説明

Fターム[4G075EE05]の内容

Fターム[4G075EE05]に分類される特許

1 - 20 / 41


【課題】 本発明は、充填層(10)が多数の充填体又は充填物の態様で配置されている区域(9)と、液(F)を前記充填層(10)に分散させるための液分散器(100)と、液(F)を塔(1)の前記充填層(10)に分散させることのできる前記液分散器(100)の分散室(101)とを有する塔(1)に関する。
【解決手段】 本発明によれば、前記液分散器(100)の前記分散室(101)内に付加的手段(20)が配置されており、前記手段が前記被分散液(F)用の多数の通路(21)を形成する。 (もっと読む)


【課題】 プロセス流れから汚染物を除去する方法を提供する。
【解決手段】 プロセス流れを濾過する目的で網状材料を用いる。前記網状材料はまたプロセス装置内のプロセス流れの流れ分配も助長する。そのような網状材料を相当数の前記網状材料の間に隙間が存在するように詰め込むことができるが、その隙間を濾過および流れ分配が向上するように変えることができる。本濾過方法では、また、プロセス装置から出る汚染物を除去する方法も提供する。本方法はいろいろなプロセス流れおよびプロセス装置で使用可能である。そのような網状材料にはセラミック、金属材料および化学的蒸着要素が含まれ得る。そのような網状材料にいろいろな形状および大きさを持たせることができかつまたそれが触媒的に活性を示すようにすることも可能である。 (もっと読む)


【課題】絶縁破壊が発生し難いと共に、容易で安価に製造でき、安定かつ良好な量の電子放出が可能な電子放出素子を提供する。
【解決手段】電子放出素子1は、電極基板2と薄膜電極3との間に、絶縁体微粒子5を含み、かつ導電微粒子を含まない電子加速層4を有する。電子放出素子1は、電極基板2と薄膜電極3との間に電圧を印加すると、電子加速層4で電子を加速させて、薄膜電極3から電子を放出する。 (もっと読む)


【課題】蒸発操作を含む多段階合成プロセスであるフッ素F−18標識化合物の合成を、効率的なマイクロチップ上の操作として集積化することができるフッ素F−18標識化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】内部に気相の流路14を有すると共に、気相の流路14の底部に液相を溜めるプール部16を有するマイクロチップ1を用い、マイクロチップ1に液相としてフッ素F−18イオンを含んだ溶液を導入する。マイクロチップ1のプール部16に毛管力を利用してフッ素F−18イオンを含んだ溶液を分散させる。気相の流路14に気相を流して、プール部16に溜められたフッ素F−18イオンを含んだ溶液を蒸発乾固させる。マイクロチップ1内での高効率での蒸発操作が実現できるので、蒸発乾固あるいは溶媒留去操作などの蒸発操作を含むフッ素F−18標識化合物の合成プロセスを高効率にマイクロチップ1上に集積化することが可能になる。 (もっと読む)


本発明は、一般的に、粒子テンプレーティングを用いて、例えば、複合材料、個々に独立した粒子などを作製するための系および方法に関する。一部の実施形態において、本発明は、一般的に、テンプレート構造内のテンプレーティング要素間の間隙空間を用いた粒子の作製に関する。例えば、複数のテンプレーティング要素(コロイド状粒子が挙げられ得る)は、テンプレート構造を形成するように配置され得る。テンプレーティング要素同士の隙間により、流体が導入され得る領域が提供され得る。流体は、一部の場合において、例えば、テンプレーティング要素と間隙セグメントで構成される複合材料を形成するために硬化(例えば、凝固)され得る。一部の特定の実施形態では、硬化した流体を、例えば複数の個々に独立した粒子として離型させるために、次いでテンプレート構造が破壊され得る。
(もっと読む)


媒体の外面に組み込まれた流体分散流路を有する不規則な方向を向いたセラミックの媒体の床を含む容器が開示される。流路は流体を取り込みかつ向け直し、それによって容器内の流体の分散を向上させる。
(もっと読む)


【課題】混合物試料中の微量物質の抽出・精製操作等に広く使用できるマクロチップデバイスの提供。
【解決手段】微細流路内で多相層流を実現し、流れ方向の下流で各層を分離するマイクロチップデバイスであって、流路内が流れ方向に直交する流路断面方向に異なる温度分布を形成するように、温度制御機構を配してなることを特徴とするマイクロチップデバイス。 (もっと読む)


【課題】紫外光を利用して効率よくオゾンを分解するオゾン分解装置及びオゾン分解装置を備える酸化処理プロセスを提供する。
【解決手段】オゾンガスを流通させるガス流路を備え、前記ガス流路内のオゾンガスに紫外光を照射してオゾンガスを分解するオゾン分解装置10において、前記ガス流路中に、前記オゾンガスを乱流させるための障害部材6を充填する。障害部材6の形状は、円柱状、円筒状、直方体、立方体、球体、多面体、繊維状等のいずれかとする。また、障害部材6は、紫外光を透過する部材又は、紫外光を反射する部材より形成される。そして、オゾンガスを用いて基板等の酸化処理を行うプロセスシステムにおいて、前記基板の酸化処理に供したオゾンガスをオゾン分解装置10で分解処理する。 (もっと読む)


【課題】ナノサイズの窒化チタン粉末を対費用効果の高い方法で調整する方法を提供する。
【解決手段】窒化チタン粉末は、以下の工程により得られる。(S10)三塩化チタン粉末と窒化リチウムの粉末を混合すること、(S20)混合粉末を複数のボールと一緒に反応容器中に置くこと、(S30)反応容器を不活性ガスで満たし、次いで封止すること、(S40)混合粉末を、高エネルギーボールミル粉砕にかけ、窒化チタンと塩化リチウムの混合粉末を生成すること、(S50)混合粉末を水に分散し、ろ過により不溶物を分離すること、(S60)そして、不溶物を乾燥すること。 (もっと読む)


【課題】 微量な検出目的物質に対する多段階な反応処理を自動的に行うことができる化学反応装置を提供する。
【解決手段】
マイクロ反応路チップ1と、マイクロ反応路チップ1を載置し回転させる回転盤17と、マイクロ反応路チップ1の流路形成領域よりも回転中心側に配置された磁力発生部と、を備えた化学反応装置であり、マイクロ反応路チップ1が、入口と尻窄み形状の出口とを有する複数の反応槽と、該複数の反応槽を繋ぐマイクロ流路と、有し、前記複数の反応槽のそれぞれが、交互に逆向きの状態で尻窄み形状出口同士が対向するようにして上流側から下流側に向かって順次配置され、かつ隣り合う反応槽の入口と尻窄み形状出口とが、マイクロ流路で連結されており、更にマイクロ反応路1内には、磁性を帯びることのできるマイクロビーズ5が配置されている。 (もっと読む)


【課題】標的物質の分離、固定化、分析、抽出、精製または反応などの処理に適したマイクロデバイスを提供すること。
【解決手段】 標的物質が結合できる粒子、および、複数の窪みが設けられた部材を有して成るマイクロデバイスであって、粒子の粒子本体の表面には標的物質を結合させることが可能な物質または官能基が固定化され、粒子の密度が3.5g/cm〜23g/cmであり、また、複数の窪みは粒子を収容できることを特徴とするマイクロデバイス。 (もっと読む)


【課題】安定的に、かつ大量生産が行える製造方法として、微小流路下における複数種類の流体の攪拌・瞬間的な均一混合を用いたナノ粒子の析出法を提供する。
【解決手段】接近・離反可能な相対的に回転する2つの処理用面間に1mm以下の微小間隔を維持し、この微小間隔に維持された2つの処理用面間を被処理流動体の流路とすることによって、被処理流動体の強制薄膜を形成し、この強制薄膜中においてナノ粒子の析出を行うことを特徴とするナノ粒子の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】液相流動床型熱交換器を応用した包接水和物スラリーの製造技術及び原料溶液又は原料スラリーの過冷却に起因する問題を解消又は抑制し、包接水和物スラリーを長期に亘り安定的に製造することができる技術を提供すること。
【解決手段】包接水和物がそのゲスト化合物の水溶液中に分散又は懸濁してなる包接水和物スラリーの製造方法であって、前記水溶液又は前記包接水和物スラリーと冷媒との熱交換を、前記水溶液又は前記包接水和物スラリーが流通する流動床の領域に配置された伝熱面を介して行う熱交換工程を有する。 (もっと読む)


【課題】 既存のマイクロ抽出装置では、二流体を同じ方向(平流)に流すことはできるが、互いに逆方向(向流)に流すのは困難である。そのため既存のマイクロ装置では、溝(マイクロチャネル)部を長く取っても、一理論平衡段の抽出効果しか期待できないという欠点がある。
【解決手段】 本発明では、溝(マイクロチャネル)部が隔膜で二分されたマイクロ抽出装置を考案した。この隔膜を挟んで、二流体を向流方向に流すことが可能になった。さらに溝内流体間での目的物質の移動の促進を図るために、溝内に小球を入れて、この小球の左右の運動により各溝内流体を攪拌混合できるようにした。 (もっと読む)


【課題】炭酸ガスを飽和濃度レベル付近の高い濃度で溶媒(海水又は水)に溶解させた状態で帯水層に圧入し、長期的かつ安定的に帯水層に貯留・隔離する。
【解決手段】炭酸ガスを液体又は超臨界状態まで圧縮する炭酸ガス圧縮装置2と、海水及び/又は水からなる溶媒を圧縮・搬送する圧送ポンプ3と、圧縮された炭酸ガス及び溶媒が注入され、溶媒に炭酸ガスを溶解させて炭酸ガス溶解水とする1又は複数の溶解槽4と、生成された炭酸ガス溶解水を地中の帯水層に圧入する地表面から帯水層まで貫通した注入井5とから構成され、前記溶解槽4は、密閉された容器10の下部に、炭酸ガス圧縮装置2から送られた炭酸ガスが注入される炭酸ガス注入口11と、溶媒圧送ポンプ3から送られた溶媒が注入される溶媒注入口12とが形成されるとともに、容器10内に粒状の充填材16が充填されて構成される。 (もっと読む)


【課題】流体状の被処理物の酸化分解を効率よく進めることにより被処理物の処理効率を向上させることが可能な水熱酸化分解処理装置を提供する。
【解決手段】水熱酸化分解処理装置は、被処理物を酸化処理するための反応室24を形成する反応器20を備えている。反応室24内には、被処理物を導入するための導入管12が接続されているとともに、同導入管12の下方に棚板25,26が備えられている。棚板25,26を回転自在に貫通している駆動軸31の表面には撹拌棒33,34が水平方向に設けられている。また、棚板25,26上には、複数の球体から構成される被着体36,37が充填されている。さらに、被着体36,37の上方および下方には、酸化剤を供給する供給管51,52,53が接続されている。反応室24に導入された被処理物は被着体36,37に付着した後、撹拌棒33,34により被着体36,37と共に撹拌されながら酸化分解する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光発生装置の出力パルスエネルギを高めることなく反応容器の容積に占める反応領域の割合を大きくすることができるレーザ光照射反応装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るレーザ光照射反応装置10は、レーザ光Lを発するためのレーザ光発生装置11と、レーザ光Lを入射および必要に応じて出射するための入射部14および出射部16を備えた反応容器13と、当該反応容器13内に配され、入射部14を介して入射されるレーザ光Lを繰り返し反射させるとともに反射させたレーザ光を集光させる複数の凹面鏡15a〜15lとを有し、反応容器13内で同位体元素を含む反応性媒体にレーザ光Lを照射するためのものであって、複数の凹面鏡15a〜15lは、凹面鏡15b,15d,15f,15h,15j,15lにより反射されるレーザ光が集光して所定のフルエンスとなる集光領域において重なるように配されている。 (もっと読む)


【課題】外部から加わる熱を投入された有機物処理材料に効率よく伝達でき、また、熱分解ガスや残渣の排出部分における目詰まりが生じ難く、連続処理が可能な熱分解処理装置を提供する。
【解決手段】良熱伝導材による内筒12、この内筒12の外周を、加熱空間16を介して覆う外筒13から成る熱分解炉11を有する。この内筒12内には多数のセラミックボール19が設けられ、内筒12の一端側から投入された有機物処理材料を加熱空間16の熱により加熱し熱分解して熱分解ガスと残渣とを生成する。また、内筒12の他端部を覆う生成物排出部材31にはスリット32が複数形成され、これらスリット32を通して内筒12内で生成された熱分解ガス及び熱分解残渣を排出部筐体33内に排出する。さらに、この筐体33内から熱分解ガス排出装置35により熱分解ガスを外部に排出させ、残渣排出装置36により熱分解残渣を外部に排出させる。 (もっと読む)


【課題】非常に小型で簡単な構造の装置で高性能の洗浄効果を得ることができ、運転中に装置から発生する騒音を低減することができる汚染気体の洗浄装置及び汚染気体の洗浄方法を提供する。
【解決手段】水性薬液槽(1)と、紙粒を含む層(2)と、汚染気体を前記水性薬液槽(1)及び紙粒を含む層(2)に送入するポンプ(3)とを備える汚染気体の洗浄装置を用いて汚染気体を洗浄する方法であって、前記紙粒が、セルローズ質繊維の乾燥粉末から形成された紙粒に熱硬化性樹脂及び/又は繊維素用架橋剤の水溶液を塗布又は含浸させると共に架橋硬化させたものであり、かつ汚染気体を前記ポンプ(3)により前記水性薬液槽(1)に送入し、次いで前記紙粒を含む層(2)に導入することを特徴とする汚染気体の洗浄方法に関する。 (もっと読む)


【課題】複数の流体同士を、安定な多層流状態で合流させて均一に反応又は混合することができ、且つ装置の小型化や流量の広範囲化が可能となる。
【解決手段】
複数の流体を流体供給配管22、24から、マイクロ科学装置本体内に形成されたそれぞれの第1、第2液体供給流路18、20に供給して1本の反応流路28に多層状に合流させることにより、複数の流体を混合又は反応させるマイクロ科学装置の流体操作方法であって、それぞれの第1、第2液体供給流路18、20の少なくとも1つにおいて、第1、第2液体供給流路18、20を流れる流体の圧力損失を増加させてから反応流路28に合流させる。 (もっと読む)


1 - 20 / 41