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Fターム[4G075BB08]の内容

物理的、化学的プロセス及び装置 (50,066) | 処理操作−単位操作 (2,902) | 分散、凝集 (208)

Fターム[4G075BB08]に分類される特許

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【課題】超音波の放射面積を十分に確保し、超音波を均一に放射することができる超音波放射体を提供すること。
【解決手段】超音波放射体15は、径方向に軸対称振動をする複数の振動体21を備える。各振動体21は、中心部に貫通孔23を有し、その軸方向から見た平面視で正八角形状に形成されている。超音波放射体15において、振動体21の外面が接続された状態で該各振動体21が複数行及び複数列からなるマトリクス状に規則正しく配列されている。超音波放射体15は、行方向及び列方向において隣り合う振動体21が交互に伸縮を繰り返すことにより各振動体21から超音波を放射する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1つのパケットに対して汚染なしに化学的または物理的処理を行うためのマイクロ流体デバイスおよび方法を提供する。
【解決手段】マイクロ流体デバイス1において、該デバイスが、軸Xを有するマイクロチャネル2、および下記の少なくとも1つを含むパケット操作手段を含むところのデバイス、発電ユニット9、および上記発電ユニット9に連結されかつ、上記マイクロチャネルの少なくとも一部分の内部に、上記マイクロチャネルの軸Xと実質的に共線的である電場を作るように構成された電極アッセンブリ3、ここで、上記発電ユニット9は、マイクロチャネルにおいて少なくとも1つのパケットを変形させるまたは少なくとも2つのパケットを互いの方に移動させるような振幅および周波数を有する電場を発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】流路の閉塞の可能性を抑える。
【解決手段】化学反応装置は、状態変換部10と、混合部16と、生成物回収部22とを備える。状態変換部10は溶媒物質を超臨界状態または亜臨界状態にする。混合部16は溶媒物質と原料流体と添加物とを混合する。生成物回収部22は生成物含有流体を回収する。生成物含有流体は原料流体と溶媒物質と添加物とが混合されることで生成するものである。化学反応装置は、固相停滞抑制部20をさらに備える。固相停滞抑制部20は、原料流体中の固相の停滞と生成物含有流体中の固相の停滞とのうち少なくとも一方を抑制する。 (もっと読む)


【課題】有機修飾金属酸化物ナノ粒子の連続合成方法を提供すること。
【解決手段】金属水酸化物又は金属酸化物、有機修飾剤、無極性有機溶媒及び水を含む混合流体を反応管に導入し、該反応管から排出される混合流体の温度が300〜500℃になるように反応管を加熱制御することを特徴とする流通式合成による有機修飾金属酸化物ナノ粒子の連続合成方法。 (もっと読む)


【課題】粒径の均等性を向上させることが可能な造粒装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の造粒装置100によれば、造粒容器61の中心部、天井部、側部、底部そして中心部へと循環する循環ガス流に乗って粉体が造粒容器61内を循環する。この過程で粉体がプラズマフレームF2によって加熱されて粉体同士が付着し、粒径が徐々に大きくなる。そして、所定の粒径以上に成長した大径粒体は、自重によって循環ガス流から離脱する。ここで、循環ガス流から離脱した大径粒体は、造粒容器61の底部に貫通形成された環状孔82を通って直ちに造粒容器61の外部、即ち、回収容器10へと排出されるから、所定の粒径以上に成長した大径粒体に、循環中の粉体又は粒体がさらに付着することが防がれる。これにより、大径粒体の過剰な大型化を抑えて、粒径の均等性を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
従来技術では凝集しやすい微粒子を良好に水中へ分散させる方法と分散装置、さらにはこの分散法で製造された水中分散物を提供する。微粒子自身の表面特性等を変えながら水中における分散性能を高め、塩や樹脂、分散剤等の添加や、添加における検討の煩雑さを解消するような、新しい微粒子の分散プロセスを提供する。
【解決手段】
一対の電極のうち、一方は水中に浸す又は水面に接触させ、他方は水面上部の気中に配置して、水面と水面上部電極間に電圧を加えてプラズマを発生させる液面プラズマを用いることにより、水中へ微粒子を分散する。この分散方法により安定な分散状態が保持される水中分散液が製造できる。機械的分散処理を併用することで、微粒子の凝集物を解す能力を高め、より効率の良い分散が可能となる。 (もっと読む)


【課題】流体処理装置及び流体処理方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1種類の流体については被処理物を少なくとも1種類含む、少なくとも2種類の流体を用い、近接・離反可能に互いに対向して配設され、少なくとも一方が他方に対して回転する処理用面1,2の間で上記の各流体を合流させて薄膜流体とし、当該薄膜流体中において上記の被処理物を処理する。その際、処理用面1,2間における流体に温度勾配を与えて処理を行い、上記温度勾配によって、処理用面1,2間における流体に、ベナール対流もしくはマランゴニ対流を発生させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一次粒子表面への均一なコーティングを可能とする方法を提供する。
【解決手段】平均粒径が0.01〜10μmの微粒子の表面を、コーティング剤によりコーティングする方法であって、前記微粒子を、前記コーティング剤を含むコーティング液中に分散させる工程、及び、前記コーティング液に超音波を付与し、当該コーティング液面から、前記コーティング剤が付着した微粒子を含む霧を発生させる工程を有することを特徴とする、微粒子表面のコーティング方法。 (もっと読む)


【課題】ナノ粒子を内部に分散させたナノ粒子分散イオンゲルを提供する。
【解決手段】ナノ粒子の製造方法は、イオンゲルの内部に複数のナノ粒子が分散されたナノ粒子分散イオンゲルを製造する工程(ステップS10)と、ナノ粒子分散イオンゲルを溶解し、複数のナノ粒子が分散された液体を製造する工程(ステップS20)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率が良く、粒子の劣化や粒子径の変化が生じにくい微粒子の製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】加圧部2の作動により、流路部材3の微小流路に間欠的に圧送される原料液L中の粒子は、流路部材3を通過する際に発生する流体エネルギーにより粉砕されて微粒化される。同時に、原料液Lは流路部材3を通過する際の粘性発熱により、温度が上昇する。流路部材3を通過した原料液Lは、管路を通って真空乾燥室4に導入され、真空乾燥室4内で液分が蒸発して微粒子が分離される。 (もっと読む)


【課題】微小液滴をより低コストで,効率的に,しかも大量生産することができる微細流路を用いた微小液滴の製造装置を用いて,2色性微小液滴,ならびにそれから得られる2色性微粒子,を製造する方法を提供し得る。
【解決手段】微細流路と貫通孔を用いる微小液滴製造装置により微小液滴を製造する方法であり,該装置は貫通孔に第1および第2分散相を供給するための基板の面方向に形成された微細流路を有し;
前記貫通孔部またはそれより手前の微細流路において,第1分散相と第2分散相が合流し,ついで,合流した第1分散相と第2分散相を、連続相で満たされた前記貫通孔の開口部側の、連続相で満たされたチャンバ内に押し出して微小液滴を製造する方法であって;第1分散相および第2分散相は相異なる色相を有し,かつ生成液滴が第1分散相と第2分散相から構成されるようにすることを特徴とする2色性微小液滴の製造方法。 (もっと読む)


【課題】乳化凝集により粒子を連続製造するための装置及び方法を提供する。
【解決手段】原材料供給槽2及び4と、冷温添加プロセスのための反応器10と、凝集プロセスのための反応器20及び30と、シェル添加プロセスのための反応器40と、凍結プロセスのための反応器50と、キレート化プロセスのための反応器60と、昇温プロセスのための反応器70と、融着プロセスのための反応器80とを直列に配置した連続撹拌式槽型反応器(CSTR)、及びこの反応器を用いた連続乳化凝集による粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】乳化剤凝集法により粒子を連続的に製造するプロセス及びシステムを提供する。
【解決手段】内部に回転翼撹拌機を有する複数の撹拌タンク反応器を直列に接続した連続式撹拌タンク反応器システム100において、トナー原料を含む乳化物を第1の反応器10に供給し、第1の反応器及び第2の反応器20で凝集プロセスを行い、第3の反応器30で外殻付加プロセスを行い、第4の反応器40で凍結プロセスを行い、第5の反応器50でキレート化プロセスを行い、第6の反応器60で昇温プロセスを行い、第7の反応器で癒合プロセスを行うことにより、製品トナー粒子のスラリーを製造する、粒子の連続的製造プロセス及びシステム。 (もっと読む)


【課題】均一な大きさの微小粒子を安定して大量に生成させるための微小流路を有する微小流路構造体およびそれを用いた微小粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】連続相となる流体を導入するための連続相導入流路と、分散相となる流体を導入するための、前記連続相導入流路に合流する分散相導入流路と、前記分散相導入流路が前記連続相導入流路に合流する合流部において形成される前記分散相の微小粒子を含む流体を排出するための排出流路と、を有する微小流路構造体であって、前記微小流路構造体は石英ガラスからなり、少なくとも前記排出流路の壁面の表面粗さRaが10.0nm以上であることを特徴とする微小流路構造体。 (もっと読む)


【課題】微小流体中にある微小粒子を集中および分散する方法およびシステムを提供する。
【解決手段】微小流体システムを圧電基材1、該圧電基材内に波を発生させる波発生手段3、発生した波を分配する作動表面2より構成し、、該作動表面上に流体滴9を配置するとともに、波発生手段に印加する電力、または作動表面を横切る波の分配を変動させることにより、該流体滴内に浮遊する粒子を該流体滴中に分散、該流体滴内のある区域に集中、または該流体滴内で回転させる。 (もっと読む)


【課題】配管内の水を超電導磁石で磁化する磁場発生装置において効率良く磁化を行う。
【解決手段】配管3によって形成される閉ループ内を流れる水8を超電導磁石によって磁化する磁場発生装置1において、超電導磁石には、一対のコイル11,12が、その軸Z方向に離間して配置されるスプリット型の超電導磁石を用い、そのスプリット型の超電導磁石による一対のコイル11,12の離間した空間内に配管13を配置して磁化を行う。したがって、磁力線は管軸Y方向とは垂直なZ方向から加わることになり、配管3内の水8を超電導磁石によって効率良く磁化することができる。また、既設の配管13の周囲にスプリット型の超電導磁石の一対のコイル11,12を設置する空間があれば、既設の配管13はそのままで、一対のコイル11,12間に配管13が位置するようにコイル11,12を設置するだけで設置を行うことができ、構造を簡略化することもできる。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素と水素からメタノールなどを合成し二酸化炭素を固定化する反応を、液相法で効率良く実施できる装置を提供する。
【解決手段】触媒粒子を有機溶媒に分散させた触媒懸濁液中に、二酸化炭素と水素の混合ガスを導入し、マイクロ波を照射して反応させるための反応装置であって、触媒懸濁液(10)を収容する反応管(1)の内部に、触媒懸濁液(10)が流通する中空部(33)を有し一部又は全部が微細孔を有する素材で形成されている内筒(31)と、その周囲を取り囲む外筒(30)とから構成され、かつ、内筒(31)と外筒(30)との間に形成された閉空間(32)の壁面にガス導入口(3a)を有する二重筒構造の円筒型フィルター(2a)と、前記ガス導入口に接続された反応ガス導入管(3)と、前記触媒懸濁液(10)が流通する中空部(33)にガスを噴出する撹拌用ガス導入管(4)と、未反応ガスならびに生成ガスを排出する排出管(5)と、を備えるスラリー床型の二酸化炭素固定化反応装置。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導で加熱される製造釜の冷却時間を短縮可能な化粧品の製造装置を提供することを課題とする。
【解決手段】化粧品の原材料が入る製造釜8Cと、前記製造釜8Cの下部を高周波磁界によって発熱させる誘導加熱コイル27と、前記原材料を前記製造釜8Cの内部全体に混ぜる攪拌機29と、を備え、前記製造釜8Cは、前記原材料を冷却する冷水が流れる第一のジャケット部16を側壁部分14に有し、前記攪拌機29は、前記原材料を冷却する冷水が流れる第二のジャケット部34を攪拌翼31の内部に有する。 (もっと読む)


【課題】溶媒中に存在する微量な溶質を低コストかつ短時間で効率よく濃縮することができる超音波濃縮方法を提供すること。
【解決手段】処理槽2内に、処理水W1がクロロホルムW2よりも20倍以上の体積比となるよう注液された後、低周波数の第1超音波が照射されることで、処理水W1中にてクロロホルムW2が分散される。このとき、処理水W1中に含まれるアルミニウムがクロロホルムW2に接触することで、クロロホルムW2がアルミニウムを抽出し、クロロホルムW2のアルミニウムの濃度が高められる。この後、第1超音波よりも周波数が高い高周波数の第2超音波が照射されることで、処理水W1中に分散していたクロロホルムW2が凝集され、その際、密度の違いによって処理槽2の底部にクロロホルムW2が集められる。 (もっと読む)


【課題】ナノスケール導電性微粒子を長時間にわたって連続的に製造することができる、ナノスケール導電性微粒子の連続製造装置を提供する。
【解決手段】本装置は、導電性の液体を収容した第1の容器10と、第1の容器に導電性の液体を供給する送液路20と、第1の容器内の導電性の液体中に配置された導電性材料からなる陰極30と、導電性の液体中において陰極から所定の距離を隔てて配置された陽極40と、陰極の近傍にグロー放電プラズマを生じさせる電圧を陰極と陽極との間に印加する電源50と、液体を収容した1つ又は複数の第2の容器60と、第1の容器及び1つ又は複数の第2の容器を連通する液体流路70とを備える。 (もっと読む)


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