 熱交換器1に蒸気供給管2と流体排出管3を接続する。蒸気供給管2に制御弁7を取り付ける。流体排出管3に気液分離器6を取り付けて、循環蒸気管10により蒸気ブロワー5と接続する。気液分離器6の下方に、蒸気トラップ15を介在して吸引装置4を接続する。
蒸気供給管2からジャケット部9へ供給された蒸気の一部が凝縮して復水となり、一部の蒸気と混合流体となって流体排出管3から気液分離器6へ流下する。気液分離器6で復水の分離された蒸気だけが循環蒸気管10と蒸気ブロワー5からジャケット部9内へ強制的に循環される。 (もっと読む)


【課題】 電子線透過率が高く且つ長寿命な電子線透過窓、その製造方法及び電子線照射装置を提供する。
【解決手段】 シリコン基板の一方の面上にダイヤモンド核を形成した後、化学気相成長法によりこのシリコン基板の一方の面上に、電子線透過膜としてダイヤモンド膜4を形成する。次に、シリコン基板の中央部に開口部を形成してダイヤモンド膜4の一方の面にシリコン支持枠2を形成する。その後、ダイヤモンド膜4の他方の面にシリコン支持枠2と共にダイヤモンド膜4の周辺部を挟むアルミニウム支持枠3を形成して、電子線透過窓1とする。 (もっと読む)


本発明は、マイクロ波を利用した化学反応を実施するための方法及び装置、特に、マイクロ波を利用した有機合成反応をほぼ理想的な加熱条件及び冷却条件下で実施するための方法及び装置に関する。本発明にしたがった方法は、化学反応のための物質を、高温及び高圧に耐えるように適合された反応チャンバーに供給し、マイクロ波加熱を適用して化学反応を開始させ、所望の温度に到達させ、そしてその反応混合物を、断熱冷却を用いることにより、所望の低温に冷却することを含む。また、本発明は、かかる方法を実施するための装置、並びに、有機合成反応を実施するための方法及び装置の使用にも関する。
(もっと読む)


マイクロ波加熱システムであって、マイクロ波アプリケータに配置される負荷を加熱するための複数の前記アプリケータと、制御手段と、制御可能な周波数および出力レベルを有するマイクロ波エネルギを生成するための1台のマイクロ波発振器と、前記各アプリケータに前記マイクロ波発振器を接続するよう配置されるマイクロ波スイッチとを含むシステムである。各マイクロ波アプリケータは時間フレームにおける加熱タイムスロットを専用に与えられ、前記時間フレームは加熱される複数のアプリケータのための複数のタイムスロットを含む。マイクロ波加熱中、連続した時間フレームにおいて、マイクロ波エネルギがマイクロ波アプリケータにそれぞれのタイムスロットで与えられる。
(もっと読む)


【課題】バイオポリマーの合成反応を安定化し、かつ合成に使用される試薬消費量を削減して生産性を向上させる。
【解決手段】容積型ポンプ14と、反応性を有する粒状固形物または粒状の固形触媒13が収容された反応器8と、粒状固形物と反応しまたは固形触媒により反応する流動性の反応物を収容した容器25a〜dと、をこの順で流体的に接続し、反応物を、容積型ポンプの吸入行程で反応器を通過させ且つ吐出行程で反応器を逆方向に通過させて粒状固形物と反応を行わせまたは固形触媒により反応を行わせる。 (もっと読む)


本発明は、物質の調製および活性化のための工程および活性化された物質を製造するための手段に関する。特に、本発明は、疾患が気道疾患ではないという条件付きで、20 Hz〜50 Hzの間の調波を生じているように撹拌されている1つまたは複数の成分を含む物質または活性薬剤を、疾患を治療するのに有効な量で投与する段階を含む、そのような治療を必要とする対象において疾患を治療する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波の照射を処理物の上下面のみならず側面からも照射可能にし、処理物の乾燥ムラまたは加熱ムラを確実に防ぐマイクロ波照射処理装置を提供する。
【解決手段】処理槽10内に処理物1を搬入して上下面の両方から導波管16を介してマイクロ波発生器12a、13aで発生させたマイクロ波を導入及び照射して乾燥または温度を上げるマイクロ波照射処理装置であって、処理物1を前面から後面に搬送して処理するコンベア11の処理槽10を備え、この処理槽10にマイクロ波を上下面の両方から照射可能な第1照射手段12と、この第1照射手段12に加えて処理物1両方の側面からも照射可能な第2照射手段13とを備える。ここで、マイクロ波発生器12a、13aには、処理槽10に導波管16を介して各方向からそれぞれ同時または別々にマイクロ波を照射可能に制御する制御手段19を接続する。 (もっと読む)


【課題】亜臨界水、超臨界水処理を伴う2重管型反応装置において、反応カートリッジからリークが生じた場合でも安全に処理が継続できる反応装置および方法を提供する。
【解決手段】被処理物をバッチ式、若しくは連続式で処理する反応装置であって、圧力容器と、該圧力容器内に設けられ、内部に被処理物が充填されて所定の反応が行われ、蓋体により内外を隔離可能な反応カートリッジと、該反応カートリッジの内部圧力と該反応カートリッジと前記圧力容器との間のバランス流路の圧力とを実質的にバランスさせるためのバランス流体を供給する手段とを有する二重管型の反応装置において、バランス流体として実質的に酸化性ガスを含まないガスを用いることを特徴とする反応装置、および反応方法。 (もっと読む)


多量に生成した量子ドットを、光学的に応用する場合に要求されるパーセントオーダー以下のサイズで制御できる量子ドットの操作方法および生成操作装置を提供する。 内部に超流動ヘリウム(7)を備えた量子ドット生成操作装置(1)内にて、固体(3)にドット生成用レーザー光(4a)を照射して量子ドットを生成し、生成された上記量子ドットにドット操作用レーザー光(5a)を照射して当該量子ドットを操作する。 (もっと読む)


本発明は、人工受容体または形成ブロックのグラジエント、グラジエントを作成する方法、およびグラジエントを使用する方法に関する。グラジエントは、1以上の形成ブロックを含み得る。グラジエントは、人工受容体または形成ブロックの濃度の変化;人工受容体または形成ブロックの同一性の変化:人工受容体または形成ブロックのトポグラフィーの変化;支持体への人工受容体または形成ブロックの結合のモードの変化;ローンまたはローン修飾因子の変化;人工受容体または形成ブロックの電荷、容量、親油性、または親水性の変化;または人工受容体または形成ブロックに対する分子記述因子の変化を含む人工受容体または形成ブロックの種々の特徴のいずれかの変化を含み得る。

(もっと読む)


化合物の粉末および/または離散ゲル粒子を形成させる方法であって、該化合物は、金属酸化物、メタロイド酸化物、混合酸化物、有機金属酸化物、有機メタロイド酸化物、有機混合酸化物樹脂、および/または有機樹脂からなる群から選択され、これらはそれぞれの1種以上の有機金属前駆体、有機メタロイド前駆体、および/または有機前駆体、ならびにこれらの混合物由来であり、ガスを、励起および/または不安定ガス種を形成させるための手段、典型的には大気プラズマ生成手段中へと通し(1a);該ガスを、該手段を離れる際に該ガスが励起および/または不安定ガス種を含むように処理するステップを含み、該励起および/または不安定ガス種は実質的に、10℃〜500℃の温度において、電荷を持たない。ガス状および/または液体前駆体が次いで、励起および/または不安定ガスを形成させるための手段へと、外部下流領域(20)中の該励起および/または不安定ガス種中へと導入される(50a、50b)。該前駆体と該励起および/または不安定ガス種との間の相互作用が結果として、粉末および/または離散ゲル粒子の形成を与え、これらが引き続いて収集される。本方法により調製された粒子は、引き続いて官能基化されてもよい。

(もっと読む)


61 - 78 / 78