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Fターム[4G075FB04]の内容

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Fターム[4G075FB04]に分類される特許

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本発明は、触媒の発熱気相反応のための改良型反応器であって、少なくとも1つの酸化作用物質と少なくとも1つの被酸化性成分を備えている反応ガスの流れ方向に見て、入口ゾーン(1)、少なくとも1つの触媒(4)を備える反応ゾーン(2)、及び生成ガスのための出口ゾーン(3)を有する反応器に関する。反応器は、断熱ジャケット(6)及び/又は冷媒輸送用装置の様な手段を、少なくとも入口ゾーン(1)の領域に有しており、前記冷媒は、反応ゾーン(2)で発生した熱の、入口ゾーン(1)への輸送を減少させ、ひいては使用されている反応ガス混合物の早期発火又は入口ゾーン(1)での望まれない二次反応の発現の危険性を低減し、及び/又は反応器の内壁は、少なくとも入口ゾーン(1)では、不活性材料から設計されている。反応ガスは、その材料組成に関して均質なガス混合物として、1つ又はそれ以上の供給ライン(30)を経由して入口ゾーン(1)へ進入する。反応器は、特にアンモニア酸化のために、例えば硝酸システムなどで使用することができ、好適に、小さい断面を有するハニカム型の遷移金属触媒が従来採用されている白金ネットとして使用されている。 (もっと読む)


【課題】材質選択の幅を確保したまま、熱膨張に基づく反応装置の破損や劣化を抑制する。
【解決手段】反応装置の製造方法は、反応部を備えた反応装置本体を準備する反応装置本体準備工程と、反応装置本体のうち、少なくとも前記反応部を加熱するための加熱部を準備する加熱部準備工程と、反応装置本体と加熱部との位置合わせをする第一配置工程とを有する。加熱部準備工程は、断熱材を準備する断熱材準備工程と、断熱材上に、表面が平坦な平坦化膜を形成する平坦化膜形成工程と、平坦化膜上に、通電により発熱する加熱部を形成する加熱部形成工程とを含む。第一配置工程は、加熱部と反応装置本体とが非接合な状態で対向するように、反応装置本体と加熱部との位置合わせを行う。 (もっと読む)


マイクロリアクタ(10)は、m個のプロセスユニット(102)に配列された複数の相互接続された微小構造(14,50,40)を備え、これらのプロセスユニット(102)は並列に一緒に動作可能なように構成されている。m個のプロセスユニット(102)の各々は、n個のそれぞれのプロセス流体入口(104)を有し、n個のそれぞれのプロセス流体入口(104)の内のy個は、それぞれのマニホールド化されていない流体ポンプ(20A,20B,20C,20D;22A,22B,22C,22D;24A,24B,24C,24D)に個別に接続されており、n個のそれぞれのプロセス流体入口(104)の内のn−y個は、マニホールド(80)を介して、それぞれのマニホールド化された流体ポンプ(20,22,24,26,28,30)に接続されており、yは1からn−1までの整数である。
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【課題】マイクロ化学プラントの小型化及び低コスト化を図ることができると共に伝熱効率に優れるマイクロリアクタを提供すること。
【解決手段】内部にマイクロ流路(5)が形成されたマイクロチューブ(32)と、マイクロチューブ(32)を加熱する加熱手段(31)とを備え、加熱手段(31)によりマイクロチューブ(32)を加熱することでマイクロ流路(5)内の被反応流体を加熱させつつ被反応流体の反応を進行させるマイクロリアクタ(1)において、加熱手段(31)は、所定温度まで昇温可能なコア体とされ、マイクロチューブ(32)は、加熱手段(31)を巻芯として密に巻回されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】連続多相反応/分離に適しているスラリー反応器システム、並びにスラリー反応器システム中で多相反応を連続反応/分離させるための方法を提供すること。
【解決手段】このシステムは、反応容器、分離チャンバー及びフィルター要素を有している分離装置、さらには撹拌装置を具備する。フィルター要素はフィルターを有し、これは反応容器中でスラリーと接触しており、この表面上にスラリーからの固体物質が反応容器中でフィルターケイキを形成する。撹拌装置は反応容器中にスラリーの流れを発生させる。反応容器中のスラリーから、フィルターを越えて分離チャンバーの中への液体生成物のフラックスが、中断がない長期間の連続反応/分離のために実質的に一定のレベルで維持される。 (もっと読む)


【課題】簡便な構造で酸素濃度の変動した大気の対流による紫外線の測定値変動を抑制した光センサを備えたエキシマランプ装置を提供する。
【解決手段】エキシマランプ2から放射される紫外エキシマ光を測定する光センサ3とエキシマランプ2とを収納する筐体4を有するエキシマランプ装置において、光センサ3は、光モニター部33と、筒状部31と、基台部32とを有し、筒状部31は、基台部32側からエキシマランプ2側に向けて形成された漸次小径化部313と、漸次小径化部313よりエキシマランプ2寄りに形成された最小内径部314と、最小内径部314よりエキシマランプ2側に向けて形成された漸次大径化部315とを有し、紫外エキシマ光の測定時、ガス導入口321から導入された不活性ガスを筒状部31内を通し、31筒状部の開口312から放出させることを特徴とするエキシマランプ装置である。 (もっと読む)


【課題】装置の上部に配置された液分配器と装置の下部に設置された液集合器との間において多数の流路を区画する内部構造を有し、気体と液体間の物質移動、熱交換又は混合を行う装置において、気液接触効果を向上させる気液接触機構を提供する。
【解決手段】 各充填体構成要素(6)に、水平方向に延長する撚り線状または密着複線状の線条(20)を,垂直方向に一定の間隔で複数条結合させることにより、液体の保持を増進させる。 (もっと読む)


反応チャンバー中の温度を制御するための装置が開示される。装置は:ハウジングの内部容積内に排置された反応チャンバーを保持するよう寸法取りされたハウジング、およびハウジングの内部に排置される第1の温度制御嚢を含む嚢アセンブリを含み、第1の温度制御嚢は温度制御流体を受容するよう構成され、且つ温度制御流体を受容した後に反応チャンバーの外面の少なくとも一部と接触する柔軟性、熱伝導性表面を含む。嚢熱循環器、温度制御嚢アセンブリおよび反応チャンバーにおいて熱循環を生成するための方法も開示される。
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本発明は、化学反応を実施するための、少なくとも1つの反応器(1)を有する装置に関するものであり、前記反応器の反応空間は、過酸化水素(H22)及びチタンシリカライト(TS−1)を有する(図3)。本発明には、この種の装置を、活性触媒の連続的な分離及び反応空間への返送が長いフィルター耐用時間で可能であるように改善するという課題が基礎となっている。この課題は、前記反応空間が、固体ケイ素源を有し、前記装置が、水並びにその中に溶解された及び/又は分散された成分を反応空間から導出するために調整されている水抜き管路(3)を含み、前記水抜き管路(3)が、前記水中に溶解された及び/又は分散された成分を分離するフィルター(4)に導き、かつ前記装置が、前記フィルター(4)を用いて分離された成分を前記反応空間中へ返送するために調整されている返送管路(5)を含むことによって解決される。 (もっと読む)


【課題】流体中に取り込まれた粒子を誘導するための装置を提案する。
【解決手段】流体中に取り込まれた粒子を誘導するための装置は、周波数νを有する音波を生成する手段を含む第1の壁と、音波を反射することが可能な第2の対向壁とを有するチャンバを備え、第1および第2の壁は、流体通過用導管を定め、第2の壁の厚さは、第2の壁における定常波の経路長が、第2の壁中の音波の波長λのほぼ1/2の倍数になるような厚さである。 (もっと読む)


【課題】より低温の温度域で、良好なカーボン除去特性を示すカーボン除去装置を提供する。
【解決手段】アノード電極120と、カソード電極130と、前記両電極の間に設置されたプロトン導電性を有するプロトン導電膜110とを有し、アノード電極120にカーボンを付着させ、アノード電極120が水蒸気を含む環境に曝された状態で両電極に電流または電圧を印加し、水蒸気から解離した酸素によりアノード電極120に付着したカーボンを酸化してカーボンを除去する。 (もっと読む)


【課題】プラズマの放電状態を容易に制御することができる誘電性構造体を提供する。
【解決手段】一方向に配列された複数の誘電体(3)と、該各誘電体(3)の内部に設けられた電極(6)とを有し、電極(6)間に電圧を印加することにより誘電体(3)間にプラズマを発生可能な誘電性構造体(1)であって、誘電体(3)の少なくとも1つにおいて、他の誘電体(3)に対向する表面および該表面と電極(6)との間の少なくとも一方に電極に沿って導電体(7)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】処理流体の圧力損失を低減でき、また、高効率で処理流体内の微粒子状不純物を取り除くことのできる誘電性構造体を提供する。
【解決手段】 誘電性構造体1は、第1表面S1と第2表面S2との間に少なくとも1つの貫通孔3を有する誘電体と、誘電体における第1表面S1と第2表面S1との間に設けられ、少なくとも一部が貫通孔3の内周面に沿って位置する第1導電体4と、第2表面S2上に設けられ、外縁部が該第2表面S2上に位置するとともに少なくとも一部が貫通孔3の開口に沿って位置する第2導電体6とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、少量から大量の粉体を均一に大気圧グロープラズマ処理して、その表面に有用な官能基を付与するプラズマ処理装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、中心電極2と、中心電極2と所定の空隙部5を介して配置された筒状の周辺電極3とを有する放電容器1と、中心電極2表面若しくは周辺電極3表面の少なくとも一方に設けられた誘電体4と、放電容器1の一端側に設けられ、空隙部5に流体を注入可能に構成された流体注入手段と、放電容器1の他端側に設けられ、空隙部5から流体を排出可能に構成された流体排出手段と、中心電極2と周辺電極3との間に交流またはパルス電圧を印加した状態で、中心電極を回転中心として放電容器を回転せしめる回転手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】プラズマの放電状態を容易に制御することができる誘電性構造体を提供する。
【解決手段】誘電性構造体(1)は、一方向に配列された複数の誘電体(3)と、該各誘電体(3)の内部に設けられた複数の導体層(7)からなる電極(6)とを有する。そして、電極(6)間に電圧を印加することにより誘電体(3)間にプラズマを発生可能である。誘電体(3)の少なくとも1つにおいて、電極(6)は、貫通孔および欠け部の少なくとも一方(9)を有する第1導体層(7a)と、貫通孔および欠け部(9)の少なくとも一方に対応する位置に設けられ、第1導体層(7a)に電気的に接続される第2導体層(7b)とからなる。 (もっと読む)


【課題】プラズマの放電状態を容易に制御することができる誘電性構造体を提供する。
【解決手段】誘電体基板2と、誘電体基板2の第1表面S1に設けられた第1電極4aと、誘電体基板2の内部若しくは誘電体基板2の第1表S1面に対向する第2表面S2に設けられた第2電極4bとを備える。この誘電性構造体1は、第1電極4aと第2電極4bとの間に電圧が生じると、第1電極4aの周囲にプラズマを発生可能である。そして、第1電極4aは、外周に沿って、第1表面に平行な方向に突出した複数の突出部Pを有する。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、溶液を脱塩するための装置および方法を提供する。この方法は、導管に連結されたマイクロ流路を包含する装置を利用することなどで、導管における電界の誘起の結果、マイクロ流路内に空間電荷層が形成される。空間電荷層は塩イオンのためのエネルギー障壁となり、マイクロ流路と導管との間の連結領域に近接したイオン欠乏ゾーンを発生させる。こうしてこの方法は、マイクロ流路内において、導管に近接した領域からの塩イオンの除去と、導管から離間した領域での塩の蓄積とを可能にする。 (もっと読む)


本発明は硫黄および水素から硫化水素を製造するための反応容器に関し、その際、該反応容器は、部分的または完全に、その化合物もしくは元素の反応混合物に対して耐久性のある材料からなり、高い温度でも耐久性を維持する。
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【課題】 本発明は有機系処理物を燃焼させることなく、熱分解処理することを課題とする。
【解決手段】 反応器本体2内に投入口11から被処理物を投入し、分解ガス排出経路13の排ガス吸引手段16によって、磁気処理手段9によって磁気処理した空気を該本体2内に導入し、加熱手段4および/または着火手段6によって該被処理物を加熱して分解ガス化せしめる。 (もっと読む)


【課題】窓枠部の耐蝕性の向上を図ることができる電子線照射装置を提供することを目的とする。
【解決手段】照射室の照射雰囲気に晒される窓枠部34の部分、具体的には、例えば窓枠部の、第一のオーリング38と照射雰囲気を封じることができるような接触している部分及び第二のオーリング39と照射雰囲気を封じることができるような接触している部分の外側に位置する外周部分には、図4に示すように、溶射法により溶射膜40が形成されている。オーリング38,39と照射雰囲気を封じることができるような接触している部分の内側は照射雰囲気が入り込めないので、この内側に位置する窓枠部の部分が照射雰囲気によって腐食されることはない。したがって、この内側に位置する窓枠部の部分には溶射膜を形成していない。 (もっと読む)


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