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Fターム[4G075CA51]の内容

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上部壁(6)と、底部壁(3)と、2個の対向する側壁(4、5)とにより区画される少なくとも一個の通路(2)を備えてなるマイクロ流体素子。通路(2)の上部壁(6)と底部壁(3)の間隔(P)は25マイクロメートル以上であり、該素子は、接触表面と有効体積の比が特に高く、全体的な表面サイズが限られるように、第一および第二セットのナノチューブ(9a、9b)が、それぞれ2個の対向する側壁(4、5)により支持されている。さらに、2個の対向する側壁(4、5)の間隔は、約数マイクロメートル、好ましくは3〜5マイクロメートルである。
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本発明は、水素ベースのプラズマ処理による、材料、特にホウ素からの酸素の除去のための清浄化方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 ナノ粒子のような微粒子は様々な特有の優れた特性・機能を示すことから、ハイテク製品の開発に不可欠な材料として注目されているが、その表面に強固な結合を介して有機基を結合させる技術の開発が求められている。
【解決手段】 高温高圧水を反応場とすることで、金属酸化物微粒子表面と有機物との間で強結合せしめて有機修飾金属酸化物微粒子を得ることができる。同様な条件を使用すれば、金属酸化物微粒子の形成とその生成微粒子表面を有機修飾することもできる。得られた有機修飾金属酸化物微粒子は、優れた性状・特性・機能を発揮する。 (もっと読む)


【課題】 一度の操作で、耐久性に優れた無機被膜を厚膜で形成することができる粘土複合体膜の形成方法を提供すること。
【解決手段】 ペルオキソ配位子を含む水溶性金属錯体(A)と水膨潤性粘土鉱物(B)との複合体である粘土複合体(C)を水中に分散させてなる粘土複合体分散液(D)中に導電性基材を浸漬して一方の電極とし、該分散液(D)中に浸漬した他方の電極との間に電圧を印加して電析によって該基材上に粘土複合体膜を形成することを特徴とする粘土複合体膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】特に発熱量の変化が大きい脱ハロゲン化処理反応に好適で槽内温度をより的確かつ迅速に制御できるようにする。
【解決手段】反応槽1がジャケット10を有し、槽内に貯留したアルカリ金属分散体に対し有機ハロゲン化合物を含有した被処理油を滴下し反応させることで有機ハロゲン化合物を分解処理する脱ハロゲン化処理反応であり、ジャケット10内に出入りされる熱媒又は冷熱媒により槽内の温度を所定温度に維持する温度制御方法において、ジャケット10内に熱媒を通過させて槽内温度を予め設定した第1基準温度まで加熱する第1加熱工程と、第1基準温度に達した後、ジャケット内の熱媒を抜き出し、被処理油の一部を1次滴下する1次滴下工程と、1次滴下した後、槽内温度が予め設定した第2基準温度に達した段階から、ジャケット内に冷熱媒を通過させて第2基準温度をほぼ維持しながら被処理油の2次滴下を行う2次滴下工程とを経る。
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【課題】 放湿面と吸湿面を有する電気分解式ガス変換装置を野菜室に設け、野菜室を高湿度かつ低酸素濃度に維持することにより、野菜を長期間保存することのできる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】 野菜等を保存する野菜室5を備え、この野菜室5に、電解作用により一方の面で酸素を消費して水分を発生させ(この面を放湿面という)、他方の面で水分を消費して酸素を発生させる(この面を吸湿面という)電気分解式ガス変換装置20を、放湿面を野菜室5内の空気と接し、吸湿面を庫外の空気と接するように設けた。 (もっと読む)


【課題】核酸を効率よく分離するための担体および拡散の分離方法の提供。
【解決手段】磁性金属酸化物微粒子表面に貴金属ナノ粒子が複合化した貴金属・磁性金属酸化物複合ナノ粒子からなる核酸の分離、精製または検出用担体であって、下記式(1) (担体の二次粒子径)×(貴金属粒径) ≦ 10000(nm2) (1)の関係を有する担体。標的となる核酸と相補性を有するポリヌクレオチドを結合してなる上記担体を用いた、核酸の分離または検出方法。 (もっと読む)


【課題】有機化合物、余剰汚泥などを、ユーティリティー等の整わない環境下であっても消費エネルギーを抑制しつつ簡便に分解できる方法を提供する。
【解決手段】アルカリ金属化合物およびアルカリ土類金属化合物からなる群から選ばれる少なくとも一つの金属化合物(アルカリ化合物)を含む昇温された水溶液中で有機化合物を分解する有機化合物の分解方法であって、アルカリ化合物および/または有機化合物を含んでもよい水に、アルカリ化合物を添加することにより上記昇温された水溶液を得る工程を有する。有機塩素化合物とこの有機塩素化合物の分解を促進するガスとを含む被処理気体に対して光を照射することによって有機塩素化合物を分解し、分解生成物および塩素ガスを含む気体を得る光分解工程を行った後に、上記有機化合物の分解方法を行う。これらの分解方法を行うための装置。 (もっと読む)


本発明は、(a)マイクロカプセル内に一次化合物のセット2つ以上をコンパートメント化するステップであって、マイクロカプセルのある割合が化合物2つ以上を含むようにするステップと;(b)異なるセットに由来する一次化合物の間の化学反応によりマイクロカプセル中に二次化合物を形成するステップと;を含む化合物の合成方法を記載する。本発明は更に、生化学的系の標的成分に結合するか、標的の活性をモジュレートし、マイクロカプセル内に共コンパートメント化される化合物の識別を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 排ガス中の有害ガスの分解処理に、非熱プラズマを低電圧で発生させて省エネルギー化できる効率的な排ガス処理装置及びその処理方法を提供する。
【解決手段】 排ガスの出入り口を設けた非熱プラズマ反応器と、その反応器の内部に配置された線状導電性物質と、その反応器内に非熱プラズマを発生させる手段とを備えた排ガス処理装置である。その線状導電性物質としては、アスペクト比が5以上である金属線、カーボンナノチューブ、半導体細線、及びそれらのウィスカーまたはナノワイアから選ばれる1種以上を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】微細かつ均一な粒径を有する品質の高い微粒子を高い生産性で得ることができる微粒子の製造方法と装置を提供する。
【解決手段】微粒子製造用材料をスラリー,溶液または粉末として分散させた状態で熱プラズマ炎中に導入し、蒸発させて気相状態の混合物として、熱プラズマ炎の尾部に向かって射出する気体により上記気相状態の混合物を急冷し、また、生成した微粒子同士が衝突することで凝集するのを上記気体で希釈することで防止することにより、粒径が微細かつ均一で品質の良い微粒子を高い生産性で製造することを可能とした微粒子の製造方法、およびこれを具体化した装置。 (もっと読む)


【課題】異なる周期長が組み合わされた周期性構造物を、欠陥等が少なく、精度がよく、簡易に作製できるようにする。
【解決手段】微粒子Bと材料E、微粒子Dと材料Eの材質は互いに異なる場合に、(a)コロイド溶液を用いて、基板Aの上に微粒子Bを周期的に配列させることにより、第一の周期性構造物を作製する工程と、(b)コロイド溶液を用いて、基板Cの上に微粒子Dを周期的に配列させることにより、第二の周期性構造物を作製する工程と、(c)上記第一の周期性構造物と上記第二の周期性構造物を、互いに向かい合うように配置し、固定する工程と、(d)上記第一の周期性構造物と上記第二の周期性構造物を基板が外側になるように配置し、固定する工程と、(e)微粒子Bおよび微粒子Dの微粒子間、および周期性構造物間の空隙を材料Eにて充填する工程と、(f)上記(e)の工程において充填された材料Eを固化もしくは固定化する工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】粒子形成装置の改良。
【解決手段】本発明は、少なくとも1種の物質を溶液又は懸濁液として含有するビヒクルと超臨界流体とを粒子形成容器中に同時導入する工程を含み、その温度と圧力を、該ビヒクルの分散及び抽出が該超臨界流体の作用によって実質的に同時に起こるように制御する、粒状生成物の形成方法を提供する。本発明はまた、このような方法による粒状生成物、該方法を実施するための装置、そして粒子形成容器中に流体を同時導入するための該装置で用いられるノズルをも提供する。 (もっと読む)


【課題】固体中の活性酸素を有効利用することで、気体中の化学物質を効率よく選択的に酸化させる手段を提供する。
【解決手段】活性酸素を表面及び/又は気相に発生させることのできる材料に電圧を印加して発生させた活性酸素により、気体中の化学物質の酸化反応を促進して化学物質を処理することを特徴とする化学物質の処理方法、前記活性酸素を表面及び/又は気相に発生させることのできる材料として、ナノケージ構造、もしくは格子欠陥に活性酸素を保有できる機能を有した素材を用いる前記の処理方法、及びその装置。
【効果】化学反応に供することのできる活性酸素を効率よく選択的に生成することができる。 (もっと読む)


【課題】微小物体を効率的に担体表面に光固定化する。
【解決手段】光照射時に微小物体2の固定化能力を発現する光固定化材料を少なくとも表面6の一部に有する担体4の表面6に、微小物体2を含有する微小物体含有液状体10の存在下、微小物体2の微小物体含有媒体10の液状媒体12への溶解が抑制された状態で光照射して微小物体2を担体表面6に固定化する光固定化工程を備えている。 (もっと読む)


【課題】 流体デバイスに接続して、或いは組み込んで使用することができる微小精留装置、及びマイクロ流体デバイスで取り扱い可能な微量試料の精留方法を提供すること。
【解決手段】 原液から含有成分を精留する精留装置であって、気体流通領域と液体流通領域とそれらを隔てる多孔質隔膜が設けられた精留管と、気体流通領域を原液の沸点より高い温度に加熱する温度調節器とを有し、気体流通領域に前記原液から発生させた蒸気を流し、該蒸気のうちの沸点の高い成分が前記多孔質隔膜を透過して液体流通領域で液化して該液体流通領域に充満した状態で、液化した液体が気体流通領域中の蒸気の流れ方向に対して向流で流れ、且つ沸点の低い成分が液体流通領域から多孔質隔膜を透過して気化し、気体流通領域に還流することにより成分を精留する精留装置。 (もっと読む)


本発明は、スプレー熱分解による<10μmの平均粒子サイズを有するコンパクトな球状の混合酸化物パウダーの新規な製造方法、その発光体としての、発光体のためのベース材料としての、またはセラミック製造のための、または高密度、高強度、および任意に透明な、ホットプレス技術によるバルク材料の製造のための出発材料としての使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 製造が容易で、特定の部位の正確な温度制御が可能な微小構造体、マイクロリアクタ、熱交換器、および微小構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】 マイクロリアクタ1は、複数のパターン層13A〜13Cを積層して形成され、第1のパターン層13Aの第1の入口2aから第1の原料液Lを導入し、第2の入口2bから第2の原料液Lを導入すると、それらの原料液L,Lは、流路3aを流れて合流し、高温側反応部3cおよび低温側反応部3dを層流で移動する。2つの原料液L,Lは、それらの界面において反応する。高温側反応部3cでは高温域で反応し、低温側反応部3dでは低温域で反応する。反応が終了した反応液L,Lは、流路3bにより2つに分離され、出口2c,2dから排出される。真空の空洞部3eにより高温側反応部3cと低温側反応部3dとの熱伝導を遮断する。 (もっと読む)


【課題】結晶性ポリエステル粒子から微細な有機板状粒子を効率良く製造する方法を提供すること。
【解決手段】平均粒子径が1000μm以下の結晶性ポリエステル粒子を亜臨界状態または超臨界状態の流体中に保持する工程を有する、平均粒子径0.1〜1000μmの有機板状粒子の製造方法。 (もっと読む)


温度により相溶状態と分離状態とが可逆的に変化する第一の溶媒と複数の溶媒の混合で構成されている第二の溶媒の組み合わせにおいて、一定温度(温度変化させることなし)で相溶・分離をおこなう方法。また、現在分離中の第一・第二溶媒の混合比および第二の溶媒の組成混合比に対する相溶・分離温度のデータに基づき、現在分離中の温度より低い温度で相溶・分離する第一・第二の溶媒の混合比になるように第一溶媒および/または第二溶媒を構成する溶媒を添加して定温度で第一・第二溶媒の相溶化、または分離をおこなう方法。
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