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Fターム[4G075EC09]の内容

物理的、化学的プロセス及び装置 (50,066) | 装置(構成要素) (2,898) | 仕切部材、邪魔板 (250)

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【課題】リアクターの内部の状態を知ることができる化学反応装置を提供する。
【解決手段】液状の内容物が、上方に未充填空間を有した状態で水平方向に流れる横型のフロー式のリアクター13と、マイクロ波を発生するマイクロ波発生器14と、マイクロ波発生器14の発生したマイクロ波を、リアクター13の未充填空間に伝送する1以上の導波管15と、リアクター13と接続され、内容物が流通できる管であり、マイクロ波発生器14の発生したマイクロ波の侵入を阻止できる属性を有する管であるマイクロ波侵入阻止管51と、マイクロ波侵入阻止管内の内容物を介して、リアクター内の内容物の液面レベル位置を検出可能な検出部52と、を備えることにより、リアクター13内の液面レベル位置を知ることができる。 (もっと読む)


【課題】被処理物の品質低下を抑制すること。
【解決手段】相対向する放電電極と対向電極との間に電圧を印加して放電を発生させることにより、前記放電電極と前記対向電極との間に位置する被処理物の表面を改質する表面処理装置であって、前記放電電極と前記被処理物との間に、前記被処理物の表面のうち表面改質しない非処理領域を形成するための、遮蔽物が設けられること、を特徴とする表面処理装置。 (もっと読む)


【課題】内容物の量が変化しても、内容物に効率よくマイクロ波を照射することができる化学反応装置を提供する。
【解決手段】内部が仕切り板によって複数の室に仕切られており、液状の内容物が、上方に未充填空間を有した状態で水平方向に流れる横型のフロー式のリアクター13と、マイクロ波を発生するマイクロ波発生器14と、マイクロ波発生器14の発生したマイクロ波を、リアクター13の未充填空間に伝送する1以上の導波管15と、を備え、リアクター13は、内容物の量の変化に応じて液面の高さが変化しても、液面の面積が不変である形状を有している。 (もっと読む)


【課題】内容物の流通時に短絡を防止できる、横型のフロー式のリアクターを有する化学反応装置を提供する。
【解決手段】内部が複数の仕切り板によって複数の室に仕切られており、液状の内容物が、上方に未充填空間を有した状態で水平方向に流れる横型のフロー式のリアクター13と、マイクロ波を発生するマイクロ波発生器14と、マイクロ波発生器14の発生したマイクロ波を、リアクター13の未充填空間に伝送する1以上の導波管15と、を備え、内容物は、仕切り板の上方をオーバーフローで流れるものであり、各室において、流入側の堰高が、流出側の堰高より、流出側の仕切り板における越流深以上高い。 (もっと読む)


【課題】回転ディスクが高速で回転した場合であっても、振動や回転軸のブレが生じることがなく、軸受部の温度上昇を防止する一方で反応室内の温度低下を防ぎ、反応室の掃除や保守管理が容易で被処理液の連続処理が可能な液体廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】中心部に冷却通路を有し、冷却手段を具える上部軸受部および下部軸受部に軸支され、該下部軸受部よりも下方に延伸する部分を有する回転軸の延伸部分が、正八角形の壁面を有する気密空間の反応室に囲繞され、さらに該反応室が蒸気貯留室に囲繞され、該反応室には該回転軸に固定されて高速回転する複数の有孔回転ディスクと該反応室に固定される複数の邪魔板とが相互に配置され、該反応室にナトリウムが混入された被処理液が送り込まれて該反応室内で無害化処理され、無害化処理された処理済液が該蒸気貯留室に送出された後、外部に排出するようにした。 (もっと読む)


【課題】タクトタイムを短縮し、混合均一性を維持し、スラリー堆積を抑制する。
【解決手段】本発明に係る運転方法は、回転軸4に複数段のパドル翼5A,5Bを保持して成る撹拌翼3と、撹拌槽2の軸挿通口15において槽内をシールする軸封装置6とを備え、隣接2段のパドル翼5A,5Bを上下方向にオーバーラップするように並べ、複数段のパドル翼5A,5Bの全高Hが槽径Dの0.7倍以上である化学反応装置1に適用され、槽内に物質を投入する投入工程と、槽内の液面が最上段のパドル翼5Bよりも上方に位置する状態で回転軸4を所定回転速度で回転させることにより物質を撹拌する撹拌工程と、槽内から物質を排出する排出工程と、を備え、投入工程及び排出工程のうちの少なくとも何れかにおいて、槽内の液面が複数段のパドル翼5A,5Bを通過する状態で回転軸4を所定回転速度以下の一定の回転速度で回転させる。 (もっと読む)


【課題】原材料の固形分を含むスラリーを加熱する場合でも、加熱温度を詳細に規定することなく原材料の堆積及びショートパスを防止することができる、その反応装置を用いたトナーの製造方法、並びにその反応装置を用いて製造したトナーを提供する。
【解決手段】反応管100の中心軸方向における一方の端部から連続的に供給されて流れる固形分を含むスラリー状の原材料に熱を加える反応装置10であって、原材料の流れ方向に反応管100の内部を複数の小区画に区切る複数の多孔板110を備え、多孔板110の直径をDとし、反応管100の内壁面の直径をD’とし、原材料の流れ方向における多孔板110の間隔をSとしたとき、(1/2)・D’≦D<D’、かつ、0.2≦S/D’≦5.0の条件を満たすように構成した。 (もっと読む)


【課題】例えばポリエチレンテレフタレート(PET)を製造するプロセスなどにおけるように、比較的薄いシート状の反応媒体中で反応が起り、しかも反応媒体の粘度が反応が進むに従って上昇する反応に使用するのに適した反応器及び方法を提供する。
【解決手段】反応媒体をシート状に維持しながら、大量の反応媒体を処理するためのシステム。このシステムは、反応媒体が反応条件に付されながら、それを越えて反応媒体が流れる、複数個の垂直に間隔を空けて配置された下方に傾斜したトレイを有する反応器を含む。トレイの傾斜は、反応媒体が反応器を通って下方に流れる間に、反応媒体の増加する粘度に適合するように、下方に増加する。トレイ群の上部分は一方向形状を有し、一方、トレイ群の下部分は二方向形状を有する。更に、一方向トレイを越える流れの配向は、反応媒体が一方向トレイを下に流れるとき、少なくとも一個所で90度ほど回転される。 (もっと読む)


【課題】その場でマイクロ流路の形状を変更できるマイクロ流体チップ及びそれを用いたマイクロ流体システムを提供する。
【解決手段】基板2と、基板2上に接着されずに長手方向側面で接するように一列に配置された複数の棒状体301…331、351…381からなる側壁部31、32とを備え、側壁部31,32は、棒状体301…331、351…381の幅方向側面35,36が互いに対向するように基板2上に離間して配置され、幅方向側面35、36間にマイクロ流路10が形成され、複数の棒状体301…331、351…381の少なくとも一部を棒状体301…331、351…381の長手方向に移動させることでマイクロ流路10の形状を変形させることができるマイクロ流体チップ1。 (もっと読む)


【課題】内部で異常な温度上昇を生じたとしても、底抜けを防止することができる反応容器を提供する。
【解決手段】内部で反応を生じさせる円筒状の容器本体111を備える反応容器100において、容器本体111の外周を包囲する保温材112と、容器本体111と保温材112との間を容器本体111の周方向及び軸方向で複数に区切るように当該間に複数形成された区画室113a〜113dとを備え、容器本体111の周方向に隣り合う区画室113a〜113dの容器本体111の軸方向の間隔H1〜H4を互いに異ならせることにより、容器本体111の周方向の温度を不均一に分布させるようにした。 (もっと読む)


【課題】粉体粒子の熱処理において、粉体粒子の合一による粗大粒子の増加を抑制し、かつ過度に球形化された粒子の割合を抑制する。
【解決手段】原料供給手段5と原料を熱処理するための熱風供給手段2と熱処理された粉体粒子を排出するための排出部8とを有し、前記原料供給手段から供給される原料に向けて熱風が供給される熱処理装置において、
熱風供給方向の上流から下方に向かって、径方向に広がる第1のノズル6と第2のノズル7とを有し、前記第2のノズルは、前記第1のノズルの内側に配設され、
供給された熱風は、前記第1のノズルと前記第2のノズルとで形成される空間を通過し、かつ前記熱風供給手段出口部には、供給された熱風が装置内壁面に沿ってらせん状に回転するための気流調整手段5Aが設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 多管式反応器および多管式熱交換器などの多管式熱交換構造において、複数の配管の外周面における欠陥を、渦流探傷用プローブにより精度よく検査することが可能な多管式熱交換構造を提供する。
【解決手段】 多管式熱交換構造100は、磁性体からなり、第1流体の流路となる複数の配管11と、複数の配管11を覆うように筒状に形成され、第2流体の流路となる外殻2と、外殻2内において、各配管11が挿通された状態で配管11の軸方向に間隔をあけて設けられる複数の邪魔板3とを含む。この邪魔板3は、外殻2内における第2流体の流れ方向を変化させるものであり、非磁性体からなる。 (もっと読む)


【課題】気液を接触させたときの液体の逆混合を抑制して、液体の滞留時間分布の分布幅を狭くすることができる塔型接触装置を提供する。
【解決手段】塔型容器11内において気液を上向き流れで接触させるための塔型接触装置10であって、塔型容器11内に2段以上のハニカム構造体12a〜12hを縦方向に収容し、ハニカム構造体間の空間部13a〜13gに、逆流防止手段となる整流部14a〜14gをハニカム構造体に接触しない状態で設置し、整流部は、穴径0.5〜8mmの多数の穴を有する。 (もっと読む)


【課題】紫外線を反射させる平板状の反射板を用いながらランプの温度上昇を抑える。
【解決手段】ランプハウス11内に、マグネトロン131,132が発生するマイクロ波に基づき紫外線を発光することが可能な放電媒体が封入された無電極ランプ12が配置される。ランプハウス11内のマグネトロン131,132および無電極ランプ12は、ファンを主体とする冷却機構20を用いて冷却する。無電極ランプ12は、平板状の反射板211,212の空隙24a,24bを介して流入される冷却機構20の冷却風により冷却される。反射板211,212には、空隙24a,24bに流入される冷却風の流速を速める冷却制御部材25a,25bを形成した。これにより、平板状の反射板211,212を用いながら、信頼性上の適温であるされるランプ温度850℃以下の実現が可能となる。 (もっと読む)


【課題】被処理物の表面に対するUVオゾン処理の処理効率を向上させる。
【解決手段】表面処理装置100は、第1および第2の紫外線照射処理室10a,10bを備える。第1および第2の紫外線照射処理室10a,10b内には、それぞれ、複数の紫外線ランプ20a,20bが配置される。そして、第1の紫外線照射処理室10a内で被処理物50の表面に対して紫外線照射処理が施された後、第2の紫外線照射処理室10b内で被処理物50の表面に対して紫外線照射処理が施される。なお、紫外線ランプ20a,20bから放射される紫外線の強度は、互いに等しい。また、被処理物50と紫外線ランプ20aとの距離と被処理物50と紫外線ランプ20bとの距離とは、互いに等しい。また、第2の紫外線照射処理室10b内に供給される混合ガス中の酸素濃度は、第1の紫外線照射処理室10a内に供給される混合ガス中の酸素濃度よりも低い。 (もっと読む)


【課題】分留、質量輸送、熱輸送のために蒸気と液体の接触を効率良く行う接触モジュールを備えた装置を提供する。
【解決手段】接触モジュールは、離間して配置される一組のデミスタ24と、前記一組のデミスタの間に配置される液体分配器22を備え、デミスタと液体分配器により蒸気と液体の接触空間56が画定され、デミスタは接触空間と流体連通する入口面42及び反対側に流体連通する出口面44を有し、液体分配器は接触空間に流体連通する出口34を有しており、この接触モジュールは収容パン26に収容されて複数個並べて配置されることにより一つの段を形成し、この段がさらに上下に複数段重ねて配置された構成を有する装置。 (もっと読む)


【課題】 流体混合装置の各分岐導入路における流量の均一化を素早く容易に行え、かつ安価な流量制限ユニットを備えた流体混合装置を提供する。
【解決手段】 流体を導入する流体導入路を複数備え、流体導入路には流体を分流する複数の流体分岐導入路が備えられており、流体分岐導入路が合流する合流部と、合流部と連通する導出路とを複数備える流体混合装置において、
流体分岐導入路には、着脱可能な流量制限ユニットが各々備えられており、流量制限ユニットには、オリフィス板が含まれていることを特徴とする流体混合装置 (もっと読む)


【課題】脂質二重膜を再現性よく形成することができ、形成された脂質二重膜が安定に維持される、脂質二重膜の形成方法及びそのための器具を提供すること。
【解決手段】脂質二重膜の形成方法は、孔径が500 nm〜500μmの1個又は複数の貫通孔を有する隔壁を介して隔てられた2つのウェルのそれぞれに脂質二重膜形成性脂質溶液を添加する工程と、各ウェルに水又は水溶液を添加して前記脂質溶液中に水又は水溶液の液滴を形成させる工程と、この状態で放置して前記貫通孔の部分に脂質二重膜を形成させる工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】大きな異音(騒音)の発生を防止することを可能にした反応器を提供する。
【解決手段】バーナー2で発生した火炎Sによって炉体1の内部空間Hを加熱し、この内部空間H内を流れるガスを加熱して化学反応させる反応器であって、バーナー2のバーナーケーシング8の内部と連通させてバーナーケーシング8に一端13aを接続し、バーナーケーシング8の軸線O1と交差する方向に延設された管状部材13と、管状部材13の内部Pの前記交差方向に沿う所定位置に配置されて管状部材13の内部空間Pの長さLを調整する塞止板14とからなる吸音部12を備える。 (もっと読む)


【課題】流路構造体を大型化することなく、2つの流体の相互作用による処理量を増加させるとともに、2つの流体の合流後においてそれらの流体同士の相互作用を促進させる。
【解決手段】流路構造体は、複数の流通路2を有し、各流通路2は、その流通路2の合流部26で合流した第1流体と第2流体が流れる合流流体流路28と、基板4の表面4aに形成された第1溝部10と基板4の裏面4bに形成された第3溝部14のうち第2穴部18で連通された部分によって構成され、合流流体流路28を通じて流れる流体を基板4の厚み方向において2つに分流する分流部30と、分流部30によって分流された一方の流体が流れる第1分流路32と、分流部30によって分流された他方の流体が流れる第2分流路34とを含み、各流通路2における両分流路32,34の相当直径は、その流通路2における合流流体流路28の相当直径よりも小さい。 (もっと読む)


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