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Fターム[4G075CA56]の内容

物理的、化学的プロセス及び装置 (50,066) | 処理手段 (6,634) | 特定物質の添加、使用 (1,395) | 生物、微生物の使用 (19)

Fターム[4G075CA56]に分類される特許

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【課題】処理水中の担体を確実に除去して長時間の継続運転を可能にする。
【解決手段】槽底部に放射状に延びる静翼3と槽内の液面下方付近に回転翼4を具備する処理槽2において前記回転翼4より下方位置の槽壁面に開口部7を設けると共に、該槽壁面の外部に該開口部7に連通する担体分離部5を設け、該担体分離部5は、背面板6bが前記処理槽2の周面に当接し前面板6cが前記背面板6bとの間隙が上方になるに従って大となるように傾斜している箱体6からなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高い細胞体積あたりの炭素同化能を有するシアノバクテリアの産生方法及び該方法により産生されるシアノバクテリアの提供を目的とする。
【解決手段】
本発明は、シアノバクテリアに特有のAbrB型転写制御因子CyAbrBファミリー遺伝子の機能喪失を誘導することにより、細胞体積あたりの炭素同化量が増大することを特徴とするシアノバクテリアの産生方法及び該方法により産生されるシアノバクテリアを提供する。 (もっと読む)


少なくとも1つの流体媒質入口、少なくとも1つの流体媒質出口、及び、化学的変換が実施される少なくとも1つの閉込部を有する流れ分配器と、装置を回転、揺動、揺振、又は振動する手段とを備えた、流体中で化学的変換を実施する装置を提供する。少なくとも1つの閉込部は、熱、冷却、音、光、又は他のタイプの放射を提供する、作動機の軸を介して外部源に接触された提供源を備えていてもよい。流れ分配器には、中央に配置された流体媒質入口と定められた周辺流体媒質出口とに接続する区域が設けられていてもよい。装置を回転、揺動、揺振、又は振動させる手段は、磁界を作り出す要素や、外部作動装置に機械的に連結された軸であってもよい。
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【課題】本発明は、酵素反応を利用した従来よりも効率的な有機ハロゲン化合物の分解方法およびそれに用いる機器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、マイクロ波照射下で、脱ハロゲン化酵素を用いて有機ハロゲン化合物の脱ハロゲン化反応を行うことを特徴とする、有機ハロゲン化合物の分解方法である。ここで、有機ハロゲン化合物はハロ酸であり、脱ハロゲン化酵素はハロ酸脱ハロゲン化酵素であることが好ましい。また、脱ハロゲン化反応を非極性溶媒中で行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】COを吸収した植物プランクトンを回収・隔離してCOを確実に削減する。
【解決手段】海水2と共に捕集した植物プランクトン1をこし分ける繊毛状のろ過部材4により植物プランクトン1を回収し、COを吸収した植物プランクトン1を地中に隔離し、COを回収・隔離する。 (もっと読む)


【課題】海の深層部にある栄養素の高い海水と表面層の海水を混ぜることで、海の表層部の肥沃化を行う。そして、その肥沃化によって海の表面層近く生じる植物プランクトンを増加されて、その増加した植物プランクトンの光合成によって地球規模でCOを削減することを目指す。
【解決手段】海面に、前記南部ゴールドストーン粒子を含む水を添加することで、南部ゴールドストーン粒子と、海の深層部に豊富に存在している海の表層部に生息していた生物の死骸由来の微細なタンパク質や栄養塩などの栄養素の高い物質の周りに存在している多くの「トンネル光子凝集体」とを、長時間に渡って連成させて、前記海の深層部と前記海の表層部を一体とした「ボーズ・アインシュタイン凝集場」とすることで、前記海の深層部(2)と前記海の表層部(4)の一体化を行うことで達成する。 (もっと読む)


1以上の化合物を生成するためのプロセスであって、膜によって隔てられているアノードおよびカソードを有する生物電気化学システムを準備する工程であって、このアノードおよびカソードは互いに電気的に接続されている、工程と、酸化をアノードで発生させ、かつ還元をカソードで発生させ、これによりこのカソードで還元当量を生産する工程と、この還元当量を微生物の培養物に与える工程と、二酸化炭素を微生物の培養物に与え、これによってその微生物が当該1以上の化合物を生産する工程と、この1つまたは化合物を回収する工程と、を含むプロセス。 (もっと読む)


【解決手段】本発明はCOx及びNOxを封鎖する手段を提供するもので、COxを酸素(O2)に変換する藻手段、硫化物を元素硫黄に変換する生物学手段を具えている。本発明は、藻、従属栄養生物、通性バクテリア及びチオバチルスを含んでいる。光ファイバーは、光子を生物学的リアクターに供給する光子移送手段である。本発明は、生物学的リアクター手段の中で藻を吸着する能力を有する。本発明は、エネルギー管理手段を具えており、あらゆる環境で用いられることができ、光子源が利用可能であり、光源を利用できないとき、光子源発生手段を具えている。 (もっと読む)


【課題】 鋳型などの原型を使用することなく製造されたマイクロチャネルを有するマイクロ流路チップを提供する。
【解決手段】 少なくとも第1の基板と第2の基板とからなり、該第1の基板と第2の基板とが接着されているマイクロ流路チップにおいて、少なくとも一方の基板の接着面側に1本以上の、媒体により除去可能な材料層が形成されており、該媒体により除去可能な材料層の少なくとも一方の端部は大気に向かって開口するポートに接続されているマイクロ流路チップ。材料層を媒体で除去すると、材料層が存在していた箇所に非接着状態の微小隙間が生じる。この微小隙間を膨隆させることによりマイクロチャネルとして機能可能な空隙を発現させることができる。 (もっと読む)


【課題】中空糸内の滞留水を排出することができ、かつ気液接触効率の高い気液接触装置及びこの気液接触装置を用いた気液接触方法を提供する。
【解決手段】複数本の中空糸14が束ねられ、該中空糸が下部側においてのみ結束部材13によって互いに結束された中空糸モジュール15がケーシング12内に配置されている。ケーシング12内の上部に気体溜まり部16が形成され、中空糸14の上端部が該気体溜まり部16内に位置し、且つ該上端部よりも下側は液に没した状態となるように通水及び通気を行う。ガス導入口12cから気体溜まり部16に供給されたガスは、中空糸14の上端側から下端側に流れる。水中の微生物が中空糸14の外周面に付着し、中空糸14の外周面に生物膜が形成される。 (もっと読む)


藻を用いて二酸化炭素を固定する方法及び装置は複数の垂直に吊り下げられたバイオリアクタを有し、それぞれのバイオリアクタは、半透明であり、複数のバッフルによって形成された流路を有する。培養タンクは水及び少なくとも一つの藻の懸濁液を含み、懸濁液中に二酸化炭素含有ガスを導入するための複数のガス噴出口を有する。培養タンクは、光の存在下で懸濁液を流路に流すために、それぞれの流路の導入口と流体連通している。
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【課題】 イオン発生デバイスに、酸素と水蒸気を簡素で効率よく定常的に供給することで、イオン供給量を増加させるとともに発生したイオンの長寿命化が可能なイオン発生装置を提供する。
【解決手段】 イオン発生装置1において、光合成をする光合成細菌や藍藻等の藻類から成る水生生物14を水中13に浮遊させた水槽系3がイオン発生デバイス2に組み合わせられている。水槽系3において水生生物14が発生した酸素及び水分を含む気流が流れる空気流通路6に配置されているイオン発生デバイス2は、放電によって生じる正負いずれかのイオン量を増加させ、水分子の作用により該イオンの長寿命化が図られる。水槽系3には、蛍光灯、LEDランプ、又は太陽光から成る光源15が配設されており、その光量を調節することで光合成を調節し、酸素及び水分の発生量を制御可能である。 (もっと読む)


【課題】 有機系液体廃棄物を効率よく分解処理でき、しかも含まれている放射性物質や有害物質が外部に漏れ出ないようにする。また、遠隔操作によって機器の交換・保守を行うことができ、そのため放射性物質や有害物質を含む有機系液体廃棄物を取り扱うことができるようにする。
【解決手段】 処理すべき有機系液体廃棄物を貯留している廃液貯槽10と、攪拌装置12と加熱装置14が付設され内部に微生物培養チップ及び/又は微生物培養液が入れられるバイオ反応槽16と、廃液貯槽中の有機系液体廃棄物をバイオ反応槽に送液するポンプ18と、前記バイオ反応槽の排気系に設置された有害物質移行阻止部(オイルトラップ20)及び分解ガスモニター22を具備し、それらが配管及び接続ジョイントで連結されていて、バイオ反応槽内で微生物によって有機系液体廃棄物を分解し無害なガスに変換させる。 (もっと読む)


本発明は、水分を含んだ環境で二酸化炭素を隔離する方法を提供する。第1段階では、領域は、高栄養段階(OHTL)の有機体の付加を支持することができるかどうかを決定するために評価される。次に、OHTLは、OHTLの付加の前に存在する二酸化炭素の隔離のレベル以上に二酸化炭素を隔離するのに十分に早く沈み、溶解し難い粒状物(PM)を生産するため前記領域に付加される。好ましくは、OHTLにより生産されるPMは、生物学的炭素ポンプの他の成分により生成されるものよりかなり大きい割合で沈み、及び又はそれよりかなり生物分解性が少ない。最後に、二酸化炭素の隔離のレベルのこの増加が定量化される。本発明の方法はまた二酸化炭素の隔離のレベルの定量化された増加を報告する段階を含んでいても良い。
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【課題】 高精度で高再現性を有する化学反応用カートリッジ駆動機構を実現する。
【解決手段】 少なくとも一部が弾性体で形成された容器から構成され、
前記容器内には、流路で連結または連結可能に配置された複数の室が形成され、
前記容器外から前記弾性体に外力を加えることにより前記流路または前記室あるいは両者にある流体状物質を移動させて化学的反応を行う化学反応用カートリッジ駆動機構であって、
前記化学反応用カートリッジを押圧する複数の押圧部と、
これら押圧部を有するベース部と、
から構成されることを特徴とする化学反応用カートリッジ駆動機構。 (もっと読む)


気体、固体、または液体などの不混和性の物質を、液体サンプルのミキサとして反応サイト容器内に含ませることができる。容器内でのミキサの移動が、細胞または他の種の浮遊または再浮遊を助けることができる。また、ミキサの移動によって、細胞の活動に影響を及ぼすことができるせん断力を生み出すことができる。いくつかの実施形態においては、容器の運動によってミキサの移動がもたらされる。容器を、さまざまなミキサ移動経路を達成すべく、種々の向きで回転装置に取り付けることができる。また、回転速度ならびに/あるいはミキサおよび液体サンプルの相対密度を変えることによって、ミキサ移動経路を変化させることができる。
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本開示は、一般に化学、生物学、および/または生化学リアクターチップおよび/またはマイクロリアクターシステムなどの反応システム、ならびにそのようなシステムを構成および使用する方法に関する。一部の場合には、湿度制御物質は、有益に高速度のガス交換を提供するために利用される。湿度制御物質は、所定の場合には少なくとも適正かつ所定の実施形態では優れた、小さな容積を有するシステムのためのガス交換を提供するために使用できる。一部の場合には、本発明の開示する物質には、所定のポリマー、例えば、ポリ(アルキルアセチレン)などのポリ(アセチレン)が含まれる。ポリマーは、一部の例では、少なくとも部分的にハロゲン化(例えば、フッ素化)され得る。
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本発明は、バイオチップであって、複数の流体保持領域を定める基板を含み、1種以上の前記流体に対して加圧するまでは、前記領域に保持される流体の混合を阻止するための流体隔離手段が存在することを特徴とするバイオチップに関する。 (もっと読む)


【課題】プロセスエンジニアリング工業及び環境保護において、蒸留の様な物理的プロセスを、第2機能としての化学的、生物学的または他の物理的プロセスと一緒に1つのプロセスユニットにて同時に実施する事がコスト的にも、時間的にも有利である。
【解決手段】特殊構造を有する有能な多目的パッキングは少なくとも2倍の機能性を有すると共に交互の層で設けられた物質分離要素と第2機能性要素とを内蔵し、物質分離要素はプロフィルド表面を有すると共に第2機能性要素のそれぞれは相互の頂部に設けられた2つもしくはそれ以上の閉鎖チャンバを有して第2機能性に関し物理的、化学的もしくは生物学的に活性なパッキング材料が充填される。 (もっと読む)


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