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Fターム[4G075BB05]の内容

物理的、化学的プロセス及び装置 (50,066) | 処理操作−単位操作 (2,902) | 分離、混合 (1,097)

Fターム[4G075BB05]に分類される特許

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【課題】孔のサイズに頼る機械的原理とは全く異なる原理に基づき、分子を1個ずつ同定又は分離可能な技術を提供する。
【解決手段】分子1個が流れるナノサイズ流路12、分岐部及び複数の分岐流路12a、12bを備え、前記ナノサイズ流路の近傍であって当該ナノサイズ流路を挟むように電極対E1、E2が配置され、又は電極対の一方が前記ナノサイズ流路の近傍に配置され、他方E3、E4が前記分岐流路の近傍に配置される。これは分子1個の分離に有用である。測定部は、ナノサイズ流路12に設置された電極対の電極間に電圧(直流又は交流)を印加し、分子1個が電極間を通過するときの電気的信号を測定し分子1個を同定する。 (もっと読む)


【課題】異なる揮発性を有する二つ以上の成分を、それら成分を含む液体混合物から分離するための蒸留プロセスを提供する。
【解決手段】蒸留を実現するためにマイクロチャネル技術を使用し、エタンのエチレンからの分離など、個々の成分が互いに非常に近い揮発性を有することを特徴とする、困難な分離を実施するのに特に適する。 (もっと読む)


【課題】小型でコンパクトな液体輸送装置を提供することにある。
【解決手段】内部に液体を含有するシリンジ外筒及びシリンジ外筒の内部を摺動するピストンで構成されたシリンジと、一方の端部が前記シリンジ外筒に連結されたチューブと、ピストンを押す押し子と、を有し、押し子によりピストンを押し、シリンジ外筒からチューブに液体を供給することで、チューブの他端から液体を供給する液体輸送装置であって、シリンジ外筒を支持する支持部と、シリンジと略平行に配置され、かつ、押し子を支持部に対して、ピストンの移動方向に直線的に相対移動させる直線移動機構と、ピストンと押し子との間に配置され、押し子がピストンを押すことで発生する圧力を検出する圧力検出部と、を備えかつ、圧力検出部で検出した圧力に基づいて、直線移動機構の動作を制御する制御部と、を有することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】滑走型電気アーク装置用セラミック電極、その製造方法および滑走型電気アーク装置の提供。
【解決手段】滑走型電気アーク装置用セラミック電極122に関し、セラミック電極122は、背部202とヒール部206と先端部208とで規定されセラミック羽根200を有し、セラミック羽根200の放電端部204は、セラミック羽根200のほぼヒール部206から先端部208にかけて発散形状で規定され、セラミック羽根200に接続した台座表面210は、滑走型電気アーク装置内にセラミック羽根200を容易に取付けられるように構成。 (もっと読む)


【課題】流通路内での著しい圧力損失の増大を回避しつつ、その流通路において合流した流体同士の混合を促進することが可能な流路構造体を提供する。
【解決手段】流路構造体が有する流通路2は、第1流体が導入される第1導入路22と、第2流体が導入される第2導入路24と、第1導入路22を通じて流れる第1流体と第2導入路24を通じて流れる第2流体とを基板4の厚み方向において合流させる合流部26と、合流部26において合流した両流体が基板4の表面4aに沿って流れる第1合流流体流路28と、第1合流流体流路28を通じて流れる流体が基板4の表面4a側から裏面4b側へ向かうようにその流体の流通方向を変更させる流通方向変更部30と、第1合流流体流路28から流通方向変更部30を通じて流れる流体が基板4の裏面4bに沿って流れるようにその流体の流通方向を変更させて下流側へ流すための第2合流流体流路32とを含む。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置に用いられトナー等の粉体を製造する粉体製造装置や、画像形成装置に採用され、トナー等の粉体を収容して排出する粉体収容器において、粉体の付着や固着を抑制する。
【解決手段】粉体と接触する部分を導電性ポリマーシートである導電性ポリエチレンシート1で形成するものであって、導電性ポリエチレンシート1端部同士の接合部を、ポリエチレン系接着剤3を用いて接着して、粉体が接触する面の接合部を平滑にする。 (もっと読む)


【課題】紫外線ランプあるいは超音波発生装置が不要で装置のコンパクト化が可能で紫外線照射効率の良い、紫外線化学反応装置を提供する。
【解決手段】紫外線化学反応装置1は、光触媒11を分散させた溶媒12を収容する反応容器2と、前記溶媒12を用いて反応用ガス13をマイクロバブル化するマイクロバブル発生装置3と、前記反応容器2にマイクロ波を照射するマイクロ波発生装置4と、を備え、前記反応容器2に収容されている溶媒12中に導入したマイクロバブル化した反応用ガス14を導入し、マイクロ波を照射して紫外線を発生させ、発生する紫外線を利用して反応用ガス13を反応させる装置である。 (もっと読む)


【課題】2種類以上の液体を、2以上の領域に分割された基板の上面に光触媒機能を有して形成された流路内で混合する。
【解決手段】光触媒機能を有する2本以上の流路を基板11上に形成し、紫外線の照射と振動波の印加とにより2種類以上の液体(L1,L2)を搬送しながらこれらの液体(L1,L2)を混合したり、又は、混合攪拌するなどの機能を備え、更に、流路モジュール10と光源・振動モジュール30とをそれぞれモジュール化し、使用時には流路モジュール10と光源・振動モジュール30とを分離可能に一体化させ、且つ、流路モジュール10を交換する場合には光源・振動モジュール30から取り外し可能になっていることを特徴とする液体混合装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】熱交換装置を用いた結晶製品の製造において、滞ることなく結晶体を生成でき、かつ、結晶の滞積固着によって材料の出入り口が閉塞されないようにする。
【解決手段】シリンダ2の外周面に沿って流通する冷媒と、シリンダ内に送入された材料との間で、該シリンダを介して熱交換を行う熱交換装置であり、シリンダ内壁上で熱交換を受けて析出した結晶を掻き取るブレード65と、シリンダ内に設けられて材料を掻き乱すピン71とを有する。このようなピン71を設けることにより、シリンダ内を流動する材料に対し攪乱作用を与えることができる。掻取られた結晶を多量に含む材料に対し攪乱作用を与えることで、結晶が滞積したり或いは結晶同士が結合して大きな塊を形成するのを防止できる。その結果、シリンダ内での材料の流動性が確保され、該材料が入口から円滑に流入し、出口から円滑に排出されるようになり、結晶が出入り口を閉塞することがない。 (もっと読む)


【課題】 流体混合装置の各分岐導入路における流量の均一化を素早く容易に行え、かつ安価な流量制限ユニットを備えた流体混合装置を提供する。
【解決手段】 流体を導入する流体導入路を複数備え、流体導入路には流体を分流する複数の流体分岐導入路が備えられており、流体分岐導入路が合流する合流部と、合流部と連通する導出路とを複数備える流体混合装置において、
流体分岐導入路には、着脱可能な流量制限ユニットが各々備えられており、流量制限ユニットには、オリフィス板が含まれていることを特徴とする流体混合装置 (もっと読む)


【課題】気相プロセス処理を含む、粒子の流動化を利用する化学プロセスと、マイクロチャンネル(以下、単にチャンネルとも称する)を通して流体中を移動する触媒粒子の触媒作用を受ける化学反応とを提供することである。
【解決手段】化学反応を実施するための方法であって、ヘッダーと、流れ改質用マニホルド連結部とを通して流体流れを流動させることにより分与流れを形成すること、を含み、ヘッダーがマイクロチャンネル列との間にインターフェース部分を有し、(a)分与流れがマイクロチャンネル列を通して固形粒子を搬送し、(b)分与流れが固形粒子を連行する方法。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップの接合力と、マイクロチップの形状の維持とを両立することのできるマイクロチップの製造方法を提供する。
【解決手段】表面に流路用溝を有する樹脂製の基板と、流路用溝をカバーする樹脂製のカバー部材と、が熱接合されたマイクロチップの製造方法において、基板の表面から所定の深さより深い内部領域の密度、又は基板の表面から前記所定の深さ以内の表面領域の密度を均一にする処理工程を有する。 (もっと読む)


【課題】 微細化を図ることと基板に代表される基材の接合強度を十分に確保可能なマイクロチップを提供すること。
【解決手段】 マイクロチップ101は、分離流路3を形成するための溝が形成されており、かつ互いに貼り合わされた2つの基板1を備えており、基板1には、接合面10の端縁に隣接し、かつこの端縁に対して接合面10の法線方向において内方に凹んだ凹部11が形成されている。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵で発生する二酸化炭素の排出量を増大させることなく、単位面積から得られる再生可能なエネルギー総量を増大させることができる再生可能エネルギー多段利用システムを提供する。
【解決手段】水を貯留する人工池1に太陽光発電装置2が設置されるとともに、前記人工池1で微細藻類7が培養され、該微細藻類7が発酵されてメタンと二酸化炭素が生成され、該二酸化炭素が前記微細藻類7に固定化される再生可能エネルギー多段利用システムであって、散水装置3と、固液分離装置16と、メタン発酵槽17と、人工池1の水をメタン発酵槽17に循環させる循環系統18と、メタン発酵槽17から排出されるメタンガスから二酸化炭素を分離するメタンガス精製装置19と、メタンガス精製装置19で分離された二酸化炭素を人工池に供給する移送手段21と、を有することを特徴とする再生可能エネルギー多段利用システム。 (もっと読む)


【課題】マイクロフルイディクスを用いて均質なビーズを配列することができるマイクロビーズの配列方法及びその配列装置を提供する。
【解決手段】マイクロビーズの配列方法において、マイクロビーズ21が流されるとともに、狭窄領域24を有する直線状チャンネル22とこの直線状チャンネル22と順次交差する方形波形状のチャンネル23とを配置し、マイクロビーズ21が捕捉されていない空の狭窄領域がある場合は、前記空の狭窄領域でマイクロビーズ21を捕捉し、マイクロビーズ21が捕捉されている狭窄領域がある場合は、前記狭窄領域をバイパスしてマイクロビーズ21を下流に移動させる。 (もっと読む)


【課題】石英ガラス基板の両板の対向面にガラスペーストを印刷してリブを形成しても、焼成で熔解により崩壊せずに、高さが50〜500μmの流路形成用ガラス組成物から成る微細流路が形成でき、石英ガラス基板を強固に接合でき、クラックが発生しない線熱膨張係数の小さな、ホウ珪酸塩ガラスを含有する流路形成用ガラス組成物を提供する。
【解決手段】本発明の流路形成用ガラス組成物は、ホウ珪酸塩ガラスのガラスフリット及びβスポジュメン、コーディエライト、熔融シリカ、酸化アルミニウム又は酸化ジルコニウムを含み、該ホウ珪酸塩ガラスのガラスフリットが、B、SiO、ZnO、アルカリ金属酸化物及びアルカリ土類金属酸化物を必須成分として含み、これらの含有量が前記流路形成用ガラス組成物の全重量に対して68〜84重量%の範囲にあり、上記βスポジュメン、コーディエライト、熔融シリカ、酸化アルミニウム又は酸化ジルコニウムの含有量が上記全重量に対して4〜22重量%の範囲にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流路構造体を大型化することなく、2つの流体の相互作用による処理量を増加させるとともに、2つの流体の合流後においてそれらの流体同士の相互作用を促進させる。
【解決手段】流路構造体は、複数の流通路2を有し、各流通路2は、その流通路2の合流部26で合流した第1流体と第2流体が流れる合流流体流路28と、基板4の表面4aに形成された第1溝部10と基板4の裏面4bに形成された第3溝部14のうち第2穴部18で連通された部分によって構成され、合流流体流路28を通じて流れる流体を基板4の厚み方向において2つに分流する分流部30と、分流部30によって分流された一方の流体が流れる第1分流路32と、分流部30によって分流された他方の流体が流れる第2分流路34とを含み、各流通路2における両分流路32,34の相当直径は、その流通路2における合流流体流路28の相当直径よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】マイクロフルイディック技術を提供すること。
【解決手段】本発明は、マイクロフルイディック技術を提供し、フェムトリッターからマイクロリッターまでの尺度での反応に対する迅速かつ経済的な操作可能にする。本発明は、非常に多くの数の反応、例えば結晶化またはアッセイを平行して行い、迅速かつ経済的な反応を可能にする方法を提供する。本発明は、タンパク質、生体分子、生体分子と束縛リガンドとの錯体などの結晶化に特に良く適している。本発明は、結晶の回折の質に関する直接的なテストを可能にする。本発明はまた、コンビナトリアルケミストリの分野に適用可能であり得、反応速度および反応生成物の両方のモニタリングを可能にする。 (もっと読む)


【課題】 基体と蓋体とを分離した際、蓋体の破片が流路内に残留してしまうことを抑制できる流路体を提供する。
【解決手段】 本発明の流路体は内部に流路1aが形成された基体1と、流路1aと基板1の外面との間に設けられ、流路1aを密閉するように基体1に一体成形され、機械的負荷を与えることによって基体1から分離可能な蓋体2と、蓋体2の外表面に接合された接合部材4が平面視で蓋体2の大きさ以下の凸状部材3とを備えていることから、蓋体2に凸状部材3を介して機械的負荷を与えることによって基体1と蓋体2とを分離した際、蓋体2と凸状部材3とが接合されているので、蓋体2が分割されることを抑制するとともに、蓋体2が流路1a内に入り込むことを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導で加熱される製造釜の冷却時間を短縮可能な化粧品の製造装置を提供することを課題とする。
【解決手段】化粧品の原材料が入る製造釜8Cと、前記製造釜8Cの下部を高周波磁界によって発熱させる誘導加熱コイル27と、前記原材料を前記製造釜8Cの内部全体に混ぜる攪拌機29と、を備え、前記製造釜8Cは、前記原材料を冷却する冷水が流れる第一のジャケット部16を側壁部分14に有し、前記攪拌機29は、前記原材料を冷却する冷水が流れる第二のジャケット部34を攪拌翼31の内部に有する。 (もっと読む)


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