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Fターム[4G075AA67]の内容

物理的、化学的プロセス及び装置 (50,066) | 目的 (9,708) | 制御、調節、モニター (1,537) | プラントシミュレーション (15)

Fターム[4G075AA67]に分類される特許

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【課題】計算負荷が小さくかつ正確なフルケミストリ解析を可能とする。
【解決手段】素反応機構と空間零次元で時間一次元化された方程式とを用いて混合ガスの温度変化を算出し、当該温度変化からシミュレーションによってシミュレーション温度分布を算出し、シミュレーション温度分布が実験にて得られた空間一次元の温度分布に合うように素反応機構に含まれるパラメータを調整する。 (もっと読む)


【課題】流体領域全体にわたって低い計算コストで複数の流体の流動特性を比較することのできる流体解析方法および流体解析装置を提供すること。
【解決手段】流体の流動状態と任意の時刻までの各時刻における流体中の仮想粒子の位置情報を結んだ流跡線とを求め、微小要素で表現された評価用モデルに流跡線のデータをマッピングし、流跡線が一部でも含まれる評価用モデルの微小要素を数え、評価用モデルの総微小要素数で割ったものを指標として算出し、複数の流体の流動特性を比較・評価する流体解析方法および流体解析装置。 (もっと読む)


【課題】逐次反応における正確な混合段数および選択率を求める。
【解決手段】選択率算出装置1は、反応器の内部を流れる反応液の空塔速度と同じ空塔速度で、任意の流通器の内部に流体を流しながら、流通器の供給口にトレーサーを供給開始したのちの、流通器の排出口におけるトレーサーの濃度を経時的に測定した測定結果71を取得する入力制御部3と、測定結果71と、空塔速度と、流通器の供給口から排出口までの長さとを用いて、トレーサーの濃度の経時的変化を近似する滞留時間分布関数を規定する軸方向混合係数を算出する軸方向混合係数算出部4と、軸方向混合係数算出部4が算出した軸方向混合係数と、空塔速度と、流通器の塔径とを用いて、反応器の混合段数を算出する混合段数算出部5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】熱反応炉プロセスのように数学モデルによるシミュレーションでは現実的には予測不可能なプロセスの将来状態を予測するための新たな方法を提供すること。
【解決手段】操業データベース(プロセスの時系列データベース)からプロセスの将来状態を予測するプロセスの状態予測方法において、1ステップ前に求められたプロセス変数の予測値と事前に設定したプロセスの操作量の値とを新たな検索キーとして1ステップ先を前記状態予測方法で予測する処理を1回以上繰り返すことによって2ステップ以降のプロセス変数値を予測する。 (もっと読む)


【課題】特定の化学処理プラントの安全を確保する方法。
【解決手段】特定の化学処理プラントでの特定の化学処理のための複数組の処理条件案のそれぞれについて、前記特定の化学処理で使用される少なくとも1つの材料の意図的に含まれた発火の後の圧力上昇率を測定する。前記化学処理プラントにおける前記特定の化学反応の安全操業を可能とする特定の圧力上昇率は、前記複数組の処理条件案に対応する最終的圧力上昇率から選択することができる。前記特定の化学処理は、選択した圧力上昇率に対応する前記複数組の処理条件のうちの特定の一組の処理条件を使用しながら、前記特定の化学処理プラントで実施することができる。補足として、前記特定の化学反応は、製品収率又は原料活用などの補助パラメータごとに、引き続き及び追加的に最適化することができる。 (もっと読む)


【課題】作業者が機器モデル及びプラントモデルの変更箇所や変更による影響を意識することなく、プラントモデル開発を行うことができるプラントモデル開発システムを提供することである。
【解決手段】機器モデル4Aとプラントモデル3Aとシミュレーション結果9Aとを管理する履歴管理手段25と、変更前の機器モデル4Aと変更後の機器モデル4B、変更前のプラントモデル4Aと変更後のプラントモデル4Bとを比較し変更データを抽出する変更データ抽出手段13と、シミュレーション結果9Bと変更データ14とを統合し作業者に変更データ14とシミュレーション結果9Bとの関連情報を提供するデータ統合手段11とを具備する。 (もっと読む)


【課題】固気反応での反応時間に対する反応産物の反応進行率を、簡便かつ正確に予測することを可能にする。
【解決手段】反応時間(t)、反応進行率(y)、気体原料の濃度(c)、流量(q)および仕込量(m)を含む操作条件情報を、i回(i≧2)の固気反応の試行ごとに得られるi回分格納するメモリ22と、メモリ22に格納されているi回分の上記操作条件情報をもとに、x=c・q・t/m、y=y(i=1,2,…)として、回帰直線の式y=a・x+bを成り立たせる係数aおよびbの値を求める第1演算部23とを備えている。 (もっと読む)


【課題】マイクロ流路の長さがそれほど長くなくて済み、反応が完了するまでに要する時間を短縮できるマイクロリアクタを提供する。
【解決手段】マイクロリアクタ10において、第1導入ポートP1の出口とマイクロ流路R4の入口との間に設けられ第1導入ポートP1から導入した第1被反応流体L1をマイクロ流路R4に導入するための第1スリット状流路R1と、第2導入ポートP2の出口とマイクロ流路R4の入口との間に設けられ第2導入ポートP2から導入した第2被反応流体L2をマイクロ流路R4に導入するための第2スリット状流路R2とを備え、第1スリット状流路R1と第2スリット状流路R2とは、互いに平行でない状態でマイクロ流路R4の入口に設けられる。 (もっと読む)


【課題】システムのモデル構築にあたって、閉ループデータを使用可能であり、数値的に安定なモデル構築方法を提供する。
【解決手段】対象システムを線形システムと仮定して、その対象システムの入出力データから仮定的にモデル化した状態空間モデルのパラメータを求めて前記対象システムのシステム同定を行う、システムモデル構築方法において、部分空間法を用いて仮定した状態空間モデルの時刻についての多項式を未来部分へ拡張した係数行列を特異値分解した行列に対して、Eigensystem Realization Algorithm(ERA)処理を行うことで、前記状態空間モデルのパラメータを算出して前記対象システムをモデル化するシステムモデル構築方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】各生成物と当該生成物の生成履歴情報とを対応付け、各生成物の追跡調査を実現可能とすること。
【解決手段】複数の連続した生成工程部を経て複数の生成物が離散的に生成され、生成物毎に容器42内に充填されるようにしたプラント1内に設けられ、生成工程部毎に設けられた機器から生成物毎にセンサデータを検出するセンサ81、82、…、8Nと、容器42に貼付された書き込み可能な記録媒体41に情報を書き込む書込手段51と、生成物毎に、各種センサにより検出されたセンサデータに基づいて、各生成工程部における生成物の生成履歴情報群を算出し、容器42に充填されている生成物と生成履歴情報群を対応付けて記録媒体41に書き込ませるよう書込手段51を制御する制御手段2と、を備える生産システムA。 (もっと読む)


【課題】 各成分の圧力、温度、流速等の、シミュレーションに関連する各パラメータがシミュレーション結果におよぼす影響を直感的に把握でき、それらのパラメータの最適値を予測しながら効率的にシミュレーションを進めることが可能な、シミュレーション装置及びシミュレーション方法並びにシミュレーションプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供する。
【解決手段】 シミュレーション条件として設定される各パラメータの変化に伴う、シミュレーション中の複数の時点における、各観測点の各物理量の変化や反応室内の各成分の分布状態の違いなどを視覚的に表示する。 (もっと読む)


反応システムにより、反応に対する複数の最適化実験を連続して実施できるようになり、最適な反応パラメータを決定することができる。希釈ポンプを備え、反応物質と混合される溶媒を自動的に変えて、それぞれの反応物質の濃度を選択的に変えることができる。反応物質(114および112)は、滞留槽に選択的に結合された反応モジュール(122)に導き入れられるか、または分析ユニットに直接導き入れられる。分析ユニットは、それぞれの最適化実験に対する収量および/または品質を判別し、最適化パラメータを決定できるようにする。滞留槽を逐次使用して、全滞留時間を変化させることができる。コントローラは、必要な回数実験を実施して、定義済みテストプログラムに従ってそれぞれのパラメータを変えることができ、前回の実験の結果に基づきテストプログラムを再定義することができる。周期関数に従って、少なくとも2つの反応パラメータを変化させることができ、さらに分析効率を高められる。
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【課題】 化学反応の反応熱を精度よく推算することが可能な反応熱の推算方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 入力変数取得装置10は、各種化学反応の反応熱を反応関与物質の生成熱を用いて計算し、計算された反応熱を入力変数とする。また、入力変数取得装置10は、各種化学反応について、気体,液体及び固体のモル数変化、気体溶液のモル数変化、固体溶液のモル数変化、並びに塩のモル数変化の6つのパラメータのうち、少なくとも1つのパラメータを入力変数とする。実測データ取得装置11は、各種化学反応の反応熱の実測データを取得し、この実測データを出力変数とする。NNモデル構築装置12は、入力変数取得装置10から供給された入力変数と、実測データ取得装置11から供給された出力変数とに基づいてNNモデルを構築する。 (もっと読む)


【課題】液状原料の種類や組合せ比率によって時間の経過とともに、ライブラリプレートに分注する前に分離や再凝集が起こる可能性があり、分注するに際し、組合せ比率が変化する可能性がある液状原料であっても、コンビナトリアル手法を用いて自動的に生成した組合せ比率の異なる多種類の液状試料を、組成を変化させることなくライブラリプレートに分注することができるライブラリ製造装置とライブラリ製造方法を提供する。
【解決手段】自動的に個別の混合容器中で混合、攪拌により生成した組合せ比率の異なる多種類の液状試料をライブラリプレートに分注する前に、個別の混合容器中の液状試料毎に少なくとも1回だけ混合容器から吸引し混合容器中へ吐出した後、ライブラリプレートに液状試料を分注する。これにより、液状試料の組成を変化さずにライブラリを製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、物質移動および熱移動の制御される分離プロセスのシミュレーション方法に関する。ここでは相境界(P)で起こる交換を記述するために核‐膜のアプローチが使用される。適切かつ非明示的な微分方程式系を反復的に解くために、核‐膜のアプローチで観察されている転移領域(10)の離散化が行われ、これにより微分方程式系が得られる。 (もっと読む)


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