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Fターム[4G075CA33]の内容

Fターム[4G075CA33]に分類される特許

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【課題】仮想円筒上に配置された各ランプ保護管に1本又は複数本の紫外線ランプを軸方向にずらして収容してなる直交流型の紫外線照射装置において、紫外線ランプの紫外線強度を精度よく計測して監視できるようにする。
【解決手段】仮想円筒上に配置された各ランプ保護管に1本又は複数本の紫外線ランプを軸方向にずらして収容してなる直交流型の紫外線照射装置であって、監視用紫外線強度計32を強度計保護管31が流路中心面19と交差する中心位置に受光部32aを位置させて挿入し、受光部32aを包囲して遮光筒32cを設け、遮光筒32cの筒壁に軸方向及び周方向に分散させて紫外線を受光部に導く複数の導光孔36を穿設し、各導光孔36は各紫外線ランプ14に設定された受光長から照射される紫外線を、各紫外線ランプ14の位置に応じて受光部32aに導く位置に設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明が解決しようとする課題は、基板処理部の端部領域における紫外線照度の低下を抑制することで、照射エリアの大面積化を図ることが可能な紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】 実施形態の紫外線照射装置は、紫外線処理される基板Aが配置される基板処理部1と、基板処理部1と面するように格子状に配置された複数の紫外線照射ユニット21を有する紫外線照射部2と、を具備する紫外線照射装置において、紫外線照射部2は、第1の紫外線照射ユニット21Aと、前記第1の紫外線照射ユニット21Aに対して基板処理部1の位置における紫外線照度のピーク値Pが高く、かつ、ピーク値Pの50%の値以上を照射する照射面積Sが狭い第2の紫外線照射ユニット21Bとを備え、紫外線照射部2の配列の少なくとも一部の行または列においてその中央領域に第1の紫外線照射ユニット21Aを、その端部領域に第2の紫外線照射ユニット21Bを配列する。 (もっと読む)


【課題】
紫外線照射による熱影響の少ない光照射装置および印刷装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の光照射装置は、紫外線硬化型インクまたは紫外線硬化型樹脂を被着させた光透過性を有するフィルム状の対象物に対して紫外線を含む光を照射するための光照射装置であって、前記対象物の一方主面に対向するように配置された光照射デバイスと、前記対象物の前記光照射デバイスに対する移動方向の前記光照射デバイスよりも下流側に位置し、前記対象物の他方主面側に当接して下方に反転させて、反転した前記対象物の他方主面が上方に位置する前記対象物を介して前記光照射デバイスに対向するように前記対象物の移動方向を反転させる第1のリターンローラとを備えているため、紫外線硬化を十分に行ないつつ、発光素子からの熱影響が比較的少ない小型化された光照射装置が実現される。 (もっと読む)


【課題】安価でコンパクトな紫外線照射装置と、そのような紫外線照射装置を用いて低コストで実施できる光硬化性塗布物の硬化処理方法を提供する。
【解決手段】紫外線を一方向へ照射する紫外線照射部と、前記紫外線照射部の紫外光照射側に該紫外線照射部と離間しかつ該紫外線照射部に対向して設けられた、前記紫外線を反射して該紫外線発光部との間に集光させる反射集光部と、を有している紫外線照射装置。 (もっと読む)


【課題】 金属細片を半導体表面にパターン化しなくとも、光照射により発生したキャリアを効率的に利用する手段の提供。
【解決手段】 第一の半導体と第二の半導体とが接合し、第一の半導体側の接合界面に二次元ホールガス層が形成されたヘテロ接合半導体を含むデバイスであって、第二の半導体の厚さが30nm以下であるエネルギー変換デバイス。 (もっと読む)


【課題】スラグを乱すことなく気液界面の面積を拡大するマイクロリアクタを提供する。
【解決手段】互いに気液界面又は液液界面を形成する流体試料3,4が交互に供給される供給流路10と、供給流路10を介して供給された試料3,4が交互に連続するスラグを形成するスラグ形成流路11と、スラグ形成流路11よりも幅広に形成され、光を照射することにより、試料の界面において化学反応を進行させる反応流路12と、スラグ形成流路11と反応流路12との間に介在し、一端をスラグ形成流路11と連続され、他端を反応流路12と連続され、漸次拡幅された拡幅部20と、反応流路12から連続し、反応した試料を排出する排出流路13とを有する。 (もっと読む)


【課題】UV硬化に際して酸素による硬化阻害を抑制するため、不活性ガスを光源を経由させて硬化部に直接吹き付けることにより、高精度・低濃度の濃度管理を可能とし、かつ光源を効率的に冷却し得る紫外線照射ユニットを提供する。
【解決手段】不活性ガス供給口9および不活性ガス排出口10および不活性ガスを充填する空間部11を有する筐体8を備え、紫外線(UV)を照射する紫外線光源1が回路基板4に固定され、不活性ガス排出口の近傍に配置され、紫外線光源に電力を供給するように構成された電源を備えた、紫外線照射ユニット。 (もっと読む)


【課題】グラフェンシート系材料の処理方法及び装置に関し、所望の層数のグラフェンシートを有するグラフェンシート系材料の形成しうるグラフェンシート系材料の処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】グラフェンシート系材料40の表面に、グラフェンシート系材料40に作用する反応性物質34を含む雰囲気中で紫外線36を照射することにより、グラフェンシート系材料の最表面層を除去し又は最表面層を改質化してグラフェンシート系材料40の電気的性質を変化する。 (もっと読む)


【課題】紫外線照射装置の清掃部の清掃能力を長時間に亘って維持することが可能な紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】実施形態の紫外線照射装置100は、内部に被処理水Aを満たすことが可能な処理槽1と、被処理水Aに面するように設けられる紫外線透過部31と、光取出口24を備え、紫外線を光取出口24から出光させて、紫外線透過部31を介して、被処理水Aに照射する紫外線照射ユニット2と、清掃部51と移動機構52を有し、移動機構52により紫外線透過部31の被処理水A側の表面を清掃部51で清掃可能な清掃機構5と、清掃開始前及び終了後の清掃部51と光取出口24とを最短距離で結んだ直線B上に、少なくとも一部が介在するように配置された第1の遮光部41aと、を具備する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな光照射装置を提供する。
【解決手段】実施形態の光照射装置は、内部に細長い第1の空間として空間21を備える、長尺でかつ幅がW1である給気側ボックス(第1のボックス)2と、空間21と連通するように給気側ボックス2に接続された給気ダクト(第1のダクト)4と、給気側ボックス2の長手方向に沿って配置されたUV照射モジュール(光照射源)51〜56と、内部に細長い第2の空間として空間71を備え、空間71の長手方向が空間21の長手方向に沿うように配置された、長尺でかつ幅がW2であり、W2<W1を満たす排気側ボックス(第2のボックス)7と、空間71と連通するように給気側ボックス7に接続された排気ダクト(第2のダクト)8と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】ワーク幅に合わせて放電管長を調節する必要が無く、省電力化が可能であり、紫外線ランプの本数でワークの幅寸法に対応可能であり、一部の紫外線ランプの交換作業を簡単化できるとともに、外部配線を簡略化する。
【解決手段】直管状の紫外線ランプ5を複数有する紫外線照射装置100であって、各紫外線ランプ5の長手方向が互いに平行であり、各紫外線ランプ5の長手方向がワーク搬送方向と平行に配置され又はワーク搬送方向に対して所定角度で傾斜して配置されており、複数の紫外線ランプ5がユニット化された紫外線照射ユニット10を有する。 (もっと読む)


【課題】それぞれの光照射源に略均一に冷却風を送風可能な光照射装置を提供する。
【解決手段】実施形態の紫外線照射装置(光照射装置)は、給気ダクト4を介して内部に冷却媒体を給気可能な長尺で中空の給気ボックス2(ボックス)と、給気ボックス4の長手方向に沿って複数配置されたUV照射モジュール51〜56(光照射源)と、給気ボックス4の長手方向に沿って複数設けられた、内部に空間611〜661を備え、空間611〜661を介してUV照射モジュール51〜56に冷却媒体を供給する分岐ダクト61〜66と、複数の分岐ダクト61〜66の近傍に設けられた、空間611〜661において障害物となることにより、分岐ダクト61〜66を通過する冷却媒体の風量を調整可能な風量調整機構91〜96と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で複数の紫外線照射装置を適切に冷却できる紫外線照射システムを提供する。
【解決手段】実施形態によれば、紫外線照射システムは、複数の紫外線照射装置を有する紫外線照射モジュールと、複数の冷却ダクトと、複数のブロアと、制御装置とを備えている。紫外線照射モジュールは複数のグループにグループ分けされ、複数の冷却ダクトはグループごとに設けられている。同じグループに属する複数の紫外線照射装置のそれぞれのランプハウスの内部は、グループごとに設けられた共通の冷却ダクトに通じている。制御装置は、同じグループに属する複数の紫外線照射装置の中で熱負荷が最大の紫外線照射装置を検知して、熱負荷が最大の紫外線照射装置に合わせた風量制御をそれぞれのグループごとに実行する。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも短波長の光を透過させ、紫外線による劣化を防ぐ。
【解決手段】 水晶からなり所定のパターンで形成された流路が形成された第一のプレートと、水晶からなり第一のプレートと接合される第二のプレートと、第一のプレートの流路が形成された面と第二のプレートの流路と対向させる面とに1nm以下の厚みで設けられる接合材と、を備え、第一のプレートに設けられた接合材と第二のプレートとに設けられた接合材とが原子拡散接合法により接合されて構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を抑制し、被照射面に凹部や凸部があったとしても、当該凹部や凸部に対応する被照射面に光を十分に照射することができるようにすること。
【解決手段】光照射装置10は、接着シートASの接着剤層により形成される被照射面S1に光を照射する装置である。被照射面S1は、第1照射面SAと、この第1照射面SAに設けられた凸部からなる第2照射面SBとを有する。光照射装置10は、接着シートASを支持する支持手段11と、被照射面S1に対向して所定波長の光を照射可能な発光ダイオード27を有する発光手段12と、接着シートASと発光手段12とを相対移動させる移動手段13とを備えている。発光手段12は、発光ダイオード27の中心CTと被照射面S1上の焦点FCとを通る光軸AXを第1照射面SAに対して斜め方向に設定可能に設けられ、第2照射面SBでの光照射量の増大を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】幅広の照射エリア内で良好な光量分布の照射光を得ることが可能な照射装置用光学ユニット及び照射装置を提供する。
【解決手段】照射装置用光学ユニットは、複数の光源から入射される光を多数のファイバ素線を束ねた複数のファイババンドルによってそれぞれ導光し出射する光照射装置用光学ユニットであって、各光源から入射される光を各ファイババンドルに導光する複数のカップリングレンズを備え、各ファイババンドルは、基端部においてファイバ素線が結束され各カップリングレンズからの光が入射される光入射面を形成し、先端部においてファイバ素線が矩形状に接合され導光した光を出射する光出射面を形成し、複数のファイババンドルの先端部は光出射面が連続するように一列に並べられて接合されており、各ファイババンドルのファイバ素線は、光出射面の少なくとも隣接する光出射面との接合部近傍において、二次元の正方稠密に配置されている。 (もっと読む)


【課題】紫外線ランプの寿命末期まで出射部から出射する紫外線の紫外線強度を一定にすることが可能な紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】紫外線ランプ1と、紫外線ランプ1からの紫外線を出射する出射部2と、紫外線ランプ1と出射部2との間の光路に配置され出射部2から出射する紫外線の紫外線量を調整可能な第1シャッター4と、紫外線ランプ1と第1シャッター4との間に配置され紫外線ランプ1から放射された紫外線の紫外線強度を検出する紫外線センサ6と、紫外線ランプ1と紫外線センサ6との間で紫外線ランプ1と第1シャッター4との間の光路に配置され紫外線ランプ1から出射部2へ向う紫外線の紫外線量を調整し紫外線の紫外線強度を変更可能な第2シャッター9と、紫外線センサ6で検出された紫外線の紫外線強度に基づいて紫外線ランプ1から出射部2へ向う紫外線の紫外線強度が一定になるように第2シャッター9を制御する制御部7とを備える。 (もっと読む)


【課題】紫外線発光光源を希ガス放電灯とし、その内側および外側にらせん状流路を形成することで、紫外線による浄化処理能力を向上可能とする。
【解決手段】光源設置部に直管状の紫外線放射部を備えた複数の希ガス放電灯を紫外線放射部が平行になるように配置する。内周側らせん状流路および外周側らせん状流路を前記光源設置部の近傍に設ける。内周側らせん状流路および外周側らせん状流路は、紫外線透過材料により形成する。前記希ガス放電灯は、希ガスが密閉封入されたガラス管と、前記紫外線放射部のガラス管外周面に対向して設けた一対の帯状の外部電極とを有する紫外線発光の希ガス放電灯であり、非外部電極被覆面が前記内周側らせん状流路および外周側らせん状流路と対向する。 (もっと読む)


【課題】照射特性の自由度を高くすることができる紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】それぞれ円筒形状であって中心軸同士を互いに平行とした複数本の冷却管2と、各冷却管2に対してそれぞれ1個ずつ取り付けられた光源ブロック1とを備える。各光源ブロック1は、それぞれ、冷却管2を囲む筒形状のベース12と、冷却管2の軸方向に平行に直線状に並べてベース12に固定されそれぞれ紫外線を放射する複数個の発光ダイオード11とを有する。ベース12は、冷却管2周りに回転可能とされている。光源ブロック1が相互に連結される場合に比べ、各光源ブロック1の回転可能な角度を大きくして照射特性の自由度を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】含有水素量を低下させた雰囲気中で有機基板の表面に紫外線を照射することで、紫外線照射後の有機基板の表面に対する導電膜の密着性を向上しつつ、導電膜の導電率の低下を防止する。
【解決手段】基板処理装置1は、基板100が配置されるハウジング30内にドライエアボンベ34からドライエアを供給する。基板100の表面は、含有水素量が十分に少ないドライエアの雰囲気中で、照射窓21及びフィルタ28を介して紫外線ランプ22から紫外線の照射を受ける。 (もっと読む)


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