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Fターム[4G075CA51]の内容

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【課題】低温で短時間かつ効率良く薄膜を酸化又は還元する反応装置及び反応方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る反応装置は、チャンバー3と、前記チャンバー内に配置され、薄膜が形成された基板1を保持する保持機構2と、極性溶媒のpHを調製するpH調製機構と、前記pH調製機構によってpHが調製された極性溶媒を加熱する加熱機構と、前記加熱機構によって加熱された前記極性溶媒を前記保持機構に保持された前記基板に供給する供給機構と、を具備し、前記pHが調製され且つ加熱された極性溶媒によって前記薄膜に酸化反応又は還元反応を起こさせることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安定したグロー放電環境下での高濃度の窒素官能基を付与することを可能とした粉体のプラズマ処理方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、中心電極2と、中心電極2と所定の空隙部5を介して配置された筒状の周辺電極3と、中心電極2表面若しくは周辺電極3表面の少なくとも一方に設けられた誘電体4とを有する放電容器1を用いた粉体のプラズマ処理方法であって、不活性気体雰囲気とされた空隙部5内で、粉体と、粉体に窒素官能基を付加する窒素官能基供給部材にグロー放電によるプラズマ処理を行なう工程を備える。 (もっと読む)


【課題】より低温の温度域で、良好なカーボン除去特性を示すカーボン除去装置を提供する。
【解決手段】アノード電極120と、カソード電極130と、前記両電極の間に設置されたプロトン導電性を有するプロトン導電膜110とを有し、アノード電極120にカーボンを付着させ、アノード電極120が水蒸気を含む環境に曝された状態で両電極に電流または電圧を印加し、水蒸気から解離した酸素によりアノード電極120に付着したカーボンを酸化してカーボンを除去する。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は水性適合性ナノ粒子の生成方法に関する。より具体的には、本発明が提供する方法は、予め改質されたリガンドをナノ粒子に結合させることによって、水性適合性半導体ナノ粒子を生成するものであり、ナノ粒子を水性適合性にするために結合後の改質を更に行う必要がない。このようにして改質されたナノ粒子には、結合後の改質プロセスを要する先行技術方法を用いて生成した水性適合性ナノ粒子と較べて、蛍光性及び安定性の向上が見られる。 (もっと読む)


【課題】マイクロリアクターで実施される吸熱反応に熱を供給する際の熱損失を減少させる方法および反応器を提供する。
【解決手段】吸熱反応触媒17を含む吸熱反応チャンバ15に吸熱反応組成物を流通させるとともに、熱伝導性のチャンバ壁を介して前記吸熱反応チャンバと隣接して設けた発熱反応チャンバ12に燃料と酸素を供給し、前記発熱反応チャンバに内包される発熱反応触媒14、16の作用のもとに燃料を燃焼させ、発生した熱を前記熱伝導性チャンバ壁を通して前記吸熱反応チャンバに輸送することにより、少ない熱損失で吸熱反応チャンバ内に熱を供給する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は有機系処理物を燃焼させることなく、熱分解処理することを課題とする。
【解決手段】 反応器本体2内に投入口11から被処理物を投入し、分解ガス排出経路13の排ガス吸引手段16によって、磁気処理手段9によって磁気処理した空気を該本体2内に導入し、加熱手段4および/または着火手段6によって該被処理物を加熱して分解ガス化せしめる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、イオン液体を含む物品および方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、1つ以上の層を有する層状化構造と、前記層状化構造内のイオン液体とを含み、前記層状化構造が、イオン液体の少なくとも一部が結合しており、かつプロトンおよびヒドロキシルイオンの少なくとも一方のイオン電流密度が低下するように構成されている、支持層と、イオン液体の少なくとも一部を含有するゲルとの少なくとも1つを含む物品である。 (もっと読む)


【課題】 均一なサブミクロンサイズの微粒子結晶を、凝集防止剤を使用しても少しの使用で連続的に生成できる製法と装置を提供する。
【解決手段】 有機化合物の微粒子を製造する方法であって、該有機化合物を溶解した良溶媒溶液6と、それと無限希釈可能な貧溶媒7とをマイクロリアクターにより混合して微粒子15を連続的に析出させ、前記マイクロリアクター内で、生成した析出微粒子を含む混合液にパルスレーザーを照射14することにより、有機化合物の結晶を得るものであり、有機化合物は、実質的に水に不溶の薬理活性物質であり、該有機化合物の結晶は、直径10ナノメートルから500ナノメートルであり、前記貧溶媒が、良溶媒と同種であってその水希釈液体であるのがよく、照射するパルスレーザーは波長が赤外領域にあるのがよい。 (もっと読む)


ナノ体積マイクロキャピラリー結晶化システムは、従来の凍結保護用の結晶取り出し、もしくは内部で成長するタンパク質結晶のその場X線回折研究を可能にする結晶カードにおける、結晶化条件のナノリットル体積スクリーニングを可能にする。本システムは、結晶化反応混液の調合を結晶化実験の準備と統合させる。本システムは、結晶化相空間を効率的に利用するための結晶化実験における勾配スクリーニング、或いは1つの包括的ハイブリッド結晶化トライアルを実行するためのスパースマトリックスおよび勾配スクリーニングの組み合わせのいずれかを研究者が選択することを可能にする。
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【課題】 本発明は、光化学反応装置(12)に関する。本発明はさらに、光化学プロセスシステムに関する。
【解決手段】 光化学反応装置は、流体(30)を含む容器(20)と、UV−放射(UV1)を発生し、前記流体に発光する光源(40)と、前記光源と、前記流体の間に設けられ、光源から発光した少なくとも一部のUV−放射を、UV−放射と比べて長波長のUV−放射(UV2)へ変換する発光物質(50)とを有する。前記発光物質は、光化学反応装置から除去可能に結合され、前記光源からは離されている。前記発光物質を光化学反応装置から除去可能に、かつ光源からはなされて設けることで、前記発光物質は、使用中の発光物質が劣化した際、新たな発光物質に交換可能となる。
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【課題】簡単な手段でセラミックスによる液体の改質を行い、この液体を使用するあらゆる分野に利益をもたらすシステムを構築できるようにする。
【解決手段】核部、基層部及び表層部からなる焼成物であって、前記核部は陶磁器と同様のセラミックス原料粉末を水で練り粘土状となして、任意の形状に成形し乾燥し素焼きした後、前記基層部として遠赤外線の放射率の高い遷移金属酸化物を主成分とする層を形成し、前記基層部を覆うようにガラス質から成る表層部から構成される高温焼成されたセラミックスであって部分的に前記基層部及び前記表層部を剥離して前記核部が露出している。 (もっと読む)


合成岩石、例えば骨材を含む組成物、および、それらを生成し使用する方法が提供される。岩石、例えば骨材は、COおよび/または産業廃棄流の他の成分を含有する。COは、二価陽イオン炭酸塩の形態で、例えば炭酸マグネシウムおよび炭酸カルシウムであってもよい。本発明の態様は、CO含有ガス流を水と接触させてCOを溶解すること、および、その水を、炭酸塩含有沈殿生成物、例えば二価陽イオン炭酸塩を生成するのに十分な沈殿条件下に置くことを含む。 (もっと読む)


【課題】コストアップを回避でき、かつ弁の誤動作を防止できる弁ユニットと、この弁ユニットを備えた微細流動装置と、この弁ユニットの製造方法を提供する。
【解決手段】下部基板15に形成された第1領域と、下部基板15に第1領域よりさらに深く形成され、第1領域の一側に接した第2領域と、下部基板15に付着する上部基板20に形成された、第1領域の一部分である重畳部とは重なり、第1領域の残りの部分である非重畳部とは重ならないように位置する弁物質チャンバと、弁物質チャンバに配さ、加熱されることで、弁物質チャンバから非重畳部に流れて第1領域を閉鎖する弁物質と、を備える弁ユニット100,150である。 (もっと読む)


【課題】地中への二酸化炭素貯留効率の大幅向上を可能とする液体二酸化炭素の超微粒化方法およびシステムを提供する。
【課題を解決するための手段】本発明は、水に界面活性剤を添加する段階と、前記界面活性剤を含む前記水の圧力を上昇させて所定の圧力レベルの高圧水にする段階と、前記高圧水と前記液体二酸化炭素の体積比率が所定の値になるように前記界面活性剤を含む所定の圧力レベルの前記高圧水に液体二酸化炭素を吹込む段階と、前記高圧水と前記液体二酸化炭素の混合体をミキサーに通して前記混合体中の前記液体二酸化炭素を超微粒化する段階と、を含み、前記界面活性剤は、シロキサン系界面活性剤、前記高圧水の圧力は、前記高圧水に前記液体二酸化炭素を吹き込んだ状態で、二酸化炭素が液体状態を維持できるレベル、前記高圧水中の液体二酸化炭素の平均粒径は0.1乃至100μm径であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】反応装置から断熱容器への伝熱量を抑制しながら、反応装置本体の温度を適切に維持することができる。
【解決手段】反応装置本体111と、反応装置本体111を収容する断熱容器120とを備える反応装置110である。断熱容器120は反応装置本体111からの赤外領域の輻射を透過する輻射透過領域123及び透過した輻射が伝播する導波路180Aを有する。 (もっと読む)


【課題】反応ガスが通過しても触媒全域を均一な理想温度領域とできる、マイクロ波化学反応の装置及びマイクロ波化学反応方法を提供すること。
【解決手段】触媒層及びマイクロ波発熱物質を設置するための反応管(1)と、ガス流体を触媒層に導入するための入口部(2)と、触媒層を通過したガス流体を排出する出口部(3)とを備え、触媒層にマイクロ波を照射して触媒層に導入したガス流体を反応させる反応装置であり、触媒(12)層手前のガス流体入口側端部にガス流体予備加熱用のマイクロ波発熱物質(11)を設置したことを特徴とするマイクロ波化学反応装置。これにより、マイクロ波照射装置内で、反応用の触媒層の加熱と同じ手段で、反応直前に反応ガスを予備加熱できる。 (もっと読む)


本発明による金属ナノ粉末を含む液状物質の製造装置Aは、ワイヤ供給機から供給される金属ワイヤに、パルス電流を加えて電気爆発が行われるようにするものであるが、気体の注入と気体の排出と液体の注入のためのノズル11が放射状に設けられ、内側の周りに液体が乗って流れる螺旋形内壁12が設けられ、底面に液体の捕集のための捕集口13が設けられ、内側の上下部にモーター15、15’の駆動によって回転される電極14、14’が設けられたチェンバー10と;液体貯蔵槽21内部に貯蔵された液体をチェンバー10の液体注入ノズル11cへ供給する液体供給管22が設けられ、チェンバー10内部に捕集された液体が液体貯蔵槽21の内部へ流入されるようにする液体流入管23が設けられ、気体排出ノズル11bから排出される気体を液体貯蔵槽21の内部へ流入されるようにする気体流入管24が設けられ、チェンバー10から捕集された液体に含まれた異物質を除去するためのメッシュフィルター25が設けられ、貯蔵された液体を外部へ排出するための液体排出口26が設けられた液体処理ライン20と;気体貯蔵槽31内部に貯蔵された気体をチェンバー10の気体注入ノズル11aへ供給する気体供給管32が設けられた気体処理ライン30を備える。

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本発明は、2〜250nmの平均粒子寸法を有する金属酸化物または半金属酸化物ナノ粒子であって、ナノ粒子が少なくとも2つの異なるフリーラジカル重合可能基を表面に有することを特徴とするナノ粒子に関する。本発明は更に、そのようなナノ粒子から製造されるナノ複合体に関し、それらを製造するための方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、熱分解炉の内部の壁面に付着するコーキング物の除去作業に要する負荷を軽減する。
【解決手段】プラスチックを含む廃棄物を加熱して熱分解し、熱分解ガスと熱分解残渣を生成する熱分解炉内を構成する横型回転式ドラムをステンレスの筒状の基材12bで形成し、筒状の基材12bの内壁面に、溶融した耐食性鋼材の溶射によるオーバーレイ部28を形成する(B)。オーバーレイ部28(溶射膜)は、溶射処理による適当なうねりが生じるので、壁面は平滑ではなくうねりを有することになり、オーバーレイ部28とコーキング物26との間に、炉内物質の衝突によるショック、或いは膨張率の差などにより空隙が生じやすくなる。その結果、炉の運転中にコーキング物26が壁面から剥離されれば除去作業は不要になるし、運転中に剥離されないとしても、空隙が生じている分除去作業は容易になる。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構造を有し、外部からマイクロ流体デバイスに薬液などの液体を容易にかつ高精度に注入でき、液体の周囲への漏洩が生じ難い、マイクロ流体デバイス用液体供給カートリッジを得る。
【解決手段】マイクロ流体デバイス2に液体を供給するために用いられる液体供給カートリッジ1であって、カートリッジ本体6内において、仕切壁4を介して、ガス発生室3と液体収納室5とが形成されており、ガス発生室3に、光照射によりガスを発生する光応答性ガス発生材料10が収納されており、液体収納室5に液体9が収納されており、仕切壁4に、ガスを通過させる液体を通過させないガス流路4aが形成されており、液体収納室5から外部に液体を供給するために、液体供給口7cがカートリッジ本体6に設けられている、マイクロ流体デバイス用液体供給カートリッジ1。 (もっと読む)


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