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Fターム[4G075BB05]の内容

物理的、化学的プロセス及び装置 (50,066) | 処理操作−単位操作 (2,902) | 分離、混合 (1,097)

Fターム[4G075BB05]に分類される特許

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【課題】簡易且つ低コストに微細流路を形成することができ、プレートの接合面の加工精度も要求されず、材料選択の幅が広く、十分な耐圧強度も維持しつつ、流路長を長くとることができ、コンパクト化が実現できるマイクロリアクターの流路デバイス及びこれを備えた加熱反応装置を提供せんとする。
【解決手段】流路デバイス1は、金属製のデバイス本体10に形成される内部空間10sに、金属管20を渦巻き状に屈曲変形させて構成される渦巻き管体2A,2Bを装着して反応流路とした。加熱反応装置Sは、流路デバイス1と、該流路デバイス1に接続される導入管31及び排出管32と、流路デバイス1の外面に接触した状態で周囲を囲む金属製の加熱ブロック4と、加熱ブロック4の周囲を囲む断熱壁5と、該加熱ブロック4に付設される発熱手段6と、該加熱ブロックに外気又は冷風を当てて冷却するための送風手段7とを少なくとも備える。 (もっと読む)


【課題】均一な又は調整されたコーティングを有する新規なマイクロチャネル装置、及び、これらのコーティングを製造する新規な方法を提供する。
【解決手段】マイクロチャネル装置内の内部マイクロチャネルは、均一にコーティングされる。注目すべきことには、これらの均一なコーティングは、装置が組み立てられた後もしくは製造された後に内部チャネルに適用した材料から形成される。コーティングは、マイクロチャネルのコーナーにおいて、及び/又は、複数マイクロチャネルのアレイの多数のマイクロチャネル全体にわたって、マイクロチャネルの長さに沿って均一に作られ得る。マイクロチャネル上へのウォッシュコートの塗布を調整するための技術も記述される。 (もっと読む)


【課題】マイクロ空間反応場を利用したクライゼン転位化合物の製造方法及びその装置を提供する。
【解決手段】シンナミルアルコールなどのアリルアルコール類とジメチルセトアミドメチルアセタールなどのアセタール類とを反応させ、中間体のアリルビニルアルコールを経て、γ,δ−不飽和アミド化合物を、二段階以上の複数の段階で、二段目は、少なくとも200℃及び0.1MPa以上の高温高圧条件下で、かつマイクロリアクターを用いる流通式反応プロセスを用いて、温度と圧力を制御することにより、触媒が無くとも、短時間で、収率良くかつ選択的に合成することからなる、上記アミド化合物の製造方法、及びその装置。
【効果】環境調和型生産技術として、食品・医薬品原料として安全なγ,δ−不飽和アミド化合物の大量生産技術を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 被蒸着体にカーボン粉を用い、蒸着材としてシリコンを付着することで、カーボン粉上に均一に所定のシリコンナノ粒子を均一に付着させることができる。微粒子形成装置を提供する。
【解決手段】 攪拌容器73に収納された担持体であるカーボン粉(被蒸着体7)を攪拌しながらナノ粒子(蒸着体)のプラズマを上から照射し、カーボン粉表面に触媒金属を担持させる。この過程で、スタンプ85のアーム部89は、攪拌容器73の回転に連動して、上部開口部の縁部90の斜めに切りかけたスロープを登る。そして、最終上段まで上がったときに、段差90cで低い段差に急激に落とされて、その下部にあった被蒸着体7の塊を粉砕する。また、蒸着材料のシリコンは電気を通さないといけないため比抵抗は0.1Ωcm以下に保たないといけない。 (もっと読む)


【課題】ナノ分散物を大量に製造することが可能なプロセスを提供する。
【解決手段】液体および溶質を含む組成物を加熱することにより溶質を溶解し、この加熱された溶液を、溶液を受け入れる第1端と、超音波熱交換器を通過する流路と、生成物流を放出する第2端とを備える、連続した管状流路に通し、前記加熱溶液に対して超音波を照射すると同時に冷却する処理を行うことにより、液体中にナノメートルサイズの粒子を含む生成物流を生成させる、ナノ分散物を製造するための、スケールアップが可能な連続プロセス。 (もっと読む)


【課題】多相反応を実施するための新規の方法及び装置を提供すること。
【解決手段】マイクロチャネル内に薄い不混和性ストリーム(流れ)を閉じ込めること及びマイクロチャネル内における層流を有効に制御することによって、改善された反応性及び/又は流体分離のために不混和性相間の大きい接触面積が提供され、2つの相を機械的に混合することについての通常の要求が回避される。追加的に又は一方で、生成物反応混合物の相分離を素早く引き起こすための手段が提供される。 (もっと読む)


【課題】ゲルを個別回収できるゲル製造装置を提供する。
【解決手段】ゲル製造装置は、第1液体Aと第2液体Cとを反応させゲルGを生成するゲル製造装置であって、第2液体Cを収納する容器24と、容器24内で第2液体Cを流動させる第1流動機構28と、流動されている第2液体Cに、第1液体Aを液滴噴射法により噴射する噴射機構20と、容器24内の第2液体C及び生成されたゲルGを容器24外に流動させ、ゲルGを回収する第2流動機構98と、を含む。 (もっと読む)


【課題】血液検査、尿検査、生化学検査、コンビナトリアルケミストリー、医薬開発、化学合成、分析、遺伝子関連用途において、可塑剤を使用することなく、自己接着性、凹凸構造の転写性に優れ、製品として使用が可能な理化学用プレートを提供する。
【解決手段】自己接着性を利用し、プレートどうしを重ね合わせる用途に使用される理化学用プレート10である。原材料に、スチレン系ブロック共重合体、又はアクリル系ブロック共重合体を使用し、動的粘弾性測定(引張モード、11Hz)における、温度10℃〜40℃±3の貯蔵弾性率(E’)が、10000Pa〜100MPaの範囲である。温度10℃〜40℃±3におけるショア硬度(ASTM D 2240)が、20〜80の範囲であり、凸、又は凹構造の幅または直径が100nm〜5000μmであり、前記凸、又は凹のアスペクト比が0.2〜10.0の範囲である。 (もっと読む)


【課題】高価なマイクロリソグラフィ装置を使用せず、比較的安価で、かつ65℃を超える温度で操作する用途に使用可能なマイクロ流体デバイスを提供する。
【解決手段】固体接着剤の薄いシートを有する基板材料21の表面ににプリンタを用いてワックス20を印刷した後、このワックスをマスキング層として基板を選択的にエッチングし、所望のパターンをを有する固体接着剤22を有する基板を作製する。次にこの基板からマスキング層を除去した後、第2の基板と接着して基板層を形成し、さらにこの基板層を硬化させることで三次元マイクロ流体デバイスを得る。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、射出成形で得られる樹脂基板をマイクロ流路デバイスとして用いる場合であってもウェルドラインの発生が問題とならないようなマイクロ流路デバイスの製造方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明のマイクロ流路デバイスの製造方法は、一方の面に流路用溝が形成された樹脂基板と、前記流路用溝が形成された面を覆うように配置される樹脂フィルムとを、貼り合わせて接合体を得る貼着工程と、前記接合体を加熱処理する加熱工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 装置本体にトレイを用いずに化学反応カートリッジを装置内部に送り込むことができる化学反応カートリッジの挿入機構を実現することを目的にする。
【解決手段】 挿入された化学反応カートリッジ1を、モータ5により回転駆動される歯車4と咬み合うラック3の直線運動に基づいて、筐体6内部へ引き込む化学反応カートリッジの挿入機構において、筐体6内に固定され化学反応カートリッジ1を直線運動の方向に導くローディングガイド8を備え、ラック3が化学反応カートリッジ1の表面に設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ノズル部及び無機質球状化粒子製造用バーナを交換することなく、無機質原料粉体の融点及び大きさ(粒径)等に応じた温度(所望の温度)及び形状(所望の形状)とされた火炎を形成可能な無機質球状化粒子製造用バーナ、無機質球状化粒子製造装置、及び無機質球状化粒子の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】先端33に火炎を形成するノズル部28と、ノズル部28の外周側面に配置された筒状部29と、を備え、ノズル部28の先端面33a、及び筒状部29の先端面29aは、ノズル部28の延在方向に対して直交する平坦な面とされており、ノズル部28の先端面33aと筒状部29の先端面29aとが面一、或いはノズル部28の先端面33aに対して筒状部28の先端面33aが突出するように、ノズル部28に対してノズル部の延在方向に筒状部29を移動可能な構成とした。 (もっと読む)


【課題】反応効率が悪いなどの不具合を解消できる反応実施方法を提供すること。
【解決手段】相分離を起こす2種類以上の反応材料を反応させて反応生成物を得るための反応実施方法であって、2種類以上の反応材料を、それぞれ、連続して送出する、送出工程と、送出されて来た上記反応材料を、1本の細長管内に導入して、一緒に通過させながら反応させて反応生成物を得る、反応工程と、を備えていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 輸送手段の重量や容量のバランスが崩れることによる運行の支障のような回収した二酸化炭素に起因する問題が生じることのない二酸化炭素回収機能付き輸送手段および二酸化炭素の回収処理方法を提供する。
【解決手段】 二酸化炭素回収機能付き輸送手段は、炭化水素系燃料および二酸化炭素を貯蔵する内部タンク1Bを備えており、圧力を検出するタンク圧力センサ17、その検出結果に基づいて圧力を調整するタンク圧力調整器18、温度を検出するタンク温度センサ19、その検出結果に基づいて内部タンク1Bの温度を調整するタンク温度調整器20、内部タンク1B外部を覆っている外殻タンク1Aの温度を検出する外殻タンク温度センサ15、その検出結果に基づいて外殻タンク1Aを冷却する外殻タンク冷却器16により、内部タンク1B内に水素系燃料および二酸化炭素を貯蔵する貯蔵条件を制御する。 (もっと読む)


【課題】微量液滴秤取体積の制約が少なく、秤取の際に取り残される液滴量を少なくすることができ、さらに量の異なる微量液滴を混合する際の混合比を10倍を超えるような大比率の混合にも好適に用いることができる、微量液滴秤取構造を提供する。
【解決手段】基材内に微量液滴が流される流路を備え、該流路が、微量液滴及び気体が供給される導入口2に一端が接続されており、他端が排出口3に接続された第1の流路4と第1の流路4の途中の第1の分岐部6と、第1の分岐部6よりも下流側であって、排出口3よりも上流側に位置している第2の分岐部7とを結び、かつガス選択性流路からなる第2の流路5とを備え、第1の分岐部6と第2の分岐部7とを結ぶ第1の流路部分4Aの容積が、秤取すべき微量液滴の体積と等しくされている、微量液滴秤取構造1。 (もっと読む)


【課題】磁気駆動マイクロツールの動きを振動させることなく正確に制御することができる磁気駆動マイクロツールの駆動機構を提供する。
【解決手段】磁気駆動マイクロツールが受ける磁力のうち、駆動平面と垂直な方向成分の磁力を低減することにより磁気駆動マイクロツールが受ける垂直抗力が低下させる、あるいはマイクロ流体チップに微小振動を加えることにより磁気駆動マイクロツールにかかる摩擦力を減らし、駆動磁石に対する磁気駆動マイクロツールの制御性及び位置精度を向上させることを可能とした機構。 (もっと読む)


【課題】接近・離反可能で相対的に回転する処理用部における処理用面の間で流体の処理を行う装置を用いて、ドープ元素量を制御された析出物質、特に金属化合物を製造する方法の提供を図る。
【解決手段】接近・離反可能で相対的に回転する処理用部における処理用面1,2の間で流体の処理を行う装置を用いて、被析出物質が溶媒に溶解された原料溶液と析出用溶媒、上記原料溶液の溶媒、上記析出用溶媒、または上記原料溶液及び上記析出用溶媒以外の溶媒の、少なくとも何れかの溶媒に溶解しているドープ元素またはドープ元素含有物質とを混合して被析出物質を析出させる。その際、析出用溶媒に対するドープ元素またはドープ元素含有物質の溶解度を制御する事によって、ドープ元素量が制御された析出物質を得る。 (もっと読む)


【課題】効率的な化学処理が可能な化学処理用カートリッジを提供する。
【解決手段】化学処理用カートリッジ1は、板状のベース部材1Aと、ベース部材1Aよりも薄く容易に弾性変形可能な板状のシート部材1Bとを互いに接着して構成される。化学処理用カートリッジ1の内部には、ウェル11〜13および流路21〜24が形成され、流路21、ウェル11、流路22、ウェル12、流路23、ウェル13および流路24が順次、接続されている。ウェル12の内部には、ベース部材1Aおよびシート部材1Bがドット状のパターンで接着された接着部31〜34が設けられている。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波吸収体を高粘度の原料と共存させてマイクロ波化学反応を均一に促進させることのできる安全性に優れたマイクロ波化学反応装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波非透過性材料からなり上面が開口した有底筒状の容器2と、前記容器の開口を閉じる蓋3と、回転軸及び羽根を有し、回転軸が前記蓋を貫通するとともに下方に向かうほどに容器の中心軸線に近づくように傾けられて蓋の偏芯位置に取り付けられた羽根車4と、前記容器の側面又は蓋に取り付けられたマイクロ波導波管5とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
従来型Taylor渦リアクタの不均一撹拌の問題、目詰まりの問題の解決、および、被プロセス材供給、プロセス後材排出の効率化を実現する。
【解決手段】
内筒回転レートを繰り返し変える制御にて、泡(気体)と他の液体または固体の被プロセス前材とが穏和な撹拌混合状態となり所望のプロセス効率が向上する。そして、第一第二フィルタがそれぞれ逆洗される新規な周期的ダブル逆洗構成で目詰まり発生が回避される。さらに、軸方向に電気化学反応ゾーンを組合せ、電気化学プロセスを兼ねる構成も可能とした。また、回転対称体の径が回転対称軸方向に漸次単調減少または漸次単調増加している構成で被プロセス材供給、プロセス後材排出を効率化した。 (もっと読む)


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