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Fターム[4G075FB02]の内容

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Fターム[4G075FB02]に分類される特許

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【課題】プラズマを内包する気泡(1次気泡)を安定に維持することのできるプラズマ診断装置およびソリューションプラズマ放電装置を提供する。
【解決手段】本発明のプラズマ診断装置は、貯留部2が、ソリューションプラズマ放電装置に設けられた1対の放電電極1・1と離間して上部に設けられ、かつ、貯留部2の下方に形成される2次気泡7の表面が、1次気泡6の表面に接触する位置に配置されている。これにより、2次気泡7が、1次気泡6の振動を抑制するので、不安定な1次気泡6を、2次気泡7によって、安定に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】放電電極間のプラズマ発生領域を、簡単に拡げることのできるソリューションプラズマ放電装置を提供する。
【解決手段】本発明のソリューションプラズマ放電装置は、線電極からなる放電電極1aと針電極からなる放電電極1bを備えており、放電電極1bは、放電電極1aの長手方向に対して傾斜して配置されている。これにより、放電電極1a・1b間の距離を長くしても、放電電極1a・1b間の印加電圧を上げずに、電圧を印加するだけでプラズマ13を発生することができ、プラズマ発生領域14を拡げることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で安定した平面脂質二重膜を形成すること。
【解決手段】先鋭化した金属針を加熱して樹脂フィルムに押し当てることにより樹脂フィルムに微小孔を設けること、および前記樹脂フィルムに設けた微小孔に脂質二重膜を形成することを含む、平面脂質二重膜の形成方法。本発明の方法によれば、非常に簡便かつ安価な方法で安定した平面脂質二重膜を形成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】超音波溶着によって二部材を接合する凸条を、その全長に亘ってムラなく超音波溶着することができる接合方法、及び、流路の密閉性を向上させることのできるマイクロ流路デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】複数の基板部材が積層接合されてなり、隣接する二つの基板部材の間に流路が形成されているマイクロ流路デバイスの製造方法であって、前記流路を形成する二つの基板部材のうち、一方の基板部材の接合面には、他方の基板部材を積層した状態で前記流路に露呈する二つの基板部材の境界を囲むように延びる凸条が形成されており、前記二つの基板部材を積層して加圧し、前記凸条をその全長に亘って前記他方の基板部材の接合面に接触させ、前記凸条がその全長に亘って前記他方の基板部材の接合面に接触した状態で、超音波の発振を開始し、前記凸条を前記他方の基板部材の接合面に超音波溶着する。 (もっと読む)


【課題】反応済みガス中に一酸化炭素や二酸化炭素を含まず、水素ガスのみを回収することのできるガス発生装置を提供することである。
【解決手段】反応管部20内に台座26と、支持体28と、炭素質材料32と金属線部34とを配置する。次に反応管部20内にメタンガスを0.0002m3/分の流量で流入させ、マイクロ波エネルギを照射する。メタンガスにマイクロ波エネルギを照射するだけでは、メタンガスが分解されることはなく、反応管部20内に反応材部30である炭素質材料32と金属線部34を介在させることによって放電が起き、メタンガスが分解され、水素ガスが発生する。 (もっと読む)


【課題】2つ以上の反応部からなる反応装置の反応部間の温度差を確保することができる断熱容器を提供する。
【解決手段】異なる温度の2つ以上の反応部11,12からなる反応装置10を収容する断熱容器30である。断熱容器の内壁面は赤外線反射率の異なる2つ以上の領域からなり、より赤外線反射率の低い領域側に、より低温の反応部が配置される。より低温の反応部からの放熱が促進され、2つ以上の反応部からなる反応装置の反応部間の温度差を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 分散性に優れた液滴を生成することができるマイクロリアクターを提供する。
【解決手段】第1流路3と当該第1流路3に合流する第2流路4とを内部に有するマイクロリアクター本体2を備え、第1流路3は、第2流路4が合流するように流路面に開口する合流口9と、合流口9から第1流路3の下流に延びる分離部8とを備えており、分離部8は、第1流路3の凹凸状基部13の表面に皮膜16がコーティングされることにより凹凸状に形成されているマイクロリアクターである。 (もっと読む)


細くて長い管腔、可撓性もしくは剛性を有する誘電性の管、筒体、または別の中空体(以下では管と呼ぶ)内で、減圧、常圧、または過圧範囲内で物理的にプラズマを発生させる装置及び方法であって、これらの管の内壁またはプロセス媒体自体の洗浄、活性化、コーティング、修飾、及び生物学的浄化(殺菌、消毒、滅菌)のために、ガスもしくはガス混合物、1つもしくは複数の流体、気泡を含む流体、流体とガスの混合物、エアロゾル、及び/または泡(以下ではプロセス媒体と呼ぶ)で部分的にまたは完全に管を満たすか、またはそれらを管に流すことを特徴とする。この装置は、高圧供給機構と、プロセス媒体供給機構と、少なくとも1つの導電性接地電極と、少なくとも1つの導電性高圧電極とを含み、どちらの電極も管の壁内に埋め込まれている。 (もっと読む)


【課題】誘導プラズマを安定化させ、有機ハロゲン化合物の安定した分解が可能な有機ハロゲン化合物の分解装置を提供する。
【解決手段】放電管13内に供給した有機ハロゲン化合物を誘導プラズマを用いて分解する分解装置10は、有機ハロゲン化合物と水蒸気の混合ガスを内周面に沿って旋回流にして噴出する第1の噴出孔18が内周面に形成された第1のガス吹込みリング19と、第1のガス吹込みリング19の上方に配置され、有機ハロゲン化合物と水蒸気の混合ガスを内周面に沿って旋回流にして噴出する第2の噴出孔20が内周面に形成された第2のガス吹込みリング21と、第2のガス吹込みリング21の上方に配置され第2のガス吹込みリング21の上端をシールすると共に、第2のガス吹込みリング21内を貫通し、先端部が第1のガス吹込みリング19の内孔の上部位置まで達する断面円形の円柱部22を備えたシール部材23とを有する。 (もっと読む)


【課題】処理対象に電子ビームを照射することによって、処理対象の洗浄や研磨、処理対象からの付着物の除去等を行う電子ビーム照射装置を提供する。
【解決手段】電子ビーム照射装置1は、負電圧を周期的に発生させる電圧生成器6と、電圧生成器6に接続され、表面が接地された処理対象2に対してインパルスである電子ビーム3を照射するカソード1と、カソード1と処理対象2とを収容可能であり、内部雰囲気を真空に保持可能である真空チャンバ50とを備える。 (もっと読む)


本発明は、化学反応器を形成するための第1の回路であって、前記第1の回路が、少なくとも2つの化学物質が中を循環することにより相互に反応する複数のチャネル(10)を備え、前記チャネル(10)が、流体の方向転換を課する屈折部および連接部を含む3次元構造を有する、第1の回路と、反応が中で生ずるチャネル(10)の可能な限り近くで伝熱流体が中を循環する複数のチャネル(36)を備える第2の熱交換回路とを備える、化学反応器を形成するデバイスに関する。
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【課題】モリブデンを含む金属酸化物触媒を用いて反応を起こさせる気相反応装置での、モリブデン酸化物の付着を効率的に抑制する。
【解決手段】モリブデンを含む金属酸化物触媒を用いて反応を起こさせる気相反応装置に用いられる冷却コイルであって、金属酸化物触媒から遊離したモリブデン化合物が接触する上記冷却コイル表面の、水溶液系における酸化反応の標準電極電位が−0.2V以上、2.8V以下である材料で構成された気相反応装置用冷却コイルを用いる。 (もっと読む)


【課題】気温及び流体の温度変化による内筒の熱膨張及び熱収縮に十分に対応できる構造の反応塔を提供する。
【解決手段】下端部に流体の供給口14を備え且つ上端部に流体が溢れ出る開口部38を備えた金属製の内筒3を外筒2の内側に嵌合保持してなる流体の反応塔1において、外筒から突出する内筒の上端部と外筒2の上端部との間に、外筒側ガイド部材15に対し内筒側スライド部材16を上下方向スライド変位可能に当接させて内筒3の揺れを規制する揺れ止め手段17を介設する。 (もっと読む)


【課題】性能を向上し、生産コストを安くできる蒸留用充填物を提供する。
【解決手段】蒸留法に使用される蒸留用充填物1であって、扁平状の金属製細線11をコイル状にカールして形成した金属コイル状体10を製造し、この金属コイル状体で所望の大きさ、かつ、所望形状の成形物12を形成する。前記成形物で充填物1を構成する。金属製細線11としてステンレス鋼製細線を採用する。成形物12は略円柱形状に形成することが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、複合原材料中に含まれる材料の分離のためのリアクタ(1)に関し、このリアクタは、少なくとも1つの反応チャンバ(2)と、少なくとも1つのロータ(3)とを備え、前記反応チャンバ(2)は、周囲に対して密封されている少なくとも1つのハウジング(6,6a,6b,7)を備え、および少なくとも1つの流入開口部(8)および少なくとも1つの流出開口部(9)を有し、前記ロータ(3)は、少なくとも1つの軸(5)を備えている。前記ロータ(3)の少なくとも第1の部分は、前記ハウジング(6,6a,6b,7)内に位置しており、前記軸(5)は、前記第1の部分から、前記ハウジング(6,6a,6b,7)を通ってそこから出る一方向のみに伸びている。 (もっと読む)


マイクロチャンネルが、装置組み立てに要する材料量を低減させるよう賦形された、マイクロチャンネル装置の新規な設計形状が提供される。当該設計形状では幾つかのマイクロチャンネルの断面形状が、高応力部分における構造材を比較的多くする一方、比較的低応力を受ける装置部分では単位操作用の広い部分を残すように賦形される。
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【課題】近年、遠赤外線を利用した商品や技術がたくさん開発されているが、効果の安定性や均一性に問題があるものがほとんどである。その主な理由として遠赤外線の発生源や周波数が特定されておらず、また現在の技術レベルで解析することが難しいためと考えられる。本発明では効果が明確で、持続性のある遠赤外線発振材を安価で提供することを目的としている。
【解決手段】地球の表面積の70%が水に覆われ、人体の60%以上が水で構成されていることに着目し、水に共鳴共振する遠赤外線領域の共鳴電磁波を発振する物体を研究し、一つの方法として、40℃〜250℃で1気圧〜10気圧の加熱圧縮空気や複数のカルボキシル基を配位子とするナトリューム錯体や加熱処理された金属やセラミックから適当と思われる電磁波が放射されていることを見出し、その電磁波を一定温度下で他の材料に転写することにより、遠赤外線効果を得られる基材が安価で大量に提供できる。 (もっと読む)


【課題】電子放出可能電圧を低電圧化し、消費電力の低減と長時間動作の安定化と可能にする電子放出素子を提供する。
【解決手段】本発明の電子放出素子1では、電極基板2と薄膜電極3との間に設けられた電子加速層4が、導電微粒子8と、導電微粒子8の平均径よりも大きい平均径の絶縁体微粒子7と、結晶性電子輸送剤9とを含み、結晶性電子輸送剤9は、結晶化している。よって、電子放出素子1における電流路の形成が容易になり、従来の電子放出素子に比べて低電圧での電子放出が可能となる。 (もっと読む)


【課題】紫外線ランプに対して、隣接ランプ管から放射される紫外線の影響を減少させること
【解決手段】この紫外線照射装置(16-2)は、複数本の紫外線ランプ(L1,L2,…)を並列配置した紫外線照射装置であって、座標軸を、前記複数本の紫外線ランプの並列方向をX方向、各紫外線ランプの照射方向を−Y方向、各紫外線ランプ軸線方向をZ方向と規定したとき、隣接する2本の紫外線ランプ相互間にZ方向に延在する遮蔽板(26)を備え、前記遮蔽板の−Y方向高さは、隣接する紫外線ランプ(L1)の光源をランプ中心(C1)にある点光源(S1)と見なして、各紫外線ランプ管のいずれの箇所からも隣接する紫外線ランプの点光源を視認できない高さとする。 (もっと読む)


【課題】電極を製造するために高価な製造技術を必要とせず、従来のシステムの効率を改善させる動電空気搬送調節装置を提供する。好ましくは、そのような調節装置は電極の第3アレイを必要とすることなく有効に機能する。さらに、そのような調節装置は、例えば、周囲の環境からにおいを除去し、発生する安全な量のオゾンのユーザの選択を可能にする。
【解決手段】動電静電空気調節装置は、イオンと安全な量のオゾンとで空気を動電学的に動かす自給式イオン発生器を含んでいる。イオン発生器は高電圧パルス発生器を含み、その出力パルスは第1と第2電極アレイの間で結合されている。好ましくは、第1アレイは、中空のU形状の電極を備えた第2アレイからかなり離れて間隔を空けた1以上のワイヤ電極を備えている。好ましくは、第1アレイの電極の有効領域に対する第2アレイの電極の有効領域の割合は、約15:1、好ましくは、約20:1である。 (もっと読む)


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