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Fターム[4G075CA18]の内容

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Fターム[4G075CA18]に分類される特許

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【課題】被処理物の品質低下を抑制すること。
【解決手段】相対向する放電電極と対向電極との間に電圧を印加して放電を発生させることにより、前記放電電極と前記対向電極との間に位置する被処理物の表面を改質する表面処理装置であって、前記放電電極と前記被処理物との間に、前記被処理物の表面のうち表面改質しない非処理領域を形成するための、遮蔽物が設けられること、を特徴とする表面処理装置。 (もっと読む)


【課題】 放電の際に人体に有害なオゾン、NOxをほとんど発生させることなく、除菌作用を持つ酸素ラジカルやヒドロキシルラジカル等の活性種を室内空間へ放出することができる活性種発生装置、空気清浄装置及び汚水浄化装置を実現する。
【解決手段】 本発明に係る活性種発生装置は、水蒸気を発生させる水蒸気発生手段と、発生させた水蒸気を加熱する加熱手段と、放電電極及び対向電極間でコロナ放電を生じさせる放電手段とを備え、活性種発生装置の内部は、水蒸気圧が、活性種発生装置の外部の気圧よりも高いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】気相中の高電場において酸素ガスを活性化し、O2−を生成して処理水中に溶解せしめ、これに続く反応からOHラジカルを生成せしめて、これにより廃水中の有機物を分解してCODを低下させる。
【解決手段】気相中で酸素を電気エネルギーによって還元して、活性酸素種の前駆体であるスーパーオキシドアニオンラジカルを生成して、すみやかに、処理廃水に導入して、排水中の水と反応して生成する活性酸素種である過酸化水素ラジカル及びOHラジカルによって、廃水の有機成分を効率よく酸化分解する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、放電電極の広い範囲から分散して放電するため、放電電極での劣化を抑制することができ、結果として活性種が安定して発生するようにすることを目的とするものである。
【解決手段】本体ケース6と、本体ケース6内に設けられた平板形状の絶縁性基板16と、絶縁性基板16の一方面に対向して配置された棒形状の放電電極17と、絶縁性基板16に接する対向電極19と、放電電極17と対向電極19とに電圧を印加する電源20とを設け、絶縁性基板16は孔部21を有し、この孔部21の内面と絶縁性基板16の一方面表面とに水分を吸着する吸着手段18を備え、放電電極17の先端は、孔部21の内方略中央に位置する構成とした。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素の注入や紫外線の照射を行なうことなく活性種を生成し、且つ活性種の生成率を制御可能な活性種の生成方法及び生成装置を提供する。
【解決手段】供給されるガスに電圧を印加することによって液外から液中に伸展する放電により活性種を生成する方法において、前記電圧を印加する際の周波数を制御することにより活性種の生成率を制御する。尚、前記活性種の生成率の制御の際には、周波数3〜24kHzが使用される。 (もっと読む)


【課題】長期にわたり安定してコロナ処理を行うことができる方法を提供することである。
【解決手段】コロナ処理装置1が備える放電電極2とアースロール3との間にコロナ放電を発生させ、このコロナ放電下にアースロール3を介してフィルム状の被コロナ処理物10を通過させ、被コロナ処理物10の表面をコロナ処理する方法であって、コロナ処理装置1は、放電電極2を覆うとともに、アースロール3側に開口部4cを有する電極カバー4をさらに備え、この電極カバー4の開口部4cが横向きないし上向きとなるように、コロナ処理装置1を配置するようにしたコロナ処理方法である。 (もっと読む)


【課題】誘電体バリア放電方式の放電部の耐久性を向上させる。
【解決手段】プラズマ処理装置は、誘電体バリア放電方式のプラズマ源の近傍に、コロナ放電方式のプラズマ源を設置し、コロナ放電によって生成されるプラズマを補助プラズマとして用いて、誘電体バリア放電によって生成される主プラズマの放電維持電圧を低下させる。 (もっと読む)


【課題】気体に含まれる物質から活性種を生成する放電反応装置であって、安定した放電を行なうことができる放電反応装置を提供する。
【解決手段】放電反応装置は、放電を行なうための電極を含む放電器と、放電器に流入する空気の湿度を検出する湿度検出器とを備える。放電器に流入する空気の湿度を検出し、検出した湿度に基づいて電極に印加する目標電圧Va,Vb,Vcを設定し、目標電圧Va,Vb,Vcが大きくなるほど1回の電圧上昇幅Vax,Vbx,Vcxを大きく設定し、電圧上昇と定電圧に保つ期間とを繰り返しながら、目標電圧Va,Vb,Vcまで電圧を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】構成がシンプルであるのに、環境の変動により一度火花放電などの異常放電が起きても、速やかに正常な放電を再開できる放電装置の制御装置を提供する。
【解決手段】1以上の電極3及び1以上の対電極4とで構成する放電部5と、放電部5に所定の電圧を印加する電源6とからなり、放電装置2に、印加電圧値並びに電流値の急激な変動を招く異常放電を検知する検知部7と、放電部5と電源6との間に並列に配置したn個の抵抗Rと、異常放電情報により抵抗を切り替える制御部8と、を付加させてなり、放電部5と電源6との間に抵抗R1を接続時に検知部7が異常放電を検知した際、放電部5と電源6とを一旦遮断し、その後放電部5と電源6との間に抵抗値の大なる抵抗R2に切り替え電圧を印加し、以後設置した(n−2)個の抵抗だけ順次抵抗値の大なる抵抗R3〜Rnに切り替えて、異常放電後にも正常放電を継続するようにする。 (もっと読む)


【課題】各種ランプを使用しないで、使用による時々刻々変化する条件下であっても、火花放電を防ぎつつ安定したストリーマ放電等を維持出来る放電装置を提供する。
【解決手段】導電性を有する担持体2に光触媒3を担持させ、且つその抵抗値を高抵抗とした光触媒担持体4と、この光触媒担持体4に互いにほぼ等間隔に立設した複数の針状電極5と、これら複数の針状電極5の先端部5aから0.1〜30mm離れた位置に光触媒担持体4とほぼ平行に設置した接地電極6とからなり、光触媒担持体4と接地電極6との間に電源7により±3〜±30KVの電圧を印加し、上記複数の針状電極5と接地電極6との間にストリーマ放電等を発生させるが、光触媒担持体4自体が高抵抗値を有しているから、火花放電を起こすことなく安定してストリーマ放電等を継続する。 (もっと読む)


コロナにより発生したイオンから汚染物質副生成物を分離することによる清浄なコロナガス電離には、圧力を有し下流側方向に流れる非イオン化ガス流を確立するステップと、副生成物の少なくとも実質的部分が非イオン化ガス流内へと移動するのを防止するのに充分な程度に非イオン化ガス流の圧力よりも低い内部圧力を有するイオンと汚染物質副生成物のプラズマ領域を確立するステップと、イオンの少なくとも実質的部分の非イオン化ガス流内への移動を誘発するのに充分な電界をプラズマ領域に適用するステップとが含まれる。
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【課題】ラジカル発生器の電極間で間欠的にストリーマコロナ放電させ、原料ガスから生成するラジカルにて排気ガスを効果的に脱臭でき、しかも簡単な構成で経済的に製作できる方法及び装置を提供する。
【解決手段】交流電源1と接続する高電圧パルス電源2を、原料ガスからラジカルを生成するラジカル発生器3と接続している。高電圧パルス電源2内のスイッチング回路2bの動作を制御するために、間欠パルス発生部5を備える制御回路4を設けている。制御回路4の制御で、スイッチング回路2bの動作により、高電圧パルス電源2からラジカル発生器3の電極間に供給する高電圧出力を、高繰り返しパルスの発生とパルスの休止がある間欠高電圧パルス出力にする。これにより、ラジカル発生器3の電極間にストリーマコロナ放電させて間欠的にラジカルを生成し、パルスの休止時間で生成ラジカルによる酸化反応行わせ、排気ガスの脱臭効率を上げる。 (もっと読む)


【課題】高圧電流が流れる導体の絶縁と、発生したオゾンの処理とを行うことができる表面処理装置を提供する。
【解決手段】放電電極2と、この放電電極2と電源装置とを接続する導体3とを備え、放電電極2による放電により被処理物たるフィルムの表面を改質する。放電電極2をケース11に設け、このケース11にダクト21の一端を接続し、このダクト21内に導体3を配置し、ダクト21の他端に排気部24を設ける。導体3をダクト21内に配置することにより、外部との絶縁を図ることができ、また、コロナ放電により発生したオゾンを、ケース11に接続したダクト21の排気部24から排気し、オゾン触媒などにより処理をすることができる。 (もっと読む)


【課題】浄化槽等、分解槽のばっ気に用いる、ポンプ、隔壁、及びエアー溜まりから成るエアーポンプユニットにおいて、その内部に組み入れて、分解槽のばっ気により処理する汚水中の有機性混濁物をマイナスイオン添加空気を効率よく供給するマイナスイオン添加式エアーポンプユニットを提供する。
【解決手段】エアーポンプユニットの内部にマイナスイオン発生高圧電源装置14を設置し、ベース内のエアー溜まり17の区分にコロナ放電室18を設けて、その内部のコロナ放電に適した位置に放電電極16を設け、高圧電源装置と放電電極の間は高圧用電線15で結合し、エアーポンプの吐出空気をダクト管9で空気溜まりに導き、エアーポンプの吐出空気が放電室内通過する過程において、コロナ放電によりエアーポンプの吐出空気中にマイナスイオンを添加しつつ、排気口13から供給空気を送気する形式のマイナスイオン添加式エアーポンプユニット。 (もっと読む)


【課題】本発明は、二酸化炭素を有用な有機製品に変換するプラズマ法を提供する。
【解決手段】本方法において、二酸化炭素及びカウンターパート分子は反応チャンバ内で混合されて、プラズマ励起を用いて化学反応を引き起こす。入力パワーの強度及びカウンターパートの分子構造に応じて、最終的な製品は、ポリマー、オリゴマーまたは低分子量の小分子になり得る。二酸化炭素の変換効率及び結果物の製品の化学構造は、カウンターパート分子の選択に強く依存する。このプラズマ技術を通して、二酸化炭素は、プラスチックや燃料等の有用な物質に変換される。本方法は、地球温暖化だけではなく、新規物質及びエネルギーを生成するためにも用いられる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造によって厨房等から生じる廃液の浄化を行う。

【解決手段】本発明の廃液の浄化装置1は、グリストラップ2、空気供給装置3、散気管4からなる。空気供給装置1は、送風機22から送られた空気をイオン化部20で発生したマイナスイオンでイオン化し、散気管4を通じて、グリストラップ2内に供給する。イオン化部20は、電源24のマイナス側に接続された電極40と、プラス側に接続された発生筒26からなる。発生筒26と散気管4は金属製であり、これらにより、マイナスイオンを含む空気がスムーズにグリストラップ2内に供給される。
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【課題】複数の粒子が固着した複合粒子を従来より簡便に製造することが可能な複合粒子製造装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の複合粒子製造装置100によれば、複数の粒子排出装置20,20から落下した粒子に側方からイオン風(ガス)が吹き付けられて、それら粒子が筒形加熱炉70の上面開口の上方で合流する。各粒子には、イオン風に含まれる気体イオンが付着して互いに反対極性に帯電しているので、合流した粒子同士を静電吸着させることができる。そして、その静電吸着した合体粒子が筒形加熱炉70を降下する間に加熱溶融されて複合化するので、複合粒子を従来より簡便に製造することができる。また、粒子に気体イオンを付着させることで帯電させているので、複数の粒子同士を衝突又は摩擦により帯電させた場合のように粒子が破壊されることもない。 (もっと読む)


【課題】少量のオゾンで十分な脱臭効果を得ることができるとともに、オゾンそのものの臭気によるユーザの不快感を低減可能にした電気掃除機を提供する。
【解決手段】電気掃除機100は、吸引動力部5と、吸引動力部5によって吸い込まれた空気を導通させる通風路32と、通風路32に配置され、空気とともに吸い込まれた塵埃を捕集する集塵部4と、通風路32の入口と集塵部4との間に配置され、オゾンを発生するオゾン発生部6と、通風路32に配置され、集塵部4に蓄積される塵埃から発生する臭気成分及びオゾン発生部6から発生されるオゾンの臭気成分を吸着する臭気吸着部17とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で液相と誘電体(固相)との間の気相で放電を発生させて、気相、液相、又は固相の浄化や改質を可能とした放電装置及び放電方法を提供する。
【解決手段】交流電源101と、交流電源101の各端部に接続された電極102,103とを有し、電極102,103のうち一方の電極102の少なくとも一部の領域が誘電体105で覆われ、誘電体105と他方の電極103との間に液体Wが介在し、誘電体105と液体Wの液面とが接する部分において誘電体と液体間をその周囲の気体を介して放電させる。 (もっと読む)


【課題】放電リアクターを大型化することなくプラズマ放電の出力アップ並びに浄化性能の向上を実現することのできる放電リアクターを提供する。
【解決手段】高電圧電極1に接続される中心電極2と、この中心電極2に接続されると共に外周部11に溝部12が形成された内部電極3A〜3Eと、これら内部電極3A〜3Eを取り囲むようにしてその周囲に設けられた誘電体4と、誘電体4の外周囲に設けられた外部電極5と、を備える。また、複数ある内部電極3のうち一つの内部電極3Eの外周部11を誘電体4の内面4aに接触させる。 (もっと読む)


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