説明

Fターム[4G075BD11]の内容

物理的、化学的プロセス及び装置 (50,066) | 処理操作−対象の状態 (2,801) | 特定の接触状態を呈する (1,849)

Fターム[4G075BD11]の下位に属するFターム

Fターム[4G075BD11]に分類される特許

1 - 20 / 20


【課題】画像形成装置に用いられトナー等の粉体を製造する粉体製造装置や、画像形成装置に採用され、トナー等の粉体を収容して排出する粉体収容器において、粉体の付着や固着を抑制する。
【解決手段】粉体と接触する部分を導電性ポリマーシートである導電性ポリエチレンシート1で形成するものであって、導電性ポリエチレンシート1端部同士の接合部を、ポリエチレン系接着剤3を用いて接着して、粉体が接触する面の接合部を平滑にする。 (もっと読む)


【課題】高度なシール技術等を用いることなく、簡単な構造で、固体粒子を高速で衝突させて、品質の優れた微粒子製品を効率よく製造する。
【解決手段】ケーシング1の上部の導入路2に、ラバールノズル部3の出口に連続して、断面積が急拡大するフレア部4を設け、膨張により超音速気流を加速して、スラリーをミストに霧化し、フレア部4の下流側に設けた衝突部材5を、フレア部4の出口の中心方向に先端が向かう円錐状部5aと、この円錐状部5aの基端側外周に設けたフランジ部5bとから成る形状とし、円錐状部5aの側面に沿う超音速流れがフランジ部5bに衝突してミスト中の固体粒子が衝撃粉砕され、さらに、フランジ部5bから径方向へ放射状に飛び出したミストがケーシング1の周壁内面のライナー7と二次衝突して、固体粒子が衝撃粉砕されるようにする。 (もっと読む)


【課題】表面処理をされる粉体について、処理前の粒径、粒度分布、形状などの差がロット毎にある場合や、経年による磨耗などで粉体表面処理装置に個体差がある場合や、表面処理を行う環境(季節、時間、天気による温湿度など)が異なる場合などであっても、所望の表面処理を再現性良く実施できる、粉体表面処理装置、および表面処理粉体の製造方法を提供する。
【解決手段】粉体の表面処理を行う粉体表面処理装置であって、粉体を収容する容器と、容器内において、粉体に力学的作用を与える、一または複数の力学的作用付与手段と、粉体の温度を測定する温度測定手段と、温度測定手段による測定結果の推移が所望の時間温度曲線に近づくように、一または複数の力学的作用付与手段のうち少なくともいずれかの操作を決定する制御手段とを備える粉体表面処理装置とする。 (もっと読む)



【課題】簡単な操作で安定した平面脂質二重膜を形成すること。
【解決手段】先鋭化した金属針を加熱して樹脂フィルムに押し当てることにより樹脂フィルムに微小孔を設けること、および前記樹脂フィルムに設けた微小孔に脂質二重膜を形成することを含む、平面脂質二重膜の形成方法。本発明の方法によれば、非常に簡便かつ安価な方法で安定した平面脂質二重膜を形成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、筒状体構成材料量や所要占有容積を省きながらも筒状体内周面の表面積を大きくし、熱交換距離を伸長することなく、熱交換所要時間を短縮させ、高効率な熱交換や触媒反応が可能な熱交換管或いは触媒反応管を提供することを目的とする。
【解決手段】
至る所の横断面の内部断面積を等しく設定しつつも、周長を変化させた形状に形成して内外の表面積を著しく大きく設定し得るように構成したことによって、その内部を流通させる流体を殆ど圧縮させずに、その内周面との接触分子数を増やすことができるようにした。 (もっと読む)


【課題】成膜原料から形成されたパーティクルの配管等への付着を防止すると共に、成膜原料を除害する。
【解決手段】超臨界流体に成膜原料が溶解した処理媒体をチャンバ16から冷却装置17に導入し、該冷却装置17によって臨界温度以下に冷却して超臨界流体を液体溶媒40に変化させる。これにより、液体溶媒40と成膜原料とに分離する。次に、液体溶媒40と成膜原料とをトラップ18に導入し、トラップ18に備えられたトラップ溶媒30に成膜原料を溶解する。そして、トラップ18から減圧バルブ19に液体溶媒40を導入し、減圧バルブ19によって液体溶媒40を減圧することにより気化させる。以上により、成膜原料を回収すると共に液体溶媒40のみを気化できるので、成膜原料が核化したパーティクルが発生することはない。 (もっと読む)


【課題】流体の流通抵抗が少なく、処理効率の良いα線放射による流体処理を行う。
【解決手段】この発明は、耐熱性を備えた材料で流体の流通が可能な所定の升目又は間隔で網状又は格子状に形成された保持芯材6の表面に、耐熱性の塗料又は接着剤よりなる固着材を塗布又は付着して固着層8を形成し、該固着層8に酸化トリウムを主材とする微細な粒体状又は粉体状のα線放射材7を付着させ、上記α線放射材7と固着層8を所定温度で焼成することにより保持芯材6に固定してなる。
上記保持芯材6は銅,ステンレス鋼その他の金属製の金網からなり、網目又は格子の線材の間隔を5〜30mmとしている。 (もっと読む)


【課題】3次元の微細流路の形成が容易で、流路の必要な箇所に触媒を担持させることができる微細流路構造体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】この微細流路構造体1は、ターゲット基板2に、第1および第2のパターン層3A,3Bを積層状態で接合し、各パターン層3A,3Bに形成された開口が連通して3次元の流路を構成し、各パターン層3A,3Bの上面に触媒担持層4を形成し、流路に露出した触媒担持層4の部分に触媒5を担持させたものである。 (もっと読む)


【課題】多様なナノ粒子に適用することができ、様々な形状の基材上に大面積で簡便にナノ粒子を集積可能なナノ粒子集積体の製造方法および新規なナノ粒子集積体を提供する。
【解決手段】非水素結合性の溶媒中において、水素結合性の分子と、水素結合性の官能基を表面に有するナノ粒子とを、水素結合性の官能基を表面に有する基材表面に存在させて、水素結合性の分子が水素結合で組織化された分子マクロクラスターを基材表面に形成させると共に、この分子マクロクラスターにナノ粒子を吸着させることにより、ナノ粒子集積体を形成する。 (もっと読む)


【課題】光が微小流路を流れる流体に一様に効率的に照射され複数の条件下における光化学反応を同時に生じさせることを可能とする光化学反応装置を実現すること。
【解決手段】微小流路を流れる流体に光を照射して光化学反応を生じさせる光化学反応装置において、出力光を出射する光源と、この出力光を複数に分岐して出射する光分岐手段と、触媒が塗布され流体が流れる微小流路を有し、前記光分岐手段で複数に分岐された出力光がそれぞれこれらの微小流路の全体に一様に照射される複数の反応容器とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機反応基質と反応剤を、選択透過膜を介して反応させて、効率的に生成物を合成することが可能な反応方法及びその装置を提供する。
【解決手段】二酸化炭素を媒体として、触媒の存在下に、有機反応基質と反応剤を反応させる反応装置であって、反応剤を含む二酸化炭素の流路、有機反応基質を含む二酸化炭素の流路、及び反応剤選択透過膜を、該選択透過膜を介して反応剤が他の流路に透過可能となるように配設し、有機反応基質と該透過膜を選択的に透過した反応剤が反応する反応域に、触媒を存在させた反応装置及び反応方法。
【効果】本発明により、穏やかな反応条件下で、高収率で、生成物の選択性に優れた反応を短時間で遂行することが可能な新しい反応手法を提供できる。 (もっと読む)


【課題】水中に分散したナノオーダの粒子を凝集又は固化させることなく取り出すことができるナノオーダ粒子製造装置を提供すること。
【解決手段】内部を加熱し、加圧することのできる容器と、前記容器内に二酸化炭素を供給する二酸化炭素供給手段と、前記容器内に、超臨界状態の二酸化炭素に溶解し、且つ水中に分散可能な粒子を形成する分散質成分を供給する分散質成分供給手段と、前記容器内に水を供給する水供給手段と、前記容器内で超臨界状態に形成された二酸化炭素と前記分散質成分とを混合し、水を添加して水中にナノオーダの分散質粒子を分散してなる水中粒子分散液を、40〜90℃に保持しつつ、容器外へ取り出す回収手段と、を有することを特徴とするナノオーダ粒子製造装置。 (もっと読む)


【課題】配管の内壁や噴射ノズルの内壁等に付着した凝集体が再飛散することによる圧粉体の形成や膜厚のむらを防止する。
【解決手段】この成膜方法は、エアロゾル生成部において原料粉をガス中に分散させることによりエアロゾルを生成する工程(a)と、エアロゾル生成部から搬送管に供給されるエアロゾルを、成膜室に配置されたノズルに搬送する工程(b)と、成膜室において、ノズルと基板との相対位置を変化させながら、ノズルから基板に向けてエアロゾルを噴射することにより基板上に原料粉を堆積させて膜を形成する工程(c)と、ノズルと基板との相対位置に応じて、エアロゾル生成部と搬送管とノズルとの内の少なくとも1つを間欠的に振動させる工程(d)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明は幾何学的表面微細構造が形成された基底基板を利用した脂質二分子膜のうちの特定脂質領域の成長及び分布を調節する方法、前記方法によって調節できる脂質二分子膜を有する生体膜素子の製造方法、及びこれによって製造された生体膜素子に関する。
【解決手段】基底基板上に形成された幾何学的微細構造によって、脂質二分子膜に弾性自由エネルギーが誘導され、これによって、脂質二分子膜のうちの局所的部位での特定脂質領域の成長誘導、成長抑制または分布の調節が可能となる。
本発明によって形成された特定脂質領域の一つである脂質ラフトは、病気誘発及び生体信号伝達に重要な役割を果たす生体細胞膜の特定脂質領域として、本発明の生体膜素子は生体内と類似する環境での膜蛋白質の研究を可能にして、膜蛋白質の研究自体はもちろん、これにより生体信号伝達の研究に非常に有効に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】多目的に使用可能であり、更新あるいは交換可能な磁性粒子を有するマイクロリアクター装置を提供すること。さらに、マイクロリアクター装置の微小流路の簡易な洗浄方法を提供すること。
【解決手段】微小流路、前記微小流路内に導入された磁性粒子、及び、前記微小流路外に配置され、前記磁性粒子に磁力を及ぼす磁石を有することを特徴とするマイクロリアクター装置、また、微小流路内に磁性粒子を導入する工程、前記微小流路外から磁力を及ぼして前記磁性粒子を前記微小流路の内壁に接触させる工程、及び前記磁性粒子の前記微小流路の内壁への接触状態を維持しながら相対運動をさせる工程を含むことを特徴とする微小流路の洗浄方法。 (もっと読む)


【課題】サイクロン式集塵装置により排気中のPMを除去できるようにする。
【解決手段】エンジン10の排気管に配設されたサイクロン式集塵装置16と、その排気上流に配設されたプラズマ発生装置18と、を含んで排気浄化装置を構成する。そして、プラズマ発生装置18において、排気中のPMを略同数の正負の電荷に帯電させ、異なる電荷に帯電されたPM同士を電気的引力により引き合わせて結合させ、その粒径を成長させる。そして、粒径が成長したPMを含む排気をサイクロン式集塵装置16に導入し、その機能を活用してPMを集塵除去する。 (もっと読む)


制御された寸法を有する粒子の製造方法であって、以下の工程:(i)それぞれ床部と高さ(Hw)を有する壁とから成る1つ以上の個別セルを含むマイクロレリーフ反復パターンを含んでなるパターン化表面を有する層状基板を供給する工程;(ii)前記パターン化表面上及び前記セル内に有機又は無機材料を沈着させて、該沈着材料の厚さ(T)を与える工程(ここで、T≦Hw);(iii)前記沈着有機又は無機材料を前記基板の表面から剥離する工程;及び(iv)前記有機又は無機材料から形成された粒子を収集する工程;を含んでなる方法並びに前記方法から得られる複数の粒子(P)を含んでなる組成物。ここで、前記組成物中の粒子の数(n)は少なくとも10であり、前記粒子(P)は、円形であるか又はx個の平面y辺多角形(ここで、xは1〜20であり、yは少なくとも3であり、xが1より大きい場合、前記平面y辺多角形はその1つ以上の辺に沿って融合している)で構成される平面幾何学を示すプレートレットであり、前記プレートレット(P)のその最も幅広の点の幅(WP)は約250μm以下であり、前記プレートレット(P)の厚さは10nm〜50nmの範囲である。 (もっと読む)


【課題】 高い反応物流速が得られると共に、有効な触媒活性を有するマイクロリアクター及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 中空貫通孔を有し直径が10〜1000μmの範囲内にある筒状多孔質シリカであって、筒状体を構成する多孔質シリカのナノ細孔直径が、好ましくは2〜15nmの範囲内にあり、かつ、前記中空貫通孔の直径が0.1〜100μmの範囲内にあることを特徴とする筒状多孔質シリカに触媒金属を担持したマイクロリアクターである。 (もっと読む)


マイクロチャネル装置内の内部マイクロチャネルは、均一にコーティングされる。注目すべきことには、これらの均一なコーティングは、装置が組み立てられた後もしくは製造された後に内部チャネルに適用した材料から形成される。コーティングは、マイクロチャネルのコーナーにおいて、及び/又は、複数マイクロチャネルのアレイの多数のマイクロチャネル全体にわたって、マイクロチャネルの長さに沿って均一に作られ得る。マイクロチャネル上へのウォッシュコートの塗布を調整するための技術も記述される。
(もっと読む)


1 - 20 / 20