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Fターム[4G075EE04]の内容

Fターム[4G075EE04]に分類される特許

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【課題】原子炉の事故により高濃度の放射性物質は空気中、水、海水に飛散、浮遊した放射性物質を吸引する有効な手段がなく、又作業員は高濃度の放射線に被曝し、健康障害を生じ、復旧作業が困難で、作業ができない。
【解決手段】電気化学ポテンシャル列の金属で、異なった起電力レベルを持った金属を、2種類以上を組み込み、電極電位差をつけて布、樹脂又は炭クロスに固着、離間した電極の間は布、樹脂又は炭クロスを組み込んだ制御電極体は、プラス電極とマイナス電極を形成、マイナス電極からプラス電極に向けて電子が流れ、電位差より電気化学反応により直流の静電気を発生。制御電極体は空気中、又水、海水に浸漬することにより、電場形成、静電気発生により24時間発電し、放射性物質はマイナス極(陰極)へ移動、吸引し汚染物質を除去することを特徴とし、物質の流れを制御する電極体。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、充填層(10)が多数の充填体又は充填物の態様で配置されている区域(9)と、液(F)を前記充填層(10)に分散させるための液分散器(100)と、液(F)を塔(1)の前記充填層(10)に分散させることのできる前記液分散器(100)の分散室(101)とを有する塔(1)に関する。
【解決手段】 本発明によれば、前記液分散器(100)の前記分散室(101)内に付加的手段(20)が配置されており、前記手段が前記被分散液(F)用の多数の通路(21)を形成する。 (もっと読む)


【課題】NOの処理効率が高い高電圧プラズマ発生装置を提供する。
【解決手段】大気圧中、ガス流として供給されるガスに対して10〜10Vの高電圧を与えてプラズマを発生させる高電圧プラズマ発生装置であって、プラズマを生成するための電力が給電される第1の電極と、第1の電極の周りを覆う金属製の筐体と、第1の電極との間でプラズマを生成するために、第1の電極から離間して設けられ、アースされた第2の電極と、第1の電極が電磁波を放射する際の共振周波数と同じ周波数の交流信号を間欠的に、第1の電極に給電する電力供給装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高電圧プラズマ発生装置において、プラズマの生成領域を拡大して、供給されたガスを効率よく処理する。
【解決手段】高電圧プラズマ発生装置は、高周波信号の給電により共振を発生させ、この共振により高電圧を発生させる長尺状の電極であって、交流信号の給電点が長尺状の中間部分に設けられる第1の電極と、第1の電極の周りを覆い、第1の電極の少なくとも一方の端から、第1の電極の延長上の離間した位置に、ガス流の供給口が設けられた金属製の筐体と、第1の電極の一方の端の近傍に、一方の端から離間して設けられ、筐体と接続された、アースされた第2の電極と、第1の電極が電磁波を放射する際の共振周波数と同じ周波数の信号を給電する電力供給装置と、を有する。第1の電極と第2の電極間の領域で、ガスを用いたプラズマを生成する。 (もっと読む)


【課題】ストリーマ放電時において被処理成分の処理量に対して処理能力が過剰となり、放電電力の無駄に消費してしまうこと抑制し、空気浄化装置の省エネルギー性の向上を図る。
【解決手段】ストリーマ放電を行う放電装置(40)の電源手段(45)に放電制御部(63)を設ける。そして、上記放電制御部(63)により、空気浄化装置で処理される被処理成分の処理量に応じて放電装置(40)の放電電力を増減させるようにする。 (もっと読む)


【課題】触媒の剥がれ等が生じることなく、触媒の搭載面積を大きくし、かつ、小型化を図ることのできる反応装置を提供する。
【解決手段】改質器400は、下方が開口したカップ体410と、カップ体410の開口を塞ぐ底板430と、カップ体410内に収容されて底板430上に立設された複数の棒材420,420,…と、を備える。 (もっと読む)


【課題】アーク放電を行なわずに均一な粒子径を有する無機微粒子を提供すること。
【解決手段】無機微粒子を構成する無機材料をチャンバー2内で懸架し、チャンバー2内を10−5〜10−3Paに減圧し、不活性ガスをチャンバー2内に導入してチャンバー2内の圧力を100〜50000Paに調整した後、無機材料を通電加熱する無機微粒子の製造方法、および無機微粒子を製造するためのチャンバー2が外部空間と遮断して設けられ、チャンバー2内で無機材料を懸架し、通電加熱するための導電性懸架材A3および導電性懸架材B4が懸架されてなり、チャンバー2の内部空間を減圧するための減圧管5およびチャンバー2の内部空間に不活性ガスを導入するための不活性ガス導入管6がそれぞれチャンバー2の内部空間と接続されている無機微粒子の製造装置。 (もっと読む)


【課題】触媒層を厚くした際にマイクロ波が届き難くなり、マイクロ波を照射しない場合と同等の効果しか得られないという問題点を解消することができる、マイクロ波による反応の促進に好適な処理装置を提供する。
【解決手段】触媒充填カラム内に、マイクロ波を透過する耐熱性材料で形成された棒状、管状、シート状、ファイバー状またはこれらを組合せた構造体を備えたマイクロ波による処理装置であり、液溜と排出配管を備えていることが好ましく、構造体の材質としてはセラミック、耐熱性樹脂またはガラスが用いられる。 (もっと読む)


【課題】 ストリーマ放電を行う放電装置の騒音を低減し、ひいては民生用の空気浄化装置にも該放電装置を適用可能とし、その性能の向上を図る。
【解決手段】 放電装置の放電電極(13)と対向電極(14)との間の距離を10mm以下とし、両電極(13,14)間でストリーマ放電を行うことで、ストリーマ放電時の音の周波数を6kHz以上に高周波化させ、人間の聴覚が敏感に作用する領域よりも高くなるようにする。 (もっと読む)


【課題】 空気中の含有成分の大部分を占める窒素と酸素の物理的性質の差異、中でも磁気的性質及び質量の差と流体的性質を有効に利用して酸素富化空気を製造することを課題とする。
【解決手段】 磁極に対して、常磁性体の酸素分子は反対極に磁化して磁極に吸引され反磁性体である窒素分子は同極に磁化して磁極から排斥される性質があることと、単一の棒磁石からの距離と異種磁極を対向して磁路ギャップを形成したときの磁極からの距離が同じであれば、磁路ギャップにおける磁束密度の方がはるかに大きい性質を利用して、直進流路に置かれた磁路ギャップの直後に酸素富化空気流入口と窒素富化空気流入口を配設して酸素富化空気はブロワ―等で吸気し、窒素富化空気は排風機で排出する。 (もっと読む)


【課題】放電容器材料として、耐熱材料を使用することもなく、かつ、放電容器内壁が空気中の水分や粉塵などに汚染された場合でも、沿面放電が発生し難く、異常放電により過電流となり電源がオーバーロードしてしまうことがない、低コストで高信頼性な放電発生装置を提供する。
【解決手段】放電容器18と、放電容器18内に対向して距離を置いて配置された第1電極19と第2電極20から成る一対の電極と、一対の電極19,20間に誘電体ペレット17を充填した放電発生装置であって、一対の電極19,20を結ぶ最短距離(電極間距離)21よりも前記電極間の放電容器18内壁面を介して結ぶ最短距離(沿面距離)22が長くなるようにする。 (もっと読む)


【課題】維持コストの増大を抑制しながら、触媒の交換作業を簡略化することが可能なマイクロリアクタ及びそのマイクロリアクタを用いた水素の製造方法を提供する。
【解決手段】このマイクロリアクタは、原料ガスが流通する流路Sを内部に有する流路構造体3と、流路S内に設置され、原料ガスから所定の生成物を製造するための触媒反応に用いられる触媒体4の触媒部4bとを備えている。そして、触媒体4の触媒部4bは、流路構造体3の一方端側の開口部3fから流路Sに挿脱可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】サブミクロンオーダーの粒径で且つ霧化量の多い霧化方式で庫内を霧化することで、保存食品の鮮度を向上することができる冷蔵庫を提供すること。
【解決手段】庫内に、食品を保存する保存室8bと、霧化ユニット63を備え、霧化ユニット63は、霧化用給水タンク68と、霧化用給水タンク68の底部に設けられた超音波振動子69と、上部に設けられたコロナ放電部70とから構成されたことにより、微細粒径で且つ必要十分な霧化量で霧化し、保存野菜全体の保湿性を維持すると共に野菜の付着菌や内部に浸透した有害物質等を除去することで、野菜の鮮度を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】放電手段の異常放電を停止させる保護手段を備えた空気浄化装置において、湿度の増大に伴う保護手段の誤作動を回避しながら、異常放電を確実に検知できるようにする。
【解決手段】出力制御手段(64)は、電源(60)に第1出力電圧範囲の第1定電流出力特性と、第1出力電流値I1から第2出力電流値I2までの定電圧出力特性と、第2出力電圧範囲の第2定電流出力特性とを付与する。放電手段(40)で異常放電が生じる場合には、第2定電流出力特性上の出力電圧が下限電圧Vsを下回ると、保護回路(65)が作動し、電源(60)からストリーマ放電部(40)への電力の供給が停止する。 (もっと読む)


【課題】線状に連続する被処理物の表面を効率良く連続的にプラズマ処理することができる、プラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】実質的に細長い開口11を有するプラズマ処理ヘッド10を備える。プラズマ処理ヘッド10の開口11は、連続する被処理物4が真っ直ぐに延在する部分において、被処理物4の表面5に沿って被処理物4の延在方向と略平行かつ被処理物4の表面5との間に隙間を設けて延在するように、配置される。被処理物4が被処理物4の延在方向にプラズマ処理ヘッド10の開口11に対して相対的に移動するとき、プラズマ処理ヘッド10は、開口11から、プラズマ化した処理ガスを被処理物4の表面5に吹き付ける。 (もっと読む)


【課題】 ウェル状反応容器10に対して、気泡を混入させることなく液状体を供給することが可能な、反応チップを提供する。
【解決手段】 ウェル状反応容器10の内面から開口部に向かって、複数の棒状突起20が立設されている。複数の棒状突起20の間隔wは、ウェル状反応容器10に供給される液滴の直径より小さく形成されている。棒状突起20の高さhは、ウェル状反応容器10に供給される液滴の半径より大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】コスト増加や装置の複雑化を避けながら、処理特性分布がなく、しかも処理速度の速い大気圧プラズマ処理装置と大気圧プラズマ処理方法を提供する。
【解決手段】電圧印加電極2、対向配置された接地電極3および両電極の間に配置された絶縁体4から構成される電極ユニット1と、被処理物8を搬送する被処理物搬送装置7と、絶縁体4とそれに対向する被処理物8との間に反応ガスを供給する反応ガス供給手段と、電圧を印加する電源9とを具備し、両電極2,3の間に局所的に強い電界を形成させてプラズマを発生させ、被処理物8に所望の処理を施す大気圧プラズマ処理装置であって、絶縁体4の電圧印加電極側部分および接地電極側部分に、強い電界を特定の位置に形成させ、前記強い電界の方向を、被処理物8の搬送方向15に対して傾斜させる突起部13を備える。 (もっと読む)


【課題】 天然ガス等の燃料の使用による温室効果ガスの実質的な排出量を低減する。
【解決手段】 天然ガス等の燃料の製造時に副次的に生成されるガスであって、任意の範囲で空気と混合しても常温常圧において可燃範囲に入らない低濃度のメタンを含む混合ガスG1を、空気と混合及び加湿させた後、放電プラズマ雰囲気中を通過させて、混合ガスG2中の低濃度メタンを分解する。放電プラズマは、パルス電源を備えたプラズマ処理装置1が発生するパルス放電プラズマを用いる。 (もっと読む)


【課題】 従来公知のイオン風を放出する帯電エアーシャワー装置は、イオン風による遮蔽バリアは単数を、または組み合わせて所定の遮蔽空間を得ていたが、周囲空気、または空気に含まれる異物物質の誘引によってイオン風は次第に拡散され、進行成分が減衰されてしまうことを防止出来なかった。そのため帯電エアーシャワー装置の効果を十分に発揮できず、適用範囲は制約を受け用途は限られたものであった。
【解決手段】 電子発生装置の誘電空間Bと放電極6を互いに対峙した方向とほぼ直交する方向に一定の長さを具備させ、誘電空間Bの中心方向に向かって貫通する面状の電子シャワーを発生させ、これら電子シャワー発生装置の電子の放出口である誘電極4の末端に細い線状の末端誘電極11を設け、あるいはこれら電子シャワーの放出口をその長手方向に平行に近接させ、あるいは交差させることによって電子シャワーの進行性能を増強させる。 (もっと読む)


【課題】パイプ内を通る燃料(流体)に永久磁石を用いて磁力を与え、パワーアップと燃料消費の節減を図る装置は、そのカバー同士をボルトやバンドで締め付けて取付けるが、近年のエンジンルームには隙間が殆どないので、ボルト締めやバンド締めするカバーで覆われた従来の装置は取付けが容易ではない問題がある。
【解決手段】相対する片方の永久磁石の左右両端に一端を固定して軸を設け、相手側永久磁石の左右両端に孔を穿設して2本の軸間に燃料パイプを挟み入れ、その2本の軸の他方側を孔に挿し込んでパイプを挟み吸着固定する。 (もっと読む)


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