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Fターム[4G075BB05]の内容

物理的、化学的プロセス及び装置 (50,066) | 処理操作−単位操作 (2,902) | 分離、混合 (1,097)

Fターム[4G075BB05]に分類される特許

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【課題】内容物に効率よくマイクロ波を照射することができる化学反応装置を提供する。
【解決手段】直列に連続した複数の室を有し、内容物が、上方に未充填空間を有した状態で水平方向に流れる横型のフロー式のリアクター13と、マイクロ波を発生するマイクロ波発生器14と、マイクロ波発生器14の発生したマイクロ波を、リアクター13の未充填空間に伝送する1以上の導波管15と、を備える。このようにして、より広い表面積にマイクロ波を照射することができ、マイクロ波の照射効率が高くなる。 (もっと読む)


【課題】
従来型Taylor渦リアクタの不均一撹拌の問題、目詰まりの問題の解決、および、被プロセス材供給、プロセス後材排出の効率化を実現する。
【解決手段】
内筒回転レートを繰り返し変える制御にて、泡(気体)と他の液体または固体の被プロセス前材とが穏和な撹拌混合状態となり所望のプロセス効率が向上する。そして、第一第二フィルタがそれぞれ逆洗される新規な周期的ダブル逆洗構成で目詰まり発生が回避される。さらに、軸方向に電気化学反応ゾーンを組合せ、電気化学プロセスを兼ねる構成も可能とした。また、回転対称体の径が回転対称軸方向に漸次単調減少または漸次単調増加している構成で被プロセス材供給、プロセス後材排出を効率化した。 (もっと読む)


【課題】コンパクト高温高圧水マイクロ反応装置を提供する。
【解決手段】0超〜1秒以下の超高速加熱・冷却が可能でマイクロリアクターを内蔵する、コンパクトサイズの小型高温高圧水マイクロ反応装置であって、送液部、混合物、加熱部、マイクロリアクターから構成される反応部、冷却部、及び運転制御部を有し、マイクロリアクターが、複数連絡可能なマイクロリアクター・ユニット、あるいはマイクロチューブの表面にコイルヒーターを巻き付けたコイルチューブで構成されていることを特徴とする小型高温高圧水マイクロ反応装置。
【効果】水媒体による環境に優しい高効率プロセスを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 化学的性質を利用して濃縮する事が困難だが、分子量が異なる混合気体の構成成分を濃縮する方法は技術的に高度で高価な材料を使用したり、機械的に複雑であり故障に対し脆弱性が有り、多大なエネルギーの消費を要し効率も充分でなかった。
【解決手段】分子量の異なる気体成分が混在している場合、圧力変動と圧力勾配が有ると分子量の小さい気体分子の方が分子量の大きい気体分子より圧力勾配の低圧側に流れ易く、分子量の大きい気体分子ほど圧力勾配の高圧側に取り残され易くなる。又、高圧な状態より低圧な状態の方が拡散し易い。
この原理を利用して、分子量の異なる気体成分から成る混合気体に音波による定常波で圧力変動と圧力勾配を発生させ、それを利用して分子量の異なる混合気体成分を成分別に濃縮する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、樹脂材料により製造され、表面にマイクロチャンネルを有するマイクロチップ基板とフィルムの接合方法において、熱プレスや超音波溶着による熱圧着、または接着剤を用いる接合では、接合できない、もしくは接合力の弱い材料に対して、より効果的にマイクロチップ基板とフィルムを接合する方法を提供するものである。
【解決手段】
樹脂部材を貼り合わせて作製するマイクロ流路チップであって、二つ以上の樹脂部材の表面を表面酸化処理により親水化処理し処理面を向かい合わせて熱圧着にて接合させることによりマイクロ流路チップを得た。 (もっと読む)


【課題】基板内部の少なくとも1つのプラグの内部における反応を誘導する好適な方法を提供すること。
【解決手段】基板の第1流路へ搬送流体を導入する手段(ステップ)と、搬送流体に対して非混和性を持つ少なくとも2つの異なるプラグ流体を1つ以上のプラグ形成領域の第1流路へ導入する手段と、プラグ流体混合物を含む少なくとも1つのプラグを形成するために基板で流体の流れを誘発することを目的として第1流路に圧力を適用(加圧)する手段を備え、プラグ断面積がプラグ形成領域の第1流路断面積と本質的に同一であることを特徴とする、基板内部の少なくとも1つのプラグの内部における反応を誘導する方法。 (もっと読む)



【課題】複雑な流路パターンを有し、小型化、集積化したマイクロチップにおいて、未接合を防止する脱気孔を配置制限やスペース制限を受けることなく簡易に配置することができ、また流路パターンに適合するように簡易に配置することができるマイクロチップの製造方法を提供すること。
【解決手段】カバー用基材22をフィルム状とすることにより、相対的に厚いカバー部材を用いる場合に比べて加工性がよく、直径が小さい脱気孔23を容易に形成することができる。また、脱気孔23を成形以外の方法で形成することにより、脱気孔23の形成が比較的容易になる。さらに、フィルム状のカバー用基材22の厚み方向に、接合の際に閉塞可能な0.3mm以下の直径を持つ脱気孔23を設けることにより、配置制限やスペース制限を受けることなく簡易に所望の位置に脱気孔23を配置することができる。これにより、接合の際の位置合わせを容易にしつつ、効率的に未接合を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】COを積極的に利用して何らかの価値を生産し、かつCO消費にもなるような熱生産システムを提供すること。
【解決手段】伝熱性容器内において、もしくは外部との熱伝導可能な閉空間内において、消石灰に二酸化炭素および水を加えることによって、二酸化炭素を消費するとともに熱を生産する二酸化炭素利用による熱生産方法であって、該二酸化炭素として、廃棄物として産生され回収されたものを用いることを特徴とする、二酸化炭素利用による熱生産方法。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザを用いた特定の酸素同位体を濃縮する方法において、オゾンを使用する場合に、より安全性を高めた酸素同位体の濃縮方法を提供する。
【解決手段】オゾンを含む混合流体が液化/気化する際に、オゾンが液相において局所的に濃縮されるのを防ぐため、白金粉末などの触媒を充填した低温分解槽にて、前記混合流体中の半量程度のオゾンを分解し、ついで全量気化したあと、室温において通常のオゾン分解触媒にて分解するものである。 (もっと読む)


【課題】 幅広い流量範囲に対応し、多品種生産を可能にするマイクロ化学装置及び化学物質製造方法を提供する。
【解決手段】 流体を供給するための複数の供給流路と、前記複数の供給流路の末端が接続され、供給された流体を合流させるための合流部と、前記合流部に接続され、合流部から流入してきた流体を外部に流出させる反応流路と、を備え、前記複数の供給流路のうち少なくとも1つは、複数に分割されて前記合流部に接続され、前記複数の供給流路の底面と、前記反応流路の底面と、が可動プレートで構成され、 前記可動プレートは、流路の深さを変える方向に摺動可能に構成されたマイクロ化学装置。 (もっと読む)



【課題】 本発明の目的は、球状(特に、真球状)の液滴を吐出することが可能なマイクロ流路デバイスを提供することにある。
【解決手段】 本発明のマイクロ流路デバイスは、第1樹脂基板と、第2樹脂基板とを有し、前記第1樹脂基板の片面に、横断面が半円形で、かつ第1樹脂基板の端部に開放する第1流路溝が形成され、前記第2樹脂基板の片面に、横断面が半円形で、かつ第2樹脂基板の端部に開放する第2流路溝が形成され、前記第1流路溝と前記第2流路溝とが重なるように、前記第1樹脂基板と前記第2樹脂基板とを接合して、円形の流路を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】十分に微細なナノ粒子を、均一な粒度で製造することができるナノ粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】金属原子を含む化合物を、その金属原子を含む化合物を金属原子に還元できる温度に加熱される流路に輸送して、連続的に加熱し(連続加熱還元工程)、その後、還元により得られる金属原子を、急冷する(冷却工程)ことにより、ナノ粒子を製造する。このようなナノ粒子の製造方法によれば、十分に微細なナノ粒子を、均一な粒度で製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 ビルドアップ法を用いて結晶性の高い微粒子を製造する方法及び装置を提供する。
【解決手段】前記微粒子の形成材料の溶解度が小さい貧溶媒中に気泡を発生させる気泡発生工程と、前記微粒子の形成材料が溶解した溶解液と、前記気泡を含んだ前記貧溶媒と、を混合させる混合工程と、を備え、前記気泡の表面で前記微粒子を析出させる。 (もっと読む)


【課題】個々の液分配器の水平調節を排除し、全体の液分配器の水平設置を確保する技術を提供する。
【解決手段】塔内(20)への組み込みは高さの公差を0近くで作られた複数の水平基準ビーム(101)を先に行い、水平確認後塔に固定する。次に全ての液分配器の部品(40,50,60,61)は、水平基準ビーム(101)に、懸架及び上乗せ固定を行い、部品毎の水平調節を排除し、全体の液分配器の水平度を確保する気液接触機構。 (もっと読む)


【課題】光反応効率の良い化学物質製造方法及び反応装置を提供する。
【解決手段】エネルギー線源と、複数の化学物質供給路と、前記複数の化学物質供給路の末端が接続され、供給された前記化学物質を合流させるための合流部と、一方の端部が前記合流部に接続され、前記合流部から流入してきた流れを絞るための縮流部と、縮流部から流入してきた流れを外部に流出するための排出部とを備え、前記化学物質供給路の少なくとも一部に前記エネルギー線を透過させる透過部を有し、前記エネルギー線源は、エネルギー線が、前記透過部を透過して前記化学物質供給路の内部を流れる化学物質に照射されるように配置され、前記縮流部の断面積は、前記縮流部と前記合流部の接続部の合流部側の断面積よりも小さく、かつ、縮流部と排出部の接続部の排出部側の断面積よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップなどの反応容器と蓋材が適正なシール温度で熱溶着されたかどうかをシール直後に判定し、シール異常時には直ちにシール動作を停止するシール装置を提供する。
【解決手段】反応容器/蓋材の表面温度を計測する温度計測手段と、シールの良否を検査するための検査条件設定手段と、温度計測手段により計測された温度計測データを取り込む計測データ取り込み手段と、計測データ取り込み手段によって取り込まれた計測値と検査条件設定手段により設定された良否判定閾値を比較する判定処理手段と、を備えたシール検査機能を有し、かつ、前記検査条件設定手段により設定された検査条件を記録する記録する情報記録手段と、前記判定処理手段によってシール不良と判定された場合にシール動作の停止指令を出力する制御手段と、を備えたことを特徴とするシール装置。 (もっと読む)


【課題】高流量処理を行うために反応流路の流路径を太くしたり原料液を高濃度にしたりしても反応熱の急激な発熱を精密に制御することができるので、目的反応物の収率向上を図ることができるだけでなく工業化を実現することができる。
【解決手段】複数の原料液をそれぞれの供給路から反応流路の合流部に合流させて発熱反応させる際に、反応熱の影響により目的反応物以外の副反応物が生成されるのを抑制する化学反応物の製造装置10において、複数の原料液L1,L2の少なくとも1つの原料液を分割して、反応流路24の合流部24Aにおいて原料液L1,L2同士が交互に配列した複層流Lを形成することにより原料液L1,L2同士を薄層状態で反応させる分割手段12と、反応流路24の外側から冷却する外部冷却手段22と、複層流Lのうちの少なくとも中央部を流れる中央流体を反応流路24に合流させる前に予め冷却する内部冷却手段20と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】線条とスペーサーの交差部からの液の飛散を生じることなく処理量を増加できる気液接触機構を提供する。
【解決手段】各充填体構成要素(26)は、液分配器(21)の複数の液出口のそれぞれに1本ずつ懸架され、各充填体構成要素の下端は液集合器(23)に設けられた固定板(27)に1本ずつ結合され、液は固定板を介して液集合器に集められ、気体の出口(32)は液分配器(21)の上部にあり、気体の入り口(29)は規則充填体(26)の下端よりも下方にある気液接触機構。 (もっと読む)


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