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Fターム[4G075DA05]の内容

物理的、化学的プロセス及び装置 (50,066) | プラント (4,942) | フローシート、プラント系統図あり (3,588) | タイムチャートあり (26)

Fターム[4G075DA05]に分類される特許

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【課題】従来の放電によりVOCを分解する揮発性有機化合物処理装置は、全てのVOC吸着体を一度に処理するので、放電電流ひいては電源容量を大きくする必要が有り、装置コストが高くなる、放電発生時も放電が発生してない時と同じ量のガスを流しているため、ガス中の窒素と酸素が放電により反応して、大量の有害な窒素酸化物(NOxと略す)を発生する、という課題がある。
【課題を解決するための手段】この発明に係る揮発性有機化合物処理装置は、処理対象ガスに触れ揮発性有機化合物を吸着する吸着体1Cと、吸着体1Cを間に挟んで配置された放電を発生させる電極の対1Aと、処理対象ガスの流れとは逆方向に放電発生後の所定期間に吸着体1Cにガスを流すガス返送機構とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】NOガスを生成するプラズマ発生ノズルにおいて、電極交換を容易にする。
【解決手段】同心状に配置される内側電極35および外側電極36を有し、導波管62を介して伝搬されるマイクロ波を内側電極35で受信することで電極35,36間にグロー放電を発生させ、電極35,36間に供給される空気をプラズマ処理してNOガスを生成するプラズマ発生ノズル31において、損耗する内側電極35を交換可能にするために、該内側電極35を、絶縁性を有する材料から成り、円筒状に形成される保持部材37によって保持する。そして、保持部材37の外周面と外側電極36の内周面との間を、処理されたガスが漏れないようにOリングなどの無端環状のシール部材373でシールするにあたって、そのシール部材373を保持部材37側の周方向に形成した凹溝3711に嵌め込むようにする。したがって、保持部材37ごとシール部材373を取り外せる。 (もっと読む)


【課題】アクティブマトリクス上で液滴を駆動する装置及び方法を提供する。
【解決手段】マトリクス上にある1つ以上の液滴4を操作するための、複数の配列素子から構成されるアクティブマトリクス液滴駆動装置であって、各配列素子は対応する配列素子回路を備え、配列素子回路は上面基板電極28および駆動電極38A及び38Bを含んでおり、それらの間に液滴が配置され、所定の時間変化電圧波形VまたはVの逆論理である時間変化電圧波形Vのいずれか一方を前記駆動電極に選択的に印加することによって配列素子にデータを書き込むように構成され、かつ、前記Vと所定のオフセット電圧の和で表される時間変化電圧波形を上面基板電極に印加する回路を有する、アクティブマトリクス液滴駆動装置、及びこの装置を用いる液滴駆動方法。 (もっと読む)


【課題】熱伝達媒体と反応器内の媒体との間で熱交換を生じさせることで反応器内の温度を制御する化学プロセスにおいて、熱伝熱媒体の温度および流量に制約がある場合であっても、反応器内の温度を適切に制御することのできる制御方法、システムおよびプログラムを提供する。
【解決手段】熱媒体供給温度予測ロジック70aにより算出された熱媒体供給温度の予測値がいずれかの管理区間を逸脱するか否かを判断し、逸脱したタイミングで、温度コントローラ32に対して設定する原料供給温度目標値を変更する。この際、原料供給温度目標値算出ロジック70bは、原料供給量実績値、反応器温度についての制御偏差、逸脱が予測された管理区間の管理値、および、各管理区間の中央値を用いて、反応器における熱バランスに基づいて、新たな原料供給温度目標値を算出する。 (もっと読む)


【課題】大容量の高電圧電源を用いることなく、高いガス処理能力を得る。
【解決手段】高電圧印加手段20を設ける。ハニカム構造体4の第1の電極8を高電圧印加手段20の正電圧供給端子T1に接続する。ハニカム構造体4の第2の電極9を高電圧印加手段20の負電圧供給端子T2に接続する。制御部CNTよりスイッチング用集積回路IC1,IC2に対して駆動パルスPS1,PS2を出力し、第1の電極8に接地電位から正方向に立ち上がる正電圧+V1を、第2の電極9に接地電位から負方向に立ち下がる負電圧−V2を、交互に切り換えて印加する。この際、駆動パルスPS1のオンタイミングに対して駆動パルスPS2のオンタイミングをTC時間遅延させることにより、この遅延時間TCの間、第1の電極8と第2の電極9との間に、正電圧+V1と負電圧−V2との差電圧V1+V2(高電圧)を印加させる。 (もっと読む)


【課題】大容量の高電圧電源を不要としコストダウンを図る。
【解決手段】
高電圧印加手段20を設ける。ハニカム構造体4の第1の電極8を高電圧印加手段20の正電圧供給端子T1に接続する。ハニカム構造体4の第2の電極9を高電圧印加手段20の負電圧供給端子T2に接続する。高電圧印加手段20のトランジスタQ1,Q2のベースに駆動パルスPSを与え、第1の電極8に接地電位から正方向に立ち上がる正電圧+V1を、第2の電極9に接地電位から負方向に立ち下がる負電圧−V2を、交互に切り換えて印加する。これにより、第1の電極8と第2の電極9との間に、正電圧+V1と負電圧−V2との差電圧V1+V2(高電圧)が周期的に印加されるものとなり、大容量の高電圧電源が不要となる。 (もっと読む)


【課題】ラジカル発生器の電極間で間欠的にストリーマコロナ放電させ、原料ガスから生成するラジカルにて排気ガスを効果的に脱臭でき、しかも簡単な構成で経済的に製作できる方法及び装置を提供する。
【解決手段】交流電源1と接続する高電圧パルス電源2を、原料ガスからラジカルを生成するラジカル発生器3と接続している。高電圧パルス電源2内のスイッチング回路2bの動作を制御するために、間欠パルス発生部5を備える制御回路4を設けている。制御回路4の制御で、スイッチング回路2bの動作により、高電圧パルス電源2からラジカル発生器3の電極間に供給する高電圧出力を、高繰り返しパルスの発生とパルスの休止がある間欠高電圧パルス出力にする。これにより、ラジカル発生器3の電極間にストリーマコロナ放電させて間欠的にラジカルを生成し、パルスの休止時間で生成ラジカルによる酸化反応行わせ、排気ガスの脱臭効率を上げる。 (もっと読む)


【課題】放電電極の汚れや腐食が少なく、長期に亘って良好な放電特性を維持可能なことを課題とする。
【解決手段】印加される直流高電圧の極性に応じて正又は負のイオンを生成する放電電極21〜24と、該放電電極より所定間隔離れて設けられた対向電極60と、前記放電電極に対して正と負の直流高電圧を交互に印加する高電圧発生手段10とを備える除電装置において、前記高電圧発生手段は、前記放電電極に印加した正又は負の直流高電圧の少なくとも後半側高電圧部を緩やかに減少させる。 (もっと読む)


【課題】駆動周波数を常に自動的に共振周波数近傍としながらオゾン生成量を効率良く調整できる放電セル放電回路を提供すること。
【解決手段】直流電力を供給する電力供給部(Uw)と、インバータ(Uj)と、トランス(Tr)と、トランス(Tr)の2次側の放電セル(Ds)と共振インダクタ(Lm)とを接続した閉ループからなり共振インダクタ(Lm)と寄生容量(Cm)とによって構成される共振部とを具備する。共振部の共振周波数とインバータ(Uj)の駆動周波数とを同調させるようにインバータ(Uj)の駆動周波数を制御する同調制御部(Us)と、電力供給部(Uw)の出力電力を調整可変して規定の出力電力になるように制御する電力制御回路(Uwc)とを具備し、同調制御部(Us)によるインバータ(Uj)の駆動周波数の制御と、電力制御回路(Uwc)による電力制御との2つの制御系によって放電セル(Ds)の放電を継続させる。 (もっと読む)


【課題】運転の複雑化を伴うことなく、紫外線発生量を制御することが可能な紫外線発生装置を提供すること。
【解決手段】本発明の紫外線発生装置によれば、紫外線5を透過可能な放電管1と、放電管1の周囲に配置される電極対2と、電極対2に交流電圧またはパルス電圧を印加する電源3とを備え、電源3によって、電極対2に交流電圧またはパルス電圧を印加することにより、放電管1内部に放電を起こさせて紫外線5を発生させる紫外線発生装置であって、放電を検知すると放電状態であると判定する放電検知センサ7を備えている。 (もっと読む)


【課題】原料を反応器内での存在量が所定の範囲となるように継続的に供給しながら、触媒を添加することで反応を進行させる化学プロセスにおいて、何らかの外乱により触媒の性能が変化した場合であっても、安定した制御を行なうことが可能な化学プロセスにおける制御方法および化学プロセスを制御するためのプログラムを提供する。
【解決手段】ステップS120では、触媒の追加投入条件が成立しているか否かが判断される。触媒の追加投入条件が成立していると判断された場合には、2回目以降の触媒の投入を行なう(ステップS122)。2回目以降の触媒は、評価された触媒活性比scaleの値に応じて決定される投入量xで、必要期間(たとえば、0.5hr)にわたって投入される。 (もっと読む)


マイクロチャネル内で流体流れを制御するためのシステムおよび方法は、すべてがマイクロチャネルと連通する、流体出口ウェルと1つまたは複数の流体入口ウェルとを備える流体回路を含む。負圧の差が出口ウェルに加えられ、入口ウェルからマイクロチャネルへの流体流れは、入口ウェルを大気圧に開放するまたは閉じることによって制御される。入口ウェルからの流体流れを停止するために、負圧の差を入口ウェルに加えて入口ウェルと出口ウェルの圧力を等しくすることができる。異なる入口ウェルを順次大気に開放して閉じることによって、制御された量の異なる試薬を連続的にマイクロチャネルに導入することができる。
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【課題】処理速度を向上して長期間の運転を可能とする流体発磁機、磁化流体供給機、磁気処理装置及び磁気処理方法を提供すること。
【解決手段】流体発磁機12は、塩化ビニール樹脂からなる複数の円形断面短管14A,14B,14Cが螺合接続されてなり、第一中心軸線C1を有して空気が流通する管部14と、第二中心軸線C2を有して円管状に形成され、磁化方向Mが、第一中心軸線C1及び第二中心軸線C2と略同一となるように配された磁石部15と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】少ない熱エネルギーで効果的に汚れの付着予防もしくは成長予防又は除去を行うことができる汚れ排除方法及び汚れ排除装置を提供すること。
【解決手段】汚れ排除方法においては、反応生成物流体Wが存在する反応槽、晶析槽、配管、送液機器、熱交換器、バルブ等の流路形成部の内壁面に、固体化合物が汚れとして付着もしくは成長することを予防する、又は汚れとして付着した固体化合物を除去する。反応生成物流体Wの移送を行う最中に、流路形成部の外壁面に設けた加熱手段2を用いて、流路形成部を断続的に加熱することにより、汚れの付着の予防又は付着した汚れの除去を行う。 (もっと読む)


【課題】安価で簡単な装置を用い、複数の微粒子を1つずつ速やかに、容易にアレイ状などの特定の位置に配置させること及び、特定の位置に配置させた微粒子を取り残すことなく速やかに効率的に取り出すことを可能とする微粒子操作装置及び微粒子操作方法を提供する。
【解決手段】微粒子操作領域34内に対向して配置される導電部材からなる一対の電極14,15と、前記一対の電極間に平板状のスペーサー16を介して配置され、かつ前記対向して配置された電極の方向に貫通した複数の微細孔9を有した平板状の絶縁体8からなる微粒子操作容器13と、前記一対の電極間に電圧を印加する電源4と、を備えた微粒子操作装置であって、前記電源が微粒子固定用電源および微粒子取り出し用電源からなる微粒子操作装置及び微粒子操作方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】反応装置及びこれを備える発電装置を停止させるときに、好適なタイミングで化学反応器の加熱を止めるようにする。
【解決手段】発電装置1は、気化器5と、気化器5を加熱するヒータ16と、気化器5の温度を検知する温度センサ15と、混合液を気化器5に送液するポンプ3と、気化器5から供給された燃料と水の気体から水素を生成する改質器7を備える化学反応器6と、改質器7を加熱するヒータ17と、改質器7から供給された水素により発電する発電セル11と、温度センサ15による検知温度をフィードバックし、ヒータ16の消費電力を制御し、気化器5を定温度に制御する制御部22とを備える。制御部22は、ポンプ3を停止した後に、ヒータ16の消費電力がP2以下になり且つヒータ16の消費電力の変化率が所定の閾値X以下になった場合に、ヒータ17による改質器7の加熱を停止する。 (もっと読む)


【課題】流体が導入される全域にわたって放電プラズマを発生させることにより、浄化処理すべき流体を効率よく浄化する。
【解決手段】浄化装置1は、プラズマにより水を浄化処理する浄化処理部2と、浄化処理部2へ被処理水を導入する導入路3と、処理済の水を導出させる導出路4とを備える。浄化処理部2は、少なくともひとつの水流路21を有し、水流路21には、互いに対向する放電極6およびアース電極60を備えたプラズマ発生装置5が流体の流路に沿って複数配置されている。各プラズマ発生装置5には、放電極6にそれぞれ決められたタイミングで断続的に高電圧を印加するための高電圧印加装置が接続されている。 (もっと読む)


【課題】迅速かつ高精度に反応媒体の化学反応を評価することができる化学反応評価装置および化学反応評価方法を提供する。
【解決手段】反応ガスを供給する反応ガス供給部1と、反応ガスの供給先を切り替えるための切替部2と、反応容器としてのマイクロリアクタ30,30,・・・を収容する収容部3と、マイクロリアクタ30,30,・・・から反応ガスを導出する反応ガス導出部5と、反応ガス導出部5を介して導出されたガスの成分をガスクロマトグラフィーにより検出する検出部6と、を備える。マイクロリアクタ30は、基板31と、反応ガスの流路32aとなるストライプ状の溝が形成された基板32とを重ね合わせて構成される。マイクロリアクタ30には複数の流路32aが構成されており、収容部3にマイクロリアクタ30を単数または複数収容することで、複数の流路が装置に接続可能とされる。 (もっと読む)


【課題】 マイクロチップの各部の温度を個別に精密に制御し、汎用性の高い温度制御装置を提供する。
【解決手段】 温度制御装置10は、複数のペルチェモジュール20を備えている。各ペルチェモジュール20にはペルチェ素子の通電方向および通電期間を制御する素子制御部がそれぞれ設置されている。そのため、ペルチェ素子は、制御回路42を通して、時分割によってペルチェモジュール20ごとに個別に制御される。したがって、複数のペルチェモジュール20は、マイクロチップ3を所定の範囲ごとに個別かつ精密に制御することができる。また、ペルチェモジュール20ごとに個別に温度が制御されるため、設定温度の変更が容易である。したがって、汎用性を高めることができる。さらに、隣接するペルチェモジュール20は制御回路42および温度検出回路43を共有するため、配線を簡略化することができる。 (もっと読む)


【課題】 電子線照射装置の運転状態を制御することによって、搬送装置上の被照射物の特性変化を防止できる電子線照射装置を提供する。
【解決手段】 電子源4から引き出される電子を、加速電源26から出力した加速電圧Vaによって加速して電子線52として電子線照射領域56に取り出す電子線加速装置2を備える。搬送装置30は、被照射物50を、電子線照射領域56内で搬送する。X線測定部32は、被照射物50に電子線52が照射されることによって発生する制動X線を検出し、その強度を測定する。X線量計測部は、加速電圧Vaが出力され、かつ搬送装置30が停止した待機状態時における制動X線の強度を、単位時間当たりのX線量に変換する。制御部は、単位時間当たりのX線量の積算値と所定の閾値とを比較して、前者が後者以上のとき加速電源26の出力を停止する。 (もっと読む)


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