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Fターム[4G075CA11]の内容

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【課題】容易に粒子生成が可能な新規の粒子製造装置を提供する。
【解決手段】液体と、液体を保持する容器と、液体に気泡を発生させる手段と、気泡に起因して放出される液体の液滴を凝固する手段を備えた装置によって、液体の界面近傍の気泡に起因して発生する液滴を融点以下に温度を保持することによって凝固させて粒子を製造する。 (もっと読む)


【課題】 溶液中で、電場又は重力場により形成された粒子配列体又は構造体において、電場又は重力場が消失した後も長時間に亘って、その構造を安定に維持しうる粒子配列体又は構造体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 溶液中で、電場や重力などの外場によって形成させた粒子配列体又は構造体に、無機及び有機イオン種またはその混合物を添加し、粒子間及び粒子−容器底面間の距離に対する相互作用ポテンシャルエネルギーの障壁の高さを制御することによって、粒子配列体又は構造体をその場に固定することができ、電場などの外場を解除しても、溶液中で長期間にわたって安定にその形態を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】COを積極的に利用して何らかの価値を生産し、かつCO消費にもなるような熱生産システムを提供すること。
【解決手段】伝熱性容器内において、もしくは外部との熱伝導可能な閉空間内において、消石灰に二酸化炭素および水を加えることによって、二酸化炭素を消費するとともに熱を生産する二酸化炭素利用による熱生産方法であって、該二酸化炭素として、廃棄物として産生され回収されたものを用いることを特徴とする、二酸化炭素利用による熱生産方法。 (もっと読む)


【課題】 流体が通過する磁気処理部の領域を長くして、流体に攪乱流や微細な振動や音波等を自発的に誘発させながら磁気を浴びせる相乗効果である雰囲気を形成し、流体を効率良く改質できる磁気処理装置を提供する。
【解決手段】 流体が磁気螺旋流路を通過する際に長い蛇腹パイプの凸凹壁面によって、流体は圧縮や膨張,また、負圧や加圧、等の衝撃を受けて攪乱流や摩擦刺激を激しく起こし、その時の凹凸壁面衝撃によって磁気螺旋流路に微細な振動と音波を自発的に誘発現象を起こし、これ等の相乗効果を流体に与えながら磁気作用を浴びせる雰囲気を形成し、流体が通過する流路の道のりで幾度もの磁気作用を効果的に浴びせることができる磁気螺旋流路とした。 (もっと読む)


【課題】サンプル間のクロスコンタミネーションやサンプルの汚染、使用者へのバイオハザード、高価なフローセルとオリフィス部品、フローセルとオリフィスの微調整作業を排除して、高速な解析、安全で高速で安価な分取を行うことができる微小粒子分取装置の提供。
【解決手段】微小粒子を含む液体が通流される流路11と、流路11を通流する液体をチップ外の空間に排出するオリフィス12と、が配設されたマイクロチップ1と、オリフィス12において液体を液滴化して吐出するための振動素子2と、吐出される液滴Dに電荷を付与するための荷電手段と、流路11を通流する微小粒子の光学特性を検出する光学検出手段3と、吐出された液滴Dの移動方向に沿って、移動する液滴Dを挟んで対向して配設された対電極4,4と、対電極間4,4を通過した液滴Dを回収する2以上の容器と、を備える微小粒子分取装置Aを提供する。 (もっと読む)


媒体を通して大気から二酸化炭素を集め、媒体から二酸化炭素を取り除く空気抽出装置;取り除かれた二酸化炭素を少なくとも一つの貯蔵のための位置に孤立させる、再生可能なエネルギー又は肥料及び建設材料などの非燃料製品の利用可能性を増加させ得る隔離装置;及び空気抽出装置にプロセス熱を供給して媒体から二酸化炭素を取り除き、繰り返し媒体を使用するために該媒体を再生可能である一つ以上のエネルギー源を含む、大気から二酸化炭素を取り除いて地球温暖化を減少させるための装置。 (もっと読む)


動いている流体中に浮遊する粒子を1つまたは複数の局在する流線に集束させるための様々なシステム、方法、およびデバイスを提供する。システムは、基板、ならびにこの基板上に提供され入口と出口とを有する少なくとも1つの流路を含みうる。システムは、浮遊する粒子を有する層流の状態で流路に沿って動く流体、および流体の層流を駆動するポンプエレメントをさらに含みうる。流体、流路、およびポンプエレメントは、慣性力を粒子に作用させて、粒子を1つまたは複数の流線に集束させるように形作ることができる。

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本発明は、化学物質を、所定の進入温度及び排出温度でヒーター中で段階的な温度制御するための方法であって、該化学物質は、ヒーターを導通する際に特定の所定の圧力範囲に保持される方法、並びに、該方法を実施するための装置に関する。本発明は、特に装置の始動プロセスの際に、経済的に有利で、安全でかつ環境に配慮した運転を可能にする、好適な方法並びに該方法の実施に好適な装置を提供することを課題としている。本発明によれば、前記課題は、請求項1;11及び19;22に記載された本発明による特徴により解決される。
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短鎖炭素分子を含む製品物質を製造するための、相対的に長い炭素鎖分子を含む資源物質の機械的破壊を含む方法。 (もっと読む)


(1)例えばシリコンなどから作られた基板内に例えばガリウムなどの非−気体の化学種のイオンを注入する工程(前記注入条件および化学種は、基板の材料に応じて選択され、深部に閉じ込められ、層内に分布された沈殿物の形成を可能にし、これらの沈殿物は、基板の融点未満の融点を有する固体層である。);(2)場合により、基板の表面を強化材との緊密に接触させる工程;および(3)沈殿物が液体相にある条件下で、機械的および/または化学的な分離応力を加えることにより沈殿物の層のレベルで基板を破壊することによって、薄膜を分離する工程;を含む、基板からの薄膜の製造方法。
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【課題】流体中の2種以上の物質を、連続的に高度に分離することが可能な、物質分離デバイスを提供する。
【解決手段】試料である流体を流通させる分離室と、分離室の壁面に設けられた、分離の駆動力となるポテンシャルが互いに異なる部分であるφ1部及びφ2部と、分離室の下流端のφ1部により近い部分に形成された第1流出口と、分離室のφ2部により近い部分に形成された第2流出口、を有する。このような分離室が、複数段にわたって接続されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、容器の回転ムラを防止できると共に接触部の寿命を長くでき、更には容器と接触部との接触位置の調整を不要にできる被膜形成装置及び粉砕装置を提供することである。
【解決手段】 モータ3と、モータ3の出力軸5と、出力軸5に交差して設けられたアーム7と、アーム7に揺動自在に吊下げられた揺動軸15と、揺動軸15に回転自在に設けられた容器9と、出力軸5の回転方向に沿って円環状に設けられた接触部10とを備え、容器9には基材4及び粉末6を収納しており、出力軸5の回転で容器9に生じる遠心力により容器9の公転半径が広がって容器外側面9aが接触部10に摩擦接触し、容器9が公転及び自転することにより、容器内の粉末6が衝突と摺擦を繰り返して基材4の表面に被膜を形成している。 (もっと読む)


マイクロ流体を切り替える装置が、回転中心軸を有する平らなサブストレートと、この平らなサブストレートに設けられ分岐点まで半径方向に延在するマイクロチャネルとを具える。ある態様では、分岐点が2層分岐点のように形成され、ここでは、上流部分が下流部分から垂直方向にオフセットしている。さらに、上流部分の断面積は、下流部分よりも実質的に小さい。第1および第2の出口チャンバの一方の端部が、分岐点に接続されている。この装置は、中心軸を中心に時計回りに回転して、容器内の流体を第1(右側)の出口チャンバに流し、または反時計回りに回転して容器内の流体を第2(左側)の出口チャンバに流す。 (もっと読む)


【課題】 熱交換器へ供給される蒸気量が少ない場合でも、高い熱交換効率を維持することのできる熱交換装置を提供する。
【解決手段】 熱交換器1に蒸気供給管2と流体排出管3を接続する。蒸気供給管2に蒸気タービン4と出口管11と自動開閉弁10とを介在して噴射ノズル6を接続する。流体排出管3に気液分離器15を介在して蒸気タービン4のインペラ14と接続する。インペラ14と並列に補助吸引装置20を配置する。
蒸気供給管2からジャケット部9へ供給される蒸気量が少なくなると、自動開閉弁10の多くが閉弁して少ない噴射ノズル6から蒸気が噴射されることによって、ジャケット部9内での蒸気の対流を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】 コンタミネーションや気泡の発生がなく、簡素な構造で低コストに往復送液を行うことができる化学反応デバイス及び化学反応装置を提供する。
【解決手段】 回転できる基盤100の中心以外の位置に化学反応デバイス102を支持し、回転による遠心力で送液し、基盤とは独立に流路の向きを逆転させる機構を設置する。 (もっと読む)


【課題】 液体や膜状物、医薬品原料や試薬原料などの中に含まれるタンパク質を、従来と比較して格段に簡便かつ確実に分解することができる処理方法、およびそのための処理装置を提供する。
【解決手段】 液体または膜状物に反応性を有する粒子を放出することによって、当該液体または膜状物に含まれるタンパク質を断片化することを特徴とする処理方法、ならびに、反応性を有する粒子を発生する手段と、タンパク質を含む材料中のタンパク質を材料表面に露出させるための手段と、前記露出したタンパク質に前記反応性を有する粒子を放出する手段とを備える処理装置。 (もっと読む)


本発明は、液滴吐出装置に関し、本装置は、主流路として認識され、第1流体流を循環させる第1流路(8、10)、流体を循環させ、第1流路と交差して交差ゾーン(27)を形成し、排出穴(20)で終端する第2流路(12、13)、第1流路(18)内の粒子又は細胞の物理特性を測定する手段(4)、並びに第2流路(12、13)内に圧力波を生成する手段を備える。

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