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Fターム[4G075CA20]の内容

物理的、化学的プロセス及び装置 (50,066) | 処理手段 (6,634) | エネルギーの適用手段 (2,936) | 電気エネルギー (761) | 電気化学反応の利用、電気分解 (144)

Fターム[4G075CA20]に分類される特許

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【課題】 金属細片を半導体表面にパターン化しなくとも、光照射により発生したキャリアを効率的に利用する手段の提供。
【解決手段】 第一の半導体と第二の半導体とが接合し、第一の半導体側の接合界面に二次元ホールガス層が形成されたヘテロ接合半導体を含むデバイスであって、第二の半導体の厚さが30nm以下であるエネルギー変換デバイス。 (もっと読む)


【課題】分解過程のガス濃度の変化に対応して、最適な配合割合の触媒を採用させることにより、ガスの分解効率を高めたガス分解装置を提供する。
【解決手段】固体電解質層101と、この固体電解質層の一側に設けられる第1の電極層102と、他側に設けられる第2の電極層105とを備える複数のガス分解素子100a,100b,100cを含んで構成されるガス分解装置であって、上記第1の電極層又は/及び第2の電極層に含まれる触媒の組成が、上記ガス分解素子によって異なるように構成されているとともに、上記複数のガス分解素子に、ガスを順次作用させて分解するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 随伴ガスを効率よく分解することができる酸素イオン伝導体およびそれを備える電気化学セルならびに電気化学装置を提供する。
【解決手段】 イオン伝導部と電子伝導部とが隣接して配置されてなり、イオン伝導部は酸化カルシウム,酸化ガリウムおよび希土類酸化物の少なくとも1種を安定化剤とする酸化ジルコニウムを含んでなり、電子伝導部は、チタン,バナジウム,マンガン,鉄およ
びコバルトの少なくともいずれか1種が固溶したランタンクロマイト系のペロブスカイト酸化物を含んでなる酸素イオン伝導体である。さらには酸素イオン伝導体を備える電気化学セルならびに電気化学装置である。 (もっと読む)


【課題】特性の異なる二種類の多孔性表面領域を有する粒子、及び粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】表面を有する支持体を提供する工程、支持体上で第1多孔性層を形成する工程、支持体上で1個以上の粒子をパターン形成する工程、支持体上で第1多孔性層より大きい多孔度を有する第2多孔性層を形成する工程、さらに、パターン形成された1個以上の粒子を、第2多孔性層の破壊を含む処理によって支持体から解放することにより、第1多孔性層の一部及び第2多孔性層の一部を表面に含む多孔性粒子を製造する。 (もっと読む)


【課題】電気化学セルを安定した状態で導電性接続部材に接合した接合構造を有する電気化学リアクターを提供すること。
【解決手段】本発明によって提供される電気化学リアクター(20)は、固体電解質を備える電気化学セル(10)と導電性接続部材(24)との接合が、該セルと該接続部材との直接的な接触を回避して該セルと該接続部材との間に配置された導電性接合材(30)を介して行われており、その接合材は、ガラスマトリックスと導電性粒子とを有し、ここで該ガラスマトリックスは酸化物換算の質量比で以下の組成:
SiO 60〜75質量%;
Al 5〜15質量%;
NaO及び/又はKO 15〜25質量%;
CaO及び/又はMgO 1〜5質量%;
から実質的に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 密度が高く、酸素イオン伝導性および電子伝導性がともに高い酸素イオン伝導体およびこれを用いた電気化学装置を提供する。
【解決手段】 ランタンクロマイト系のペロブスカイト型酸化物と、酸化カルシウム,酸化ガドリニウムおよび希土類酸化物の少なくとも1種を安定化剤として含む酸化ジルコニウムと、を含み、チタン,バナジウム,マンガン,鉄およびコバルトの少なくともいず
れか1種が前記ペロブスカイト型酸化物に固溶している酸素イオン伝導体である。 (もっと読む)


【課題】 随伴ガスを効率よく分解することができる電気化学セルおよびそれを備える電気化学装置を提供する。
【解決手段】 本発明の電気化学セルは、第1電極と、該第1電極を覆うように設けられイオン伝導部と電子伝導部とが隣接して設けられてなる導電層と、該導電層を覆うように設けられた第2電極とを備えることにより、効率よく随伴ガスを分解することができる。また、上記電気化学セルを複数個備えることにより、効率よく随伴ガスを分解することができる電気化学装置とすることができる。 (もっと読む)


【課題】高い酸素発生電位と酸化能力を有し、かつ、耐久性に優れた電解用電極及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】金属基体の表面に耐食中間層と、耐食中間層の表面に触媒層とを有する電解用電極において、触媒層が、酸化スズ及び酸化アンチモンを含有する層と、酸化スズ及び酸化アンチモンが含有する層の表面に二酸化鉛層とからなることを特徴とする電解用電極及びその製造方法。本発明の電解用電極は、高い酸素発生電位と酸化能力を有し、かつ、耐久性に優れるため、各種用途に利用できる。 (もっと読む)


【課題】高い酸素発生電位と酸化能力を有し、かつ、耐久性に優れた電解用電極及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】金属基体表面に耐食中間層を有し、耐食中間層表面に触媒層を有する電解用電極において、触媒層が、二酸化鉛層と、該二酸化鉛層の表面に酸化スズと酸化アンチモンを含有する層からなる積層構造を有する触媒層を用いた電解用電極及びその製造方法。本発明の電解用電極は、高い酸素発生電位と酸化能力を有し、かつ、耐久性に優れるため、各種用途に利用できる。 (もっと読む)


【課題】原子炉の事故により高濃度の放射性物質は空気中、水、海水に飛散、浮遊した放射性物質を吸引する有効な手段がなく、又作業員は高濃度の放射線に被曝し、健康障害を生じ、復旧作業が困難で、作業ができない。
【解決手段】電気化学ポテンシャル列の金属で、異なった起電力レベルを持った金属を、2種類以上を組み込み、電極電位差をつけて布、樹脂又は炭クロスに固着、離間した電極の間は布、樹脂又は炭クロスを組み込んだ制御電極体は、プラス電極とマイナス電極を形成、マイナス電極からプラス電極に向けて電子が流れ、電位差より電気化学反応により直流の静電気を発生。制御電極体は空気中、又水、海水に浸漬することにより、電場形成、静電気発生により24時間発電し、放射性物質はマイナス極(陰極)へ移動、吸引し汚染物質を除去することを特徴とし、物質の流れを制御する電極体。 (もっと読む)


【課題】 エネルギーを有効活用して結果的にコストを削減することが可能なガス処理システムを提供する。
【解決手段】 含水素化合物を含む被処理ガスを処理するガス処理システムであって、電解質11を挟んで一対の電極12、13を対向させたガス分離素子10によって含水素化合物を分解するガス分解装置100と、ガス分解装置100によって生じた水素分子を分離する水素分離装置200とからなる。ガス分解素子10の一方の電極12は、他方の電極13に対向している面とは反対側の面に、多孔質金属体14が密着して取り付けられているのが好ましく、また、水素分離装置200は、多孔質支持体51とその表面に積層された水素分離膜52とからなるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ランニングコストを抑え、かつ安定的な運転を可能とするガス分解装置およびシステムを提供する。
【解決手段】 所定のガスを分解するために用いられるガス分解装置であって、前記所定のガスを含む第1の気体が導入される第1電極、固体電解質、および第2の気体が導入される第2電極によって構成されるMEA(Membrane Electrode Assembly)を含む電気化学反応装置と、前記電気化学反応装置の温度を高めるためのヒータと、前記電気化学反応装置および前記ヒータを収納する筐体と、前記筐体内に設けられた蓄熱体とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】地中に貯留された二酸化炭素をエネルギー源などとして有用なメタンへと変換し、回収することを可能とし、電子供給以外のエネルギー供給を必要とせず、再生可能エネルギーなどの電力を有効利用することができる地中貯留二酸化炭素のメタン変換回収システムの提供。
【解決手段】地中に貯留された二酸化炭素をメタンに変換するメタン変換手段、及び発生したメタンを回収するメタン回収手段を具備する地中貯留二酸化炭素のメタン変換回収システムであって、前記メタン変換手段が、二酸化炭素の地下貯留層に設置された電極井と、電源と、ケーブルとを備え、前記電極井が、電極井外壁と、アノード電極と、カソード電極と、セパレータとを含み、前記カソード電極が、その表面にメタン菌を配し、前記二酸化炭素と接触可能であり、前記セパレータが、気液透過性を有する地中貯留二酸化炭素のメタン変換回収システムである。 (もっと読む)


【課題】筒状MEA内を流れるガスの温度を高めて分解効率をより高めることができるとともに、外部配管やこれを接続する接続部材、及びこれらの間に設けられるシール構造が熱により損傷するのを防止し、さらに製造コストを低減させることを課題とする。
【解決手段】筒状の固体電解質層1と、この固体電解質層の内周部に積層形成された第1の電極層2と、上記固体電解質層の外周部に積層形成された第2の電極層5とを有する筒状MEA7を用いて構成されるガス分解装置100であって、ガスを上記筒状MEA内に出入りさせる接続部材30と、上記筒状MEAを収容して加熱する加熱容器51とを備え、上記筒状MEAに、上記加熱容器の外部に突出する突出部41を設け、上記接続部材を上記突出部の先端部に設けて構成されている。 (もっと読む)


【課題】筒状MEA内を流れるガスの温度を高めて分解効率をより高めることができるとともに、外部配管やこれを接続する接続部材、及びこれらの間に設けられるシール構造が熱により損傷するのを防止し、さらに製造コストを低減させることを課題とする。
【解決手段】筒状の固体電解質層1と、この固体電解質層の内周部に積層形成された第1の電極層2と、上記固体電解質層の外周部に積層形成された第2の電極層5とを有する筒状MEAを用いて構成されるガス分解装置100であって、上記筒状MEAを収容して加熱する加熱容器と、上記筒状MEAに連続して設けられるとともに上記加熱容器から突出する突出部と、上記突出部の開口端部に設けられた接続部材と、軸を上下方向に配向した姿勢で上記筒状MEAを保持する保持手段82とを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】ランニングコストを抑えながら大きな処理能力を得ることができると共に、筒状MEA内を流れるガスの分解効率をより向上させることのできるガス分解素子及びそのガス分解素子を備える発電装置の提供を課題とする。
【解決手段】筒状の固体電解質層1と、この固体電解質層1の内周部に積層形成された第1の電極層2と、この固体電解質層1の外周部に積層形成された第2の電極層5とを有する筒状MEA7を備え、上記筒状MEA7の内側には分解に供せられる第1のガスを流す第1のガス流路を備えると共に上記筒状MEA7の外側に第2のガスを流す第2のガス流路を備えたガス分解素子であって、上記筒状MEA7の内側に備えられる第1のガス流路に、流れてくる第1のガスと接触して分解を促進するガス分解促進手段71を配置してある。 (もっと読む)


【課題】固体電解質を用いた電気化学反応を利用することによって、ランニングコストを抑えながら、大きな処理能力を得ることができる、ガス分解素子、ガス分解素子の製造方法及び発電装置を提供する。
【解決手段】内面側の第1の電極2と、外面側の第2の電極5と、上記第1の電極及び第2の電極によって挟まれる固体電解質1とを備えて構成される筒状体MEA7と、上記筒状体MEAの内面側に挿入され、上記第1の電極に導通する多孔質金属体11sとを備えるガス分解素子10であって、上記第1の電極の内周面に形成された多孔質の導電性ペースト塗布層11gと、上記導電性ペースト塗布層の内周側に配置された金属メッシュシート11aとを備え、上記第1の電極と上記多孔質金属体とが、上記導電性ペースト塗布層及び金属メッシュシートを介して導通させられて構成される。 (もっと読む)


【課題】筒状MEA内を流れるガスの温度を効率よく高め、分解効率をより向上させると共にランニングコストを抑えることができるガス分解素子、そのガス分解素子を備える発電装置及びガス分解方法の提供を課題とする。
【解決手段】筒状の固体電解質層1と、この固体電解質層1の内周部に積層形成された第1の電極層2と、この固体電解質層1の外周部に積層形成された第2の電極層5とを有する筒状MEA7を備え、筒状MEA7の内側には分解に供せられる第1のガスを流す第1のガス流路を備えると共に筒状MEA7の外側に第2のガスを流す第2のガス流路を備えたガス分解素子10であって、該ガス分解素子10は素子全体を加熱するためのヒータ52を備えると共に、上記第1のガス流路に導かれる上記第1のガスを予め通過させて予備加熱を行うための予備加熱用配管53を備えている。 (もっと読む)


【課題】ランニングコストを抑えながら大きな処理能力を得ることができるとともに、筒状MEA内を流れるガスの温度を高めて分解効率をより高めることのできる、ガス分解素子を提供する。
【解決手段】筒状の固体電解質層1と、固体電解質層の内周部に積層形成された第1の電極層2と、外周部に積層形成された第2の電極層5とを有する筒状MEA7より構成されるガス分解素子10の、筒状MEA内にガス誘導パイプ11を設け、この一端部よりガスを導入し、第1の電極層に作用させて分解するように構成するとともに、誘導パイプ内に、流動ガスとの熱伝導を促進する加熱促進手段50を設ける。 (もっと読む)


【課題】所定のガスを効率良く分解することができるガス分解素子を提供する。
【解決手段】筒状の固体電解質層1と、この固体電解質層の内周部に積層形成された第1の電極層2と、この固体電解質層の外周部に積層形成された第2の電極層5とを有する筒状MEA(Membrane Electrode Assembly)7とを備えて構成されるガス分解素子であって、上記筒状MEAの一端部44を封止するとともに、上記筒状MEAの他端部側から上記筒状MEAの内部空間に挿入されて上記筒状MEAの内周面との間に筒状流路43が形成されるガス誘導パイプ11kを設け、上記ガス誘導パイプ内を上記封止部に向けて流動するガスを、上記封止部近傍において上記ガス誘導パイプ内から流出させることにより反転流動させ、上記筒状流路を上記誘導パイプ内の流れと反対方向に向けて流動させるように構成されている。 (もっと読む)


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