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Fターム[4G075BB06]の内容

物理的、化学的プロセス及び装置 (50,066) | 処理操作−単位操作 (2,902) | 調湿、増湿 (15)

Fターム[4G075BB06]に分類される特許

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【課題】減圧噴霧乾燥において酸化を抑制し、また食品粉末等の製造の効率化を図る。
【解決手段】噴霧ガスとして窒素等の不活性ガスを用い、不活性ガスと液体原料とを二流体ノズルにより減圧噴霧乾燥塔内に噴霧し、該減圧噴霧乾燥塔内で上記液体原料を乾燥させた粉末を得る。また減圧噴霧乾燥塔に対する減圧のための吸引系で吸引される不活性ガスを、噴霧ガスとして循環再利用する。 (もっと読む)


本発明は、均一系及び不均一系における物理的及び化学的プロセスの強化のために、水性及び非水性媒質中で過渡的若しくは安定又は両方である調整された活発キャビティを発生させることによって具体的な効果を得るための反応装置として用いられる流体力学的キャビテーションの装置を記載する。装置は、キャビティジェネレータ、キャビティダイバータ、及び乱流マニピュレータから成り、キャビティジェネレータ/キャビティダイバータは、種々の形状及びサイズの流れモジュレータである。特定の目標プロセス強化に必要な所望のタイプのキャビテーションを達成するために、キャビテーションの様相マップ及びそれを生成する方法が提示され、続いて、所定のプロセス強化を達成するように反応装置が設計される。様相マップは、キャビティジェネレータ内の最大流体速度を、キャビテーション係数と、装置のいくつかの幾何学的設計に関する活発及び特定のタイプのキャビティの割合とに関連付ける。 (もっと読む)


体積が1m〜10mであり、高さが1m〜10mである反応器チャンバと、反応物質を供給するための反応器ノズルとを有することを特徴とするフレーム反応器を開示する。 (もっと読む)


【課題】 廃材コンクリートから再生された砕石や、再生骨材製造時に発生した残渣を用いて、気中の二酸化炭素の固定を図る。
【解決手段】廃コンクリートを破砕して得た再生砕石や再生骨材製造時に副次生成された残渣を固定化のための材料2として材料集積場1等の屋内に集積する。集積した状態で材料2の表面にシャワー散水等を行って移動しながらの撹拌を行う。これにより、材料2を湿潤状態と乾燥状態とを繰り返した条件下に所定期間暴露し、材料2中に気中の二酸化炭素を取り込み固定化させる。 (もっと読む)


特定材料の複数のクラスタ粒子の少なくとも一つのクラスタを分離する方法。前記方法は、前記複数のクラスタ粒子の少なくとも一部の湿潤を開始する開始工程と、これらの湿潤された複数のクラスタ粒子の少なくとも一部を複数のより小さなクラスタ、別々の粒子、又はそれらの任意の組み合わせ、を含む解凝集へと解凝集する工程と、特定材料の複数の凝集粒子の少なくとも一つの凝集を解凝集する工程と、そして、特定の制御吸引力を減少、除去又は置換することによって、前記解凝集された材料の少なくとも一部を安定化する安定化工程、とを含む。特定材料の複数のクラスタ粒子の少なくとも一つのクラスタを分離するシステムと装置も開示される。
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【課題】 ファインケミカル等の化学製品の製造など、多品種少量生産に適用して、短期間で生産工程の変更が可能な、化学プロセス用小型単位操作ユニットとその製作方法を提供する。
【解決手段】 金属あるいはプラスチックのプレートに化学プロセス用単位操作部本体及び付属する熱交換器、配管となる溝を形成して、該プレート上に単位操作部本体、熱交換器、配管を2次元的に配置し、前記の溝が形成されたプレートに薄板を被せて、該溝が形成されたプレートと薄板を摩擦攪拌接合により接合して、一体密閉型構造とした小型単位操作ユニットとする。本ユニットを生産工程に合わせて、組み合わせることにより、短期間での生産工程の変更が可能である。 (もっと読む)


【課題】 従来の発電素子として動作する電気化学反応器は、メタノールなどの液体燃料を保持するタンクが必要であり、構造が複雑であった。また、発電素子と電気分解反応器の両方で動作できる電気化学反応器はなかった。
【解決手段】 酸化反応を発生させる陽極2と、還元反応を発生させる陰極1と、陰極1と陽極2に挟まれた固体高分子電解質膜3と、陽極2の固体高分子電解質膜3でない側に液体燃料4を保持でき通気性を有する燃料保持部5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】大容量の気体を低圧力損失で供給可能とすることにより気体供給動力を低減することができ、且つ接触効率が高いことにより反応率が高く、また被処理気体の容量変化に対応して処理が可能であり、長期間連続して処理が可能な気体処理装置とする。
【解決手段】気体処理機能を施した気体処理部材4を、気体供給管1内に気体処理部材供給装置8によって連続的に供給する。気体処理後の気体処理部材4は処理済気体処理部材容器12内に収容される。気体処理部材は、糸、紙、織物、網、気体透過性の壁からなる中空の容器内に気体処理材を収納したもの等からなる。また、この気体処理部材は気体流に対して直角または傾斜、或いは平行に配置する。気体処理部材をカット紙状とし、カセット内に収納して連続的に供給し、カセット内に抜き取り排出し、或いはロール紙状に形成し、ローラに連続的に巻き取るようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 有機系液体廃棄物を効率よく分解処理でき、しかも含まれている放射性物質や有害物質が外部に漏れ出ないようにする。また、遠隔操作によって機器の交換・保守を行うことができ、そのため放射性物質や有害物質を含む有機系液体廃棄物を取り扱うことができるようにする。
【解決手段】 処理すべき有機系液体廃棄物を貯留している廃液貯槽10と、攪拌装置12と加熱装置14が付設され内部に微生物培養チップ及び/又は微生物培養液が入れられるバイオ反応槽16と、廃液貯槽中の有機系液体廃棄物をバイオ反応槽に送液するポンプ18と、前記バイオ反応槽の排気系に設置された有害物質移行阻止部(オイルトラップ20)及び分解ガスモニター22を具備し、それらが配管及び接続ジョイントで連結されていて、バイオ反応槽内で微生物によって有機系液体廃棄物を分解し無害なガスに変換させる。 (もっと読む)


【課題】ノズル装置から窓箔への空気吹き出しに伴う結露水の発生を従来より抑制でき、ひいては、窓箔等の結露水付着による腐食等を抑制できる電子線照射装置を提供する。
【解決手段】電子線照射装置本体の電子線照射窓部における窓箔に冷却用空気を吹きつけるノズル装置12が冷却用空気供給装置4に連通接続されており、装置4は、冷却用送風機41及び除湿機43を含む。送風機41は除湿機43から供給される空気をノズル装置12へ供給でき、除湿機43は、冷媒を圧縮機で圧縮して凝縮器で凝縮させ、膨張機構を介して蒸発器へ導く冷媒回路と、外部から空気を吸引し、蒸発器に接触通過させて除湿機吐出口43bから吐出する除湿機送風機とを含む。 (もっと読む)


波形構造材料層10,10’から成る、蒸発加湿器又は物質交換器用の接触体1に関する。各材料層10,10’が熱可塑性プラスチック材から成り、溶接、接着、ポジ係合によって互いに接続され、各材料層10,10’の2つの長手縁4;5での波形構造軸2,2’が、各長手縁4;5に対してほぼ直交に延出する波形構造軸部24,25;24’,25’を含み、軸2,2’が、各材料層10,10’において、波形構造軸2,2’が少なくとも三回方向転換するように、少なくとも2つの異なる方向に延出する斜め領域21,21’;22,22’を有し、第1斜め領域21,21’における波形構造軸2,2’が、隣接する長手縁4に対して角度α1で位置し、第2斜め領域22,22’が、他の長手縁5に対して角度α2で位置し、両角度α1とα2とが30°〜60°であり、各波形構造材料層10,10’の最大高は12mmである。
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【課題】 露光装置において供給するガスに含まれる不純物の除去効率を高め、露光光照射領域及びその近傍への堆積物を防ぐことで、露光装置の結像性能低下を防ぎ、露光装置の長寿命化を達成する。
【解決手段】 露光装置内に供給されるガスに含まれる不純物を紫外線照射により事前に析出させ除去する不純物除去機構を備える気体の浄化方法において、前記不純物除去機構の下流に、水分除去機構または/及び極性ガス除去機構が備えられる構成をとる。 (もっと読む)


複数のレベルで液体がガスに対して向流の形でノズル供給されるスプレ塔(3)内で物質移動および/または熱移動のためにガスと液滴とを接触させるための方法であって、スプレ塔(3)の周壁に設けられた少なくとも2つの流入開口(2)を通じてガスを供給する形式の方法が記載される。この場合、コンタクト時間差を減少させるために、流入開口(2)におけるガスの流れ方向を、12mに等しいかまたは12mよりも大きい直径、特に20mよりも大きい直径を有するスプレ塔の内側範囲へ、少なくとも2つのガス流の流れ方向がその延長上でスプレ塔(3)の内部で交差し合うように、特にスプレ塔の中心部からスプレ塔の中心部の背後のスプレ塔半径の1/2のところまでで交差し合うように向ける。
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【課題】
過熱蒸気の熱量損失を低減し、処理効率の向上を図るとともに、過熱蒸気の高温状態を維持する。
【解決手段】
過熱蒸気処理装置は、処理炉10と冷却装置兼ボイラー70により構成される。処理炉10は、スチーム発生部20,過熱蒸気発生部28,処理室50が一体に構成されており、前記処理室50の外側は、過熱蒸気を供給する過熱蒸気供給室52により覆われている。更に、処理炉10全体が、断熱室64により覆われている。過熱蒸気発生部28から過熱蒸気供給室52へ送られた過熱蒸気は、処理室50の壁面ほぼ全体に設けられた射出口を介して処理室50へ噴出される。処理対象56の処理に利用された後の高温の過熱蒸気は、断熱室64へ送られ、前記処理室50及び過熱蒸気供給室52中の過熱蒸気の温度低下の抑制と、スチーム発生部20及び過熱蒸気発生部28の加熱に利用される。 (もっと読む)


本開示は、一般に化学、生物学、および/または生化学リアクターチップおよび/またはマイクロリアクターシステムなどの反応システム、ならびにそのようなシステムを構成および使用する方法に関する。一部の場合には、湿度制御物質は、有益に高速度のガス交換を提供するために利用される。湿度制御物質は、所定の場合には少なくとも適正かつ所定の実施形態では優れた、小さな容積を有するシステムのためのガス交換を提供するために使用できる。一部の場合には、本発明の開示する物質には、所定のポリマー、例えば、ポリ(アルキルアセチレン)などのポリ(アセチレン)が含まれる。ポリマーは、一部の例では、少なくとも部分的にハロゲン化(例えば、フッ素化)され得る。
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