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Fターム[4G075EE02]の内容

物理的、化学的プロセス及び装置 (50,066) | 装置5(パッキング要素、分配器等) (1,493) | 単位要素の形状 (1,047) | 筒状、リング状、中空パイプ状 (162)

Fターム[4G075EE02]に分類される特許

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【課題】クッション作用に優れたエネルギー回収装置を提供する。
【解決手段】シリンダー20内で端部に設けた内径縮小部24側に筒状部材28を軸方向に所定範囲で移動自在とし、コイルバネ32で筒状部材28を内径縮小部24から離れてピストン30側に向けて弾性付勢する。筒状部材28に内径縮小部24側に向けて同軸芯上に先端の径が小さいるテーパ部34を突設し、このテーパ部34の先端部を内径縮小部24内に挿入し得るようにする。筒状部材28がピストン30に押されて内径縮小部24に近づくと、テーパ部34と内径縮小部24の間dが小さくなり、流路面積を縮小させる絞り流路が形成される。筒状部材28と内径縮小部24の対向する両端面の間に形成された封水室36内の流体が、絞り流路を経て連通孔26側に流出する。流路抵抗の増大によりピストン30にブレーキが掛かりクッションとして作用する。 (もっと読む)


【課題】原子炉の事故により高濃度の放射性物質は空気中、水、海水に飛散、浮遊した放射性物質を吸引する有効な手段がなく、又作業員は高濃度の放射線に被曝し、健康障害を生じ、復旧作業が困難で、作業ができない。
【解決手段】電気化学ポテンシャル列の金属で、異なった起電力レベルを持った金属を、2種類以上を組み込み、電極電位差をつけて布、樹脂又は炭クロスに固着、離間した電極の間は布、樹脂又は炭クロスを組み込んだ制御電極体は、プラス電極とマイナス電極を形成、マイナス電極からプラス電極に向けて電子が流れ、電位差より電気化学反応により直流の静電気を発生。制御電極体は空気中、又水、海水に浸漬することにより、電場形成、静電気発生により24時間発電し、放射性物質はマイナス極(陰極)へ移動、吸引し汚染物質を除去することを特徴とし、物質の流れを制御する電極体。 (もっと読む)


【課題】DHS法による高い処理効率を生かしつつ、処理規模を大きくするのに有利な散水式浄化装置を提供することにある。
【解決手段】処理空間21中に充填配置された保水体4に、処理水を伝わらせて流下させ、処理空間21内に酸素含有ガスを導入するとともに、処理空間21から気体を排出することによって、処理水をろ過するとともに保水体4の付着微生物により処理水中および/または酸素含有ガス中の処理対象物を分解処理する散水式浄化装置用保水体であって、処理空間21内に充填配置された状態で内側に通気路43を形成可能な保形性を有する筒状芯材41を有するとともに、筒状芯材41の内外表面に微生物を付着育成可能な繊維材料または多孔質材料からなる被覆担体層42を形成してあり、通気路43は、被覆担体層42に微生物が付着育成された状態で通気自在に開放される。 (もっと読む)


【課題】従来のラシヒリングを規則充填した場合と同じような流体の流れの整流作用と気液接触作用を期待でき、しかも、その敷設作業を短時間のうちに確実に行うことのできる気液接触用充填物とその充填物を充填したガス洗浄塔の提供。
【解決手段】気体と液体との接触を促進するために使用される気液接触用充填物であって、複数の円筒形の筒状部2が、その軸心Cに直交する方向に並べられ、軸心Cに沿って延びる平板部6を介して一体化された充填物ユニット1からなり、その充填物ユニット1が、隣接する充填物ユニット1に対して連結可能なユニット用連結部3を備えて、同形状の充填物ユニットの複数を連結して複合ユニットを形成可能に構成され、さらに、充填物ユニットが、隣接する複合ユニットどうしを連結可能な複合用連結部を備えている。 (もっと読む)


【課題】カラム壁部に沿った液体の迂回が大幅に回避できるカラムを提供すること。
【解決手段】物質移動用カラム1内でパッキング2を固定するための、頂部要素5と、壁部要素6と、底部要素7とを備える細長いシート4を備える冠状要素3であって、第1の曲げ線8が頂部要素5と壁部要素6との間に形成されるように、壁部要素6は頂部要素5と底部要素7との間に配置される、冠状要素。第2の曲げ線9が壁部要素6と底部要素7との間に形成され、頂部要素5は複数の切り込み15を伴って設けられ、底部要素7は複数の溝17を伴って設けられる。切り込み15の数は溝17の数より少ない。 (もっと読む)


【課題】性能を向上し、生産コストを安くできる蒸留用充填物を提供する。
【解決手段】蒸留法に使用される蒸留用充填物1であって、扁平状の金属製細線11をコイル状にカールして形成した金属コイル状体10を製造し、この金属コイル状体で所望の大きさ、かつ、所望形状の成形物12を形成する。前記成形物で充填物1を構成する。金属製細線11としてステンレス鋼製細線を採用する。成形物12は略円柱形状に形成することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】低コストの設備で、反応生成物を容易に取り出すことができる反応容器およびこれを用いた反応生成物の排出方法を提供する。
【解決手段】粉粒体の反応生成物Pを得るための内部空間を有する反応容器100であって、内部空間101の一端に通じ、原料の供給源または反応生成物Pの排出先に接続分離可能であるとともに、開閉可能な流通路106と、内部空間101を流通路106に向けて狭める傾斜を有し、反応生成物Pを流通路に案内する案内部103とを備える。このように、簡易で低コストな設備により流通路106が鉛直下方に位置するように反応容器100の向きを変更することで、作業者は反応生成物Pを容易に排出し取り出すことができる。たとえば、パッキンの交換は不要になり、高度な蓋の開閉技術は必要なくなる。また、重い蓋を開閉する必要がなくなり、作業性が向上する。 (もっと読む)


【課題】低コストで高混合攪拌効果を有し、大型化の容易なミキシングエレメント及びそれを使用した静止型流体混合器を提供する。
【解決手段】ミキシングエレメント1は、流体が通流する筒状の通路管2と、この通路管2内に内設された複数の螺旋状の多孔体から成る右回転型第1羽根体3を有し、この羽根体3の内側に筒状の第1内筒管5が配置され、この内筒管5内に複数の螺旋状の右回転型羽根体6を内設し、この羽根体6の軸心部に開口部9を形成している。そのミキシングエレメント1を少なくとも1つ以上使用して静止型流体混合器は形成されている。 (もっと読む)


【課題】磁気駆動マイクロツールの動きを正確に制御することができる磁気駆動マイクロツールの駆動機構およびマイクロデバイスを提供する。
【解決手段】電磁石から成る磁力発生体21を有している。磁力発生体21は、電磁石に交流電流を流して周期的に極性を反転し、磁性を有する磁気駆動マイクロツール12に磁力を作用させるよう構成されている。電磁石は、芯の少なくとも一方の端部に、コイルの端部から突出して、芯の長さ方向に沿って筒状または柱状に形成された突出部21aを有していてもよい。また、磁力発生体21と磁気駆動マイクロツール12との間に配置された、透磁率の大きい材質から成る薄膜22を有していてもよい。 (もっと読む)


本発明は、モジュール式マイクロプロセス技術に適用するためのモジュール混合器に関する。 (もっと読む)


【課題】規則充填物の構成部材である複数の気液接触板を変形させることなく、容易かつ確実に組み立てることができる規則充填物の制作方法を提供するとともに、規則充填物を塔内の所定位置に容易に充填することができる規則充填物の充填方法を提供する。
【解決手段】規則充填物14の構成部材である複数の気液接触板12の一端を、有底容器からなる型枠内に挿入するとともに、該型枠内に冷却することで固化する液状物質、例えば水を注入した後、冷却固化して固形物質である氷13とし、この氷13によって気液接触板12を規則充填物14の状態に保持させる。前記氷13によって保持された状態の規則充填物14を蒸留塔胴部15内に挿入した後、氷を溶解して水とし、蒸留塔胴部内から除去する。 (もっと読む)


媒体の外面に組み込まれた流体分散流路を有する不規則な方向を向いたセラミックの媒体の床を含む容器が開示される。流路は流体を取り込みかつ向け直し、それによって容器内の流体の分散を向上させる。
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【課題】磁性粒子を確実に保持することができる化学処理用カートリッジの使用方法を提供する。
【解決手段】内部にウェルおよびウェル間を接続する流路が形成され、外部から与えられた力による変形により、流路を介して内容物を前記ウェル間で移動させて化学処理を行わせる化学処理用カートリッジの使用方法に関する。生体高分子を捕捉するための磁性粒子5を磁力によりウェル11または流路の側壁近傍に凝集させるステップと、磁性粒子5をウェル11または流路の側壁近傍に凝集させた状態で、外部から力を加えて溶液を移動させることで、磁性粒子5と溶液とを分離するステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】円筒形容器に水を入れて容器内水中で自然原理自然エネルギー発生を行う円筒形容器に空洞筒体を容器底に入れて容器に水を入れると空洞筒体が浮上する、浮上力による、自然エネルギーの発生を原動力として使うことができる水中空洞筒浮上装置の提供。
【解決手段】繰り返し自然エネルギー発生を行うために容器1底に排水弁を備える、容器内の水8の排水を行うと空洞筒体5は容器底に戻る、容器底に空洞筒体浮上止め金を備えて容器内に水を入れると浮上する力が現れ浮上止め金を外すと浮上力自然エネルギー発生を繰り返し行える。 (もっと読む)


【課題】従来のラシヒリングを規則充填した場合と同じような流体の流れの整流作用と気液接触作用を期待でき、しかも、その敷設作業を短時間のうちに確実に行うことのできる気液接触用充填物とその充填物を充填したガス洗浄塔の提供。
【解決手段】気体と液体との接触を促進するために使用される気液接触用充填物であって、複数の筒状部2が、その軸心Cに直交する方向に並べられて一体化された充填物ユニット1からなり、その充填物ユニット1が、隣接する充填物ユニット1に対して筒状部2の軸心Cに直交する方向で連結可能なユニット用連結部3を備えている。 (もっと読む)


【課題】反応槽モジュールの数を自由に変更でき、かつそれぞれの反応槽の中を視認可能とし、それぞれの反応槽の反応条件を個別に制御可能なコンビナトリアル固相合成装置およびそれに用いられる反応槽モジュールを提供することである。
【解決手段】反応槽モジュールMは、中心部に筒状の反応槽1、そのすぐ外周囲に温度調節層、その外周囲に断熱層の3層構造を有する。筒状の反応槽1、上内蓋2、下内蓋3、ガラス内管4、およびガラス外管5は、上中蓋8と下中蓋9により外側から押さえられている。筒状の反応槽1の側面の肉厚を光が透過する程度に選択すると、筒状の反応槽1内の様子を観察することができる。反応槽モジュールMはそれぞれ独立して構成されるため、1つ1つの反応槽モジュールをそれぞれの反応条件に応じて制御可能なコンビナトリアル固相合成装置を組むことができる。 (もっと読む)


【課題】紫外光を利用して効率よくオゾンを分解するオゾン分解装置及びオゾン分解装置を備える酸化処理プロセスを提供する。
【解決手段】オゾンガスを流通させるガス流路を備え、前記ガス流路内のオゾンガスに紫外光を照射してオゾンガスを分解するオゾン分解装置10において、前記ガス流路中に、前記オゾンガスを乱流させるための障害部材6を充填する。障害部材6の形状は、円柱状、円筒状、直方体、立方体、球体、多面体、繊維状等のいずれかとする。また、障害部材6は、紫外光を透過する部材又は、紫外光を反射する部材より形成される。そして、オゾンガスを用いて基板等の酸化処理を行うプロセスシステムにおいて、前記基板の酸化処理に供したオゾンガスをオゾン分解装置10で分解処理する。 (もっと読む)


【課題】照射ヘッドを大型化することなく、LED光源の冷却を行うことができるLED光照射装置を提供する。
【解決手段】LED光源22を有する照射ヘッド12と、LED光源の給電及び/又は制御を行う制御部32が配置される制御装置14と、LED光源22を冷却する冷却手段とを備え、制御装置14と照射ヘッド12との間には連結管16が設けられて、該連結管16内を通過する電気ケーブル36,38を介して制御部32とLED光源22が接続される。冷却手段は、照射ヘッド12においてLED光源22に近接して設けられてLED光源から伝熱がされるヒートシンク40と、該ヒートシンク40が晒される風を強制的に発生させるファン42と、を備えており、ヒートシンク40とファン42とは、連結管16を介して隔てられて配置されて、連結管16を風が流通する。 (もっと読む)


【課題】混合時間の短縮を図ることができるマイクロリアクタを提供する。
【解決手段】微細流路にて複数種類の流体を導入し混合させるマイクロリアクタ1において、軸方向に延在する混合流路36,41,44と、円周方向に離間して配置され第1種の流体を供給する第1供給流路33A,34A及び第1供給流路33B,34B,39と、円周方向に離間して配置され、第2種の流体を供給する第2供給流路35A及び第2供給流路35B,40と、前記第1供給流路から供給された第1種の流体を前記混合流路に導入する第1導入流路37,42と、前記第2供給流路から供給された第2種の流体を前記混合流路に導入する第2導入流路38,43とを有し、第1導入流路37,42及び第2導入流路38,43は、軸方向に複数段で配置するとともに、各段において円周方向に交互に配置する。 (もっと読む)


【課題】熱に弱い処理対象管を破損させることなく確実に処理する。
【解決手段】高周波信号を生成する高周波電源(高周波信号生成部)と、高周波信号を入力して放射する放射器と、プラズマ放電用ガスを供給するガス供給部と、高周波電源およびガス供給部を制御する制御部とを備え、制御部が、ガス供給部を制御して処理対象体の処理部位に向けてプラズマ放電用ガスを供給させると共に高周波電源を制御して高周波信号を生成させて放射器から高周波信号を放射させることにより、放射器の近傍にプラズマを発生させるプラズマ処理装置であって、制御部の制御に従って放射器に向けての放電を行う着火機構を備え、制御部は、高周波電源による高周波信号の生成開始に先立って着火機構を制御して放電を開始させ(ステップ42)、その後に高周波電源を制御して高周波信号を生成させる(ステップ43)。 (もっと読む)


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